秀臣A子の見合い中止に /『ちりとてちん』125話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年2月28日(木)放送
再々放送:2014年3月6日(木)放送
第22週 第125話 「聞かぬは一生の箸」

『ちりとてちん』第22週 第125回
「聞かぬは一生の箸」あらすじ

A子のお見合い当日、静は秀臣からA子がお見合いする話を初めて聞かされました。静は見合いに難色を示しました。同じ頃、喜代美はA子のもとを訪ねました。そして見合いは自分で望んだことなのかと詰め寄りました。

A子は喜代美に言いました。お見合いは自分で決めたことだ。心配は要らないと。しかし喜代美はA子の言葉を信じませんでした。A子も反論しました。大阪に行ったのは「ええ子」である自分を変えたかったからだと。

A子と口論したことを喜代美は順子に相談しました。順子は言いました。恐竜の化石の一件で一番つらい思いをしたのは、嘘をつき通す必要に迫れたA子だと。しかし生きている以上は、人を傷つけるのはやむを得ないと喜代美を諭しました。

一方、A子と喜代美の口論を聞いてしまった秀臣は、お見合い当日の夕方になってA子にお見合いの中止を知らせました。秀臣はその足で魚屋食堂に足を運ぶと、塗箸製作所の閉鎖を友春に告げるのでした。

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『ちりとてちん』第22週 第125回
「聞かぬは一生の箸」感想

A子ちゃんおお母さんの静さん、A子ちゃんのお見合いの話しを聞かされるのはこれが初めてだったんでしょうか。心底驚いた様子で、自分から言ったのですか?可哀想です!と、ご主人に食い下がっていました。

「この道を用意することが、やがてあの子を立ち直してくれる」と秀臣。娘思いの秀臣の心の中には一点の曇りもないことを僕は信じていますが、しかし今回の案件はちょっと強引過ぎやしないかと。

でも正典の塗箸店の敵対的買収の時もかなり強引だったので、見た目によらず強引な方のようですね。

さて、順子の反対を無視して喜代美はA子ちゃんのもとへ。案の定、喜代美の言葉などに聞く耳を持たないA子ちゃん。「お見合いは自分で決めた、喜代美に心配してもらうことは何もない」と、喜代美の心配を一蹴。

そして、驚くべきことを言いました。喜代美はA子の裏側B子がとても嫌だったように、A子という呼び名が嫌いだったA子ちゃん。A子と呼ばれる度にぞっとしたと言い出しました。

A子=ええ子。親の期待を裏切らないええ子ちゃん。父の反対を押し切ってまで東京まで行ったのもそんな「ええ子ちゃん」の自分を変えたかったから。でも、変えられなかった。

さて、そんなA子の胸の内を耳にしてしまった秀臣はお見合いの話しをキャンセル。しかも、塗箸製作所の閉鎖を決意。自分の思いを娘に押し付ける非、娘を自分の期待のプレッシャーから解放しようと決めたのでしょうか。

だとすると、友春の魚屋食堂継承を認めた時以来の英断ですね。一方で小次郎の推測は外れたみたいなので、秀臣の謎の言葉は今もって謎のままです。

最後に、四草の算段。ずいぶん単純明快な算段だったんですね。でも草々が可哀想。あんなに大切にしていた人生の宝物なのに。

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