おちょやん

活動写真制作会社の黒木 / おちょやん 第22回

2021年1月5日(火)第5週「女優になります」

あらすじ

千代のカフェー・キネマでの勤務初日。泥酔した客に対する機転をきかせたあしらいは宮本たちを感心させました。そんな千代の働きぶりを観察していた黒木と名乗る男の客が千代に声をかけて来ました。

黒木は活動写真を制作する会社の社長でした。黒子は千代に言いました。活動写真に出てみないか、と。思いがけない活動写真へのスカウトに即答しなかった千代でしたが、真理の言葉に背中を押される形でスカウトに応じることにしました。

ほどなくして千代は会食の席で、黒木から出資者の川島を紹介されました。貿易会社の社長・川島は千代を一眼見て気に入り活動写真への出資を決意しました。その三日後、あるニュースが千代を驚かました。

黒木は詐欺師でした。川島の女性の好みを察した黒木は、千代を主演女優に据えた企画を持ち掛ければいくらでも金を引き出せると考えたのです。詐欺に乗ってしまった千代は猛省し、女給として働き続けると仲間たちに宣言するのでした。

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予習レビュー

映画の都に流れ着いた千代ちゃんが映画出演のチャンスをつかみます。

カフェー「キネマ」に客としてやってきた男で、映画制作会社の社長を名乗る黒川という人物にスカウトされたのです。

道頓堀での最後の日。

お家さんが千代ちゃんには女優の資質があることを指摘しました。

そんな千代ちゃんに女優の道が開かれました。

ネタバレになりますが、千代ちゃんのこの度の女優への道はすぐに閉ざされてしまいます。

遅くとも次回、早ければ今回には女優への道が閉ざされてしまうものと思われます。

しかし、今回のスカウトがきっかけとなって千代ちゃんは自分の歩む道を見つけることになるようです。

これまで、どれほど悪いこともチャンスに転化してきた千代ちゃんです。

この度の映画女優へのスカウトとその残念な結末もまた、千代ちゃんにとっての大きな転機になるはずです。

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コメントへの返信 by 朝蔵

真理ちゃんの富山弁(ひるたまさん)
聞き覚えのある言葉なのに、どこで聞いたのかをすっかり忘れていました。『ひよっこ』の残念な漫画家のお二人が富山出身でしたね。

過去作品のブログ(ぱぽりんさん)
過去作品はページが多くなり過ぎて支障が出るようになったので、今は閉鎖し、今後どうするか検討中です。しばらくお待ちください。

パニックる気持ち(よるは去ったさん)
千代ちゃんにしてみれば、女優業は前日までは身近な存在だっただけに、決して手が届かない世界であることもよく知っているはず。

それがいきなり女優になろうと持ちかけられたパニックにもなりますね。

三代目渋谷天外さん(二代目魁光さん)
リアル千代ちゃんとはそんな因縁があったんですか!?

千代の周りは善人ばかりではない(二代目魁光さん)
善人ばかりではありませんが千夜ちゃんが強いのでそこが救いです。

明るくって、可愛くって、最高だ!(オペラ座の怪人さん)
朝ドラ史上、ナンバーワンレベルの明るさですね、千代ちゃんは。

あんな早口での慣れていないはずの関西言葉(丹善人さん)
素晴らしい役者根性です。

自然に涙が(還暦のたつおさん)
普段、強いだけにたまに見せる涙は切ないものがあります。

竹林と猫(boxster981さん)
両方ともリアル千代ちゃんにとっての重要なアイテムなんですか!?

勉強になりました。

綺麗、そして、ステキ(ぱぽりんさん)
ぱぽりんさんのセットへの絶賛の言葉。

美術さんが読んだら感涙ものでしょう。

どんな困難にも負けない強さ(秋桜おばさん)
この強さがあるから安心して見ていられますね。

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感想

千代ちゃんの覚醒

大阪から逃れて京都にやって来たその日には京都で新たな仕事を見つけ、その日の夜には映画製作会社からのスカウトを受ける。

たった一日で人生が急展開しかけた千代でしたが、上げるだけ上げられた末に落とされました。

まるでジェットコースターです。

騙されたとわかった後も千代ちゃんは気丈に振る舞って女給として働き続けました。

岡安のお茶子として磨き抜かれた接客術によって、客たちを上手にあしらいました。

しかし、夜の店にひとり残った千代ちゃんが見せる涙。

悲しい涙ではなく悔しい涙は、千代ちゃんの女優になりたいという情熱のスイッチが入ってしまったことを暗示しているのでしょうか。

詐欺騒動がきっかけとなって「覚醒」してしまったらしい千代ちゃん。

悔し涙をひとしきり流した千代ちゃんの次回の第一声はどんな言葉になるのでしょうか。

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POSTED COMMENT

  1. 秋桜おばさん より:

    道頓堀を出て京都に降りて、カフェに就職してスカウトされて騙されて、千代ちゃんの二日間は目まぐるしかったですね。
    でも(最後に涙が出ましたが)どんな困難にも負けない強さが頼もしいです。

  2. ぱぽりん より:

    本日のエンディング、うわー、綺麗、そして、ステキ、だなと。

    これまで、「たかが」カフェの店内を、二層吹き抜けに扱ったことがあっただろうか??
    照明を落とした店内に上層階窓から差し込む月光(であるはす)。
    たまりません。

    道頓堀界隈のセット、素晴らしかったけれど、それをひょんと弾き飛ばす様な感じを受けてしまいました。
    ドラマの流れとは別に、美術さん達の意気込み、何かわからないけれど凄いんじゃないかと今作に感じているところです。

  3. boxster981 より:

    今日もまたリアル千代ちゃんへのオマージュが…
    竹林と猫、生涯を通して愛したものだと記録されています
    まだまだ早いけれどラストはそんな愛するものに囲まれるのかな
    場所は道頓堀?それとも京都?
    竹林が出たところで京都が優勢ですかね!?

  4. 還暦のたつお より:

    結局、千代ちゃんは黒木が、川島社長を釣るための餌だったのですね。弟会える機会を失った千代ちゃん。持前の明るさと、岡安で培った接客業スキルを武器に気丈に働きますが一人になると、自然に涙が、千代ちゃんがんばれ。

  5. 丹善人 より:

    芝居好きがひょんなことから舞台に立って、味を知ってしまい、役者の才能があるかもとほのめかされた上での思わぬ勧誘。で、ハシゴをはずされて気持ちの整理が付かないまま。
    ジェットコースター以上の垂直落下ですね。
    パニクっての猛烈なおしゃべり。さすが口から先に生まれた様な。あんな早口での慣れていないはずの関西言葉を一気にまくし立てる才能もすごいですが。

    しかし1日で詐欺師事件がおさまったのはよかったです。実害も無かったし。エールでは2回詐欺師が登場して、一度は店の存続に関わる重大事件になったけれど。

  6. オペラ座の怪人 より:

    あ~あ、詐欺だったか~
    これで、今週、引っ張るのか!?
    と思ったら、今日だけで終わって、
    まあ、不幸中の幸い?

    良かった!
    良かった?
    良いわけ、ねえだろ!

    ι(`ロ´)ノ ι(`ロ´)ノ ι(`ロ´)ノ

    気持ちを切り替えて、
    積極的に、
    接客する千代ちゃん、

    なかなかの客あしらいで、
    千代ちゃん、君は、
    明るくって、可愛くって、最高だ!

    (⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)

    と思ったら、最後、気持ちが切れて?
    涙、涙。

    (>___<。)

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  7. 二代目魁光 より:

    有名になって名を上げて、生き別れた弟にまた会いたい。
    なつと千遥のシチュエーションと一緒ですが、千代の周りは善人ばかりではないというのが「なつぞら」と「おちょやん」との大きな違いでしたね。

    こうしてものの見事に千代の思いが踏み躙られたのは本当に切ない!
    気丈に振る舞おうとするから尚更でしたね…ー、

  8. 二代目魁光 より:

    初登場の守屋さん役の三代目渋谷天外さん。

    二代目天外が浪花千栄子さんと離婚してからの後妻九重京子氏との間に生まれています。

    離婚後、千栄子さんの二代目天外への恨みは凄まじく、旅館の敷石の裏に「渋谷天外」の文字を彫って、毎日踏み歩いていたとのこと。

    そういったしがらみを承知で出演してくれた三代目天外さんの心の広さには頭が上がらないです。

    NHKに対しては「「うちの親父を悪く書くなよ」と繰り返し要望したとのこと。

    そんな三代目天外さんの気持ちの籠った「おちょやん」ますます楽しみです。

  9. よるは去った より:

    千代「じょじょじょ女給・・・・・女優・・・・・?」

     まあわかりますね、パニックる気持ち。
     「女優」も「女給」も馴染みの薄いワードでしょうけど。

  10. ぱぽりん より:

    明けましておめでとうございます。
    朝蔵様、昨年中は大変にお忙しい中でのブログ運営、ありがとうございました。
    本年もまた時間に追われる状況は変わらないものと想像しますが、よろしくお願いいたします。
    そして、朝ドラ+に書き込まれている皆様にも、感謝、感謝です。
    自分とは違う解釈、視点、そして知識、等々・・・大変興味深く読ませていただいております。

    書き込み欄がいったん無くなってしまったことにいったいどうした、どうなると心配したものの、無事開設されほっとしました。
    ただ、それと別の疑問?が一つあります。
    過去作品のブログ、11月頃までは画面をスクロールすると右側に表示されていましたが、いつのまにかそれが無くなっています。
    もう読むことが出来ないのか、それとも何か方法があるのか、お教えいただければと思います。

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