おちょやん

借金取りの嫌がらせ続く / おちょやん 第18回

2020年12月23日(水)第4週「どこにも行きとうない」

あらすじ

岡安で騒ぎを起こしたテルヲの借金取りにシズは頭を下げて頼みました。店の中で騒ぎは起こして欲しくないと。借金取りたちはその場はシズの頼みを聞き入れるものの、その翌日からは店の周囲で騒ぎを起こすようになりました。

借金取りたちは連日岡安にやって来ては騒ぎを起こし、日に日に客足が岡安から遠のきはじめました。千代はシズに尋ねました。このまま自分は岡安で働き続けていいのかと。千代の問いかけに対してシズは何も答えませんでした。

千代は悩み続けていました。自分が岡安にいることで岡安に迷惑がかかってしまうことを。そんな中、風呂帰りの千代をテルヲが待ち構えていました。テルヲが身勝手に懇願する言葉を聞かされ千代は岡安をやめると決めました。

その翌日、千代は自分の決意をしずに打ち明けました。シズは千代の決意を受け入れ、天海一座の千秋楽までの七日間は岡安で働くよう告げました。千代はシズの言いつけに従い、岡安での最後の奉公に臨むのでした。

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予習レビュー

テルヲお父ちゃんがついに本当のことを言うらしいです。

ウソを見破られて開き直ってしまったのでしょうか。

もちろん千代ちゃんはそんな頼みは断ります。

しかし、どうやらお父ちゃんは千代ちゃんの知らないところで、千代ちゃんを身売りしてしまったようです。

千代ちゃんはもはや、借金取りにとっての不良債権の肩代わりです。

誤解を恐れずに言えば、千代ちゃんの「所有権」を手に入れた借金取りたちの嫌がらせが始まります。

まだ岡安で働いてはいますが、実質的に身売りされてしまった千代ちゃん。

やくざ者に身売りされた朝ドラヒロイン、前例があるのでしょうか。

朝ドラらしからぬエグい展開になって来ました。

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コメントへの返信 by 朝蔵

ただ単にわがままで嫌なお嬢様でない(よるは去ったさん)
みつえちゃんの意外な一面は、明日か明後日へのフラグかなと思いました。

道頓堀川に投げ込まれたもの(二代目魁光さん)
投げ込まれたわけではないですが、ハルカ師匠が転落しましたね。(笑)

あんたの為ちゃうわ!(二代目魁光さん)
千代ちゃんはお父ちゃんのあまりの身勝手さに心の底から失望したでしょうね。

縁を切って見捨てます(海ブドウさん)
お父ちゃんを見捨てても、借金取りは千代ちゃんのことを諦めない。お父ちゃんを救うためと言うよりも岡安を救うための決断だったのでしょう。

千代ちゃんと理解し合っているように見えなかったみつえちゃん(たいとうみほさん)
千代ちゃんとみつえちゃんの交流はそれほど深くは描かれて来なかっただけに、みつえちゃんの言葉は本当に意外でした。

反社会的勢力として認定(還暦のたつおさん)
この種の人たちとのトラブルはもう一回別の形で描かれるようです。このエグい世界を真正面から描くのは朝ドラとしては異例のことですね。

裕一はお客さんに失礼だと言いますよ(笑)(二代目魁光さん)
裕一くんも創作の行き詰まりで苦しんだ時期がありますが、少なくともそこから逃げ出すようなことだけはしませんでしたね。

お玉ちゃんにもみつえちゃんにも泣かされました(秋桜おばさん)
いつの間にかみんなから愛されるお茶子に成長してたんですね。

明るくって、可愛くって、最高だから!(オペラ座の怪人さん)
千代ちゃんは何があっても明るさを失わないところがさすがです。

「人間万事塞翁が馬」(丹善人さん)
すべての出来事が千代ちゃんの将来にとって宝物になって欲しいです。

子供は親を選べない(コテツのママさん)
朝ドラの中で「子供は親を選べない」悲劇が描かれることになるとは夢にも思いませんでした。

借金2000円(たいとうみほさん)
「千代ちゃんが何年働いても返せないような大金」

テルヲお父ちゃんみたいな人ならは借りられない。金利が雪だるま式に増えてしまった結果なんでしょうね。

カーネルサンダース人形がなぜ24年間も見つからなかった(名乗る程のものではございませんさん)
道頓堀はそんなにすごい状態なんですか!?

