2020年9月14日(月)第14週「弟子がやって来た!」
あらすじ
ある日、裕一を訪ねて見知らぬ青年がやってきました。田ノ上五郎と名乗る茨城なまりのその青年は裕一への弟子入りを願い出るために、東京の古山家までやってきたのです。その場に居合わせたひさしの問いに五郎は答えました。
これまで独学で音楽を勉強してきた。茨城県水戸の奉公先である雑穀問屋で偶然に聞いた裕一の曲に自分は励まされた。自分も作曲家になって裕一のような曲を書けるようになりたい。そのために裕一の弟子にしてもらおうと思ったのだと。
裕一は音と話し合った末に、五郎の申し出を断りました。しかし五郎はあきらめませんでした。弟子入りを断った翌日から毎日、裕一のもとに足を運び続けてきたのです。根負けした裕一は五郎の事情を聞かされ、五郎の弟子入りを受け入れることにしました。
裕一が五郎の弟子入りを決めたそのとき、思いがけない人物がやってきました。音の妹・梅が文芸誌の新人賞を受賞し豊橋から上京して来たのです。その日から梅は古山家の二階に居候し執筆活動を始めるのでした。
予習レビュー
第14週のサブタイトル「弟子の恋」が「弟子がやって来た!」に改められ、『エール』の本放送の再開です。
そして2ヶ月半ぶりの当ブログの『エール』予習レビューの回では、いきなり新キャラクターの登場です。
田ノ上五郎くん。
放送が中断される前の最後の回に一瞬だけ登場した青年です。
彼が裕一くんに弟子入りを願い出ます。
一方で梅ちゃんが上京します。
安隆さんがあの世から帰ってきた週。梅ちゃんは、文学を教えた幼なじみが自分よりも先に新人賞を取ったことで深く落ち込んでいました。
あの時、梅ちゃんは安隆さんに励まされ、元気を取り戻しました。
あのあと、梅ちゃんは気持ちを入れ替えて再び小説に挑んだのでしょうか。
ようやく梅ちゃんは悲願の新人賞を受賞。その授賞式のために上京してきたようです。
そして今週、梅ちゃんと弟子入り希望の五郎くんの恋バナが・・・
再放送前の特番では、梅ちゃんがこれまでになく大人びて見えたような気がします。大人になった梅ちゃん週から本放送が再開です。
コメントへの返信 by 朝蔵
茨城県出身の作曲家といえば、おそらく複数の方が𠮷田正さんの名前を挙げるでしょう(ひるたまさん:66回)
お久しぶりです!
そもそも五郎くんは同郷の吉田正さんへの弟子入りは考えなかったのかなと疑問に感じ、吉田正さんのことを調べてみてびっくりしました。
本人の知らないところで自作の曲が大ヒットし期せずして作曲家になったんですね。
やっぱり来週からの放送再開楽しみです!(ゆめさん:66回)
2回も観ることができたことでキャラクターたちへの感情移入もこれまでにないくらいできています。感動もその分だけ大きくなりますね。
いよいよ放送再開ですね\(^^)/ (さやさん:66回)
やっと始まりますね。この日をどれほど待ったことか。放送が再開されてしばらくはつらい場面が続くことが予想されますが、そこを乗り越えて最終回で一緒に進みましょう!
