おちょやん

千代の奉公先は芝居茶屋 / おちょやん 第6回

2020年12月7日(月)第2週「道頓堀、ええとこや〜」

あらすじ

弟のヨシヲを守るために自ら奉公に出ることを決めた千代が、奉公先がある道頓堀にやってきました。生まれて初めて見る道頓堀の街並みの華やかさに、千代はたちまちのうちに心を奪われてしまいました。

千代が奉公に上がることになるのは芝居茶屋・岡安でした。岡安に到着して早々に千代はトラブルを起こしました。忙しく働く岡安のお茶子たちに激突された千代は、河内の言葉でお茶子たちをののしったのです。

その現場を岡安の女将・シズに見咎められた千代は、岡安では使わないと言い渡されてしまいました。しかしシズの母・ハナに取りなしによって1ヶ月間だけは使ってもらえることになりました。

一所懸命に働けばシズの気持ちも変わるとハナからは励まされた千代でしたが、千代が覚えなければならない仕事は山ほどありました。炊事、洗濯、掃除、お使い、さらに客席の準備など。それらの仕事に追われながら、千代の道頓堀での新しい生活が始まるのでした。

<<前回5回 | 次回7回>>

第2週 | 第3週 | 第4週 | 第5週
第6週 | 第7週 | 第8週 | 第9週 | 第10週
第11週 | 第12週
おちょやん|感想あらすじネタバレトップページ

Sponsored Link

予習レビュー

前週に引き続いて今週もヒロインの幼少期が描かれますが、物語の舞台は今週からは芝居の街・道頓堀です。

極貧生活の描写から一転華やかな世界へ。

ちなみにドラマの中に登場する道頓堀の街並みはすべて一から建造したセットとのこと。

明治大正期の古い街並みを再現したアミューズメントなどでの撮影はこれまでよくありましたが、今回の街並みはすべて本作のためにつくられたオリジナル。

本作への本気度が伝わって来ます。

さて、物語の舞台が変わったことで、登場人物も変わります。

『スカーレット』を超えそうな勢いの残念なお父ちゃんはしばらく会わずに済みそうですが、一癖も二癖もあるキャラクターたちが今週から次々と登場します。

基本的にお行儀のいい登場人物が多い東京の朝ドラと異なり、大阪の朝ドラの登場人物たちは面倒くさい人が多い。(笑)

とりわけ本作は大阪の朝ドラの王道とも言えるような面倒くさいキャラが多そうです。

ブログ主は面倒くさいキャラが大好物なので、とても期待しています。

感想

道頓堀

今週から道頓堀です。

極貧生活や残念すぎるお父ちゃんと怠け者の継母。

字面だけ見ている限りではあまりにも暗すぎる故郷から一転、華やかな道頓堀へと舞台が移りました。

前週のような夢も希望もないような場面が苦手な人も、今回からは楽しめるのではないでしょうか。

Sponsored Link


コメントへの返信 by 朝蔵

大久保さん(二代目魁光さん)
仕事現場では千代ちゃんの一番近くにいるかめさんも要注目のキャラですね。かめさんにも大久保さん的な活躍を期待しています。

一家のために芝居茶屋に奉公(よるは去ったさん)
芝居茶屋は『おちょやん』と一緒。事業で大失敗は『スカーレット』と一緒。行方不明になるのは『ひよっこ』と一緒。朝ドラの「歴史は繰り返す」ですね。

月曜のアバンは舞台挨拶(二代目魁光さん)
舞台挨拶ではありませんでしたが『ちりとてちん』では毎週月曜日に前週の振り返りをしてくれました。あれはとてもよかったです。

指導か?(オペラ座の怪人さん)
この子はちょっとやそっとのことではへこたれないと分かっての「指導」かもしれません。

おかめさんの加虐心(還暦のたつおさん)
かめさん、自分の名前にトラウマがあるんでしょうか。名前を呼ばれた時の反応には驚きました。

前途多難な週明け(丹善人さん)
千代ちゃんは受難の多いキャラですね。(笑)

明るくなって楽しみな展開(秋桜おばさん)
明るい中での失敗続きは安心して見ていられますね。

全く悲壮感が感じられません(重信六三郎さん)
お父ちゃんに散々な目にあわされてもビクともしない千代ちゃんに悲壮感という言葉は皆無ですね。

ごめんやっしゃ~(名乗る程のものではございませんさん)
ネタとして仕込まれたセリフなのですね。

かめさんはどうしてスイッチが(コテツのママさん)
ブログ主もそこが謎です。どこかで説明があるといいんですが・・・

楠見薫さん

大阪の朝ドラと言えば楠見薫さん。

ブログ主が大好きな楠見薫さんが、またしても登場しました!(嬉)

しかも、怪しさいっぱいのいけずキャラクターとして。

これから、そう簡単には折れないヒロインに対していけず攻撃を行うのでしょうか。

かめさんのいけずが単なるいけずで終わるのか。

それとも『スカーレット』のヒロインを鍛え上げた大久保さん的な存在になるのか。

しかし、かめさんのいけずは千代ちゃんに通用するのかどうか。

流しに落ちたお米も食べろといけずを言ったつもりが、嬉々としてそれを食べて、しかもかめさんに心からのお礼を言うとは・・・

かめさんにとって想定外の反応だったに違いありません。

道頓堀の面倒臭い人々

シズさん、そしてかめさん。

おっかなそうな人がいっぱいの岡安ですが、千代ちゃんが想定外の行動に出てくれるので、いけずも一瞬にして笑いとなってしまいます。

しかも、シズさんもかめさんも、少なくとも理不尽なことは言わない人かと思います。

故郷のお父ちゃんとは違って。

だから道頓堀の面倒臭い人たちと千代ちゃんのやりとりも、一切のストレスを感じることなく心から楽しむことができそうです。

<<前回5回 | 次回7回>>

第2週 | 第3週 | 第4週 | 第5週
第6週 | 第7週 | 第8週 | 第9週 | 第10週
第11週 | 第12週
おちょやん|感想あらすじネタバレトップページ

POSTED COMMENT

  1. おたかちゃん より:

    優しい大女将のハナさん、「べっぴんさん」のキヨさんでしたね。そういえば、南河内で豚飼ってたおっちゃんは忠さんでは?そして岡安の旦那さんも…と調べてたら、もう4年も前なんですね。時の流れは速い!

  2. ぱぽりん より:

    畳の敷き方が気になります。

    岡安の帳場、6畳。
    入り口正面側框に、畳を長手に2枚並べるか、それともそれを奥側にするか。
    ドラマでは後者。
    自分の感覚としては前者の方が綺麗に見えるし、女将の席が畳一枚、机に畳一枚となり締まった様に感じる。
    しかしドラマではそうしていない。
    こうした帳場の畳の敷き方、明確なルールがあったのか、習慣があったのか、それとも特に正解はないのか、興味がわきます。

    ちなみに、前作エールでは裕一の書斎の畳の敷き方が独特でした。
    スペースとしては6畳のところに、厨房からの廊下の扉前に半畳の踏み込み(階段付)があって5畳半。
    ところがそれが、6畳から半畳引いたものではなく、4畳半(半畳が真ん中ではなく角に来る本来の形)に1畳加えた敷き方になっていた。
    加えた畳は出窓の前のものであり、どうも当初4畳半の脇に通路をとる(その方が自然)プランであったものを変更したのではないかと想像されます。

  3. ぱぽりん より:

    昨日の無念!
    「郵便ポスト」

    岡安の前に設置されている郵便ポスト、時代としてどうであったのか、郵政博物館のデータを見てみました。

    ドラマの設定、「大正5年」、すると、
    「赤色で鉄製円筒形ポスト」、明治34年、登場。
    全体の形状は似ているものの、差し出し口が回転式となっていて形式が違う。
    「赤色で鉄製円形庇付ポスト」、明治45年、登場。
    岡安前のポストはどうもこいつのよう(似ているけれど、戦後の「郵便差出箱1号」は少しプロポーションが違う印象)。

    これは制作側に <一本!> かな。

    だけれど、言いたいですよ、現代ですよ、
    「郵便差出箱」、ってなに。
    なんで素直に<ポスト>って言わないのでしょうね???

  4. コテツのママ より:

    千代ちゃん頑張ってぇ~の気持ちで見ていました。
    ところで、かめさんはどうしてスイッチが入ってしまったのでしょうか?

  5. 名乗る程のものではございません より:

    ごめんやっしゃ~

    マンガ『ミナミの帝王』にて萬田銀次郎の常套句でんなあ!
    因みに「ごめんやして、遅れやして、ごめんやっしゃ~!」は吉本新喜劇のゆみ姉こと末成映薫さんのネタ

  6. 重信六三郎 より:

     『スカーレット』のヒロイン、喜美子さんも幼少期は辛い境遇関わらず、持ち前の明るさと気の強さであまり悲壮感は感じませんでしたが…。

     今作の千代ちゃん、幼少期の喜美子さん以上に辛い境遇の筈なのに、全く悲壮感が感じられません…。

     この辺り、東京製作に比べて明るい作風の、大阪製作の朝ドラならではなのでしょう…。

     二番煎じ・三番煎じになるとは思いますが、浅草を舞台に、内海桂子師匠辺りがモデルのヒロインが活躍するような、東京製作の朝ドラをいつか見てみたいですね…。

  7. 秋桜おばさん より:

    いよいよ道頓堀編。
    確かにドタバタでハラハラで、お決まりの失敗続きですが、周りの風景も取り巻く人もぐんと明るくなって楽しみな展開。
    下品なw(←嫌いではありません)河内弁も、すぐにカッとなってつっかかる癖も、次第に矯正されて行くんでしょうかね。
    家でも下働きの毎日でしたが、これからは日の目を見る下働きに期待です。

  8. 丹善人 より:

    舞台の上で先週のおさらいですか。新しい試み。演劇人のお話だからありですが。
    しかし前途多難な週明け。

  9. 還暦のたつお より:

    1、「これ毎週やんの」ナイスツッコミ。
    2、シズさん一枚上手。
    3、おかめさんの加虐心に火をつけちゃいましたねえ。
    4、名倉潤、そこはかとなく漂う婿養子の哀愁
    5、大女将には救われたげど一か月で状況は好転するか?

  10. オペラ座の怪人 より:

    指導か?
    しごきか?
    いびりか?
    分からないけど、
    チビッ子を怒鳴るのは、やめてくれ~篠原さん!

    なつぞらの草刈さんも、
    指導は厳しかったけど、
    怒鳴りはしなかったよね。

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  11. 二代目魁光 より:

    朝ドラヒロイン恒例の下積みと洗礼のお時間が始まりました(笑)

    ……案の定のポカ連続でした。しかも最後はえげつないやらかしをかましてくれました(笑)

    そして一癖二癖ある岡安の人々…。
    千代の世界が広がり、いよいよストーリーも盛り上がってきた感じですね!

    シズさんの親孝行な人は芝居茶屋の仕事は務まらない。何かに付けて色々〜。は今週の重要なフラグですね。

    ちなみに毎週月曜のアバンは舞台挨拶で通していくんでしょうかね?おちょやんの物語を劇場に見立ててこの週の登場人物のご挨拶。先週の振り返り。
    私は好きだと思いますよ!ちりとてちんの上沼さんの毎週月曜の冒頭の挨拶を思い出します。

  12. よるは去った より:

    富士子「ごめんやっしゃ・・・・・・。」

    以前の作品の「よーいドン」を思い出します。
    この作品のヒロイン(藤吉久美子)は女学校では陸上の選手だったのが父親(山田吾一)が事業で大失敗して行方をくらましてしまったので、一家のために芝居茶屋に奉公に出るんでしたね。

  13. 二代目魁光 より:

    シズさん。何卒千代を厳しくも優しく引っ張り上げてやって下さい。

    去年も気は強いが何だか地に足が付いてなく浮いたような感じの喜美子を大久保さんのように芯の通った逆境に強い子に育て上げました。

    まぁ…何も心配はしていませんが(笑)
    宗助さんとハナさんは厳しいシズさんのフォロー役として味を出してくれそうですね!

コメントを残す