おちょやん

テルヲが千代の金を盗む / おちょやん 第39回

2021年1月28日(木)第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」

あらすじ

テルヲが千代の貯金を預けた通帳とハンコを盗み出しました。千代の貯金は、千代がヨシヲと再び一緒に暮らすことを夢見て貯めてきたお金でした。そのお金を、テルヲは盗み出そうとしたのです。

テルヲは博打で借金を増やしていました。テルヲに深く失望した千代は通帳と手持ちの有り金をすべてテルヲに渡して言い放ちました。これで親子の縁は切れた。もう金はない。金の切れ目が縁の切れ目だと。

その日以来、千代は女優への情熱を失ってしまいました。千代は貯めたお金でヨシヲを呼び戻し、ヨシヲと一緒にテルヲを説教するという考えを諦めたのです。そんな中、映画監督になることを諦めた小暮が千代にプロポーズしました。

ほどなくして千代は退職願を持参し撮影所に足を運びました。千代は小暮と東京に行く気持ちを固め始めていました。そんな中、千代と鉢合わせした一平は言いました。自分がどうして芝居を続けているのかを。

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予習レビュー

どうやら残念なお父ちゃんは相変わらず借金取りから逃げ回る暮らしをしているみたいです。

守衛の守屋さんのところにやってきた「ガラの悪い男たち」は借金取りでしょう。

そして案の定、残念なお父ちゃんは千代ちゃんの貯金通帳を盗み出そうとします。

この一件で、この残念なお父ちゃんは朝ドラ史上最悪の父親というポジションを不動のものにしました。

この人を超える「最悪」はもう出て来ないでしょう。

というか出て来て欲しくないです。

さて、千代ちゃんがお父ちゃんに言い放ちます。

二度と姿を表すなと。

視聴者であるブログ主も同じ気持ちです。

もう二度と本作の中に登場してほしくありません。

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コメントへの返信 by 朝蔵

金の切れ目が縁の切れ目や(よるは去ったさん)
これでスッパリ切れてほしいです。

更生のチャンス(二代目魁光さん)
更生のチャンスを失い、あとは落ちるしかないお父ちゃんの姿はもう見たくないです。

プロフェッショナル精神(二代目魁光さん)
大山社長にも鍛えられたのかもしれません。

大山社長は一平くんの将来にかなりの期待を寄せていそうですからね。

それだけ演技がうまかったということ?(海ブドウさん)
演技のうまさに加えて、嫌われることへの役者としての覚悟が素晴らしいですね。

もう縁を切るしかない(還暦のたつおさん)
縁を切ってこれっきりにしてほしいです、お父ちゃんの登場場面。

小暮さんと結婚すればいいのに(海ブドウさん)
今回の最後、一平くんに会わなければ小暮くんと結婚していたかもしれませんね。

胃カメラ検査(還暦のたつおさん)
どうぞご自愛ください。

ヒルのように吸い付いて離れない(秋桜おばさん)
残念ですが、今回で完全に絶縁ということはなさそうですね。

小暮君のポロポーズ(オペラ座の怪人さん)
小暮くんがお父上の会社を継いだら、千代ちゃんなら小暮くんをしっかりと支えてくれそうですね。

現実のエグさや人の悪意にここまで朝ドラで切り込むのは異例(たいとうみほさん)
お父ちゃんの描写は目を背けたくなるほどのエグさですが、これが現実であることも確かなことですからね。

このまま小暮さんに嫁げば(コテツのママさん)
経営者になった小暮くんを支えつつも実質的な経営者としての活躍が千代ちゃんなら期待できますね。

ちょうど『朝がきた』の主人公夫婦の関係のように。

意地と誇り(二代目魁光さん)
常治お父ちゃんは不器用ながらも「男の意地」がありましたね。

トータス松本さん自身の好感度が急降下(重信六三郎さん)
そのリスクは十分すぎるほどありますね。

「ちりとてちん」は近年では低視聴率作品(boxster981さん)
『ちりとてちん』は放送終了後のCDの売上が記録的な大ヒットになりました。

本作はどうなるでしょうね。

一平さんのこのひと言は、千代ちゃんの人生の蜘蛛の糸(底抜けに!さん)
はじめまして!

心に深い闇を抱えている者が普通の幸せを手に入れることなどできない。一平くんはそんなふうに言っているようでした。

娘である千代は「金の卵を産むニワトリ」(ひるたまさん)
いつからこんなダメ男になったんでしょうね。

素敵な女性と結婚できたくらいなのだから、かつてはまともな男性だったはずです。

“ファンタジー”を捨てた(ひるたまさん)
今にして思えば常治さんはギリギリでファンタジーだったのかもしれません。

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感想

千代ちゃんの歩む道が確定?