俳優活動開始からわずか2年の「抜擢」になるかと思います(文月さん:66回)
古川琴音さんのことを調べてみました。わずか2年の間に積み上げた仕事も立派なものばかりにビックリです。文字通りの期待の新人なんですね。
インパール作戦(知らんけどさん:66回)
10年以上も前に読んだので記憶が消えかかっていますがインパール作戦については名著『失敗の本質』で読みました。その場面が描かれる前にインパール作戦の部分だけ再読しておこうかと思います。
私としては「君の名は」出演者として鈴木京香さんをぜひ(たいとうみほさん:66回)
もし鈴木京香さんが『君の名は』の主演女優役として戦後編に登場していたら。ネタとしてこれ以上望めないレベルのものとなっていましたね。
余談ですが『あさが来た』でも村岡花子役で吉高由里子さんの登場を期待したことを思い出しました。
ついに止まった針が動き出しましたね!(魁光さん:66回)
五郎ちゃんの古山家への来訪の瞬間で止まってしまった時間が、同じ場面から動き始めましたね。
ところで五郎ちゃんは茨城出身とのことだったので『ひよっこ』で耳に馴染んだ茨城弁を期待していたのですが、五郎ちゃんの言葉は標準語でしたね。
梅ちゃんの清々しい笑顔はスランプ期の殻を破った裕一を思い出します(魁光さん:66回)
スランプを突破できたのはやっぱり亡霊安隆さんの励ましによるものでしょうか。
梅ちゃんと音ちゃんが、亡霊安隆さんの会話をするというのは意外でした。
裕一は弟子の指導には向かなそうな気がします(笑)(魁光さん:66回)
天才タイプの裕一くん。ミュージックティにはなれないでしょうね。
音が一曲まるごと降ってくる感覚など、他者に再現させられるものではありません。
「コロンブスお断り〜!」と言っていたのに(魁光さん:66回)
コロンブスお断り!という態度を見せていたり、コロンブスと契約してやろうと上から目線の態度に出てみたり。
プリンスのあの態度はすべてコロンブスの看板の大きさをよく知っているが故の強がりだったようですね。
五郎ちゃん「葉っぱ食いますから!」(魁光さん:66回)
五郎ちゃんのこの言葉でブログ主が思い出したのは『なつぞら』の中で牧場に着いて早々、野草にかじりついたなっちゃんの姿です。
祐一くんの思い過ごしの場面(よるは去ったさん:66回)
特番の映像にドキリとさせられましたが、引っ掛けでしたね。ブログ主は完全に一本取られました。
華ちゃんが成長した後は引っかからないように注意します。(笑)
作曲家の弟子って何をすればいいんでしょうね(丹善人さん:66回)
これが仮に豊橋の岩城さんに弟子入りして職人修行だとわかりやすいです。作業を行う岩城さんの職人技を盗めばいいのでしょう。
でも裕一くんが譜面を書く手元を観察したところで何も学べませんからね。
「口減らしのため、幼いうちから奉公に出される」という意味(つい しょうこさん:66回)
お久しぶりです!
『おしん』の米俵一俵と交換での奉公。そんなところでしょうか。奉公を受け入れる側から言えばリクルート費用を米俵一俵で済んでしまうということなのでしょう。
梅ちゃんも、結構可愛いのに、あのメガネがねえ。(オペラ座の怪人さん:66回)
メガネ女子が好みという人の間では評判は上々のようです。古いマンガですが、アラレちゃんみたいです。
納豆県=茨城県出身(あさのあさみさん:66回)
一週間近く野宿を続けてお風呂に入っていない異臭と、苦手な人にとっては臭さしか感じられない納豆の異臭。音ちゃんは災難でしたね。(笑)
現代と違って、親との縁も切られる(丹善人さん:66回)
金品と交換だけでなく親との縁まで切られていたんですか!?それでは親に売られると考えても無理ないですね。親は泣く泣く子供を手放したと思いますが。
労働基準法に給料は「直接労働者に」とわざわざ書かれていて(たいとうみほさん:66回)
ブログ主の以前の業務上での話。給振口座を働いている本人とその配偶者、二つの口座に分けて振り込んで欲しいという依頼があり、上記法令とのギャップに困った経験があります。
労働者以外にかすめ取られないことが法令の目的だったわけですね。
BS1で「BS1スペシャル 戦慄の記録 インパール 完全版」(たいとうみほさん:66回)
情報提供ありがとうございます。オンデマンドでも配信されているかもしれませんね。探してみます。
(魁光さん:『おかえりモネ』)
西島秀俊さん、坂口健太郎さん、浜野謙太さん。この三人を見てブログ主は『とと姉ちゃん』を思い出しました。
特に西島秀俊さんと坂口健太郎さんの二人には『とと姉ちゃん』では散々泣かされました。
一方、浜野謙太さんは『とと姉ちゃん』でも楽しませてもらえましたが、やっぱり忘れられないのは『まんぷく』の白馬に乗った王子様(笑)ですね。
小山田先生は自分で自分の敵やライバルの卵を作り出してしまったわけです(還暦のたつおさん:66回)
夢破れた若者もたくさん生み出したんでしょうね。例えば五郎ちゃんみたいな。
「裕一くんはフェミニストでは」(偽君子さん:66回)
次週、ドラマの中に登場する有名な愛国歌とはまったく異なるテイストの愛国歌ですね。初めて聴きました。素敵な曲を教えてくださりありがとうございます。
それでもまだ十分に負けを受け入れられない梅ちゃん(ずんこさん:66回)
亡霊安隆さんとの再会だけで梅ちゃんの心の問題が解決されたわけではなかったという展開。実にリアルです。
これから様々な経験を経て、悟りを開くように「負けを受け入れる」瞬間がくるのかもしれませんね。
納豆県=茨城県というのは,いまはちょっと違います(文月さん:66回)
納豆の歴史、ありがとうございます。
話がそれますが、新型コロナウイルスの感染を防ぐための免疫力獲得で納豆が注目アイテムに。
この情報が英国に伝わり、海外の食べ物には関心を示さない庶民層の間では異例ともいえる大豆ブームが起こっているのだとか。
さすがに納豆ブームにはならなかったみたいですが(笑)
「少年寅次郎」(還暦のたつおさん:66回)
ブログ主は『少年寅次郎』観ました。寅さんの熱狂的なファンであることに加え『ひよっこ』の岡田さんの脚本とあれば、観ない選択肢はありません。
感想
再放送期間中、お世話になりました!
