おちょやん

鶴亀家庭劇の次回の公演 / おちょやん 第56回

2021年2月22日(月)第12週「たった一人の弟なんや」

あらすじ

昭和4年(1929年)2月。鶴亀家庭劇の次の公演の前座で、一平は千代とともに舞台に立つことにしました。前座の台本は一平が新たに書き下ろした『若旦那のハイキング』。みつえと福助の結婚までの騒動をモチーフにした、商売敵同士の親を持ち結婚を猛反対されるひと組の恋人の物語でした。

その頃、道頓堀ではボヤ騒ぎが続いていました。その頃はまた、警察の検閲が厳しくなり始めている頃でした。そのため『若旦那のハイキング』は、主人公の恋愛場面に検閲が入り、書き直しを余儀なくされていました。

そんな中、千代と一平の稽古が始まりました。しかし、検閲で大事なところが削られてしまった台本では、一平の伝えたいところが伝えることができませんでした。一平は苦悩しながら稽古を続けました。

一方、好きな人のために死ぬという役の気持ちを千代は理解しかねていました。しかし、弟のヨシヲのためなら死ねると考える千代は、その気持ちを芝居に込めました。そして迎えた鶴亀家庭劇の公演初日。前座の舞台の上で、一平は千代に口づけするのでした。

<<前回55回 | 次回57回>>

第12週 | 第13週
おちょやん|感想あらすじネタバレトップページ

Sponsored Link

予習レビュー

ついに千代ちゃんが弟のヨシヲ君と再会する週を迎えました。

今週のサブタイトルはズバリ「たった一人の弟なんや」です。

生き別れの弟や妹との再会で思い出すのは前作『エール』そして『なつぞら』です。

とりわけ前作『エール』での極貧生活と乱暴な父親から逃れた兄弟の別れと再会は今作の姉弟の別れと再会に状況だけは近いものがあります。

しかし、前作『エール』で描かれた大将とその弟の再会と異なり、今作『おちょやん』の千代ちゃんとヨシヲくんの再会は、素直に喜べるものになりそうもありません。

これまでのリアル過ぎる残念なお父ちゃんのエグい描写から考えて、ヨシヲくんとの再会はエグい展開になることが考えられます。

残念なお父ちゃんが京都の撮影所に乱入して騒ぎを起こした週と同様、今週も離脱者が続出する事態になるかもしれません。

Sponsored Link



コメントへの返信 by 朝蔵

3代目渋谷天外(重信六三郎さん)
入院された話は聞きましたが退院できたんですね。

それはよかったです。

まるでこいつが真犯人(よるは去ったさん)
思わせぶりながら、わかりやすい描写でした。

カカア天下(二代目魁光さん)
なにしろみつえちゃんはシズさんを見て育ちましたからね。(笑)

鶴亀家庭劇の活躍で名前を上げ(二代目魁光さん)
名前を上げたことでネガティブなことばかり引き寄せてますね。

菊さん手玉に取っています(還暦のたつおさん)
このしたたかさ、どこで覚えたんでしょうね。

猛烈に悪い予感(オペラ座の怪人さん)
悪い予感ばかりの回でしたね。

千代がすれ違った彼(丹善人さん)
彼がどうやらヨシヲくんみたいですね。

予想以上に菊さんと仲良く(重信六三郎さん)
母親どうしは犬猿の仲なのに、みつえちゃん見事です。

「姉やん、姉やん」(秋桜おばさん)
あの時の不憫な男の子はどのように成長したのでしょうか・・・(不安)

少なくとも今週は、シレッと無かった事(重信六三郎さん)
シレッと無かった事になりながら官憲のブラックリストには載ってしまったかもしません。

Sponsored Link



感想

千代ちゃんとヨシヲくんが再会

千代ちゃんとヨシヲくんが再会する週。

本格的な千代ちゃんとヨシヲくんの再会は次回になりそうですが、今回すでにヨシヲくんの姿が2カット登場。

しかも、そのうちの1カットは千代ちゃんとヨシヲくんがすれ違う場面。

そのすれ違う場面では、千代ちゃんとヨシヲくんは明かに視線が合っている。

ヨシヲくんはそれが千代ちゃんだとはっきりとわかっている。

しかし千代ちゃんは、自分とすれ違った青年がヨシヲくんだとは夢にも思っていない様子。

そんな、怪しすぎるヨシヲくんの再登場場面はまた、不穏な空気に包まれた道頓堀を舞台に描かれる。

今週がエグい展開になることへのわかりやす過ぎるくらいわかりやすいフラグです。

さて『おちょやん』も折り返し地点に差し掛かり、台本に検閲が入るなど、重く苦しい時代に突入。

先日には、戦中戦後の場面の新キャスティングも発表されたばかりです。

エグい今週の一週間は、これから始まるエグい時代の入り口になるのかもしれません。

<<前回55回 | 次回57回>>

第12週 | 第13週
おちょやん|感想あらすじネタバレトップページ

POSTED COMMENT

  1. 重信六三郎 より:

     一平君、やらかしてしまいましたね…。

     明日辺り、千之助さんや鶴亀の上層部の面々にこっぴどく叱られるか、当局から出頭命令が下るか…、という事になるのでしょうか…。

     この事が後々の、千代ちゃんとの結婚等今後のストーリー展開上の重要なフラグになるかも知れませんが…、

     けどそれも、今週のストーリー展開からすると大事の前の小事…。

     少なくとも今週は、シレッと無かった事になるのでしょう…。

  2. boxster981 より:

