おちょやん

座長の妻として悩む千代 / おちょやん 第66回

2021年3月8日(月)第14週「兄弟喧嘩(げんか)」

あらすじ

昭和7年(1932年)。一平の二代目天海天海の襲名披露公演と、その日に決まった千代と一平の結婚から3年が経過。千代は女優として、座長の妻として多忙を極める日々を送っていましたが、一つだけ大きな悩みがありました。

一平が毎晩のように役者たちを自宅に連れてきては食事を出し酒を飲ませていました。その世話のすべてを千代が任されていたため、女優としての稽古ができない状態になっていたのです。稽古ができない千代に、シズは離縁を迫るほどの状態でした。

そんな中、チャールズ・チャップリンの来日が報道されました。その報道を受けて鶴亀の社長・大山は、鶴亀家庭劇と万太郎一座を競わせて、勝利を収めた一座の公演をチャップリンに見せると宣言しました。

大山の宣言を熊田から聞かされた鶴亀家庭劇の面々は大いに盛り上がりました。そんな中で、万太郎への敵対心を隠そうともしない千之助が言い出しました。万太郎に勝つため、台本を書くのは一平ではなく自分だ。主役も自分がやると。

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予習レビュー

千代ちゃんと一平くんが結婚し、主人公の人生が新しいフェーズに入りましたが、シズさんから離縁しろとまで言われる状態に。

ただし今週のお題はそこではありません。

今週のサブタイトルは「兄弟喧嘩」。

サブタイトルにある兄弟とは、万太郎さんと千之助さんの二人のことです。

そしてサブタイトルにある喧嘩とは、かつてはコンビを組んでいた二人の男の確執です。

主人公が入り込む隙がないほどの濃すぎる男と男の愛憎のストーリーが、この一週間繰り広げられるはずです。

脚本家の八津先生は、朝ドラなので男臭いドラマにはしないと宣言されていました。

しかし、やはり得意とする男臭い男のドラマ。

男と男がバチバチと火花を散らすドラマになってしまうようです。

ちなみにブログ主は八津先生の男臭いドラマが大好物なので、今週が楽しみで楽しみでワクワクが止まりません。

千代ちゃんの存在感が不在(?)に近い今週のストーリーを、劇中スピンオフ、あるいはアナザーストーリーとして楽しもうと思います。

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コメントへの返信 by 朝蔵

この飲んだくれども(よるは去ったさん)
千代ちゃんのおたけびのおかげで週末明けの朝、目が覚めました。(笑)

草原兄さんが淀川長治の真似(二代目魁光さん)
これには感激しました。

「さよなら、さよなら」が懐かしくて泣けます。

「てんかい・ちよ」(二代目魁光さん)
ドラマを見ていない人が担当しているんでしょうね。

千代ちゃん、女将さんが板に付きすぎてます(還暦のたつおさん)
岡安の厳しい女将さんに鍛えられただけのことはありますね。

家族間のヒリヒリした出来事(秋桜おばさん)
特に前週はヒリヒリ感が強烈でしたからね。

仕事上での「兄弟喧嘩」は安心して見ていられそうです。

ビックリ5連発(オペラ座の怪人さん)
ビックリ要素がいっぱいの時代スキップでした。

チャップリン標的説(たいとうみほさん)
情報提供ありがとうございます。

チャップリンさんが登場(重信六三郎さん)
チャップリンを誰が演じるかでいい話題づくりになりますね。

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感想

千代ちゃんの受難の日々から始まった第14週。

本作の中でブログ主が一番好きだったお家さんが亡くなるなど、驚きのエピソードも冒頭に描かれました。

しかし、千さんが今回の最後に見せた表情がすべてを持って行ってしまいました。

男臭いドラマの第14週

ブログ主が待ちに待った男臭いドラマの第14週がついに始まりました!

本作『おちょやん』の脚本家・八津弘幸氏は、これまで池井戸潤氏原作の経済ドラマ『半沢直樹』、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『下町ロケット』、『陸王』などで男臭い傑作ドラマを手がけてきました。

朝ドラでは男臭いドラマはやらない!と宣言していた八津氏でした。

しかし『おちょやん』が京都編に入ってからというもの、鶴亀の大山社長や撮影所長の片金さんなどなど、にわかに男臭くなってきました。

千さんと万太郎さんの対立が明らかになるにつれ男臭さはますます濃厚に。

そして、ついに千さんと万太郎さんが正面衝突し男臭さを極めるであろう一週間が始まりました。

今週描かれる男臭さは、この先の展開の中で回収される見通しです。

その時がおそらく男臭さのピークになるかと思われますが、その時のための男臭いドラマ第一弾。

千代ちゃんには申し訳ないですが、今週は二人の男だけに注目するつもりのブログ主です。

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POSTED COMMENT

  1. 重信六三郎 より:

     個人的には、今週のストーリーからして、どこかでチャールズ・チャップリンさんが登場しないだろうか…、と密かに期待しています…。

     もし登場するなら、演じるのはムロツヨシさんがいい!!

