おちょやん

みつえと福助の恋の障害 / おちょやん 第52回

2021年2月16日(火)第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」

あらすじ

みつえと福助はすでに恋仲になっていました。一方で、岡安の女将・シズと福富の女将・菊の二人は相変わらず犬猿の仲のままでした。みつえと福助は二人の母親を説得してほしいと千代に懇願。その頼みを千代は快諾しました。

シズと菊をどのように説得するか千代は考え続けました。そして一平の書いた台本によってひと芝居打つことにしました。シズを説得する芝居には、岡安のかめ、富士子、節子、玉たちも加わることになりました。

そして迎えたひと芝居を打つ日。ケガをした福助をみつえが岡安に連れてきました。福助が自分をチンピラから守ってくれたのだとみつえはシズに説明しました。しかし、それが芝居であることをシズは見抜いてしまいました。

シズはみつえと福助の交際を猛反対しました。菊に対する反感を募らせていたシズには、みつえと福助の交際を受け入れることはできませんでした。しかし、福助との交際を反対されたみつえもシズに激しく反発するのでした。

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予習レビュー

物語の舞台が京都から再び道頓堀に戻って早々、みつえちゃんと福助くんが意味深な目配せをしたこと。

千代ちゃんが参加している新劇団の新派出身の女優の名前を聞いたシズさんが、福富へのライバル心をむき出しにして、福富が今も商売敵であることを強調したこと。

これらのエピソードがいよいよ回収されます。

また、今週のサブタイトルの「親は子の幸せを願うもんやろ?」は、みつえちゃんと福助くん、シズさんと菊さんのストーリーにもかかっているのかもしれません。

親の意地をとるか、子供たちの幸せを取るか。

しかし、母親同士が対立していたのは不幸中の幸いだったのかもしれません。

もしこれが父親同士の対立であったなら。

商売敵の間の男の対立は激烈です。

さらにこの時代の男なら、子供が自分で希望する結婚など認めない。

相手が商売敵の子供ならなおさらです。

みつえちゃんも福助くんも、父親が呑気な人だったのは幸運でした。(笑)

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コメントへの返信 by 朝蔵

あいつに励まされてしもた(よるは去ったさん)
道頓堀に二度までもトランペットを投げ込まれてしまった福助くんの悲劇は、今週のためにあったようですね。

いつまでもダメだった福助くん(二代目魁光さん)
福助くんのトランペットの演奏がいつの間にか上達していたのは、福助くんの将来へのフラグなのかもしれませんね。

この時代は親の一存で子供の人生を好きに決められます(二代目魁光さん)
子供が親の意向は無視して自分の人生を好きに決めることはかなりのレアケースだったのでしょう。

今回の一件を解決することが、役者として芸のこやしになりそうだ(還暦のたつおさん)
次週には一平くんは台本のこやしにするみたいです。

いつまでも現状維持(丹善人さん)
シズさんも愛する家業の再定義を求められるところまで来たようです。

朝ドラの定番(オペラ座の怪人さん)
朝ドラの定番と朝ドラの異例。

この作品は両極端にふれますね。

そりゃキレてしまうでしょう(秋桜おばさん)
二度までも自分が決めかけていた人生にストップをかけられた格好ですからね。

今作は戦地に行く可能性のある人物が極端に少なく(二代目魁光さん)
確かに戦地に行く主要人物はヨシヲくんしかいませんね。

立体的に立ち上がり(ぱぽりんさん)
本作の特に京都編ではヒロインと周囲の人々との人間関係が希薄で「立体感」が失われていましたね。

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感想

宗介さんと福松さんの密談

宗介さんと福松さんの密談の中身が明らかに。

一時は、みつえちゃんと福助くんの仲を知る二人の父親が、犬猿の母親どうしをどのように説き伏せるのか策を練ってくれていることを期待したものでした。

しかし宗介さんが、みつえちゃんは一平くんのことが好きなのだと思い込んでいると判明。

宗介さんと福松さんの密談への期待はできなくなりました。

そして今回。

期待していた密談は、火に注がれる油になってしまいました。

ただでさえ火力が強くなっていたシズさんの火の中にさらに油が注がれてしまったその直後のタイミングで、ついにみつえちゃんと福助くんの交際が発覚。

宗介さんと福松さんの密談がこんな形で回収されるとは意外でした。

唯一の救い

そんな中での唯一の救いは、シズさんは福助くんに対して悪い感情を持っていないこと。

岡安の働き手たちの見るに耐えない芝居を前にしても、シズさんは福助くんを信じ感謝の気持ちを示しました。

亀さんがポカをするまでは(笑)

今週のサブタイトルは「親は子の幸せを願うもんやろ?」ですが、次回あたりからシズさんの親心が試されることになるのでしょうか。

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POSTED COMMENT

  1. ぱぽりん より:

    各回を見ればそれなりに面白いものの、視聴者をググッと引き込むところが弱いようで、おちょやん、いまいち視聴率が伸びずにいる感じ。

    Boxster981さんが
    「何故こんなに薄っぺらになってしまうのか」
    と書かれていますが、自分もその辺りの感想は同じで、多分根本原因は
    <家族を失っているから>
    なのではないかと思っています。

