正典が『ふるさと』熱唱 /『ちりとてちん』97話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年1月26日(土)放送
再々放送:2014年2月1日(土)放送
第17週 第97話 「子はタフガイ」

『ちりとてちん』第17週 第97回
「子はタフガイ」あらすじ

草々の落語に次いで喜代美の落語も終わりましたが、五木ひろしはまだ姿を現しません。焦った喜代美は突然、落語『天災』の続編を勝手につくって話しはじました。続編は両親の夫婦喧嘩を即興で落語にしたものでした。

喜代美は落語を通して正典と糸子に仲直りして欲しいと訴えました。そして、五木ひろしが間に合わないことを、喜代美は涙ながらに両親に詫びました。すると突然、正典が面々を驚かせました。正典が五木ひろしの『ふるさと』を歌い始めたのです。

正典は、糸子が喜代美を出産した頃のことを思い出しながら『ふるさと』を歌いました。正典の気持ちは糸子に通じました。糸子は正典に礼を述べました。そして正典と糸子はようやく仲直りすることができました。

正典と糸子の仲直りを面々が喜ぶ中、五木ひろしが到着しました。しかし、五木ひろしは面々に気をつかって姿を表しませんでした。その数日後、落語会を失敗させたと思い込んでいたと思い込んでいる喜代美を、順子は励ますのでした。

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『ちりとてちん』第17週 第97回
「子はタフガイ」感想

これまで土曜日放送の「解決回」は解決の瞬間、感動の瞬間を盛り上げて盛り上げて締めていましたが、今回は静かに静かに問題がひとつひとつ解決してゆきましたね。

五木ひろしの『ふるさと』をいきなり正典が歌い出す場面、いつもだと思いっきり盛り上げるところを、そういった演出を一切しない、それだけに心に沁みる解決回となりました。

いつものツッコミ会話で、気づいたら仲直りできていた両親。友春が誰よりも早く拍手を送っていたのもなんか嬉しい驚きでした。

五木ひろしが「今日行けそうもな」と告げてきたのは実は塗箸店の前。「今出て行ったら野暮というもんだよ」なんでこんなに格好いいんだろう。

その後の正典の静かな静かな台詞も心に沁みました。「あの時、小浜を離れなければもっとマシな塗箸がつくれていたかもしれない。それでもお前を失わなくてよかった」「お前がおらんと儂の塗箸は研いでも研いでも輝かない」

「B子」を克服しようとしていた喜代美に順子が言いたかったことも分かりました。「主役になるというのはスポットライトを浴びることでない」

草々のためのお囃子を奏でる喜代美も輝いていた、両親の仲直りのために頑張る喜代美も輝いていた。「人にライト当てるのは素敵な仕事」

順子の言葉、喜代美はわかったのでしょうか。

一方で、正平が心配です。やっぱり強がり言ってたんですね。両親に気兼ねして。正平が留学のパンフレットを引きちぎる場面は胸が張り裂けそうでした。似たような経験が僕にはあるので。

小次郎も、兄夫婦を見て夫婦に憧れたのでしょうか。いきなりの奈津子へのプロポーズ。喜代美と草々も小浜市役所でめでたく入籍。

めでたく終わるのかと思っていたらA子が再登場、「変わり果てた姿」で・・・

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