エール 第22週「弟の家族」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『エール』
2020年11月9日 〜 11月13日放送

あらすじ

裕一と鉄男が福島へ

昭和26年(1951年)。鉄男はある映画の主題歌の作詞依頼を断りました。家族の絆を描く映画の主題歌の作詞を、家族の絆を知らない自分はできないと鉄男は考えたのです。

そんな中、福島の小学校の校歌の作詞を裕一は鉄男に依頼。鉄男はその仕事を引き受けました。そして完成した校歌のお披露目会に出席するため祐一と鉄男は福島に向かいました。

お披露目会の夜。鉄男は裕一に初めて打ち明けました。鉄男が子供の頃、夜逃げをした一家が人目を忍んで山奥の掘立小屋で暮らしていた時の経験を。

鉄男の少年時代

山奥の掘立小屋で一家が暮らしていたある日、鉄男の弟の典男が家出をしてしまいました。鉄男は必死に探し回るものの半年経っても典男を見つけることができませんでした。

そんな中、母の富紀子が鉄男に言いました。鉄男もこんな家から出て行き、自分の好きなように生きてほしいと。翌朝、鉄男は家を出ました。

その後、藤堂の紹介で始めた新聞配達の仕事を経て新聞記者にまでなれたものの、母と弟を助けることができなかった鉄男は、自分を責め続けていたのです。

鉄男が弟と再会する

校歌のお披露目会の翌日。藤堂の墓参を済ませた裕一と鉄男が喜多一に戻ると見慣れない人物が鉄男の帰りを待っていました。

その人物は鉄男の弟・典男でした。典男は自分の息子の小学校の校歌の作詞家が、生き別れた兄であることに気づき、鉄男が滞在している喜多一に駆けつけて来たのです。

今は理髪店を営む典男は家出の理由を語りました。典男は自分を守るために鉄男が父親から虐待されることに耐えかねて家出。偶然に出会った夫婦に助けられたのです。

浩二が農業指導する畠山リンゴ園

典男は鉄男の苦労を知って泣きました。一方の鉄男も母と弟を守れなかったことを詫びました。その二人にまさが告げます。子供が元気なことが母親には何よりも嬉しいのだと。

鉄男と典男はお互いに再会を約束し、鉄男は東京に帰りました。一方の裕一は福島の農業会からの依頼である作曲をするために福島に残り、音も福島にやって来ました。

そんな中、浩二が農業の指導を行っている畠山リンゴ園の一人娘・まき子が喜多一にやって来ました。そして、裕一と音を畠山リンゴ園に招待しました。

浩二とまき子の恋

畠山リンゴ園に招かれた祐一と音。浩二とまき子の二人の様子を見た音はすぐに気がつきました。浩二はまき子に恋をしていることを。

まき子の恋人は戦死していました。まき子の両親はまき子の傷心が癒えることを願って、まき子の東京での就職話を進めていました。

しかしまき子は東京で就職するつもりはありませんでした。まき子は待っていたのです。浩二が自分の気持ちを打ち明けてくれることを。そしてついに浩二は・・・

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予習レビュー

サブタイトルの『弟の家族』の「弟」とは

今週は号泣週になること間違いなし。そんな一週間です。

今週のサブタイトルの『弟の家族』の「弟」とは、裕一くんの弟・浩二くん。

そしてもう一人。ずっと行方がわからないままだった大将の弟のことを意味します。

福島三羽ガラスの中でもっともハードな人生を送って来た大将の少年時代のつらすぎる思い出が回収されます。

そして、サブタイトルの『弟の家族』に「家族」と入っていることが、二人の「弟」の幸せなその後を暗示しています。

大将の弟・典男くん

少年時代の大将が魚売りに歩いているとき、必ずお兄ちゃんにくっついていた弟がいました。

あの弟の存在はどうなったのか。

大将がその行方に無関心でいるわけではない。きっと大将の心のどこかで弟のことはトゲみたいに刺さっているはずだ。

ブログ主はそう信じていました。

大将はずっと苦しんでいたようです。お母さんと弟を守りきれなかったことを。

その苦しみからようやく大将は解放されます。大将の少年時代がドラマ終盤になってようやく回収されます。

裕一くんの弟:浩二くん

何かとお騒がせだった浩二くんは三郎さん逝去後、裕一くんと和解することができました。

その後、もう一度だけ浩二くんの出番がありましたが、それまでの兄との確執はまったく感じさせませんでした。

しかしブログ主には浩二くんについて一つだけ心配なことありました。

「嫁」の問題です。

浩二くん、結婚できるのか。そのことがずっと心配でした。

しかし今週、浩二くんの恋をする姿が描かれます。そしてその恋は実り、浩二くんは結婚します。

結婚相手は、養蚕農家からリンゴ園に切り替えた畠山家のご令嬢。

なんと浩二くんは畠山家に養子に入り、自分が推奨したリンゴ園を継ぐことに。浩二くんのハッピーエンドが嬉しくてなりません。

三郎さんもあの世でさぞかし喜んでいることかと。

三郎さんもあの世の宝くじを当ててこの世に戻り浩二くんを祝福してあげてほしいところですが、三郎さんは見るからにくじ運が悪そう。(笑)

三郎さんがあの世の宝くじを当てるとはなさそうですね。

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コメント

  1. おたかちゃん より:

    当主の浩二がムコに出る、ということは、古山家(本家)は消滅ですか。まささんはとうに亡くなってるようなので、浩二がたった一人という状況だったのかな。祐一にとっても、故郷の家が無くなるというのはつらいことでしょう。

  2. 魁光 より:

    連投、長文申し訳ありません。私もエールガイドブックを買いましたので感想を。

    1.予想通り枠
    ・藤堂先生ーやはりといったところでしたが、最期のシーンは思った以上に壮絶な印象でした。一部の人にはトラウマになるかも…。
    ・久志ーこちらも戦後の苦しみで酒、賭博に落ちぶれていくようですね。風体もかなり痛々しいようで…。農地改革等当時の世相をよく反映しています。
    ・弘哉君ー悪い予想ほどよく当たるもんですね。こちらはお母様から聞かされるようですね…。
    ・五郎ちゃんーやはり今日の裕一への疑問と特高はフラグでした。彼も戦争に対して葛藤するようですね。
    そして戦後、軍が無くなることで経営がどうなるのかと思ってましたが、心配は無用なようです。

    2.ほぉ…。そう来たか枠
    ・吟ちゃん夫婦ー終戦でヒエラルキーが逆転してしまい、悪戦苦闘するようですが、混乱期を乗り越えることで戦後の価値観を形成していくようです。
    夫婦の子どものいない問題も意外な形で解決されるようですね。
    ・千鶴子さんー長い間消息が分からなかった彼女も無事なようでよかったです。一緒に受ける側だったのが、今度は受ける側と審査する側に分かれてどのような人間ドラマになるのか楽しみです。
    ・浩二ー13週のあの畠山さんへの訪問が実は巨大なフラグだったとは…。まだ奥さんのキャスティングが発表されていないようですが、誰になるんでしょうか?
    ・バンブー夫妻ー戦後は向かいの古山夫妻の音楽一家に影響されてるなといった印象と自由な社会でより明るいお店になるようですね。
    髪型とともに恵さんの芸術的センスが光ります(笑)

    3.お…お前一体どうしちゃったの?枠
    ・ミュージックティ(以下略)ーあの〜約10年経って何がどうなったらこうなるんや?(笑)
    まさか「ジーニアス」発言はこのフラグなのか?