正平箸修行、秀臣窮地に /『ちりとてちん』120話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年2月22日(金)放送
再々放送:2014年2月28日(金)放送
第21週 第120話 「嘘つきは辛抱の始まり」

『ちりとてちん』第21週 第120回
「嘘つきは辛抱の始まり」あらすじ

喜代美が高座に上がるために家を出るのを見届けると、A子は草々に会うため家の中に入って行きました。A子は、かつて草々と恋人同士だった頃のことが忘れられずにいました。しかし草々はすでに過ぎ去った出来事としか思っていませんでした。

その頃、小浜の実家では正典が正平に塗箸づくりを教えていました。正典が出来るまでに三年もかかった工程をあっという間にこなしてしまう正平。正典は「筋がいい」と心から喜ぶものの、正平は何故か浮かない顔をしています。

一方で、若狭塗箸製作所の経営は火の車の状態に陥っていました。観光協会の竹谷はそのことを小梅に告げました。竹谷から吸収合併の話しに乗らないでよかったと告げられた小梅は、窮地に陥った秀臣のことが心配でした。

A子がやって来た日、徒然亭一門も集まって来ました。一門が顔を揃えての夕食会、A子も交えて和やかに食事が進んでいた時、電話のベルが鳴りました。電話をとった喜代美の顔色は失われ、勇助をまじまじと見つめるのでした。

<<前回119回 | 次回121回>>

Sponsored Link

『ちりとてちん』第21週 第120回
「嘘つきは辛抱の始まり」感想

喜代美が家を出て行くのをしっかりと確かめてから早々のもとを訪ねるA子。ずいぶんと性悪女になってしまったものですね。ここまでやるのかと真剣に驚きました。心の屈折がA子をそんな行動を取らせるのか、これが本当のA子でかつての「清純派」は猫をかぶっていたのか・・・。

草々と会った後についた嘘「B子がいると思って来た」もびっくり。何がA子をこんなふうにしてしまったんでしょうか。食事会の時にお造りを持って来てくれた居酒屋・寝床の奥さんがA子の顔を見てかなり驚いてましたが、何か事情を知ってそうですね。

一方の小浜の実家では正典お父ちゃんが正平に塗箸づくりの指南。子供の頃から手先が器用だった正平の上達の早さ、筋の良さに心底驚く正典お父ちゃんの嬉しそうなこと。でも何故か浮かない顔の正平が気になります。

跡継ぎに困らないと手放しで喜ぶ正典お父ちゃんに、糸子お母ちゃんはそうだといいけどと、意味ありげな反応。塗箸の伝統の行方はどうなるんでしょうか。

若狭塗箸製作所も心配です。観光協会の竹谷のおじさんが吸収合併しないで良かったと言ってましたが、あれほど熱心に仲介していた竹谷おじさん、一旦落ち目になった者に厳しいというか冷たいというか。

徒然亭に話しを戻しましょう。台所で何やらこそこそやっている勇助を見つけた小草若と草原。勇助はネズミが出たといい、単純な小草若はネズミのひとことで気が動転してしまいましたが、さすがは冷静沈着な四草。

疑いの眼差しで、勇助を射るように睨みつけました。そんな「疑い」がいよいよ顕在化しそうです。食事会で喜代美が電話を取るや顔色を失い、勇助も気まずそうな顔をしながら視線が泳ぎまくり。

誰からの電話だったんでしょうか。

<<前回119回 | 次回121回>>

Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする