草若の病察知し糸子来阪 /『ちりとてちん』103話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年2月2日(土)放送
再々放送:2014年2月8日(土)放送
第18週 第103話 「思えば遠くへすったもんだ」

『ちりとてちん』第18週 第103回
「思えば遠くへすったもんだ」あらすじ

自分の落語が受けない悩みをすべての兄弟子たちに相談し続けた喜代美の長い一日が終わろうとしていた頃。草若師匠が小浜から帰って来ました。喜代美はその悩みを草若にも聞いてもらいました。しかし草若は何も答えてはくれませんでした。

同じ頃、小浜の喜代美の実家では、小梅が何の連絡もなしにスペインから突然帰ってきました。帰宅早々の小梅に家のことを頼むと糸子は大阪の喜代美のもとを訪ねました。糸子は草若の体調が悪いことを察し、草若のことが心配だったのです。

糸子のアドバイスを受けて男に扮した喜代美が落語の稽古を草若に願い出ました。しかし喜代美の落語は草若には受けませんでした。落胆した喜代美は糸子を責め立て、糸子も喜代美の言葉に言い返しました。

喜代美と糸子のやり取りの面白さに草若はひらめきを得ました。そして喜代美に創作落語を勧めました。一方、糸子は草若の部屋を一人で訪ねると問いました。「ほんまのこと教えて下さい。生きるのが怖いんですか?」と。

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『ちりとてちん』第18週 第103回
「思えば遠くへすったもんだ」感想

洋装で帰ってきた小梅さん曰く。「年を取ったら、思いたったらすぐに行動に移さないと、いつぷっつり人生が終わるかわからない」

この一言を聞いたその場で行動開始した糸子さんは大阪へ。

さすがの行動力ですね。

そして師匠に「ほんまのこと教えて下さい。生きるのが怖いんですか?」

「生きるの怖い」と、師匠の言った言葉をそのまま使って、師匠に真っ正面から問い質す糸子さん。

師匠にとっての「生きるのが怖い」とは「生きていたい」の裏返しの表現。

そして「生きていたい」という願望は「生きていられないかもしれない」と死期を覚ったからこその願望。

死期を覚るほどの重篤な病なのか、糸子さんが言った「ほんまのこと教えて下さい」とは、こういうことなのでしょうか。

映画やドラマで、これまで不治の病の真実を問い質す場面は数知れず見て来ましたが、こんな粋な問い方は初めてみました。

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