謎の青年が古山家にやって来たところで時間が止まってしまった『エール』の時間が、ようやく動き出しました。
再放送の間も当ブログにお付き合いくださった皆さん、ありがとうございます。
再放送での皆さんの深すぎる洞察コメントによって『エール』の物語への理解は深まり、時代背景への知見が広がりました。
そしてキャラクター一人ひとりへの感情移入がこれまでにないレベルになったことで、後半を存分に楽しむことができそうです。
梅ちゃん週
放送再開の初回で本格的な初登場を飾った五郎くんはなかなかの好青年。
家族が離反していることや、もう帰るところがないという身の上話に裕一くんはほだされていましたが、ブログ主も心を動かされました。
内心、五郎くんを受け入れてあげて!と思った次の瞬間には、裕一くんはしっかりと五郎くんの弟子入りを許可。
しかし、弟子入り確定と前後して梅ちゃんがまさかの居候。
豊橋時代の梅ちゃんと比べて心持ちやせたのか、梅ちゃんがこれまでになく大人びて見える。
年頃の男女が同居する状況を裕一くんと音ちゃんが心配していましたが、心配する気持ちに思わず納得してしまう大人になった梅ちゃんが新鮮です。
負けを受け入れろという亡霊安隆さんの言葉は、まだ自分の中に完全には落とし込まれていない様子ですが、亡霊安隆さんとの再会が梅ちゃんを少しだけ大人にさせたのでしょうか。
今週は梅ちゃん週。
大人びてきた梅ちゃんが、大人になるまでの過程をしっかりと観察しようと思います。
なんか梅ちゃんと五郎君の関係は古典的ラブコメみたいになってきました。私も坊主頭でずんぐり体形なので、断然五郎君推しです。.そういえば、梅ちゃん役の森七奈ちゃんは昨年放送された「少年寅次郎」でも主人公の寅次郎少年(坊主頭ずんぐり体形)と、尾上右近演じるイケメンのプレーボーイと三角関係になっていました。ただしこちらの方は「エール」とはかなり異なった結果になってしまいます。「少年寅次郎」笑えて泣ける良いドラマでした。機会があれば、是非ご覧になることをお勧めします。朝ドラ関係者もいっぱい登場します。
余談ですが
納豆県=茨城県というのは,いまはちょっと違います。
ここ20年くらいの都道府県別消費統計では,水戸市はなかなか納豆の消費量で日本一をなかなか取れていません。
納豆の消費量(金額)のビッグ3は,福島市,盛岡市,水戸市で,入れ替わりが激しいのですが,ほぼ毎年この3市が1~3位を占めています。
平成29年~令和元年の統計(平均値)では,福島市,盛岡市,水戸市の順で,むしろ納豆県=福島県といっていいようです。上位2市は,とくにキャンペーンを張っていないようですが,水戸市(茨城県)では,「納豆食べ方コンテスト」(水戸商工会議所主催)のキャンペーンなどで,一位奪還を目指しているようです。
もっとも,首都圏・東京あるいは,東京に来た関西人にとっては,一番身近なのは,水戸納豆でしょうから,納豆県=茨城県となるのかと思います。
歴史的にも,源八幡太郎義家の時代,納豆を食していた記録があり,納豆発祥の一説は岩手北部・青森三八地区・秋田鹿角地区あたり(いずれも旧南部藩領)とも言われています。
余談ですが,盛岡市は,豆腐も消費量日本一です。
先日、たいとうみほさんがコメントなされたテイコクに引き抜かれたのは別日にオーディション実施した女性という説ですが非常に興味深く拝見させて頂きました
その女性が戦前の芸者歌手であった美ち奴さんとすれば史実と照らし合わせてもしっくりくるんですよね、ヒット曲『ああ、それなのに』等を聴いてみればめちゃめちゃ歌が上手いんですよね
加えて戦時歌謡としてリリースされた『軍国の母』、涙がでてしまうぐらい悲しい曲です、本当は美ち奴さんも歌いたくなかったろうし、木枯さんも書きたくなかったろうと思わせる曲です
