正典糸子結婚と長女出産 /『ちりとてちん』96話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年1月25日(金)放送
再々放送:2014年1月31日(金)放送
第17週 第96話 「子はタフガイ」

『ちりとてちん』第17週 第96回
「子はタフガイ」あらすじ

五木ひろしから到着が遅れるとの連絡が入り喜代美が動揺する中、夫婦落語会は始まってしまいました。草々の落語『たちぎれ線香』を聞きながら、正典と糸子は二人が出会った頃のことを思い出していました。

正典と糸子が出会った年。秋以降、正典が店に来なくなったのと同じ頃に母が入院し、いとこは借金取りに負われる日々を送っていました。苦しい日々の不安を訴え一度でいいから会いに来てほしいと糸子は正典に手紙を書きました。

一方の正典はある決意を固めていました。自分の塗箸職人としての腕前が父の正太郎に認められたら、糸子を迎えに行こう。その日までは糸子に会うまいと決めていました。そして正典は、糸子からの手紙も読まずにいたのです。

翌年の春。納得のゆく塗箸を仕上げることができた正典は、糸子からの手紙をはじめて読みました。そこには糸子の窮状が記されていました。正典は一目散に糸子のもとに駆けつけました。そして、二人は結婚。ほどなくして喜代美が誕生しました。

草々の落語は終わりました。しかし、五木ひろしはまだ姿を現しません。

<<前回95回 | 次回97回>>

Sponsored Link

『ちりとてちん』第17週 第96回
「子はタフガイ」感想

糸子の名前の由来は『たちぎれ線香』のヒロイン・小糸だったんですね。そして『たちぎれ線香』さながらの純愛物語の正典と糸子の出会い。

糸子が五木ひろしにあれほどこだわる理由もひとつだけ分かりましたね。紅白歌合戦で五木ひろしの『ふるさと』を聞いている時に産気づいた糸子。

その糸子を励まそうと、分娩室の外からでっかい、しかし完璧なまでに音痴な歌声で『ふるさと』を熱唱する正典。

『ふるさと』には、こんな素敵な物語が用意されていたなんて・・・感動と驚きで思わず腰を抜かしそうになりました。

話しが前後しますが、塗箸修行時代の正典の凛々しいこと。

「 塗箸がお父ちゃんに認めてもらえたら、糸子を迎えに行く。手紙を読んでしまったら会いたくなる」

この職人としての覚悟にしびれました。

更に「いい塗箸つくって糸子さん迎えに行ける男になる」と宣言する兄に、弟の小次郎もきっとしびれたんでしょう。「あと三ヶ月」と励ます小次郎も素敵でした。

プロポーズも、日本のドラマ史上で最も美しいプロポーズ場面の一つと言っても過言ではなさそうですね。

初めての出会いの日、糸子がガールフレンドに贈るならこれしかないと強く強くすすめたあの赤いおもちゃの指輪を買うと、糸子の指に。

こんな素敵な夫婦、早く仲直りしてほしいものですね。

<<前回95回 | 次回97回>>

Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする