おちょやん

ヨシヲと会っていた寛治 / おちょやん 第94回

2021年4月15日(木)第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」

あらすじ

寛治が帰国し、千代と一平は寛治との再会を涙ながらに喜びました。一方、寛治は仕送りを怠ったことを千代と一平に詫びると、あるものを取り出して千代に見せました。それは千代がヨシヲに託した母の形見のガラス玉でした。

寛治は満州の酒場で店長として働くヨシヲと会ったことを千代に告げました。寛治は博打に負けて絡まれているところをヨシヲに助けてもらっていました。それからしばらくして日本の敗戦を察したヨシヲは、日本に帰るよう寛治に告げました。

ヨシヲからガラス玉を預かった寛治は、そのガラス玉を千代に渡したい一心で、命からがら日本に戻ってきました。一方のヨシヲは逃げ遅れた女性を助けようとして撃たれて死亡していました。

ほどなくして寛治も鶴亀新喜劇に参加。戦地での苦難を経験した寛治が加わることで、それまで反発していた万歳と千兵衛は心を改めました。一方の千代もとびきりの喜劇を見せるというヨシヲとの約束を果たすと心に誓うのでした。

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予習レビュー

なんと寛治くんは満州でヨシヲくんと会っていました。

寛治くんとヨシヲくん、お互いが「千代ちゃん」という大事な存在を共有していることをどのように知ったのかはまだ不明です。

寛治くんがヨシヲくんと出会うのは賭博場。

そんなところで出会うなんて、博打で身を滅ぼしたお父ちゃんの血は争えません。

一方で寛治くんもそんなところに出入りしていたので、千代ちゃんと約束していた仕送りができなくなってしまったのかもしれません。

それはさておき、ヨシヲくんはその後もどうやら裏社会で生きていたようです。

しかし、曲がった心はかなり真っ直ぐになっていたようです。

というか、善悪は別として恩人への恩義を決して忘れなかったヨシヲくんのことです。

根は真っ直ぐな青年なのでしょう。

真っ直ぐな青年が裏社会の人に恩義を感じてしまったのがヨシヲくんの悲劇です。

さて、ヨシヲくんと寛治くんのまさかの出会い。

今回は号泣回になるかもです。

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コメントへの返信 by 朝蔵

姉やんが待っている(よるは去ったさん)
ヨシヲくんが最期まで姉やん想いだったことがわかって救われました。

こんな人間が倍増(よるは去ったさん)
「大物」が倍増するといいですね。(笑)

姉と弟が思いあっていたことがよくわかる神回(二代目魁光さん)
お父ちゃんが残念すぎただけに弟のエピソードで救われた思いです。

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感想

真っ当な生き方を選んだヨシヲくん

テルヲお父ちゃん以上に衝撃の再登場をしたヨシヲくん。

撃たれて亡くなるという悲しい結末ながらも、キレイな形で回収されました。

満州の新京の酒場で店長として働くヨシヲくん。

雇われ店長なのかオーナー店長なのか定かではありません。

しかし、裏社会での経験を生かしつつも、半分は裏社会に足をツッコミながらも、真っ当な生き方を選んだようです。

これで千代ちゃんも救われました。

ヨシヲくんは更生できるのかと心配していたブログ主もこれで安心できました。

追伸:もう家には戻れないと嘆く寛治くんにヨシヲくんが言いました。

「姉やんやったらアホやな言うて許してくれる」

姉やんへの愛情いっぱいのこの言葉、ガラス玉と合わせてこれからの千代ちゃんの宝物ですね。

新しい時代の始まりと古い時代の終わり

新喜劇が動き出しました。

若い人が中心になって。

しかし、万太郎兄さんが亡くなってから衰えが目立ち始めた千さんの神妙な表情で今回は終わりました。

新しい時代の始まりと古い時代の終わり。

そんな転換点がさりげなく描かれた『おちょやん』第94回でした。

次週の修羅場:千代ちゃんが離婚届を出すことが判明

次週の『おちょやん』で描かれる千代ちゃんと一平くんの夫婦の危機。

千代ちゃんが離婚届を出すことが判明しました。

そこまでの事態になってしまう二人の関係ははたして修復されることはあるのか。

とっても心配になってきました。

次週、判明した新事実はこちら >>

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POSTED COMMENT

  1. 二代目魁光 より:

    ついに「おちょやん」クランクアップです!

    https://news.yahoo.co.jp/articles/af02ce132a2dd7ba25ee23b4510e6941c006a9f7

    皆さん大変お疲れ様でした!

    視聴率では色々言われたりはしましたが、個人的にはここまではそれなりに楽しませてもらいました。

    残りのお話、全力で楽しませて貰います。

    記事の千代の写真。だいぶ老けましたね…。

  2. ずんこ より:

    千代ちゃん、離婚届を出すのですね。
    史実通りなら、一平くんと灯子ちゃんとはとんでもないことになるわけで…。
    灯子ちゃんは良い子だから、そういうことにはなってほしくないなぁ。
    何とか上手にフィクションで切り抜けて欲しいところです。
    喜美子ちゃんと八さんとが、円満にそれぞれの道を歩んだように。

    来週のタイトル、「何でうちやあれへんの?」。
    何が、どう、千代ちゃんやあれへんのでしょう。
    癒しの相手?それとも…?
    とても意味深なタイトルです。

  3. ずんこ より:

