久志の歌手起用望む裕一 / エール 第100回

2020年10月30日(金)第20週「栄冠は君に輝く」

あらすじ

ある日、裕一の不在中に久志が古山家にやってきました。久志は、裕一から預かった『栄冠は君に輝く』の歌詞を返すつもりでやって来たのです。久志に『栄冠は君に輝く』を自分で歌うつもりはありませんでした。

久志が断ることを察した音は久志に告げました。裕一は、久志に歌ってほしい一心から大倉に必死に懇願したこと。裕一は久志に同情しているのではなく、久志の歌が好きだからこそ久志に歌って欲しいのだと。

裕一の気持ちを知ってもなお断るつもりでいる久志を、裕一は甲子園に連れて行きました。そして、久志の苦しみの原因を自分が作ってしまったことを頭を下げて詫びました。どん底まで落ちた我々だからこそ、若者を応援しようと告げました。

裕一の言葉に心を動かされた久志は、甲子園のグラウンド上で『栄冠は君に輝く』を歌いはじめました。その数ヶ月後の夏。久志が歌う『栄冠は君に輝く』はラジオを通して全国で放送され、多くの人たちにエールを送るのでした。

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予習レビュー

プリンスの復活週の最後の回です。

前回、プリンスの様子を闇市で目にした劇作家の池田さんは『夜明けの街』をプリンスに歌わせて、プリンスを復活さえることを発案。

プリンスはその話に応じました。

しかしプリンスは復活しませんでした。

プリンスが『夜明けの街』を歌う場面が前回になるのか今回になるのかまだわかりません。

ただし一つだけわかっていること。

それは『夜明けの街』を歌ったプリンスは、再びもとの廃人同然の暮らしに戻ってしまうことです。

そんなプリンスを救いたい一心の裕一くんは、『栄冠は君に輝く』に賭けることに・・・

追記:プリンスは戦時歌謡の印象が強い。大倉さんはそう言ってプリンスの歌手起用に難色を示しますが、戦時歌謡は裕一くんの方が多く関わったはず。

裏方の作曲家と異なり人前に出る歌手はこういう時に不利に働きますね。

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コメントへの返信 by 朝蔵

アキ&ユイの男性版(偽君子さん)
この回で、本作の男性二人は目に見えないトンネルを二人揃って抜け出します。アキ&ユイのラストシーンと一緒ですね。

裕一君の熱きエール(よるは去ったさん)
どん底を体験した裕一くんからこそ出来たことですね。長崎の永田博士の「どん底」という言葉がしっかりと回収されました。

裕一の頑固さとしつこさ(魁光さん)
大倉さんへの食い下がり方。そして、プリンスに対しての、池田さんレベルのあきらめの悪さ。(笑)すべてが吉と出ました。

田中団長と御園生団長(魁光さん)
ここで回収されるとは思いもよりませんでした。

久志さんが完全復活してくれるといいのですが(植田久美子(海ブドウ)さん)
プリンスはもう大丈夫でしょう。近いうちに、いつも颯爽と登場したプリンスの姿をもう一度見ることができそうですね。

少しずつ昔のプリンスの口調に戻っていく(還暦のたつおさん)
どん底から復活までのプリンスの描写。わずかな時間で描かれながら、その過程がとても丁寧に表現されていましたね。

「夏」を感じます(おっさん)
今回のプリンスの『栄冠は君に輝く』が、今年の「夏」を失った高校球児たちへのエールになればと思います。

早慶応援団長が家族ぐるみで一緒に応援(あさのあさみさん)
暑苦しいほどに熱い二人のその後がずっと心配でした。こんな素敵な形で再登場。感激です。

隣りにいたのは慶應の団長さんでしょうか?(紺碧の空はいいなさん)
はい、慶應の団長さんです。かつてお二人が火花を散らしたその場所で、お二人の無事が確認できて嬉しかったです。

男達の同行、ほぼ無言(ぱぽりんさん)
裕一くんとプリンスほどの心の闇は抱えていませんでしたが、ブログ主も30年以上も前に深い心の闇を抱えた男だけの長時間の旅を経験しました。ほぼ無言でした。(笑)

久志、完全復活!(オペラ座の怪人さん)
戦後にどん底に落ちた二人の男はもうこれで大丈夫ですね。

「栄冠は君に輝く」は単に野球選手に向けた歌ではない(たいとうみほさん)
長崎の永田先生の言葉を借りるならば『栄冠は君に輝く』は「どん底」から生まれた未来を讃える歌ですね。

池田さんと鉄男君は裕一の義兄と知ってて来てるのでしょうか(丹善人さん)
少なくとも池田さんは、プリンスとの博打で勝った後にラーメン屋に行ったので、あのときにはそのラーメン屋が裕一くんの義兄の店だと認識したかもしれません。

久志君にも終戦(柏倉章宏さん)
これで物語に一区切りがつきましたね。

議員をなっていたとしても土地は取り上げられていた(ゆきこさん)
避けては通れなかったはずです。ブログ主の親類も取り上げられました。

360°ビューが川俣の町だけ(ぱぽりんさん)
負荷がかかり過ぎるので消してしまったのかもしれませんね。

ここ最近の朝ドラの中で1番好き(さんさん)
ブログ主も同じ気持ちです。期待をはるかに超える作品です。

プリンスの歌声(さやさん)
プリンスが歌う場面の収録風景がツイッターの公式アカウントにアップされてますよ。

小山田先生の真意(魁光さん)
小山田先生の手紙は読んでいて涙が止まりませんでした。

『スターウォーズ・ジェダイの帰還』で、ダースベイダーが命をかけてルークを救った場面依頼のブラックキャラの改心場面だと思います。(変な比較ですみません)

ブラックアイスコーヒーとミルクセーキ(たいとうみほさん)
そこに気がつきませんでした。年月を経て早慶のお二人さん、ともに大人になったんですね。

この歌を聴くと涙が出てきます(はままさん)
ブログ主も『栄冠は君に輝く』が大好きですが、この曲の誕生の物語を知ってなおさら好きになりました。

今日も、神回でした(みとさん)
あまりにも素晴らしい回ばかりで「神回」がデフォルトになっているので、「神回」という言葉が存在することを忘れていました。

本来ならば、8月中旬で夏の甲子園での3回戦(さぁ~さん)
本来ならば『栄冠は君に輝く』の誕生秘話と甲子園の熱戦が重なっていたんでしょうね。

彼なら普通は五線紙を持ち歩いていたのではないでしょうか(丹善人さん)
いわゆるメモ魔と呼ばれる人がメモ紙を常に携帯しているように、裕一くんが常に五線紙を携帯していても不思議はないですね。裕一くんにとって五線紙はメモ紙みたいなものなので。

広松寛治は思いつかない(丹善人さん:最終週)
広松寛治は晩年の裕一くんの音楽への情熱を語らせることだけが目的で登場するキャラみたいなので、実在モデルはもしかしていないのかなとも考えています。

今週のテーマは縁(boxster981さん)
ご縁による人と人の心のつながりが、傷ついた心を癒してくれましたね。

思いつめると唐突ともいえるとんでもない行動力を発揮する(ずんこさん)
裕一くんの人並みはずれた行動力も天才ならではのものなのかもしれません。

とうとう光子さんが旦那さんのところへ(偽君子さん)
ついにその日がやって来てしまいました。(涙)

どうやら希穂子さんとの再会シーンがあるらしい(boxster981さん)
感激です!お知らせいただきありがとうございます!

『熱闘甲子園』テーマ曲(ひるたまさん)
曲名はすっかり忘れていましたがメロディだけははっきりと覚えています。名曲です。

『ふり向くな君は美しい』(ひるたまさん)
こちらはまったく知りませんでした。Youtubeで探してみます。

『エノケンのとび助冒険旅行』(ぱぽりんさん)
監督が中川信夫氏。脚本が山本嘉次郎氏。黄金のコンビですね。

朝ドラの出演こそ無いがNHKとの関係性は強い(boxster981さん:最終週)
ブログ主はNHK『今夜も生でさだまさし』の大ファンです。

非常にベタベタな展開だ。だがそれがいい!(名乗る程のものではございませんさん)
お久しぶりです!