    解り易い対比だと思うのが、ひよっこのみねこ。
    母の思うみねこ、妹の思うみねこ、オジの思うみねこ、時子の思うみねこ、愛子の思うみねこ、澄子の思うみねこ、島谷の思うみねこ、鈴子の思うみねこ、・・・
    家族がいるからこそ、家族の様に接するからこそ、様々な者が、残念なみねこから素晴らしい女性としてのみねこまでを視聴者に見せてくれた。
    結果、立体的に立ち上がり、体温を持ち、鼓動に胸が揺れるみねこが現れた。

    おちょやんでは、
    <余りに理不尽な境遇に置かれた少女が一所懸命に生きてきた>
    という概念だけが示されていて、廻りの人々は千代をどう捉えているのか、千代はどれだけ努力してここまで来たのか、そうした部分の描写が余りにも弱い。

    おちゃことしての8年間をジャンプ、映画女優としての4年間をジャンプ。
    ジャンプするのは良いとしてその時間の表現をもっときちんとするべきだったのではないか。
    客人として居候している一平はともかく、岡安一家と食事を共にする千代に違和感を感じてしまう次第、といったところです。

  2. 秋桜おばさん より:

    上手い役者さんが、下手な小芝居するのは面白いですね。
    みつえちゃん、ごりょんさんみたいな女将さんになることも、好きな福助くんと添い遂げるのも叶わないとなったら、そりゃキレてしまうでしょう。
    さて、これからどうなりますか…。

  3. オペラ座の怪人 より:

    今日は既視感(って言うんですか?)、
    見覚えのある光景が2つ、
    悪い意味ではなく、
    朝ドラの定番として、

    その1
    いしのようこさんがお姑さんで、
    息子ちゃんを甘やかしている
    (べっぴんさん)

    その2
    登場人物が下手な芝居をして、
    事態をますます悪化させる
    (花子とアンで、
     鈴木亮平さんたちの、超下手なお芝居。
     あの下手っぷりは、これは凄い演技力)

    さて、事態は悪化して、
    どうなる?みつえちゃん?

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい
    PS/両家のだんなさん同士は(婿養子同士なのか?)
    仲良くやっているみたいでふなあ。

  4. 丹善人 より:

    旦那同士の密会の謎も解けました。いつまでも現状維持にこだわっているのは一人だけ。
    ライバル店の思い切った転換に対して、どうしても変えられないのが、今週をテーマにして
    きっかけにするのでしょうかね。
    川岸でトランペット。逃げ込まれるフラグかと思ったら、意外にきちんと上達して、
    そりゃ、惚れてまうがな。

  5. 還暦のたつお より:

    お人よしの、おせっかいだけでなく、千代ちゃんが、福助とみつえちゃんを助けようとしたのは、今回の一件を解決することが、役者として芸のこやしになりそうだと、本能的に気付いていたのかも。もちろん、そこに、まず、みつえちゃんへの友情があることは言うまでもありませんが。でも仕組んだ芝居が変な方向へ。

  6. 二代目魁光 より:

    この時代は親の一存で子供の人生を好きに決められますからね…。
    岡安の御寮人さんの夢を断たれ、福助くんと結婚されるのも否定され、振り回されるみつえちゃんに同情するのは当然ですがあくまでも令和の世の価値観ですから…。

    その典型が常治でしたが、千代は既に親とは死別、絶縁しているのでその分自由に動けているのが不幸中の幸いですね。

  7. 二代目魁光 より:

    立ち聞きされていた時点で既に詰んでいましたが、かめさんの大チョンボで予想通りの頓挫でしたね。

    棒読み、オーバーリアクション、セリフが飛ぶなど大根演技のオンパレードなようで…。
    自分ら芝居の街の芝居茶屋でなに見てきたんじゃい!と(笑)

    父親同士の寄り合いはシズさんの態度を硬化させる為の布石であり、今後の岡安の方向性を決めるフラグになりそうです。

    そしていつまでも一音しか出せなかった福助くんも今日のフラグでしたね。
    いつまでもダメだった福助くんがこんなかっこいいとこ見せられたら惚れるしかないでしょう!

  8. boxster981 より:

    何故こんなに薄っぺらになってしまうのか?
    今週のどこかで感動の盛り上がりを切に期待したい

    お千代、みつえちゃんの頼みを引き受ける、安請け合いでなければ良いが…
    ちょうど岡安の主人は福富の主人に副業のアイデアを聞くがそれが御寮さんの怒りを買う

    福助の演奏の技量が上がりみつえを励ましたことが二人のなりそめというが
    一平の書下ろしの台本で劇中劇始まるが…
    あまりに見え透いた演技でかめの台本がバレてしまう

    三文芝居もいいとこだ

  9. よるは去った より:

    みつえ「うち・・・・・・あいつに励まされてしもた・・・・・ほんで気いついたら・・・・・・。」

     心にポッカリ穴が空いた時に、寄り添ってくれる男にグラグラっと来たのかな。

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