弟子入志願の木曽山勇助 / 『ちりとてちん』117話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年2月19日(火)放送
再々放送:2014年2月25日(火)放送
第21週 第117話 「嘘つきは辛抱の始まり」

『ちりとてちん』第21週 第117回
「嘘つきは辛抱の始まり」あらすじ

かねてより草々に弟子入り志願の電話を諦めずに続けていた青年からまたしても電話がありました。未熟だから弟子はまだとらないという草々に対して小草若は告げました。草若の落語を伝えるためにも弟子をとってくれと。

同じ頃小浜では、入院している母のことを清海が病室で世話をしていました。その清海に母は、自分のために家に戻らせてしまったこと、若狭塗箸製作所のことまで負担をかけていることを謝りました。

そんな中、弟子入り志願の青年から再び電話がありました。喜代美に背中を押され、草々は弟子入り志願の青年に会ってみることにしました。数日後、徒然亭一門全員が顔を揃えて待ち構える中、みるからに真面目そうな青年がやってきました。

その青年の名前は木曽山勇助。この春に大学を卒業したばかりの22歳。徒然亭一門の落語が大好きで、自分もプロになりたいと落語への情熱を熱く語る勇助に、徒然亭一門の面々は心をわしづかみにされてしまうのでした。

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『ちりとてちん』第21週 第117回
「嘘つきは辛抱の始まり」感想

弟子をとることを躊躇していた草々に、弟子をとらないでどうやって師匠の落語を伝えるんだと小草若にすごまれ、また会うだけ会ってみたらとの喜代美のすすめもあり、かねてより電話し続けてきていた青年に会うことになりました。

生前、あの草若師匠ですら自分ではとてもまとめ切れなかったと白状する強烈な個性派揃いの徒然亭一門が迎えた新しい弟子入り候補は、一門とは毛色が真逆の真面目で爽やかな好青年でした。

徒然亭にはあり得ないというか出来過ぎの好青年ですが、やっぱり徒然亭に引き寄せられてやって来る人間だけに、一門に負けず劣らすすごい「何か」を持ってるんでしょうか、今はただ単に猫をかぶってるだけで。

自己紹介からはじまって、落語への情熱を企業の採用面接並みにしっかりプレゼンする勇助。同じ大学出ながら「落語を教えろ、弟子になってやってもいい」と「恫喝」してきた四草とえらい違いですね。

草若師匠の落語を追ううちに草々の落語と出会って自分もプロになりたいと思ったとか、落語という大きな流れの中に自分も入ってみたいとか、徒然亭一門をたらし込むには十分すぎるほど見事な弟子入り志望動機。

繰り返しになりますが、徒然亭には出来過ぎですね!

話し変わって、自分は四草のアパートに居候し中華料理屋でアルバイトしながら落語を続けるという小草若に、草々は「草若」の名を継ぐのはお前だときっぱり。お前が帰って来るまでこの家は守ると言いました。

小草若の「小」がとれる日は、家に戻って来る日は、果たして最終回までに到来するんでしょうか。

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