当時は娘を女街に売るのは結構あった(名乗る程のものではございませんさん)
昭和に入ってもまだまだたくさんあったと聞きます。

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感想

「起こったことはすべて正しい」

千代ちゃんがやっと見つけた自分の居場所。

おそらく千代ちゃんは、自分が将来はかめさんみたいな人になることを想像していたのかと思います。

そして、そんな日が来るまで誠心誠意働き続けるつもりでいたのでしょう。

しかし、あまりにも身勝手なお父ちゃんが、やっと手に入れた千代ちゃんの居場所を奪ってしまいました。

しかし・・・

もし、千代ちゃんが自分の居場所にい続けたら未来の「大阪の母」はいなくなります。

『君の名は』という傑作がトラブルから生まれたように。

「大阪の母」を生み出したのもまた、お父ちゃんというトラブル。

誰の言葉か忘れましたが「起こったことはすべて正しい」という言葉を自分に言い聞かせ、お父ちゃんへの怒りを鎮めながら今日1日を過ごそうと思います。

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POSTED COMMENT

  1. 名乗る程のものではございません より:

    ヒロインではないが女街に売られる主要人物としては『おしん』で東てる美さんが演じた加代様が売られてそこで亡くなられています。また、同じく『おしん』にて田中好子さん等が演じた初子が大阪の飛田遊郭に連れて行かれる前におしんが身請けし養女にしています。
    というわけで当時は娘を女街に売るのは結構あったみたいですね、田舎の場合は特に。今でこそ富田林はPLの町になり大阪のベッドタウンのひとつになりましたが当時はかなり田舎でしたからね。

  2. 名乗る程のものではございません より:

    現在の道頓堀に飛び込むのは非常に危険な行為です、感染症のリスクもありますが川底にはヘドロがかなり沈殿していますので溺れてしまうリスクが非常に高いからです。阪神ファンが投げ入れたカーネルサンダース人形がなぜ24年間も見つからなかったのか(しかも「探偵ナイトスクープ」が探索したにも関わらず)という理由がコレです。

  3. たいとうみほ より:

    ほんのちょっとだけ、テルヲ父ちゃんも気の毒かもと思うのは、借金2000円の大部分は、8年逃げてた分の利息かもしれない事。悲しいかな学のないテルヲ父ちゃんは複利の仕組みも怖さも知らなくて、8年目で借金取りに捕まってその時点で2000円になっていたのだとしたら。スタートがいくらだと、仮に利率を年100%として(計算の便宜上。ビット数計算と同じなので)10円借りた8年後が2560円。いわゆるトイチだとこんな生易しいものじゃありません。あと2年逃げてたら時効にできたのに…ってそんなの、尚更テルヲ父ちゃんが知ってる訳ない、残念。それに、いい大人は真似してはいけません

  4. コテツのママ より:

    テルヲのクズっぷりに腹が立って腹が立って怒りながら見ていました。
    でもこの時代に身売りは本当にあったのですよね。
    食べることに困って娘を売ったり奉公に出したり
    私の亡くなった父は奉公を経験していて本当に辛かったと
    言っていたことを思い出しました。

    弟のヨシオくんも本当のところどうなのだろうと心配になりました。
    子供は親を選べない・・・気の毒です。

  5. 丹善人 より:

    この物語は「人間万事塞翁が馬」を地で行く物語なんでしょうね。
    継母が出てきたことで道頓堀に行くことになって芝居と出会い、
    クソ親父のおかげで固い決意をあきらめることになって、
    で、まだまだ受難が続く。

    でも、人生振り返って、あの時あれがあったから、なんて思いたくは
    ないでしょうね。黒歴史は嫌な過去でしかない。

  6. オペラ座の怪人 より:

    ええーっ!?
    千代ちゃん、身売りかよ~!?

