おちょやん

脅迫電話に関わるヨシヲ / おちょやん 第59回

2021年2月25日(木)第12週「たった一人の弟なんや」

あらすじ

鶴亀本社への脅迫電話にヨシヲが関わっているのではないか。一平の推測は当たっていました。一方で鶴亀の熊田は一連の騒動の黒幕を突き止め、そのことを大山に報告。同じ頃、ヨシヲの仲間たちは道頓堀中の劇場に火を放ち逃げるつもりでいました。

千代はヨシヲのもとに足を運びました。そしてヨシヲと悪い仲間たちとのつながりを断ち切り、ヨシヲを連れ戻そうと説得を試みました。しかし、ヨシヲは千代の言葉に耳を貸そうとはしませんでした。

ヨシヲの説得にこだわる千夜に一平は告げました。ヨシヲの説得は時間の無駄だ。ヨシヲの説得を諦めないと取り返しのつかないことになると。その一方で一平は、千代がヨシヲのことを思い続けていたことをヨシヲに語って聞かせました。

そんな中、ついにヨシヲが劇場に火を放つ行動に出ようとしました。劇場の前でマッチをすっているその時、千之助が姿をあらわしヨシヲを止めました。そこに、ヨシヲの不穏な様子を聞かされた千夜と一平も駆けつけてくるのでした。

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予習レビュー

ヨシヲくんの素性が明らかになります。

一平くんがヨシヲくんの裏の顔をどこかで目撃したようです。

かつて、千代ちゃんを身売りしようとしたテルヲお父ちゃんの企みも見抜いた一平くんが、またしても千代ちゃんに忍び寄るダークサイドにいち早く気がつきます。

さて、今回は朝ドラらしからぬ場面が登場するはずです。

朝ドラらしからぬ場面とは、ヨシヲくんの刺青です。

ヨシヲくんの素性をどこかで知った一平くんが、ヨシヲくんの頭から水を浴びせるとシャツの下に浮かび上がってくる刺青・・・

そんな場面があるようです。

最近では映画の中でもお目にかかる機会が少なくなったそんな姿を朝ドラの中で見ることになろうとは。

刺青とともにヨシヲくんの深い闇がこれから描かれます。

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コメントへの返信 by 朝蔵

周りの愛が当たり前だと思うなよ(ひるたまさん)
浩二くんのあのセリフを千代ちゃんが言ったらかなりの説得力を持ちますね。

藤山直美さんのお父上(通りすがりのハチワレ猫さん)
情報提供、ありがとうございます!

わしのとこくるか・・・・・・・?(よるは去ったさん)
恩義を決して忘れないところにヨシヲくんの救いがありますね。

一平君!(オペラ座の怪人さん)
一平くん、以前の姿からは想像もできないくらい男前になりました。

迷いと動揺(二代目魁光さん)
時間はかかりますが一平くんは改心できそうですね。

千代は自分の事しか考えていない(二代目魁光さん)
パニック状態になったらよほどの大人物でなければ千代ちゃんみたいな反応をとるかなと思います。

Twitter評論家も同じ反応をとることになるでしょう。

大山社長は裏で動きましたね(還暦のたつおさん)
海千山千を相手にしてきたらしい大山社長に任せておけば安心です。

「黙って話聞け!」(丹善人さん)
漆原さんを挑発した時以来の男前な姿でした。

お母ちゃんの思い(秋桜おばさん)
お母ちゃんの思い出が全くなさそうなのがヨシヲくんの気の毒なところですね。

劇場の売収に夢中(重信六三郎さん)
そんな場面がありましたね!

今回のエグいエピソードとつながってくるとは・・・

本日の千之助さんがまさにソレ!(名乗る程のものではございませんさん)
面倒臭いだけのおじさんだった千之助さんが、ここに来て妙にカッコいいですね。

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感想

一平くんの働き

一平くんのいい働きが際立つ回でした。

ヨシヲくんのことで頭の中がパニック状態になっている千代ちゃんは、冷静になって劇団のことや道頓堀のことまで考えることができない。

そんな千代ちゃんに、ヨシヲくんのことは諦めろと言い切ることができるのはさすがです。

一方で一平くんは、千代ちゃんの知らないところでヨシヲくんの説得に当たりました。

耳を貸そうとしないヨシヲくんを怒鳴りつけてまで、千代ちゃんのヨシヲくんへの思いを語って聞かせました。

さらに、大山社長にはことの次第を報告したのでしょう。

一平くん、抜かりがない!