因みに、美ち奴さんの弟は浅草で活躍なされた舞台芸人の深見千三郎さん、ビートたけしさんの師匠です、浅草六区通りに写真飾られています
追伸
還暦のたつおさん、『サンダ対ガイラ』のご丁寧な返信コメントありがとうございました
幽霊・安隆さんの話が、回収されましたね。
やはり、ただのスピンオフではなかったようです。
安隆さんに言葉をもらって賞は取れたけど、それでもまだ十分に負けを受け入れられない梅ちゃん。
そうですね。
負けを受け入れるのは、とても難しい。
嗣人さんも、負けを受け入れられない人でした。
でも、ようやく素直に負けを認められたからこそ、あの素晴らしい環蝶々夫人の絵が描けたのでしょう。
遅かったけど。
それだけに、素直に負けを認めて相手を称えられる安隆さんは、すごい人だったな、と。
男・岩城(なんていうと別人みたいだけど。)さんが一目置く存在なだけあります。
梅ちゃんにも、その日が早く来ますように。
いやー待った。やっと「恐るべき事態」は免れたと言う感じですね。
話は変わりますが、以前「裕一くんはフェミニストでは」と書きましたけど、そう考えればこういう歌が生まれるのもむべなるかなと。
曲を聞いただけで譜面を、起こした五郎君、彼には絶対音感か、それに近い能力が備わっていたと考えられます。ただしそれが、助けにはなっても、直接、作曲の能力に結びつかないのがつらいところです。
「作曲入門」ご存知小山田先生の名著です。この本はたくさん売れて、小山田先生に多額の印税をもたらしたのでしょう。しかし同時に、全国に作曲家を目指す裕一や五郎君のような若者を数多く作り出しました。小山田先生は自分で自分の敵やライバルの卵を作り出してしまったわけです。先生、目先の印税に目がくらみましたね。
インパール作戦、先月BS1で「BS1スペシャル 戦慄の記録 インパール 完全版」というのをやっていました。DVDも発売されているようです。
https://www.nhk-ep.com/products/detail/h23065AA
また「東洋の魔女」大松監督もインパールからの生還組であると、大河ドラマ「いだてん」で触れられています。
横レスのような形になりますが失礼します。「親に売られる」戦前の貧困の子供達。男の子でも蛸部屋や曲芸師に売られたりという事がありました。(「花子とアン」で登場した炭鉱労働者も、懲役刑務所同然の蛸部屋が少なくなかったようです)それ以上に、子供が年季奉公に出る場合、例えば5年年季なら5年分の給料を全部、前借という形で親が受け取ってしまい、働く本人の手元にはびた一文残らなかったりもしました。義務教育はあったけど今ほど徹底されてないので、小学校にも行けなくなります。大人になって読み書き能力が必要になった時に困ります。そんな形で「売られた」と境遇を恨んだ人は相当数いると思われます。そして、本人が逃げたり年季途中で病気になったり死んだりすると、代わりに弟妹が連れて行かれたりします。「おしん」はまだそこまで行かなかったケースで、実際には「水戸黄門」の様な事が昭和初期にもありました。男の子は軍隊に行けば確実に食べていけた、というのもこの時代の辛い事実です。今労働基準法に給料は「直接労働者に」とわざわざ書かれていて、これを文字通りに解釈すると銀行振り込みはダメなのかとの議論もあるのですが、元をたどれば親等が給金を巻き上げるのを防ぐために設けられた条文です。
「親に売られる」
昔は本当に、男女関係なく、親にお金を渡して雇い入れるケースが
あったようです。野球選手の契約金みたいに。
現代と違って、親との縁も切られるので、二度と家には帰れません。
そういう契約なので。
待ちに待った本放送の再開です\(^o^)/
すっかり副音声付の放送に慣れてしまい、今日は静かだな〜なんて思ってしまいました(笑)
お弟子さん、よりにもよって、納豆県=茨城県出身だなんて!