直球勝負の本作。ブログ主も好きで好きで、たまりません。

審査員に閻魔大王さま(おたかちゃん:21週)
安隆パパがこの世に旅行に行く際に送り出したあの閻魔大王さまですか?(驚)

父親は木暮武彦(名乗る程のものではございませんさん):『おちょやん』
渋い方がお父上ですね。

『ミヨチャン』(名乗る程のものではございませんさん:24週)
よく覚えてます。もしあの曲なら裕一くんも間違いなく合格判定を下すことでしょう。

見事にプリンスの心の、ホップ・ステップ・ジャンプ(たいとうみほさん)
そこに気づかれるところがいつもながらさすがです。

裕一くんの「諦めの悪さ」が功を奏しましたね(偽君子さん)
池田さんの「諦めの悪さ」に救われたことで、裕一くんの「諦めの悪さ」が増強されたのかもしれません。(笑)

広瀬健二郎さん(堀井めだかさん:24週)
謎の作曲家「広松寛治」の件。ありがとうございます。


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感想

どん底まで落ちた二人の男による応援歌

今回のトップシークエンスのプリンスの映像。

ヒゲは伸ばしているけれど無精ヒゲはきれいさっぱり剃り落とし、顔を洗ったのか久しぶりに顔の色が白い。

そして何よりも驚いたのは酒を飲まずに何かを食べている。

このトップシークエンスのプリンスの映像は、プリンス復活のフラグだったようです。

前回、一升瓶を抱えて酒に溺れていたのと同じ場所にいたプリンスは、酒は飲まず何かを食べている。

酔っ払ってはいない様子。

だから、裕一くんから楽譜を手渡されても、それを律儀に返しに行きました。

酒に溺れている頃だったら、わざわざ楽譜を返すために古山家に返すために足を運ぶようなことはしなかったかと。

音ちゃんと言葉を交わした時もプリンスは酔ってはいませんでした。

だから、音ちゃんの言葉が心に素直に入って来たのでしょう。

甲子園に行こうというあまりにも唐突な裕一くんの申し出も受け入れることができたのではないかと。

プリンス自身が自覚していたかどうかは定かではありませんが、『夜更けの街』を歌ってその後の苦しみを味わったことは、復活への第一歩だったのかもしれません。

どん底まで落ちた二人の男による応援歌。心にしみました。

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コメント

  1. 偽君子 より:

    この回は、裕一くんの「諦めの悪さ」が功を奏しましたね。思えば、裕一くんの周りに集まってくる人たちは、音さんはじめ、良くも悪くも「諦めの悪い」メンツばかりでしたが、そういう風にして「縦横の糸」が形成されるのかなと。

  2. たいとうみほ より:

    甲子園のマウンドで「栄冠は君に輝く」をフルコーラス歌ったプリンス。各コーラスの歌い方が違っていて、そこにプリンスの心の変遷がにじみ出ています。1番は歌う事への恐れから硬直した状態、自分を認める事ができずその中で必死に、勇気を振り絞って、動き出そうと心身を震わせている。辛うじて1番を歌い切る事で現状を受け入れる勇気を抱けて、2番では歌の世界をじっくり咀嚼している。実際の試合のシーンを思い描き、この歌が誰に何を示すのか、歌い手はどんなメッセージを伝えるべきなのかを、自らの胸に落とし込む。そして3番は、どん底を乗り越えた人生の先輩として、しっかり地に足を付けて、次世代に希望のありかを高らかに歌い示し、エールを送る。たまたま実際の歌詞が3番まである事を見事に生かし切って、見事にプリンスの心の、ホップ・ステップ・ジャンプになっていて、だからこそ感動もひとしおなんだろうと思いました。

  3. 名乗る程のものではございません より:

    久しぶりにコメント致します。

    カウンター越しに笑顔で接客する元職業軍人夫妻と戦災孤児という新たに家族になりそうな三人。
    親友の為に熱くなる裕一さんと最後はその思いに応え甲子園球場のマウンドで『栄冠は君に輝く』を高らかに歌い上げる久志さん。

    非常にベタベタな展開だ。

    だがそれがいい!
    わたしゃ日本人だから浪花節が大好きなんだよ。
    こんな展開が見たいから長年朝ドラ見てんだよ!