さて、一平くんのヨシヲくんへの言葉は、残念ながら今回の中ではヨシヲくんを変えることはできませんでした。

ひもじい思いをした時に自分を助けてくれた「親分への恩義」を忘れられないのは当然のことでしょう。

しかし、一平くんの言葉は何らかのインパクトをヨシヲくんに与えたと信じたい。

そして、ヨシヲくんに救いが用意されていますようにと願わずにはいられない『おちょやん』第59回でした。

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POSTED COMMENT

  1. 名乗る程のものではございません より:

    わたしはプロレスファンですが、試合前後のマイク合戦やソープドラマに「あぁ、この場面に○○選手が出てきたら最高にカッケーのになあ・・・」と思うシーンがよくあるが、本日の千之助さんがまさにソレ!鳥肌たちましたわ!!

  2. boxster981 より:

    今週は昨日まで1度も視聴率が18%に達していない。
    このまま推移すれば1月25日以来の低迷週となるだろう。

    同じ大阪局制作でちょうど良い比較になるのが「わろてんか」だと思う。
    時代背景も重なるし描く世界も上方芸能で共通している。
    わろてんかも視聴率で語れば一時16.6%と落ち込んだことがある。
    しかし後半盛り返し最終的に20%の大台に乗せた。
    一方おちょやんも折り返し点だが低空飛行を離脱する糸口すら見い出せていない。

    何がそんな差をつけたのだろうか?
    主演女優に遜色はないだろう。いや当時の葵わかなさんより杉咲さんの評価が勝る位だ。
    相手役には明らかに差があり、成田凌は当時の松坂桃李さんにすべての面で劣ると思う。

    高橋一生さんが演じたような熱烈な応援者がいない。
    役回りから察すればシズさんハナさんの茶屋経営の母娘だろうがキャラが違う。
    線は細いが小暮を支援者としてもっと登場させても良かったのではないか?
    熊田ももっと応援してくれると思ったが今のところ大山社長のいいなりだ。
    大山社長に至っては一平や千代たちを利用する面しか見えてこない。

    わろてんかでは濱田岳のアドリブの評価が高く人気の一翼を担った。
    おちょやんにもほっしゃん(千之助)という実在もしたアドリブの名手がいる。
    ただ位置づけが一平の敵役なので今一つ人気をけん引出来ていない。
    しかし彼の名演技は本ドラマの楔となっており今日も火を消すところで輝いていた。
    何度もコメントしているが最初の家庭劇の座長はリアル千之助で一平の師でもある。
    これから使われ方が変わってくれば良いが…。けんか別れになるのかな?

    やはり役者のキャラ設定や演出にわろてんかと比較して見劣りがする。
    今後どうやって盛り返す術があるかだが荒唐無稽だがわろてんかの助けを得てはどうか?
    どうせ同時代のドラマだし実際競い合って上方芸能を盛り上げた。
    出来れば何人かわろてんかのキャストが顔を出せば申し分ない。

  3. ふーさん より:

    他の方も書いていらっしゃいますが、大山社長が風月亭から芸人を引き抜き、風太が鶴亀に反社を使って脅迫。最後は大阪市と京都警察が間に入っておさまったとか。ヨシヲが所属していた反社を雇ったのは風太か。

  4. 重信六三郎 より:

     そう言えば、『わろてんか』で、藤吉郎さんがその日の舞台の段取りそっちのけで、劇場の売収に夢中になっていた事を思い出しました…。

     まさか藤吉郎さん、こんな手を使って…。

     同じエピソードでも、違う場所から見ると、全く違う印象になるのですね…。

  5. 秋桜おばさん より:

    諸悪の根源はテルヲの身勝手さから起きていることで、子供たち2人とも被害者ですよね。
    テルヲさえ真面目に働いていれば、貧しいながらも家族3人たくましく生きていたでしょうに。
    どうか、死ぬ間際まで子供たちのこと心配していたお母ちゃんの思いが、ヨシヲを悪の沼から救い出してくれますように。

  6. 丹善人 より:

    コメントの感想欄。一平君が改心してどないするねん(笑)
    千さん、練習場にいないと思ったら、偵察していたんですね。
    一平君の「黙って話聞け!」は、珍しくかっこよかったです。

  7. 還暦のたつお より:

    岡安の人々の善意が、ここでは痛いです。損害が最も少ない解決法には千代ちゃんの情の深さは、冷たい言い方ですが障害になります。あの業界の人々は金にならない事には暴力は使わないので、大山社長は裏で動きましたね。

  8. boxster981 より:

    本当の原因は大山社長の強引な拡大路線にあった
    家庭劇なんか当時標的になるほど有名ではない
    またヨシヲは巻き込まれただけともいえる
    ワルヲと呼ばないで欲しい

    長い間対立したリアル鶴亀とリアル北村笑店ではあったが今では当然和解している
    このドラマでは双方のタレントが仲良く共演している、念のため

  9. 二代目魁光 より:

    昨日の放送後にTwitter界隈では「千代は自分の事しか考えていない」というコメントが見受けられました。

    確かに千代は冷静さを完全に欠いているようですね…。
    警察に突き出したらヨシヲと完全に縁が切れるかもと思うのも分かりますが、千代は鶴亀の構成員です。

    弟一人の為に全体を犠牲にすることはあってはならないんです。
    これだとヨシヲと一緒です。

    対して一平くんの説得はどちらに肩入れするわけでもなく、座長として事実だけを伝える。
    一番いい説得です。
    日に日に一平くんの頼もしさが目立っていきますね!

  10. 二代目魁光 より:

    ヨシヲは間違いなく根っからの「悪」に成り下がったわけではないようですね。救いはまだあります。

    今回は一平くんの説得が上手く効きました。
    明らかに迷いと動揺が見えました。

    馬鹿みたいに単純で素直な性格であることもわかりましたが、それが幸いしましたね…。
    つくづく反社に感化されたのが非常に残念です。

    見た感じだと自分の居場所と夢の為に意地を張っているだけのように思います。

    間違いなく今週で全て解決という訳にはいかないですが、明日に希望あるラストを飾ることができるんでしょうか?

  11. オペラ座の怪人 より:

    ヨシオを一番に思っているのは千代ちゃん、
    千代ちゃんを一番に思っているのは一平君!

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  12. boxster981 より:

    やはり大山社長は真相に気付いて先に手を打った
    ヨシヲは仲間からハシゴを外されることになるだろう
    ヨシヲにとっては居場所を無くすことになるが本当の悪事には免れる

    先々ヨシヲの娘を千代は養女に迎えることになるのだろう

  13. boxster981 より:

    このドラマでは神戸の芝居小屋となっていたが史実ではわろてんかのリアル北村笑店だ
    買収による嫌がらせとなっていたが実際はリアル鶴亀とリアル北村笑店の抗争だった
    それもリアル大山社長がリアル北村笑店から芸人を引き抜きにかかったので事は起きた

    そういえば一平役はわろてんかでは主人公の息子を演じた
    その息子がリアル鶴亀の笠置シズ子と恋仲になったというから話は単純ではない
    しかしリアル鶴亀とリアル北村笑店のタレントは長い間共演NGだった
    これが解けたのは1990年代になってから
    笑福亭鶴瓶と明石家さんまの共演からだと聞く

  14. よるは去った より:

    「わしのとこくるか・・・・・・・?」

      やはりあんな中で握り飯を提供してくれた人に一番恩義を感じますよね。

  15. よるは去った より:

    ヨシヲ「一生笑うて生きていくねん・・・・・・・。」

     こんな笑い方しかできないで来てしまったわけですねヨシヲ君は。
     

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