千代ちゃんと小暮くんの距離が縮んでゆく描写があるたびごとに一平くんが姿を表し続けてきたその理由が回収されました。

小暮くんとの描写は、千代ちゃんが女優業を諦めるフラグ。

そして、千代ちゃんが小暮くんと近づくたびに一平くんが姿をあらわすのは、女優業を諦める千代ちゃんを元の世界に連れ戻すフラグだったようです。

思えば小暮くんは『おちょやん』始まって以来のたった一人の普通の人キャラでした。

小暮くん以外のキャラはすべて、立派な人物か、変な人物か、クセのある人物か、あるいは問題のある人物ばかり。

そんな中で唯一の普通人キャラの小暮くんは、千代ちゃんから見たら普通の人たちが普通に暮らす世界へのたった一つの入り口みたいなもの。

今回、女優業を一度は断念した千代ちゃんは、その普通の世界に足を踏み入れる気持ちを固め始めました。

しかし一平くんが呼び戻してしまったみたいです。

今回は、千代ちゃんがこの先どのような道を進むのかが確定した重要な回であったのかもしれません。

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POSTED COMMENT

  1. ひるたま より:

    続きです。
    「これが現実や。金が無かったら何も出来やいん」「うちらを繋げてんのは血やのうて、お金や。…金の切れ目が縁の切れ目や」
    朝ドラが“ファンタジー”を捨てたのは前々作『スカーレット』での事…今作もまた、直球で来たな~!というのが率直な気持ちです。(いずれもBK制作作品であるのは単なる偶然でしょうか…?)

    不謹慎かもしれませんが…「ここまで来たら、もう視聴者の顔色(クレーム?)を伺う事無く、とことんまで振り切ってハードモードを極めて欲しいな」とも、視聴者の1人として思いますね。(^^;)

  2. ひるたま より:

    先程、録画した第1話を改めて見直してみました。
    千代「お父ちゃん、流星丸とうちらとどっちが大事やねん?」
    テルヲ「そねなもん決まっとるやないけ。流星丸や」

    そして本日(第39話)。
    テルヲ「大体な、おまんが女優としてもっとパッとしとったら、こねな はした金でガタガタ言う事あらへんねん。期待して損したわ」

    今まで、歴代朝ドラにはいわゆる“ダメ親父”が複数登場しました。(あくまでも私が見た極めて狭い範囲ですが)
    ダメ親父の中でも「何故か憎めない、愛すべき人物」と「本当に救い様が無い人物」に区分出来る訳でして…今作のテルヲは、間違いなく後者の代表格となるでしょう。(他に、私は未見なので???ですが、『純と愛』で武田鉄矢さんが演じた父親もなかなか“凄い”人物だったとか)
    何が「憎めない」と「救い様が無い」を分けるのか?…個人的には、子供(&家族)に対する愛情の有無で分かれるような気がしています。

    テルヲにとっては所詮、娘である千代は「金の卵を産むニワトリ」でしかないんだろうな…と今日見た時に感じたのですが、第1話を見返して、それが確信に変わりました。

  3. 底抜けに! より:

    はじめまして。
    最初あらすじを読んだときはどうして小暮くんの手を取らなかったのだろうと思っていましたが、昨日今日のお父ちゃんのクズぶりオンエアを見て、ああ、だから手を取れないんだと合点がいきました。
    ハイエナのようなお父ちゃん。千代ちゃんが人並みの何かを掴もうとするたびに出てきて、全部台無しにする。これで二回目だけど、二度あることは三度ある。絶対に小暮くんとの暮らしも台無しにする。
    一平さんは好きでも何でもないし、一平さんの生活は破天荒でほぼクズだけど(ドサ回りの芝居なんて何があるやら)、だからここに千代ちゃんの未来があるんだろうと思いました。
    現実が残酷だから、酷いからお芝居する。
    一平さんのこのひと言は、千代ちゃんの人生の蜘蛛の糸なんだろうと思いました。
    ★私もちりとてちん大好きでした。自分の中では最高朝ドラです。

  4. boxster981 より:

    視聴率が話題になったが相変わらず低空飛行です
    ブログ主さんの関心がそこではないこともさもありなん
    お好きな「ちりとてちん」は近年では低視聴率作品の代表です

    でも中身は面白かったんですよね(私はリアルで見てませんが…)
    残念ながら今週の「おちょやん」にはその面白さも希薄のように思いませんか
    お父ちゃんの嫌悪感を理由にする向きがありますがトータス松本さんはいい演技してますよ
    千代ちゃんとの2ショットも所長との2ショットもさらには社長との対決も迫力ありました
    演技に物足りなさを感じるのは主要人物の中では一平ちゃん(成田凌)です

    杉咲さんと成田凌の2ショットのシーンが今週何回かありました
    本日のエンディングなんか正直最悪です
    予言しておきますがこの2人が結婚することになるかと思うと…???
    この先の視聴率が思いやられてなりません

  5. 重信六三郎 より:

     今後、劇中で野垂れ死にしようが、逮捕されようが、借金取りに殺されようが、テルヲさんの行く末なんてどうでもいいけど…。

     これを機に、トータス松本さん自身の好感度が急降下してしまわないか心配です…。

  6. 二代目魁光 より:

    なけなしの他人の金を自制心も良心も自尊心もなく這いつくばってかき集めるテルヲ。

    なけなしの自分の金を「男には意地と誇りがある」と草間さんに筋を通そうとかき集めた常治。

    これが全てですね。
    愛した妻、サエさんの写真を見ても盗みを自制できなくなったのはポイントです。

    最初まとも(?)だった人が崩れていき「獣」となる様は見ていて怖くなるレベルです…。

  7. コテツのママ より:

    小暮さん優しいなぁ~このまま小暮さんに嫁げば穏やかに過ごせたのかな。
    でもそれでは朝ドラ終わっちゃうし
    などと妄想しながら見てました。

  8. たいとうみほ より:

    テルヲ父ちゃんという形で描いたもの。現実のエグさや人の悪意にここまで朝ドラで切り込むのは異例です。これまでも、貧困や身分格差、社会規範の暗部などに苦しめられる様は登場しましたがこれは次元が違う。今回は社会派サスペンス並みの、人の悪意が前面に出ている。前を向いてさえいれば希望がある、という時代ではなくなったから、希望と愛情の象徴であったはずの朝ドラも、現実から眼を背ける訳に行かなくなったのかな。毒親なんて昔も今もワンさといる、朝ドラにこれまで出てきたような親なんて絵空事だ、と。前作「エール」も戦争の現実を垣間見せましたが、朝ドラの作り方も変革期にあるのかもしれませんし、見る側も綺麗事ばかりでは反感を抱くようになったのかな、などと考える事もあります。

  9. オペラ座の怪人 より:

    千代ちゃん、小暮君のポロポーズを、
    受け入れろ!受け入れろ!受け入れろ!

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  10. 秋桜おばさん より:

    親子の縁を切るにはどうしたらいいんでしょうね。
    幼い頃、愛情の欠片もなく奉公に出された時にそれは切れていたはずなのに。
    千代ちゃんが、名前を出して役者の仕事をする限り、ヒルのように吸い付いて離れないような気がします。
    穏やかな人並みの生活(中に入ればいい事ばかりではないと思いますが)を望むなら、小暮さんの手をつかんで離さないで欲しいけど…。
    あー、どうするの?千代ちゃん。

    明日の朝イチ、トータスさん、ボコボコにされないといいですね(笑)

  11. 還暦のたつお より:

    明日は、早朝から胃カメラ検査の為、「おちょやん」を録画でしか見えません、なので29日の感想は2月1日分と一緒に書きます。残念なのは生トータスが見れない事、まあこれも録画すれば良いかな。

  12. 還暦のたつお より:

    テルヲは典型的、ギャンブル依存症、依存症の人達って周りの人に迷惑をかけても何とも思いませんからね。今みたいな更生施設がない時代だと、もう縁を切るしかない。小暮君と入れ替わりに、一平君、千代ちゃんの運命に転機?

  13. 二代目魁光 より:

    ヤケになっていた千代をまたお芝居の世界に引き戻してくれた一平くん。初めて男らしいところを見せてくれました。

    人の気持ちを知る為に芝居をするという究極の目標。
    ジョージ本田、片金所長のプロフェッショナル精神が乗り移ったかのようでした。
    この3年で彼がどんな経験を積んだのか?私も気になりますが、何かスイッチが入る出来事があったんでしょうね。

    どこかぼんやりふらふらな甘ちゃんなイメージでしたが、今後は見方が変わりそうです。

  14. 二代目魁光 より:

    千代よ…。見逃すなんて甘すぎるよ…。
    テルヲのやっていることは窃盗で立派な犯罪行為。
    警察、刑務所にぶち込んでしまえば取られた金は返ってくるし今後も会うこともなくなるでしょう。

    しかし千代は同時に厳しい道を図らずしもテルヲに示しましたね。
    テルヲを逃すことでまた借金取りに追われる生活になることになります。
    刑務所に入り借金取りからも逃げられ更生のチャンスもあったのも丸々取り上げてしまった。

    最後に親への情が出てしまいましたね…。

    PS:昨日のコメントの件、日本語って難しいですね(笑)
    もっと精進します。

  15. よるは去った より:

    千代「金の切れ目が縁の切れ目や・・・・・・・。」

    テルヲ「おおきに・・・・・・・・。」

    床にばらまかれた金を拾う姿からはもう自尊心の自の字も感じられなかったですね。

  16. ぐうたん より:

    楽しく拝見しています。上記に「覚悟の不足が足りない」という表現がありますが。。?
    私も、千代父さんには腹を立てながら観ています!

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