    千代はボヤ騒ぎのあった後に不審者とすれ違っている
    その時は気付かなかったがそれがヨシヲですね、きっと
    タイトルバック出演者欄に名前があったのがその根拠
    それを手掛かりに千代のヨシヲに対する疑いが起きるのかもしれません

  3. 秋桜おばさん より:

    ぼん、やらはりましたなー。怖い憲兵さんの面前で…。この後の展開が心配です。
    弟の為なら死ねると言いきった千代ちゃんの前に現れるヨシヲくん、さてどんな再開になるのでしょう。
    「姉やん、姉やん」って泣き叫ぶ幼いヨシヲくんが印象深いので、あんまりギャップがあり過ぎると悲しいです。

  4. 重信六三郎 より:

     今日の菊さんの台詞で改めて気付きました…。

     そう言えばえみつえちゃん、これまで家事を殆ど、或いは全くやってなかった…。

     少なくとも劇中では、家事をやっている描写はありませんでしたね…。

     みつえちゃん、そんな事で大丈夫なのか…。

     と思ったけど、予想以上に菊さんと仲良くやっていて、案外大丈夫そう…。

  5. 丹善人 より:

    検閲のフラグを立てた後の接吻。さすがに千之助さんもびっくり。こりゃあかんわ。
    しかし、一平君のシナリオ、まるで面白くない。笑える要素が少しも無い。
    彼は何を描きたかったのか。近松門左衛門を目指してたのでしょうかね。

    今日の配役にヨシヲの名前が。千代がすれ違った彼がそうなのか。
    幼くて事情もわからず生き別れになったヨシヲにはまだ同情できることもあるが。
    実の父親や弟が出ると、重く暗くなるのはどうなのか。事情がわかった上での
    生き別れとなった「エール」での兄弟なら、再会即喜び合えたのに。

  6. オペラ座の怪人 より:

    道頓堀で、ボヤ?
    不審者?
    猛烈に悪い予感がしてきたのお。

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    今日の最後、劇中劇の最後で、
    一平君、やったなあ。
    警察がどう出るか?
    こちらも、猛烈に悪い予感がしてきたのお。

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  7. boxster981 より:

    今週は本編のやりとりがそこそこおもしろい
    みつえと福助とキクのやりとり
    みつえが心配で福富に出入りするお父ちゃん
    みつえが心配だが福富に出入り出来ない御寮さん
    それをつっこむカメ
    関西発朝ドラらしい細やかなユーモアが戻ってきたか?

  8. 還暦のたつお より:

    宗助さんフライング、娘のいる男親はあんなになるんかなあ。みつえちゃん、菊さん手玉に取っています。意外としたたか。哀しい夫三人。シズさんまだこだわるか?検閲。「エール」の時代と被ってきました。裕一さんは軍事歌謡を書いていたので、顧客である軍部からのリクエストはあっても検閲の心配はなかったですね。一平君の新作は「ロミオとジュリエット」のパクリっぽい。一平君の書いたものは、よく言えばインテリっぽい。悪く言えば頭でっかち
    計算通りに行かなくてパニクッたのですね。

  9. 二代目魁光 より:

    みつえちゃんと福助くんの結婚式の時には既にヨシヲは千代の居場所を掴んでいたようですね。

    そしてもう行動に移そうとしていたとは…。

    どうやって千代の居場所を掴んだのか…?

    鶴亀家庭劇の活躍で名前を上げ、ヨシヲが見つけたなら千代の思惑通りでしたが、あまりにもこれでは報われないですね…。

    ヨシヲ然り、テルヲ然り。いい試しがありません…。

  10. boxster981 より:

    今週はヨシヲが登場する
    いつものパターンでまずは劇中劇が展開され本編と微妙に絡むはずだ
    この関係が最近上手くいっていない
    先週はお粗末だった

    千之助の実力を認めた一平はトリを任せ自分は前座で力を試す
    みつえと福助の恋愛を素材にした小劇だ

    その頃道頓堀に穏やかでない出来事が2つ起きる
    ぼや騒ぎと検閲
    検閲で小劇は肝心の部分が表現しづらいことに
    劇場にも検閲の官憲が鎮座する中
    突然のキスシーンのお披露目!
    一平の小劇は無事ですむはずがないが…

  11. 二代目魁光 より:

    みつえちゃん、カカア天下の才能が既にあるようで…(笑)
    菊さんとも上手くやっているようでもう大丈夫ですね!

    そして検閲が入り、脚本に介入。
    憲兵も劇場に常駐。
    いよいよ苦しい時代に突入していきましたね…。

    ラストに一平くんも役者魂が爆発!
    アドリブなのか素なのかはわかりませんが、明らかに検閲に引っかかるでしょう(笑)

  12. よるは去った より:

    千代「すんまへん・・・・・・・。」
    男「だんない、だんない・・・・・・・。」

     まるでこいつが真犯人とでも言わんばかり・・・・・・・。

  13. 重信六三郎 より:

     鶴亀撮影所の守衛の守屋さんを演じられていた3代目渋谷天外さん…、

     新型コロナウィルス感染により入院され、一時は集中治療室に入っていたとの事ですが…、

     2月19日に退院され、現在は自宅で療養されているそうです…。

     まだ完治はしてないそうですが、取り敢えず一安心ですね…。

コメントを残す