おちょやん

千代が初めて役をもらう / おちょやん 第27回

2021年1月12日(火)第6週「楽しい冒険つづけよう!」

あらすじ

このまま客の不入りが解消出来なければ公演を続けられなくなる。追い詰められた千鳥は、条件付きながらも清子が提案した『正チャンの冒険』の上演を認めました。『正チャンの冒険』では千代も小さな役をもらうことができました。

『正チャンの冒険』の稽古が始まると、千代のある才能が座員たちを驚かせました。千代は自分以外の役のセリフまですべて覚えていました。そして、他の座員が忘れてしまったセリフを、教えられるほどでした。

ほどなくして『正チャンの冒険』の宣伝が始まりました。評判は上々で予約も殺到しました。そして迎えた公演初日の前日。座員たちに動揺が走りました。清子が捻挫して舞台に立てなくなったのです。

千鳥は『正チャンの冒険』の公演中止を宣言するものの、清子は公演をやめるつもりはありませんでした。そして清子は千代に尋ねました。正チャンのセリフをすべて覚えている千代に代役として正チャンを演じて欲しいと。

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予習レビュー

千代ちゃんが小さな役をもらうことができました。

道頓堀で代役として天海天海一座の舞台に立って以来、千代ちゃんが舞台に立つのはこれが二度目です。

二度目とはいえ、一度目は自分の意思とは無関係の舞台出演。

この度の役が実質的に初めての舞台です。

だから千代ちゃんは緊張しています。

たった一つのセリフすらも上手に話すことができません。

しかし、そんな中で千代ちゃんが、他の座員たちを驚かせる才能を発揮します。

才能とは記憶力です。

岡安にいた頃、千代ちゃんがお客さんの好みをすべて頭に叩き込んでいることがわかる場面がありました。

ライバル芝居茶屋のお茶子三人娘からちょっかいを出された時のことです。

あの時に千代ちゃんがさりげなく見せた卓越した記憶力。

あれは今回のフラグだったのかもしれません。

そして千代ちゃんのこの記憶力によって、次回、千代ちゃんにとって思いがけない展開が用意されています。

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コメントへの返信 by 朝蔵

立派なフラグ(よるは去ったさん)
千代ちゃんが『正ちゃんの冒険』が大好きだったこと。記憶力が妙にいいこと。全てが一つにつながりましたね。

初代チビ武志の子役ちゃん(二代目魁光さん)
気がつきませんでした!

進太郎くんが「武志くん」だったとは!

いきなり、主役(オペラ座の怪人さん)
「何かに導かれるように」という言葉は千代ちゃんのためにあるような言葉ですね。

「世の中を見返す」(二代目魁光さん)
「そうせい!」と内からの情熱に突き上げられて女優になった陽の百合子さん。

「世の中を見返す」という情念から女優になった陰の千鳥さん。

この両方を兼ね添えるのが千代ちゃんかもしれませんね。

あなたはあなたの役を愛しなさい(よるは去ったさん)
『おちょやん』始まって以来の名セリフだったと思います。

ホロリとさせられました(よるは去ったさん)
両親は別れてしまったけれど、両親からたっぷりと愛情を注がれて育ったみたいですね、進太郎くんは。

立派な師匠(丹善人さん)
あれだけ暴君でも役者さんたちがついて来ているのは理由がありましたね。

進太郎君のお父さん(たいとうみほさん)
進太郎くんのお父上はなかなか素敵な男性のようですね。

それだけに両親が別れてしまった進太郎くんが不憫です。

転機となる展開(還暦のたつおさん)
成功してチャンスをつかむか。

失敗してチャンスが遠のくか。

大きな転機です。

視聴率がまた落ちた(boxster981さん)
こんなに面白いのに謎です。

最後に代役要請(boxster981さん)
二度あることは何とかで、三度目もあるみたいです。

「代役」のことです。

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感想

相変わらず面倒臭い千鳥さん(笑)

実は、他人以上に自分に厳しいことがわかって評価が反転した千鳥さんは、面倒臭い性格だけは相変わらずです。(笑)

しかし、千代ちゃんを見つめる目つきが明らかに変わっています。

今回、自分の世話よりも芝居の稽古を優先させようとしたのは、千代ちゃんの役者の資質を認め始めた何よりの証拠。

しかし、その直後に前言を翻したのは、話し相手が欲しかったから。

千鳥さん、千代ちゃんのことを信頼できる子分みたいに認識し始めてもいるらしい。

ところで清子さんも、千鳥さんからは役者として子分として一目置かれている存在のはずです。

清子さんが千鳥さんの過去を知っていたのは、清子さんのことを信頼できる子分と思う千鳥さんが、自分の過去を語ったからかと思います。

簡単に自分の過去を語るようなタイプではない千鳥さんが、清子さんには語った過去を千代ちゃんにも語りました。

そんな千鳥さんの変化が心にしみる回でした。

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POSTED COMMENT

  1. ひるたま より:

    こんばんは。諸事情あって周回遅れのコメントになり申し訳ないのですが…。

    率直に書いてしまいますと…道頓堀編から舞台が移った京都編になって、何故かドラマの進行の流れが悪くなったというか…見ながら足をとられているような感覚に陥っている、というのが本音です。(私だけかもしれませんが…)
    先ず、山村千鳥一座編…山村千鳥さんとヒロイン・千代ちゃんのやり取りの声がきつかった。朝からキンキン声を聞かされるのは正直な所辛かった…というのが本音でした。
    演者(若村麻由美さん・杉咲花さん)は決して悪くない筈なので、脚本&演出次第でもう少し視聴者を惹き付けられたのでは?という気がしています。良さが分かる前に話がサクサクと展開してしまう…これも週5日放送故(の弊害?)でしょうか。