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    借金取りに対しては、
    ご寮人さんが「ビシッ」と
    言ってくれるかと思ったんだけど。

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    千代ちゃん、君はきっと大丈夫、
    だって、明るくって、可愛くって、最高だから!

    ι(`ロ´)ノ ι(`ロ´)ノ ι(`ロ´)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  7. 秋桜おばさん より:

    お玉ちゃんにもみつえちゃんにも泣かされました。
    でも千代ちゃんは、岡安を思うがこそ辞める選択しかなかったですね。
    裏切り続けられたお父ちゃんへの反骨心が、これからどんなことがあってもたくましく生きていく下地になったのでしょうか。

  8. 二代目魁光 より:

    一平くんよ…。
    このままだとお前もテルヲみたいになるぞ!本当にええんか!?

    テルヲとの違いは周りにしっかり物申す人が身近にいることです。ハナさん、千之助さんがいることのありがたみをもっと感じろ!

    千之助さんがアドリブかますのも全く頼りない一平くんをフォローしている優しさでしょう。
    台本通りやったら間違いなく大事故でしょう。

    人には文句を言い、自分は酒と女に逃げ何もしない。
    そりゃハナさんは辞めろと言いますし、千之助さんはブチ切れますし、裕一はお客さんに失礼だと言いますよ(笑)
    今の一平くんはテルヲにしか見えないですから(笑)

    今後訪れるであろう離婚の伏線を早めに立てた気がします。

  9. 還暦のたつお より:

    今週のエピソードは、実際に即して言えば、丸安さんが、以前から繋がりのある親分衆に仲介を頼んで,事態の収拾を図ったのでしょうが、こういった人達が、反社会的勢力として認定されてしまった現在では、これをそのまま描写するとコンプライアンス上の問題が発生します。そこをうまく逆用して丸安さんが独力で解決を図る方向で、面白く話を作っていくのでしょう。さてどう解決するか?

  10. たいとうみほ より:

    玉ちゃんや里ちゃんは当然千代ちゃんの味方だし、御寮さんも口に出さないだけで千代ちゃんの今後が心配でたまらないでしょうが。今まで千代ちゃんと理解し合っているように見えなかったみつえちゃんが「あの子はやめさせない。今までどんな思いで働いてきたか」と言ったのにはジーンと来ました。千代ちゃんの頑張りと気配りは周りの人を皆味方にしていたんですね。みつえちゃんにこれを言わせる為の、福助君との再三の堀端シーンなのかと思うとなかなか周到さを感じます。組見でみつえちゃんが不慣れな仕事に奮闘した事も、千代ちゃんに共感する一助となったのかな。今後福助君が何らかの形で「あん時みつえがこないな事言うてたぞ」と千代ちゃんに言ってくれたら、直接みつえちゃんに言われる何倍も感激するでしょう。そんなシーンがあって欲しいです。

  11. 二代目魁光 より:

    今日ほど切ない回はなかったです。
    大好きな居場所の為に自分自身を身代わりにして岡安を守ろうとした千代の優しさでしたね…。

    里ちゃんに優しい顔を向けた後のテルヲへの厳しい表情。

    「ウチは岡安の為にそうするんや!あんたの為ちゃうわ!」
    と言っているように感じましたね。

  12. 二代目魁光 より:

    思っちゃったからしょうがないコーナー

    道頓堀川に投げ込まれたものランキング
    1位 トランペット 2個
    2位 カーネルサンダース人形 1体
    3位 岩 1個
    4位 傘 1本

    今後はどうなることやら…笑

  13. よるは去った より:

    みつえ「あの娘が今までどんだけつらい思いしてきたか・・・・・・・。」

    ん~ただ単にわがままで嫌なお嬢様でないということは確かなようですね。
    他人の痛みは何となくでもわかるような。

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