勇助の徒然亭弟子入決定 /『ちりとてちん』118話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年2月20日(水)放送
再々放送:2014年2月26日(水)放送
第21週 第118話 「嘘つきは辛抱の始まり」

『ちりとてちん』第21週 第118回
「嘘つきは辛抱の始まり」あらすじ

弟子入り志願の青年・勇助の話しをもっと詳しく聞こうと、徒然亭一門の一同は勇助を連れて居酒屋・寝床にやって来ました。磯七にすすめで勇介は落語『鉄砲勇助』を披露。勇介の落語の上々の出来映えに面々は心から感心しました。

草々は勇介に問いました。落語家に弟子入りすることを両親はどう言っているのかと。草々の問いに対して、勇助は両親をすでに亡くしていることを明かしました。この勇介の話が決め手となり、草々は勇助の弟子入りを認めました。

その頃、小浜の若狭塗箸製作所では、秀臣は会社の仕事を手伝ってくれる清海に相談していました。若狭塗箸製作所を継いでもらいたいこと。出来れば婿に来てもらって、若狭塗箸製作所を継いでもらいたいのだと。

勇助の内弟子修行がはじまりました。喜代美はおかみさんとして勇助の家事の指導に張り切るものの、勇助の家事は完璧でした。しかし、奈津子は勇助に「肉じゃが女のような胡散臭さ」を感じていました。そして喜代美に用心するよう告げるのでした。

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『ちりとてちん』第21週 第118回
「嘘つきは辛抱の始まり」感想

徒然亭には出来過ぎた弟子候補の勇助ですが、居酒屋・寝床でついに馬脚を現しましたね。演じた落語が『鉄砲勇助』、嘘つきの話しですが、落語の登場人物の名を持つキャラクターは、その登場人物そのまんまの性格ですからね、本作は。

視聴者はやっぱり怪しい奴だったのか、徒然亭に来るべきして来た変人かとある意味安心して、これからの勇助を見ていられることになりますが、ドラマの中の人物たちは勇助を器用で爽やかな青年としか思ってません、奈津子さんを除いて。

両親を亡くして、自分を親代わりに育ててくれたお姉さんも亡くなっている。バカバカしいほど出来過ぎた話しですが、特に早々はこの手の話しは弱いですからね。草若師匠ならすぐに尻尾をつかんでいたでしょうが。

草原、草々、小草若、四草、みんな「師匠」と呼ばれて浮き足立ってしまいました。でも何故か「おかみさん」と呼ばれた喜代美だけが舞い上がるどころか、ビビっている様子。

どうしたんだろうと思ったら、「おかみさん」ってどんなことをしたらいいのかわからない。草々が「お母ちゃん」だと一言で説明しますが、喜代美の「お母ちゃん」はかなり特殊ですからね。

実際、糸子の奇行を次々思い出す喜代美に、草々がすかさず「特殊な想像ばかりするな」と突っ込みを入れました。草々は思い出の中のおかみさんを「春の陽だまりみたいに暖かかった」と表現、しかし喜代美は相変わらずネガティブ「冬の水たまりみたいな私にそんなこと出来ない」

さて、草若師匠がその慧眼で「心の奇麗な人」と見抜いた小次郎の本質を理解する、こちらもなかなかの慧眼の持ち主・奈津子さんが最後に不吉な言葉を残しました。

「肉じゃが女に通じる胡散臭いもん感じる、用心するに越したことはない」

追伸:A子が訪ねて来ました。開口一番「B子」、この「B子」という言い方が意味ありげに感じたのは僕だけでしょうか。

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