音ちゃん、よく納豆禁止とかの条件も出さずに同居を許したものです(笑)
今日は弟子入りの話、と思ったら、
梅ちゃんも同居の話、でした。
梅ちゃんのメガネがねえ。
「朝が来た」の、のぶちゃんのメガネも、
ちっと、どうかと思ったけど。
吉岡里帆ちゃんの美しさを消しちゃったのよね。
梅ちゃんも、結構可愛いのに、
あのメガネがねえ。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
おしまい
お久しぶりです!
一気に人口密度が上がった古山家では、しばらく「恐縮です。」が流行語になりそうですねー
ところで、我ながら細かすぎるツッコミだとは思うのですが、五郎君の「親に売られた」というセリフが気になります。実は喜多一の及川君も同じことを言っていて、当時も気になっていました。
現代からすれば、どっちも劣悪な雇用条件という意味ではさして変わりはないのでしょうが、「親に売られる」は「口減らしのため、幼いうちから奉公に出される」という意味だと思っていいのでしょうか?
「売られる」と聞くと、どうしても女の子が遊女屋や置屋に売られるとか、そっちを連想してしまいます。
梅ちゃんと五郎君のラブシーン、裕一君の妄想だったんですね。良かった。
で、再開直後の「朝イチ」のコメントを見ようと思ったら、いきなり
五郎君のどアップ顔が!
音ちゃんが繕っていたのは、野犬にちぎられた五郎君の服だと思うのですが、
着たきりで、臭いからまずよく洗ってからと思うのですが。
しかし、セリフにもあったけれど、作曲家の弟子って何をすればいいんでしょうね。
五郎「梅・・・・・・。」
梅「五郎さん・・・・・・。」
ご無沙汰しております。
上記の場面を予告で視た時はリアルかと思ったら、祐一くんの思い過ごしの場面デシタカ.
思っちゃったからしょうがないコーナーその2
五郎ちゃん「葉っぱ食いますから!」
???「○○にはそこらへんの草でも食わせておけ!」
あれ?「エール」に似た人が出てるような気がしますが、僕の気のせいですかね?(笑)
ただ黙々とご飯を食べるだけかと思ったら、早速コロンブスレコードの看板を使って自分を大きく見せようとする久志(笑)
「コロンブスお断り〜!」と言っていたのにこの変わり身の早さにはもはや清々しさすら感じます(笑)
思っちゃったからしょうがないコーナー
裕一は弟子の指導には向かなそうな気がします(笑)
感覚で曲を作ってるんで、理論と理屈すら超越してますからね(笑)
ヒット作が1作の梅ちゃんと既にヒット作が10作の文ちゃんの関係はかつての裕一と木枯さんの関係に似ていますね。
競争社会に揉まれる旦那さんを間近で見てきた音ちゃんだからこそ寄り添わずにはいられないんでしょうね。
梅ちゃんの清々しい笑顔はスランプ期の殻を破った裕一を思い出します。
前の梅ちゃんは昔の裕一のように自分に意固地になり過ぎる感がありましたから。
ついに止まった針が動き出しましたね!
華大さんに散々いじられたハナコ岡部さんもいよいよ登場です。
まぁ〜吾郎ちゃんの純朴で真面目なこと(笑)
忠犬みたいな存在感です。野宿までして(笑)
昭和恐慌を契機にした地方での身売りで居場所を失った若者の居場所探しの旅のスタートですね。
時代もしっかり反映していますね。
最終的に救われる運命になりますが、そこに至るまでのストーリーを楽しみたいと思います!