  4. ぱぽりん より:

    本日の、スッキリ。
    <エノケンのとび助冒険旅行>

    すみません、エールと全く関係ありません。
    とはいえ、土曜スタジオパークで大将を見、あらためてリアル福島三羽烏について調べている最中に頭をよぎった古~い記憶、

    「こ~ころもかるく~ み~もかあるうく~
      め~えざあす、おやまあは~ に~ほんいち~」(実際とは少し違うかもしれないが)

    ガキンチョの頃の夏休み、こども映画ナンチャラ で目にした奇妙な映画の中の1曲。
    いったいあの映画はなんであったのか??

    1 エノケン主演の映画であった。
    2 放送された時点で製作後大分年月が経過していると思われる。
    3 具体的なストーリーは覚えていないものの、実に奇妙な内容であった。
    4 富士山を目指して旅をし、富士山のふもとで幸せに暮らす結末であった。
    そして、先の歌詞。

    エノケンで検索しても、記載されている映画のどれかが解らない。
    しかし、歌の「こころもかるく」を加えて検索し直したたところ、<エノケンのとび助冒険旅行>と判明。

    <中世を舞台にしたミュージカル風冒険ファンタジー>

    ガキンチョの深く刻み込まれた記憶となった理由が解りました、スッキリ、スッキリ。

  5. ひるたま より:

    続きです。
    そして野球以外のスポーツ関連の曲で真っ先に思い浮かんだのは全国高等学校サッカー選手権の大会歌『ふり向くな君は美しい』こちらも’作詞は同じ阿久悠さん。(作曲は三木たかしさん)
    クラシカルな『栄冠は…』に対して、こちらはポップス(フォークソング)的な色合いが強いかなと思われます。作曲された年代そして依頼主の違いがあるかもしれませんが。(『栄冠は…』の依頼主は新聞社なのに対して『ふり向くな…』の依頼主は民放テレビ局)

    そして『ふり向くな…』は敗者へ向ける目線がよりクローズアップされているのが大きな特色ではないでしょうか。ネットで見ていると賛否両論あるようで…「後ろ向きな内容で、これで子供達がサッカーをやりたがるだろうか?」とけなすレビューも目にしました。確かに感傷的に受け取られかねない曲調なのでそのように聴こえてしまうのかもしれませんが…個人的には少しばかり悲しくなったのが本音です。

    好き嫌いが割れるかもしれませんが、個人的にはこの曲も捨て難い名曲だと思います。

  6. ひるたま より:

    本編の内容に関しては既に皆様方が熱くコメントされていますので、私からは本編を見ながら思い浮かべた事柄を。(^^)
    高校野球関連の歌で『栄冠は…』以外で個人的に頭に浮かんだのは、
    『今ありて』(“春のセンバツ”選抜高等学校野球大会の大会歌。1993(平成5)年から使用されています)
    『君よ8月に熱くなれ』(朝日放送系列で放送される『熱闘甲子園』テーマ曲として使用されていました。現在は分かりませんが)
    両曲共に、作詞を担当されたのが阿久悠さん。(作曲は『今ありて』が谷村新司さん。そして『君よ…』が中田喜直さん)

    好き嫌い&賛否両論あるかとは思われますが、それぞれが捨て難い名曲かと個人的には感じています。(^^)

  7. ひるたま より:

    丹善人さまのコメントを拝読して。
    「ミュージック・ティーとのツーショット」← 今日(10/31)放送された次週予告編で、御手洗ティーチャーと思しき人物がサンタクロースの衣装を着た人物と抱き合う場面が確認出来ました。
    “サンタの衣装を着ている人物”が後姿だったので顔は見えませんでしたが、おそらくプリンス久志では?と私は睨んでいます。当たるか否かは???ですが。(;^_^A

    「バンブー」に早慶の元応援団長含めたOB達が集まっていた中で、慶応OBの御園生さんだけがブレザー姿。「いかにもスマートなイメージの慶応ボーイらしいな」と個人的には感じました。(分かりやすい演出だったか?^^;)