    白状してしまうと、録画して見てはいるもののついて行けていないというのが本音です。(ごめんなさい。こちらにコメントを寄せられる皆様は本作を楽しんで視聴されている方達が多数派でしょうから、水を差してしまうかもしれませんが…本作も意外と見る人を選ぶ(≒好き嫌いが割れる)のでは?という気がしています)

  2. boxster981 より:

    今日は16.9%の最低記録とは正確には今日発表された昨日の視聴率です

    千代ちゃん、
    大丈夫、力を合わせれば…
    千代ちゃんの能力に他の団員も気付いたようですね、座長もそれとなく見守ってるし…
    あなたの役だけを愛しなさいと激励しているし…

    不器用な千鳥の身の上が少し明らかに
    千代ちゃんの特技、それとなく聞き上手
    セリフ以外にも記憶力の良さで鬼に金棒
    関係者の名前を覚える事は芸能界では大事でしょう

    杉咲さんの演技は若村さんも真っ青
    このあと進太郎とはなすときなんかほんとに表情の変化が秀逸
    展示会とおなじ正チヤンの冒険を宣伝して前人気をあおり
    最後に代役要請、キタ~!!!

  3. boxster981 より:

    おちょやんの視聴率がまた落ちた
    先週はとうとう1度も18%に到達しなかったが今日は16.9%の最低記録
    明らかに視聴を抜けている人々がいる

    そもそも第5~6週は視聴率が谷になることが歴代多い
    ただちょうどこの頃新しい展開に人気が盛り返している
    おちょやんの場合それが先週だった

    残念ながら千鳥座長や清子さん、真理さんにはまだ人気がない
    同じ役回りの御寮さんやお家さん、みつえの岡安3世代女将トリオに比べ見劣りがする
    みつえちゃんも最後の方で体を張って頑張ったし…

    先日何かが悪い訳ではないとは言ったが冷静に道頓堀編と比較してみると
    共演スタッフがハッキリ劣勢だと私には思える!!!如何でしょうか?
    活動写真編には新たな面白そうなスタッフが出てくるようなのでそこに期待か???

  4. 還暦のたつお より:

    これは、千代ちゃんにとっては、転機となる展開になりましたね,記憶力は抜群だけど、千代ちゃんの全ての力量が最大限、試されます、果たして千代ちゃんは、結果を出せるか?

  5. たいとうみほ より:

    妾腹の子故に蒙る、表面の華やかさと裏腹の差別や理不尽。今までの朝ドラでも蓮様や伊能様で描かれました。現在再放送中の「澪つくし」にも若干は出てきます。男性の欲望が満たされるように作られる世の中というのは、女性だけでなく生まれてくる子供にとて痛みを押し付ける社会でもある、のを感じます。千鳥さんはそんな社会の理不尽に一石を投じたいのでしょう。本宅の跡取りだって、よそに異母兄弟がいるという状況は決して、安んじて受け入れられるものではないでしょう。現代でもその手の話は枚挙にいとまがないので。一方進太郎君のお父さんは、この時代に極めて稀なくらい、前作の裕一君や安隆さん並みに、女性にも子供にも家父長権を押し付けない、人権感覚の様なものがあるんだなと感じました。この時代、嫁が出て行ったらさっさと「子供の為」として後妻を迎え、先妻の事など顧みないのが普通と思われますし、子供は「家」のものなので「家」から離れた嫁に会わせるなどとんでもない事です。蓮様もそんな目に遭ってました。

  6. 丹善人 より:

    千鳥さん、わがままだけの暴君かと思えば、立派な師匠になりましたね。
    逆に千鳥さんも千代ちゃんによって心を溶かされるのかも。

    昨日に千代ちゃんが千鳥さんの台詞を覚えていて千鳥さんに怒られたことが
    伏線でした。ナレーターの黒子さん必要なしとか。
    まったく初心者にもかかわらず、主役交代をさせようとする清子さん、無謀すぎます。
    どんだけ下手か、毎日稽古して知っているはずなのに。

  7. よるは去った より:

    進太郎「だってお母ちゃんと一緒にいてたい言ったら・・・・・・・お父ちゃんに悪い・・・・・・お母ちゃんかて困るやんか・・・・・・・。」

    ホロリとさせられました。

  8. よるは去った より:

    千鳥「あなたはあなたの役を愛しなさい・・・・・・・・・。」

    千代ちゃんの役者人生の杖となって行く言葉ですかね。

  9. 二代目魁光 より:

    癖だらけ、癇癪持ちの千鳥さんが千代に「ツンデレ」ながらも心を開いていく様子を見て、やっぱり千代に扱えない人間はこの世にはいないなと(笑)

    千鳥さんの「この世の中を見返すため」と言ってましたが、千代が「何かを見返す」としたらテルヲと栗子さんに対してでしょうか?

    テルヲを見返したら逆に引っ付いてきて、色々せびられるんでしょうね(笑)

    この「世の中を見返す」は今後のキーワードになるでしょうね。今後のヨシヲも含めて…。

  10. オペラ座の怪人 より:

    たった1個のセリフの予定が、
    いきなり、主役ですか!
    がんばれ、千代ちゃん!

    君は、明るくって、可愛くって、最高なんだから、
    きっと、主役もうまくいく!

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  11. 二代目魁光 より:

    今日初めて気づいたんですが洋子さんの息子進太郎くん、初代チビ武志の子役ちゃんですね!

    クレジットでようやくわかりました!

  12. よるは去った より:

    清子「正ちゃんの役・・・・・・あんたが演って・・・・・・。」

    千代ちゃんが「正ちゃんの冒険」が好きで読んでいたのは立派なフラグだったわけですね。

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