おちょやん

鶴亀家庭劇が活動を開始 / おちょやん 第46回

2021年2月8日(月)第10週「役者辞めたらあかん!」

あらすじ

新劇団「鶴亀家庭劇」がようやく活動が開始できる状態になりました。しかし、稽古の初日からトラブルが発生しました。座長をつとめることになった一平の書いた台本を上演することを千之助が拒否したのです。

さらに千之助は自分が台本を書いた『手違い話』を上演すると主張し、その主役を演じるのは自分だと言い出しました。「鶴亀家庭劇」が旗揚げして早々の混乱はそれだけでは済みませんでした。

一座に加わった役者は、天海一座出身の者以外は、新派、歌舞伎、歌劇団など方々から寄せ集められた喜劇は未経験の者ばかり。稽古は混乱を極め、稽古が終わった後も座員たちの口喧嘩は収まりませんでした。

こんな状態で「鶴亀家庭劇」の初興行の舞台がうまくゆくのか千代は心配でした。一方、一平は一番問題なのは喜劇の経験がない役者たちではなく、やる気を失っているかに見える千之助だと考えていました。

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予習レビュー

一平くんが座長をつとめることに反発して新しい劇団から次々と離反していった旧天海一座の騒動を経て、新劇団は「鶴亀家庭劇」として活動を開始。

いよいよ千代ちゃんの新しい旅がスタート・・・

ですが、その新しい旅は困難に満ちた旅となるのは明らかです。

ようやく千之助さんを劇団に参加させたものの、稽古初日からゴネる。

一平くんの台本を却下し、自分の書いた台本で自分を主役にしろと主張。

こんな面倒臭い人物が座長を押しのけて劇団の真ん中に割り込んできたその一方で、多くの劇団員たちは喜劇の経験なし。

千之助さんの「ゴネ」は間違いなくさらに拡大するかと。

そんな中での千代ちゃんの新しい旅。

苦労が絶えない人生を送る宿命に生まれてしまったらしい千代の受難の日々の始まりです。

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コメントへの返信 by 朝蔵

あんたらの芸(よるは去ったさん)
「あんたらの芸」は、千之助さんの書いた台本よりも笑えました。(笑)

足並みが揃わない(二代目魁光さん)
足並みが揃わないのは事前に分かっていましたが、想像以上でした。

そしてその混乱ぶりが大いに楽しめました。

万太郎一座に勝つ余地(二代目魁光さん)
亡き天海師匠の悲願が達成さえれたときの千之助さん反応が今から楽しみです。

バラバラや(還暦のたつおさん)
これほどバラバラのチームを結成した大山社長の意図を知りたいです。

前途多難な船出(秋桜おばさん)
数年前の一平くんなら投げ出してしまいかねない状況ですね。

朝っぱらから、不気味(オペラ座の怪人さん)
ずいぶんドキつい笑いでした。

「台本通り」(丹善人さん)
「台本通り」とは正反対の方向に暴走しそうですね。千之助さん。

大山社長による人選の意図(たいとうみほさん)
ちょうだいしたコメントで大山社長の意図がやっとわかりました。

ありがとうございます。

一平君には最初から大変な試練を与えた(重信六三郎さん)
裏を返せば、大山社長はそれだけ一平くんに期待しているということなのでしょう。

そう信じたいです。

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感想

安定感のある一平くん

新劇団「鶴亀家庭劇」が動き始めました。

しかし・・・

歌舞伎出身の役者さんは見栄を切り、歌劇団出身の女優さんはミュージカルを演じ、千之助さんはやる気をなくす。

稽古そのものが喜劇でした。

一方で、新派出身の女優の名前を聞いた岡安のごりょんさんは、その女優が福富のひいきの女優と知るや菊さんへのライバル心を隠そうともしない。

岡安の場面もまた喜劇でした。(笑)

そんな混乱の中、前週の最後に男をあげた一平くんは腹がすわってきましたね。

千之助さんから自作の台本を却下されても、それは想定内のこと。

大混乱する稽古の現場でも、誰よりも平然としている。

そして、一番の問題は千之助さんにあると見抜いている。

一平くんの存在がいつになく安心感を与えてくれました。

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POSTED COMMENT

  1. 重信六三郎 より:

     舟頭多くして舟山に登る…。

     鶴亀家庭劇の面々、スキルは高いけど自己顕示欲の強い人達ばかりですね…。

     この人達を纏め上げるには、一平君にはより一層の人間的な成長が求められそうです…。

     しかも、役者としてもリーダーとしても、現時点では千之助さんの方が格段に上…。

     大山社長、それを承知の上で、千之助さんではなく、敢えて一平君を座長に任名したのでしょうか…。

     だとしたら、一平君には最初から大変な試練を与えたものです…。

  2. たいとうみほ より:

    大山社長による人選の意図、おそらく自分の芸風に絶対の自信を持っている千之助さんに対して、自分の意に絶対沿わない相手をぶつけるのが目的だったのでは?と感じました。千之助さんとて、異質のものを受け入れ使いこなしていく事を覚えないと、いずれ壁にぶち当たってしまうから。だから座長は一平でなければいけない。千之助さんが座長なら座長権限で他のメンバーを従えさせられる。しかし一平が座長であれば千之助さんと他のメンバーは対等ですから。

  3. boxster981 より:

    演技がしっかりしている杉咲さんだけに先週からの扱いが可哀想でみていられない
    いつの間にかドラマの中心がパッとしない一平になって千代ちゃんは振り回される役回り
    このままでは二階堂さんと清原さんに挟まれて不運な朝ドラ女優になってしまう!!

    成田凌は元々俳優ではなくモデルなので演技に期待すべきではないとしても
    女形に暴行されてボコボコになった顔が唯一話題になる(先週)ようでは情けない
    どこまで本気なのか芸がないのか区別がつかないが座長に見合う懐も熱意も感じられない

    リアル一平は脚本で千之助を助け一座を支えている
    だからこの展開は主として大阪局スタッフの不始末と断言できる

  4. 丹善人 より:

    「台本通りにやってもらわんと」という言葉が出るたびに、千之助さんがピット反応する。
    新聞に載っている今週の内容から、「台本通り」に抵抗があるのが伏線としてあるような。
    そしてもう一人、台本よりも、こうした方がいいんじゃないかと、勝手に行動する主人公。
    大ベテランとほとんど素人にそういう共通点が。

  5. オペラ座の怪人 より:

    腕を切る!!?
    切り落とす!?
    朝っぱらから、不気味ですなあ。

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    千さんの大根役者な感じは、
    わざとなのか?
    ほんとなのか?

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  6. 秋桜おばさん より:

    さぁて、前途多難な船出ですがどうなることやら。
    一平ちゃんがしっかりしてきた経緯は少しわかってきましたが、これから周りのみんなの人物描写楽しみです。

  7. 還暦のたつお より:

    バラバラや、千さん他人事。台本通りという一平君の言葉に、千さん妙に反応してたなあ、そしたら案の定。船出はかなりの前途多難。誰が千さんの首に鈴をつけるのか?

  8. 二代目魁光 より:

    見た限りボロボロですが、万太郎一座に勝つ余地は十分にありますね。

    それぞれの役者としての自覚と信念はしっかり持ち合わせています。向く方向がしっかりすれば絶対に大化けするはずです。

    万太郎一座の座員は師匠にのさばる時点で満足しきってしまう有様。
    どれだけのカリスマも1人の力だけでは底が見えてしまいます。そこが付け入るスキですね。

  9. boxster981 より:

    千之助の息のかかった役者以外は最初は派遣されていた
    リアル千代ちゃんも旗揚げ時は劇団の所属ではなかった
    このあたりのフィクションがどうやって回収されていくのか
    不安を感じて見守っている

  10. boxster981 より:

    鶴亀(松竹)は意図的に劇団どうしを競わせ煽ったようだ
    リアル万太郎一座に対抗させるためリアル千之助を支援して旗揚げさせた史実がある
    リアル鶴亀家庭劇はリアル千之助が座長で千之助が一平を誘ったのが事実
    この時点で一平にはまだ万太郎一座に対抗できるだけの客を呼ぶ力はない
    鶴亀が最初から一平を座長にするのは不自然だ
    もしそうするならドラマとしても二代目天海を襲名させた後でなければ効果がない
    鶴亀家庭劇は史実としても不入りで成功したとは言い難いが…

  11. 二代目魁光 より:

    色々な分野から来た役者たちの「寄せ集め」集団ですからね。足並みが揃わないのは目に見えていました。

    それぞれのバックボーンの癖が全開という…笑
    よしもと新喜劇だとそれぞれのキャラを生かして本を作っていくので、個性として伸ばしていくのもいいのではないかと…。

    プライドを取るか、役者として割り切るか。
    いきなり稽古よりも劇団方針をもっと詰めた方が良かったのではないでしょうか…?

  12. よるは去った より:

    一平「舞台はあんたらの芸を見せびらかすとこ違う・・・・・・・・。」

    テレビの前はゲラゲラ笑っているんですけど。

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