    あと、ここからは完全に想像ですが。
    池田さん、最初の時には裕一さんと一緒に屋台に行ったのでしょう。裕一くんからも智彦さんの話は聞いていたでしょうけれども実際に食べて「美味い!」となり、以後常連に。いくら知合いのお店であっても不味ければ、池田さんの性格から推してリピートしない筈でしょうから。

  8. boxster981 より:

    (週間サマリー)
    夜更けの街はリアル久志のカムバック曲ではあるがとって付けたような曲線的なエピソードとなった。どうせなら福島三羽烏で手掛けた若き日のエレジーに触れて欲しかった。ただ長崎の鐘と時間が前後するがそれは夜更けの街でも同様だと思う。

    丹善人さんも触れている通り吟と智彦とケンのエピソードは完全に割愛されていたがあのラーメン屋台は2度ほど今日のサマリーのシーンに登場している。後日ケンが再登場したらどうつなげるのか気になった。

    高校野球大会応援歌はサマリーでは久志の復活のためにお膳立てされた様だった。裕一がマウンドでメロディーが浮かぶシーンも後に久志が歌唱するシーンと対になっている。リアル久志が戦後疎開先で酒に溺れていたというのは史実だが賭け事に夢中だったという記録は目にしていない。なんせ紫綬褒章歌手だから今の感覚では五木ひろしや森山良子のような大スターだ。

    鉄男役の中村蒼さん土スタに出演中。どうやら希穂子さんとの再会シーンがあるらしい。(明言は避けたが)今夜は森山直太朗さんと山崎育三郎さんの歌番組の出演が予定されている。この二人は紅白出場が有力ですね。山崎さんは出たら初出場かな?久志の歌はたくさんあるからメドレーで聞かせて欲しいが本人の歌ではない長崎の鐘も結構良かった。時間が無ければドラマ仕立てで是非!!!

  9. ずんこ より:

    相変わらずの、裕一くんの行動力です。
    音ちゃんからのラブレターが来なくなったとき、西洋音楽への思いを認められなかったとき、戦時歌謡作曲に疑問を呈されたとき…
    そして今回は久志くんを歌に引き戻すために、夜行列車に飛び乗って甲子園にむかう。
    日頃は大人しいのに、思いつめると唐突ともいえるとんでもない行動力を発揮する。
    瞬発力の凄まじさ。
    そのギャップが、すごいですね。

    そして、甲子園のマウンドに立つ久志くん。
    つぶやくような歌声が徐々に熱を帯び、力強い熱唱へと変わっていく。
    まさに暗いトンネルを脱する瞬間を見た気がしました。

  10. boxster981 より:

    一気見、今週のテーマは縁。
    まず吟と智彦とケンの縁
    智彦闇市で倒れたケンを病院へ、吟は引き取り関内家に連れていく
    吟と智彦初めて向き合い心の内を語る
    人のために命を燃やせる生き方をして欲しい。
    智彦貿易会社を辞めラーメン屋に戻り屋台を引き継ぐ
    ケン関内家に住み込みで働く、めでたしめでたし。
    ラーメン屋台は繁盛し裕一の新しい仲間の溜まり場に!

    次に藤丸と裕一、鉄男、久志の縁
    久志は闇市に暮らし酒と賭け事に荒れる生活
    藤丸はひとり必死に支えるが耐えかねて裕一と鉄男に相談。
    その頃裕一は高校野球選手権大会の歌を依頼され大阪へ
    新聞社で応募された詩の選考に立ち会いマウンドで一気に作曲、久志に歌わせたいと思う。

    久志に歌わせたい裕一だが強い拒絶に出会う
    鉄男が説教するが深い傷を抱えた久志には通じない。
    ある日藤丸が訪ねると久志は失踪している
    裕一と音と藤丸、鉄男を交えて久志を探す。
    久志は父の一周忌で福島に帰郷していた。
    葬式の陰口から軍歌を歌った自分が父の晩節を汚したと久志は後悔していた。