北村有起哉さん、以前も朝ドラに出ましたが、お父さん(北村和夫)も「おしん」の舅でしたから親子出演になるんですね。私としては「君の名は」出演者として鈴木京香さんをぜひ、と思っていたので、既に
「おかえりモネ」への出演が決まってるならその線は薄いか、と、勝手にがっかりしています。いやしかし希望あり、だったら「君の名は」のもう片方で、中井貴一さんをぜひ、です。映画版まで取り上げてくれればプリンスの「数寄屋橋エレジー」にも出番があるし。でも中井さん、NHKでは常連ですが、今まで朝ドラでお見かけした記憶が、今の所私にはないです。
朝ドラとインパール作戦に関して
ブログ主様がコメントなされていた通り『ひょっこ』でインパール作戦に関して語られるシーンがありましたが、昭和の朝ドラ『マー姉ちゃん』でも取り上げられていたと思われます、ヒロインのモデル長谷川毬子さん(『サザエさん』長谷川町子先生の実姉)の旦那さんは結婚後1週間で出征しインパール作戦で戦死なされています
なお、どのように演出されたのかはかなり前の作品ですので分かりませんでした
裕一さんも藤堂先生もビルマに行きジャングルでの交戦シーンがありますのでインパール作戦が舞台になるのはまず間違いないでしょう
ビルマ編になる前にインパール作戦に関してググることをお薦め致します
史上最悪な無謀で愚劣な作戦、ドラマの背景を予習するだけでなく現代においても反面教師になる要素が満載だと思います
華ちゃんは結局 古川琴音さんでしたか。
古川さんは、1年前にサギデカでNHK出演済みではありますが、俳優活動開始からわずか2年の「抜擢」になるかと思います。
とはいえ、あの「おかえりモネ」出演が決まった蒔田彩珠の事務所のオーディションに合格してのデビューということで、事務所期待の星なんでしょう。映画「十二人の死にたい子どもたち」での演技をみても派手さはともかく、印象に残る方と思います。それは、先日レンタルで見たオムニバス映画「21世紀の女の子」などでも感じました。
PS:「サギデカ」の脚本は「おかえりモネ」と同じ、安達奈緒子さんですね
いよいよ放送再開ですね\(^^)/ 色々と予告も見て、楽しみが溢れてます(^^) あの御曹司の新人歌手の歌唱シーンが流れないのが気になりますが、プリンス久志の歌声はたくさん聞けるみたいで嬉しいです(^^)
出演者による解説付きの再放送も楽しかったです。それぞれの「らしさ」満載の解説も含めて。
でも、やっぱり来週からの放送再開楽しみです!何より、休止前の一瞬の登場だけでしっかり印象づけられた五郎くんが。
ところで、本文の「方向先」は「奉公先」のミスだと思います…
朝蔵さんこんばんは。お久しぶりです…随分ご無沙汰しています。
本編再開後のタイミングで本格的に登場する《弟子》田ノ上五郎くんが茨城県出身に設定…茨城県民の1人としては些か気になります。(^^;)
茨城県出身の作曲家といえば、おそらく複数の方が𠮷田正さんの名前を挙げるでしょう。『いつでも夢を』(『ひよっこ』劇中でも使用されました)『有楽町で逢いましょう』etc.の作品が著名ですね。
本作のモデル:古関裕而さんが1909年生まれ、そして𠮷田正さんが1921年生まれという事で、ちょうど干支ひと回り(一世代)の年齢差があります。そして歌謡曲中心だった𠮷田さんに対して、歌謡曲のみならず劇伴・応援歌・社歌・校歌etc.とジャンルが多岐に渡った古関さん…という違いはあるかと思います。
しかしながら、両者共昭和の時代を音楽で牽引された事には相違無いでしょう。
田ノ上くんのモデルが𠮷田正さんである…とは思いませんが、茨城県に絡めた事で制作陣が𠮷田さんを少し意識したのかな? どちらにせよ、茨城県民として気になる事は確かです。(^^;)
個人的には、本編最後の方でちょろっと「ビクトリーレコードの有望な若手の𠮷田くん」(まぁ劇中では別の苗字にされるでしょうけれど)として登場させてもらえたら少し嬉しいな…と、地元民としては思っていました。(なお余談ながら、私が生まれ育ち、現在も住んでいる市内には「𠮷田正音楽記念館」があります。…殆どカミングアウトしたようなものですね(^^;)
誰がどう見ても不釣り合いな二人。大大大大抜擢なんでしょうね。
先日某クイズ番組の解答者に出てきていて、あっ、コイツだ!と
思いましたが、予告で一目見ただけなのに、インパクト強いですね。