おちょやん

千代の不審な行動が続く / おちょやん 第88回

2021年4月7日(水)第18週「うちの原点だす」

あらすじ

昭和20年(1945年)7月。その頃、大阪では連日にわたって大規模な空襲に見舞われていました。そんな中、一平とみつえが千代の不審な行動に気がつきました。毎日、夜になると千代は行き先も告げずにどこかに外出を続けていたのです。

みつえは千代が密会しているのではないかと疑っていました。みつえの言葉を聞かされて心配になった一平は、ある日の夜、その日も外出した千代の後を一平はつけてみました。千代が向かった先は稽古場でした。

一平は千代の意外な姿を目撃しました。千代は野良猫を相手にして、小声で芝居の稽古をしていたのです。一平から声をかけられた千代は、役者として活動できない不安を恐れを一平に打ち明けました。

そんな中、福助の戦死の知らせがみつえの元に届きました。その日以来、みつえは寝込んでしまいました。その直後には百久利も戦死。自責の念にかられる一平は酒に溺れるようになっていました。

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予習レビュー

昭和20年7月。

終戦も間近に迫ってきましたが、当然のことながら千代ちゃんにはそんなことはわかりません。

それどころか戦争の終わりがまったく見えない状況かと思います。

そんな中にあっても千代ちゃんの芝居への情熱を失ったりはしません。

たった一人、ネコを相手にして芝居の稽古を続けるのだとか。

そんな千代ちゃんの描写が今週のサブタイトルの「うちの原点だす」をあらわしているのでしょうか。

千代ちゃんが原点を取り戻す日が近づいてきました。

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コメントへの返信 by 朝蔵

同じ気持ちでいた人(よるは去ったさん)
人違いと信じて夫や息子の帰りを待ち続けた人、数えきれないほどいたんでしょうね。

「エール」の主人公(よるは去ったさん)
裕一くんは立ち直るまでにかなりの時間を必要としましたが、千代ちゃんはどうなるのでしょうかね。

今作で一番辛く(二代目魁光さん)
おっしゃる通りですね。

残念なお父ちゃんが傍若無人に暴れまわっていたのも平和だったからこそです。

あの頃すらも懐かしく感じます。

1人にしてやってくれ(二代目魁光さん)
同感です。

今回は千代ちゃんのお節介な性格をハラハラしながら見てました。

ごりょんさんの一喝に救われました。

ソ連軍に捕らえられて(還暦のたつおさん)
リアル寛治君はそんなめに遭っていたんですか!?

ドラマの中ではその件はどうやらスキップされそうですね。

福富メンバー全滅(丹善人さん)
福富の一族の血をひく一福くんがお家再興の希望ですね。

出口はもうすぐ!(秋桜おばさん)
ドラマの視聴者は出口が見えていますが、ドラマの中の人物たちは出口が全く見えない状況。

千代ちゃんもまだ5年くらいはこんな状態が続くように考えているみたいでしたね。

客観的に必要じゃなくとも、求められるものがある(たいとうみほさん)
Youtubeでも、ネコをはじめとした動物動画が異常なレベルの再生回数なのも、そこに理由があるんでしょうね。

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感想

役者業を続けられない不安

今回の前半まで、千代ちゃんは役者業を続けられないことに大きな不安と恐怖を感じていました。

しかし、そんな不安や恐怖も小さく見えてしまうほどの心の痛みがあることを知りました。

福助くんの戦死を嘆くみつえちゃんの姿を見て。

また、農家のおばちゃんからは役者業そのものすらも真っ向から否定されてしまいました。

それまで抱いてた役者業を続けられない不安と恐怖は何だったのか。

普通の人なら、心が折れてしまうレベルの状態です。

一方の一平くんは、百久利の戦死によって心が折れてしまったようです。

前作『エール』の、長崎の永田先生みたいな人物が千代ちゃんと一平くんの前にあらわれるのでしょうか。

それとも自力で立ち直ることができるのか。

・・・

時代は昭和20年7月。

そろそろ長いトンネルを抜ける日を迎えます。

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POSTED COMMENT

  1. たいとうみほ より:

    ネコちゃんが出てくるとホッとします。考えてみたらドラマの中の各種動物って、乗馬や家畜・使役獣などを除けば、作中に登場しなくともストーリー進行には何の支障もないことが殆ど。でも1番注目を浴びる存在にもなる。これなんですよね、客観的に必要じゃなくとも、求められるものがあるというのは。周囲の人の心が荒んでいる折なら尚更、心が荒む事などありえない、身近な生き物が心のささくれを緩和してくれます。人間にはできない生き物の役割、そして、生産活動では担えないエンタメや芸術の役割があります。
    震災翌日の午前中、私の所も停電が続いてラジオが鳴ってるだけだったのですが、その時「物々しい報道音声ばかりで子供が脅えている」とのリクエストが入って、それに応えて「アンパンマン」が流されたという事がありました。あの時は私も心底ホッとしました。

  2. オペラ座の怪人 より:

    福助が死んだのか!?
    ひゃくりも死んだのか!?

    (>___<。)

    戦争ものは見るのがつらいけど、
    時々見て、戦争反対の気持ちを持つべし。

    (T_T) (T_T) (T_T)

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  3. 秋桜おばさん より:

    大切な人、大切な仕事、そして大切な心の支え、何もかも奪って行く戦争。
    出口はもうすぐ!と見ている私は思ってるけれど、戦争が終わってもなくしたものが戻ってくる訳でもなくて、みんな暗黒の闇の中で絶望してたんですよね。
    あの時代を生きて来た人たちが、後に少しは幸せに平和な日々を過ごせたと信じたいです。

  4. 丹善人 より:

    福富メンバー全滅。
    楽器のできる兵隊が集められたところで襲撃されたとか、だったりして。

  5. 還暦のたつお より:

     リアル寛治君は、ソ連軍に捕らえられて、収容所に入れられていて、出所してからも相当苦労して、帰国するまで結局丸二年かかったそうですが、来週の放送予定からすると、割合早く寛治君は帰国するみたいですね。この件、ショートカットするのかな?
     やっぱり、芝居相手は猫。千代のイメージキャラクターですね。また悲報がみつえちゃんの元へ。福留にばかり犠牲者が集中するのはいささか理不尽な気が。「エール」でもあった表現者の戦争責任の問題が出てきましたね。

  6. 二代目魁光 より:

    「あなたが辛いということはわかるわ!」

    こういうセリフだったでしょうか?
    「なつぞら」の「大自然の少女ソラ」で出たセリフです。

    その人の気持ちはその人じゃないと分かりません。
    でもその気持ちを共有することはできる。

    千代も家族に恵まれず、何度も生き別れてきたのでよくわかるはずです。

    でもみつえちゃんの言う通りで千代は多少お節介な部分もあり、1人にしてやってくれとも思ったり…。
    力加減は難しいですね。

  7. 二代目魁光 より:

    今作で一番辛く、ヘビーな回になってしまいました…。

    千代は希望が見出せず泣き崩れ、一平くんは久志ルートまっしぐら、みつえちゃんは福助くんを失い抜け殻に、一福くんは敵討ちと復讐に燃える。

    戦争はあとひと月で終わります。
    しかし当時の人は何もわかりません。

    戦場ではなく、残された人々の生き地獄を見たような気がします。

    世の中がギスギスすれば、人間もギスギスしていく。
    何だか真綿でジワジワ首を絞められていく感覚でしょうが、それでも我を失わないシズさんや前回の万太郎さんに安心感を感じています。

  8. よるは去った より:

    千代「うちらが愛国もんの芝居して・・・・・・・。」

    「エール」の主人公も同じ気持ちを抱えてましたね

  9. よるは去った より:

    みつえ「きっと・・・・・・人違いや・・・・・・・・。」

    同じ気持ちでいた人はあの時代どのくらいいたのだろう。

    シヅ「傷ついているのはあんただけやあらへん・・・・・・・・。」

    でしょうけど。

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