    裕一、久志が気になり仕事に気もそぞろ、池田に相談する。
    池田闇市で久志と賭けをして勝ちラーメン屋で説得、さらに久志のために作詞する。
    こうして出来た「夜更けの街」は裕一の作曲でレコーディング、その歌唱に感動する。
    「栄冠は君に輝く」は、やはり久志が歌うべきだと強く思う裕一。
    上京した大倉記者に栄冠は君に輝くの歌唱に久志を推薦する。

    ここで違和感を感じるのは私だけか?鉄男は既に人並み以上の作詞家のはず!
    これまでの流れから素直に考えれば鉄男が作詞し裕一が作曲すればよりドラマチックだ!
    そこで調べてみたら「夜更けの街」は映画「地獄の顔」の主題歌(挿入歌)だった。
    映画の主な舞台は昭和10年の上海であり菊田一夫(池田のモデル)の原作の戯曲「長崎」もある。
    残念ながら久志が出てくる余地は無い。だから久志の生き様が歌詞になった訳ではない。
    しかも主題歌としてはデイック・ミネの「夜霧のブルース」の方が有名だ。
    この部分は史実とフィクションが比較的に安易にマージされてしまったと思う。
    しかも池田のからみが不自然でテーマが薄まった気がする。

    久志の後悔、心の傷も葬式の回想だけでは説得力がいまひとつ弱い。
    以前久志の幼少期が描かれたが主に実母と継母との関係からだった。
    今回のエピソードが入るなら父との関係性をもっと描いておくべきだった。

    大倉記者に頭を下げて必死にお願いする裕一、歌唱を断るつもりで古山家を訪れた久志。
    音から裕一の気持ちを聞いて心を動かされる。
    甲子園へ行こうと誘われた久志はマウンドで朗々と歌唱する。

    「栄冠は君に輝く」の作詞者は多田良介とクレジットで判明(モデルは加賀大介)。先日芦田良子と読めたのは錯覚で訂正する。足の怪我で野球を断念した経歴を重視し、最初偽名で応募した史実はスキップした。発表当時のオリジナルの創唱歌手は当時の名流行歌手であるリアル久志である。

  11. 丹善人 より:

    今週もまとめからは智彦さんは消されていた。

    よく考えれば、裕一が甲子園のマウンドで曲が浮かんで来たとき、
    紙の裏に五線紙を書いて曲を書いていたけれど、彼なら普通は
    五線紙を持ち歩いていたのではないでしょうか。まあ長崎への
    旅行では道中長いから持っていったのは自然だけれど、
    彼くらいなら、どこへ行くときも持っていくのが普通の様に
    思えます。
    僕でも昔よく作曲していた頃は五線譜のノート持ち歩いていたし。

  12. さぁ~ より:

    お久しぶりです。

    前回は「紺碧の空」でコメントさせていただきました。

    今週は一番のメインである「栄冠は君に輝く」でしたね。

    毎年、夏の甲子園を生観戦している者として、
    この曲の3番までは知っていましたが、
    今日改めて観ている中で、歌詞の深い意味まで知ることができ、
    本当に涙が止まりませんでした。

    第20週・100話。
    本来ならば、8月中旬で夏の甲子園での3回戦あたりで、
    勝ったチームがベスト8進出という、
    一番盛り上がっていたであろう時だったんですね。

    コロナさえなければ・・・。

    本当に残念です。

    でも、来年の甲子園観戦の楽しみができました!

  13. みと より:

    今日も、神回でした。甲子園のまうんどで歌う久志。選手や、応援する観客たちの姿が重なる。スタンドにいた、作詞家役の人、私は知らなかったんですけど、怪我で戦力外通告されたプロ選手の方だったんですね。台詞もないのに、怪我で野球ができなくなった作詞家と演じられた方とがオーバーラップして、素晴らしい表情をなされてました。どん底まで落ちた久志の復活。本当によかったね。

  14. はまま より:

    栄冠は君に輝く。
    高校球児だったわけでもないのに、
    いつ頃からか、この歌を聴くと涙が出てきます。
    今日もやっぱりでした。

  15. たいとうみほ より:

    バンブーに応援団OBが集結している場面をよく見るとテーブルに、黒い飲み物のグラスと白い飲み物のグラスが並んでいました。ブラックアイスコーヒーとミルクセーキでしょうか。バトル状態じゃなくて並んでいるのが微笑ましいのと、もちろんコーヒー豆もバニラエッセンスも手に入る時代になったかな?との感慨も湧きました。まさか麦コーヒーと豆乳セーキではない、ですよね。

  16. さや より:

    朝昼、2度しっかり見てしまいました! プリンスの歌声と、応援団の方の生存確認と、作詞者役として登場された寺内さんをじっくり堪能するために。寺内さんは元プロ野球選手なので、「栄冠は君に輝く」は、胸に染みる物があったと思われます。

  17. さん より:

    久しぶりにコメントします。
    元々高校野球大好き人間なこともあって、でも今日の会は高校野球関係なくみんなこみあげたのではないでしょうか。甲子園球場での栄光は君に輝くはほんとにぐっと来るものがありました。
    というかエール、ここ最近の朝ドラの中で1番好きかもしれません。

  18. ぱぽりん より:

    プン、プン!
    プン、プン、です、NHKにプン、プン、です!!

    エールのホームページ、第20週も終わり残り4週となったこの段階で、360°ビューが川俣の町だけなのです!
    あの世360°ビュー、大将の屋台360°ビュー、智彦のラーメン屋360°ビュー、久志のバラック360°ビュー、わんこ360°ビュー、こうなったら何でもよいので見たいです。
    つい理性を失ってしまいました。

  19. ゆきこ より:

    タブーなイメージが付いてしまったら駄目なのはどの時代でも一緒なんですね…あんなに喜んで聞いていたじゃないですか…新聞読んでてあんなに競馬で勝ったみたいに喜んでいたじゃないですか…(不謹慎かつ失礼ながらそんな感じに思いました)何だか今のご時世でも似たようなことが起こりそうですね…本当に私事ですが私も今マスクいらないです…今必需品なのは承知しておりますが馬鹿みたいに買い漁ってしまいました…話は戻りますが仮に久志が歌手じゃなくて議員をなっていたとしても土地は取り上げられていたんじゃないでしょうか?本当に難しいですね裕一だって似たように言われ続けて来たんだよ久志だけじゃないんだよね久志だけじゃないから声をかけ続けてるんだと思います

  20. 柏倉章宏 より:

    ようやく久志君にも終戦が来ましたね。

  21. 丹善人 より:

    プリンス完全復活。今度はミュジック・ティーとのツーショットが見たいな。

    早慶応援団長と元団員のクレジットで、回想シーンじゃないんだと。ノーサイドですか。
    そういえば、今期引退を表明している選手を相手チームがセレモニーの場面を用意して
    相手ファンからも声がかけられる場面がニュースに出ていましたが。

    華ちゃんの彼氏は早稲田なんですね。「紺碧の空」をお父さんが作ったと聞いて
    驚いていて。

    智彦さん常連も付いて店も繁盛している様で。
    池田さんと鉄男君は裕一の義兄と知ってて来てるのでしょうか。

  22. たいとうみほ より:

    「栄冠は君に輝く」は単に野球選手に向けた歌ではないというのがわかりました。戦争でどん底に落ちた世代が、だからこそ若者には自分達と違う、輝く場を作らなければならない。次世代には胸を張って堂々と、自信を持って生きて欲しいというメッセージのこもった歌です。そして、楽しい事を心行くまで楽しめる幸せを、いつまでも謳歌して欲しいと、何ものかに奪われぬよう守り続けて欲しいと。空にわく雲は予科練の少年が戦闘機から眺めた悲壮さの象徴ではなく、力強い打球を打ち上げられる限りない未来の象徴であるように。甲子園で8月15日の正午、試合を中断して黙とうしていますが、あの光景はいつまでも続いて欲しい。どうか若者達に、あれが何を意味するかを受け止め、先人が流した涙と痛み、悔恨、それ故に次世代に望む諸々を、感じてって欲しいなと思いました。

  23. オペラ座の怪人 より:

    後半、甲子園球場で、
    裕一が(演説にも近いような)セリフを言い、
    久志が朗々と歌い上げるところは、
    ほんと「ベタだなあ」と思いながら、

    でも、でも、涙が止まりませんでした。
    久志、完全復活!

