弟子の会が終り草若逝く /『ちりとてちん』115話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年2月16日(土)放送
再々放送:2014年2月22日(土)放送
第20週 第115話 「立つ鳥あとを笑わす」

『ちりとてちん』第20週 第115回
「立つ鳥あとを笑わす」あらすじ

喜代美は盛況のうちに創作落語を演じ切りました。そして、続く四人の弟子たちも草若の言葉を胸にそれぞれの『地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)』を演じ、拍手喝采のうちにすべての高座を終えることができました。

五人の弟子たちが高座で奮闘している間、病室で昏睡状態のはずの草若は笑みを浮かべ、弟子たちの高座を見守っているかのようでした。しかし、弟子たちが演じ切ったその時、草若は糸子や小次郎、磯七や菊江に看取られながらついに息を引き取りました。

草若が息を引き取ったことを知らないまま、五人の弟子たちは高座を終えることができました。その直前、楽屋にいる喜代美の前に草若が姿を現しました。しかし、喜代美が振り返ると、そこには草若の姿はすでにありませんでした。

草若は「あの世」に旅立ちました。「あの世」の入り口では、正太郎が草若が来るのを待ち構えていました。正太郎は喜代美の弟子入りのお礼を草若に述べ、草若の妻・志保が三味線を構えて待っていると、草若を地獄寄席まで案内するのでした。

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『ちりとてちん』第20週 第115回
「立つ鳥あとを笑わす」感想

草若師匠が亡くなる直前まで、これほど悲しい「死の場面【前】」は初めてと言っても差し支えないほど、悲しく切ない場面の連続でしたが、「死の場面【後】」は生まれて初めて見る明るく楽しい「死の場面」に度肝を抜かれました。

師匠の弟子や糸子さん、寝床の常連など、まわりの人たちが嘆き悲しむ場面がずっと続く、そんなありきたりな「死の場面【後】」を想像していました。

こんな明るくて楽しくて、何故だか元気まで出て来て「あの世」に旅立ったことを悲しんだり弔ったりするよりも、祝福したくなるような「死の場面【後】」

師匠、正太郎さん、志保さん。これからみんなで楽しく笑いながら暮らしてゆけるんですね。本当に良かった。

おめでとうございます!

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