  2. たいとうみほ より:

    この話、余計な史実を何も知らないで見ると「喜劇を極めたいヒロインと世界の喜劇王の邂逅」という輝かしい展開になるのですが。チャップリン来日というと、かの五一五事件を考えずにはいられない。チャップリンも標的だった説とか、実際にチャップリンも巻き込まれかねなかったという話を重ねると、この陽気なドラマ世界がきな臭い戦争に繋がっているのを。「チャップリン来日」このたった一つのキーワードだけで感じて私は寒気がしました。
    この話はNHKの「歴史秘話ヒストリア」でも取り上げているので、当然NHKとしては「チャップリン標的説」を踏まえているはずです。
    https://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/382.html

  3. オペラ座の怪人 より:

    千代ちゃんの新婚生活、と思ったら、
    3年もたっちゃって、ビックリ、と思ったら、

    ええ~!?
    神様のようなお家さんが亡くなっちゃって、
    ビックリ、と思ったら、

    篠原さんが、神様の座をしっかり受け継いでいて、
    これも、ビックリ、と思ったら、

    みつえ(みづえ)ちゃんとこに、チビッ子がいて、
    これも、また、ビックリ、

    とビックリの4連発でした、と思ったら、
    「あの」いしのようこさんの「ババ馬鹿ぶり」に、
    とどめのビックリ5連発でした。

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい
    PS/吉弥さんは淀川長治さんの真似、
    若い人々には「分っかんねえだろうな~」

  4. 秋桜おばさん より:

    これまで家族間のヒリヒリした出来事が多かったので、お芝居のバチバチなバトルは楽しみですね。
    お家さんがいなくなったのは寂しいですけど、みんなをひとつにまとめてくれました。
    ごりょんさんがお家さんみたいになってて頼もしい。

  5. 還暦のたつお より:

    「今日もええ天気やなあ。」久々に聞きました。千代ちゃんの新しい生活が始まる度にこの台詞が出てきますね。
    千代ちゃん、女将さんが板に付きすぎてます。妻が母親になると、夫婦の男女間の結びつきが弱くなります。特にアーティストは身勝手だから普通の夫よりたちが悪い。黒子さん、淀川さんの真似なんかやっちゃ駄目よ、小松政夫さんには勝てないんだから。チャップリンの初来日。この時は、政界、軍部も巻き込む大騒ぎになりました。チャップリン暗殺計画の噂もあったりして。

  6. boxster981 より:

    予告映像では千代ちゃんがなんか大阪のおばちゃんになるの巻?
    一方でお家さん(ハナ)のクレジットが不在で何故か不安…

    二代目天海のモデル渋谷天外の女遊びは結婚しても治らなかった
    だからリアル千代さんは大変苦労することになる
    またリアル天海は脚本を書いていたがキャスティングを決める程の力は無かった
    そのためリアル千代さんは女優としても不遇の時代を迎える
    脚本家の妻が良い役を取っては示しが付かないということで貧乏くじを引いた

    ドラマの中では須賀廼家兄弟劇は万太郎と千之助であったかのような扱いだが
    リアル万太郎とリアル千之助が曾我廼家(須賀廼家)兄弟劇を主催していた訳ではなかった
    リアル万太郎(曾我廼家五郎)には曾我廼家十郎という兄弟子がいて兄弟劇を主催していた

    リアル千之助はこの十郎の弟子と言うのが史実
    ちなみにリアル一平に脚本を書くように勧めたのはドラマには登場しない十郎であった

    さて今週は史実とは少しズレのあるフィクション兄弟劇の対決が描かれる
    チャップリンの来日を絡めることで史実とは一線を画した感動をもらえるだろうか?

  7. 二代目魁光 より:

    余談コーナー

    金曜の放送終了後に公式HPの人物相関図を見ると千代の名前が「天海千代」に変わっていました。
    しかし読みが「てんかい・ちよ」になっていたので「???」と思っていたところ、しばらくしたら「あまみ・ちよ」に再度変わりました。

    NHKのミスのようですね(笑)

  8. 二代目魁光 より:

    昨日コメントした直後にハナさんが逝ってしまいましたか…。
    もう少し頑張って欲しかった…。

    シズさんはいい聞き役、カウンセラーになったり、富川家に新しい家族ができてみんなメロメロになったり…。
    草原兄さんが淀川長治の真似の小松政夫になったり様々な変化の説明と導入になりましたね。

    いよいよ万太郎一座との勝負が始まります。
    千之助兄さんのハートに火が付きましたがいささか周りが見えておらず暴走気味ですね…。これが迷走フラグとなりそうですが…。

  9. よるは去った より:

    千代「この飲んだくれども・・・・・・・・・。」

    座長の妻の苦労ここにありか。

  10. 還暦のたつお より:

    やっと、ここへ来てこのドラマいよいよ本筋に入ってきた気がします。「カーネーション」、「スカーレット」で、巧にスルーした男女間のトラブル、どう処理するのか大いに気になるところです。とりわけ本作では、主人公夫婦間の確執が、ヒロインの後半生に大きく関わって来るだけに、脚本、演出の力量が問われますね。

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