    (T_T) (T_T) (T_T)

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  24. ぱぽりん より:

    本日<も>疑問
    車中の長い時間、裕一と久志はどう過ごした?

    先日の、福島から一緒に帰る時。
    そして本日の、甲子園までの夜行列車。
    女子たちの旅行と違って男達の同行、ほぼ無言で過ごしたものと思われるが、どうか?

    さて、<新聞社こそ・・>
    全国紙A新聞。
    30年以上前になりますが、ただやんわりと勧誘を断っただけなのになぜか腹を立てた販売店。
    「兄貴を呼んでやる!」
    そして翌日やって来た暴○団。
    玄関から部屋を覗きこみ、問題起こしてもなんら得になるわけではないと判断したのか
    「兄さん、がんばりな」
    と、一言残して引き揚げ、事なきを得た。
    勧誘の裏に暴○団すら使っている、A新聞の掲げる正義なんてこんなものだとよく解り、以後、A新聞の記事を信じることはなくなりました。

  25. 紺碧の空はいいな より:

    山崎育三郎さん、いろいろな思いを込めてマウンドで歌われたのですね。
    バンブーで早稲田の団長さん達が楽しそうに集まっていたのも嬉しかったです。あと、隣りにいたのは慶應の団長さんでしょうか?

  26. あさのあさみ より:

    出演者に、三浦貴大さんはじめ応援団の方々の名前が回想でなくあって、始まりからワクワクしてたら、
    なんと、早慶応援団長が家族ぐるみで一緒に応援してる!
    山崎育三郎さんの美声をバックに、
    とても幸せな気持ちになった名場面でした。
    惜しむらくは、本来ならば、8月下旬頃、甲子園の最終盤頃に放送されてたはずの回なんですよね(泣)

    追伸:大将のおでん屋の代わって、智彦さんのラーメン屋が皆の溜まり場になってますね

  27. おっさん より:

    いい歌です。特に3番の歌詞が気に入っいます。地方での予選会でグラウンド整備時にブラスバンド
    で流してくれる学校があります。「夏」を感じます。何の広告も入っていない地方球場での試合観戦
    が気持ちいいです。あぁ~~またしても涙のオンパレードですわ。

  28. 還暦のたつお より:

    音さん、華ちゃんに対しては普通にお母ちゃんになってました。やさぐれていた久志の乱暴な言葉使いが、正気に戻るにつれ、少しずつ昔のプリンスの口調に戻っていくあたり、なかなか演出も山崎育三郎君の演技も良かったです。クライマックスはプリンスの独唱。泣けました。

  29. 魁光 より:

    田中団長と御園生団長、ご無事でしたか!
    この熱いナイスキャラは戦後の復興の力になるのは間違いないですね!失くしてしまうのはもったいないです。

    そして卒業した今は敵味方なくノーサイドなのはさすが体育会系のいいところです。

    池田さん、智彦さんのラーメン屋の常連となったようで…。今度は鉄男くんを誘いましたか(笑)
    初代屋台の大将が、二代目屋台の大将のお店に。
    これはこれで面白いなと(笑)

  30. 魁光 より:

    今まで裏目に出ていた裕一の頑固さとしつこさが吉と出ました。

    以前音ちゃんが椿姫を降板した時に「音楽家として言う」と前置きしましたが、今回も「音楽家として」という立場をぶれずに通したからこそ久志のプライドを傷つけることなく立ち上がらせた。そこに尽きます。

    そして裕一のしつこさは鉄男、池田さん、藤丸ちゃんを救ったというラスト2分のカットもグッと来ました。

  31. よるは去った より:

    裕一「君なら歌える・・・・・・お前じゃなきゃ駄目なきゃだめなんだよ・・・・・・・。」

     裕一君の熱きエールによりプリンス久志君の復活したわけですね。

  32. 偽君子 より:

    ここらあたり、アキ&ユイの男性版になりそうですね。