おちょやん

山村千鳥一座の採用試験 / おちょやん 第24回

第5週「女優になります」あらすじ

2021年1月7日(木)
真理から「山村千鳥一座」が座員を募集していることを知らされた千代は、採用試験に挑むために新京極にある三楽劇場に足を運びました。試験での千代の演技はセリフを棒読みするだけのひどいものでした。しかし、千代は意外にも合格しました。

その翌日、千代は清子に連れられて山村千鳥に家を訪れました。千夜は山村千鳥から稽古をつけてもらうことを期待していました。しかし、千代が合格したのは千鳥から言われた雑用をするためでした。

千鳥の家で大量の雑用をこなした後に、稽古のために劇場へ通う。そんな日々を繰り返していたある日、清子が千鳥を訪ねてきました。清子は千鳥に告げました。三楽劇場から、不入が続く公演の打ち切りを告げられたことを。

清子は続けました。大人から子供にまで大人気の4コマ漫画『正チャンの冒険』を舞台にしてみてはどうか。これならお客の入りもよくなるはずだ。しかし千鳥は聞く耳を持ちませんでした。千鳥は清子の提案を一蹴するのでした。

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予習レビュー

千代ちゃんが女優への第一歩を踏み出す記念すべき回です。

前回、女優になると宣言した千代ちゃんはただちに行動を開始しました。

千代ちゃんが最初に足を運んだ先は映画撮影所でした。

当時、京都にいくつもあった映画撮影所に足を運ぶものの、千代ちゃんは入所試験すら受けさせてもらえません。

何回断られても決してあきらめない千代ちゃんの姿は今週の見所かもしれません。

そして、ついに千代ちゃんは小さな突破口を見つけました。

東京を中心に活躍する舞台女優・山村千鳥が率いる「山村千鳥一座」が座員を募集している情報を入手するのです。

千代ちゃんは迷わず座員として採用されるための試験にチャレンジ。

千代ちゃんが女優として発芽した瞬間。否。タネがまかれた瞬間が描かれます。

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コメントへの返信 by 朝蔵

今までに出会ったことがない女性(よるは去ったさん)
道頓堀にはこのタイプの女性は一人もいませんでしたね。

癖しかないキャラクター(二代目魁光さん)
いつか千鳥さんも千代ちゃんにとって大事な存在の一人になるものと思われますが、その時もぜひ「癖しかないキャラクター」のままでいて欲しいです。(笑)

初めての演技、まあ仕方ないか(還暦のたつおさん)
かなり緊張してましたね。度胸のある千代ちゃんもここまで緊張することがあるのかと新鮮でした。

「おおくぼ~!!」(重信六三郎さん)
千代ちゃんは薙刀(?)で相手をひと突き。草間流柔道の喜美子ちゃんより過激でしたね。

お客さんが減っているの?(オペラ座の怪人さん)
深刻な事態みたいですね。

大久保さんのストッキング(ずんこさん)
大久保さんほど考え抜かれていなさそうですが(笑)、千鳥さんのもとでの体験のすべてがどこかで役に立ってほしいものですね。

スパルタ千鳥さんにもへこたれない(秋桜おばさん)
残念なお父ちゃんの理不尽さと比べたら、千鳥さんはまともに見えるかもしれません。

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感想

「ちどり〜っ!」

今ならパワハラとして大スキャンダルになること間違いなしの山村千鳥の言動の数々。

長い間、千鳥さんの下で役者稼業を続けているはずの座員さんたちも、千鳥さんの怒声に対して動揺の色を隠せない様子でした。

千鳥さんの怒鳴り声に驚いたのは千代ちゃんも一緒です。

しかし、他の座員たちほどには千鳥さんを恐れていないように見えるのは、千代ちゃんは怒鳴られた当事者ではないから?

それとも、これまで手強い人たちから鍛えられてきた成果?

やっと、整理整頓した部屋をすぐに散らかし放題にする千鳥さんに激怒した千代ちゃんが「ちどり〜っ!」と怒鳴り声をあげる場面。

前々作『スカーレット』のヒロインの「おおくぼ〜っ!」へのオマージュでしょうか。

ところで『スカーレット』のヒロインにとって「おおくぼ〜っ!」はその後、大恩人の一人になりました。

きっと「ちどり〜っ!」にもそんな日が来るんでしょうね。

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POSTED COMMENT

  1. 偽君子 より:

    待てよ、四葉の白詰草って、まさか・・・。

  2. 秋桜おばさん より:

    若村さんは、役柄によって印象がコロコロ変わりますね。それだけ振れ幅の大きい役者さんってことでしょう。
    スパルタ千鳥さんにもへこたれないのは、幼少期の苦労と岡安での修行の賜物ですね。

  3. ずんこ より:

    村山千鳥…
    強烈なキャラですね。
    確かに二代目魁光さん仰る通り、もはや癖しかない。

    千代ちゃんに言いつけられた用も、不可解なものばかり。
    家の周りを一周、新聞の誤字探し…いったい何の意味があるのやら?
    ただこれらは、注意力、注意深さを養うことにはなりそうな…。
    今後、大久保さんのストッキングのように、大きな意味を持ってくるのでしょうか。

  4. オペラ座の怪人 より:

    若村さんは厳しいけど、
    厳しいのは、まあ、いいんだけど、
    お客さんが減っているの?
    そりゃ、いけまへんなあ。

    予習はしないし、
    史実も調べないけど、
    千代ちゃん、こんなところにいて大丈夫?

    朝から晩まで、若村さんの付き人をやって、
    晩は晩で、女給さん?
    大変だ。

    君は、明るくって、可愛くって、最高なんだから、
    今を乗り切れば、きっと、素敵な未来が待っている!

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  5. 重信六三郎 より:

     千代ちゃん「ちどり~!!」

     『スカーレット』での喜美子さんの「おおくぼ~!!」を彷彿とさせる展開に思わず口元が綻びました…。

  6. 還暦のたつお より:

     千代ちゃん、初めての演技、まあ仕方ないか、見ているだけと実際、するのとでは、大きな隔たりがあります。でも明らかに付き人以下の雑用要員。黒猫、前横切ったら縁起悪いってあんた西洋人か?戦前だから漫画の社会的、地位も低く、プライドが高く芸術志向の強い千鳥さんには我慢ならんかってのでしょうね。

  7. 二代目魁光 より:

    初登場の千鳥さんですが、もはや癖しかないキャラクターで期待に応えてくれました(笑)

    一体何を考えているかわからず、蜷川幸雄御大ばりのスパルタ指導、千代には雑用なのかおふざけなのかよくわからない仕事を与えるなど謎だらけですね…。

    そして大衆のトレンドに媚びず、自分に意固地になり、不入りになるのは前作の主人公のボツ連発期と一緒ですね…笑

    あとお笑い芸人の野性爆弾も世間に媚びるのを悪と思い、尖りまくった結果、売れるまでに20年以上かかったそうです。

  8. よるは去った より:

    千鳥「あんた赤ん坊以下・・・・・・!」
    千鳥「違う!違う!何でわかんねえんだよ・・・・・。」

     千代ちゃんに今までに出会ったことがない女性でしょうね。

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