    ヨシヲくんは千代ちゃんの思いをしっかり受け止め、立派に立ち直っていました。
    寛治くんの面倒を見たように、いろんな人の面倒を見てきたのでしょうね。
    まだ終戦を知らない人に知らせに行く、等、もしかしたら現地の日本人の顔役のような立場だったのかもしれません。
    そんなヨシヲくんの思いに触れた寛治くんも、その思いを継いで本来の道に立ち返りました。
    そしてそんな寛治くんの思いは、万歳さんと千兵衛さんの心を動かしました。
    みんなの思いが繋がった、そんな回でした。

  4. 名乗る程のものではございません より:

    気がつけばこのドラマ放映も残りひと月を切っているのですね。個人的には秦基博さんの主題歌が歴代主題歌の中で一番のお気に入りなので名残惜しいとこはあります。

    秦基博さんってなんとなく早逝なされた村下孝蔵さんをの面影を感じさせてくれます、ギター弾き語りのスタイルや曲調以上にカタカナやこ難しい歌詞を使わずにシンプルな言葉を上手く組み合わせ聴き手の心に伝わる歌詞がね。

  5. ひるたま より:

    「松島寛治いいます。よろしゅうお願いいたします」

    寛治くんと万歳さんの場面を見ながら、妙に不思議な気持ちになりました。「おじいちゃん(厳密に言えば、扇次郎さんのお祖父様である藤山寛美氏をモデルにした人物ですが)と孫が対面して会話し、握手を交わしているんだよね…」と。
    演じられていた前田旺志郎さんと藤山扇次郎さんは、お互いどのように感じられていたのかしら?と個人的にはふと気になりました。(^^)

    • ひるたま より:

      訂正です。
      (誤)藤山扇次郎さん
      (正)藤山扇治郎さん
      …でした。大変失礼致しました…。

      私自身は(大変恥ずかしながら)藤山寛美さんに関して殆ど無知なのですが、画像検索してみると、扇治郎さんが更に年齢を重ねたら、在りし日の寛美さんのような風貌になるのでは?という気がしています。
      (個人的には、藤山扇治郎さんといえば今も『まんぷく』の野呂さんのイメージが強いのですが(^^)

  6. 丹善人 より:

    ヨシヲ君、いい大人になっていましたね。父親の血を引かずによかったです。
    きっと姉やんの生き様をしっかり受けとめたからでしょうね。
    ガラス玉を預けたことで、自分はもう戻れないと悟ったのでしょう。

  7. たいとうみほ より:

    失うものがない、愛せる人がいないという心情の人は、本人にも社会にも不幸だと聞いたことがあります。自暴自棄になって悪事も働きやすい、刹那的な快楽に走り人の助けを受け入れない。生きようとの意思がなくなる。ヨシヲは寛治の話を聞いた時に、せっかくつながりを持てた姉やんなのだから、彼が姉やんの元に帰れるようにしなきゃ、そうでないと彼は自分のように身を持ち崩していくだけだと思って、帰れるきっかけとしてビー玉を
    託したと考えました。姉やんが大切に思う人が転落したらまた姉やんが悲しむから。
    ビー玉を持っていたからこそ寛治君は「何が何でも日本に帰らなきゃ」と思えた、そうでなかったらどこかで諦めてしまったでしょう。

  8. 秋桜おばさん より:

    千代ちゃんのたった残った身内がいなくなってしまいました。ヨシヲくんもお父ちゃんも最後には千代ちゃんを思いながら亡くなりましたね。
    ヨシヲくんが姉やんを慕う姿でひと目会えたら良かったのに…。
    でも、愛する家族と会えないまま引き裂かれた時代、寛治くんの口からヨシヲくんの思慕のバトンを受け取れてホントに良かったです。

    千さんの表情は心配です。
    それと灯子爆弾も…(*_*)

  9. 還暦のたつお より:

     実話だと、千代はヨシヲの遺児(女の子)を引き取って、養女として育てていたそうですが、ドラマでは果たして?ビー玉の約束、意外な形で果たされます。ヨシヲ、やっぱり良い奴だった。「生きて帰るんや、姉やんならゆるしてくれる。」まるで今までの罪滅ぼしのように、寛治を助けたヨシヲ。自分を犠牲にして人を助けたヨシヲ。道頓堀での別れの予感が現実となってしまった。やはり生きて帰って欲しかった。あと寛治君のおかげで、新旧座員の壁が無くなりそうです。

  10. オペラ座の怪人 より:

    ヨシヲ~
    死んだのか~!?

    ヨシヲの遺志を
    寛治、しっかり継ぐんだよ~

    (>___<。)

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  11. 二代目魁光 より:

    かつて姉を憎み、自分の願いを叶える為に暴走したヨシヲはすっかりその姉の活躍を素直に喜ぶ大人になっていました。

    しかし人に恩義を思う性格は変わっていません。

    最初、ヨシヲはやけっぱちで戦死する予想をしましたが、とても浅はかでした。

    他人の人生の為に命を捧げたのは大きな救いになりましたね。

    そして寛治くんを生かしたことで新喜劇は一枚岩になった。それはヨシヲがいなかったらなし得なかったことです。

    姉と弟が思いあっていたことがよくわかる神回でした。

  12. よるは去った より:

    一平「仕送りを女と博打に使うてしもうて・・・・・・・。」

     「カジノ」なんて作ったら、こんな人間が倍増しますよという製作者のメッセージと勝手に解釈しているのは私だけかな。

  13. よるは去った より:

    ヨシヲ「姉やんが待っている・・・・・・・行け!!!」

     もうこの時点でヨシヲ君の中には生きて祖国の土を踏めるなんて気持ちはなかったでしょうね。

  14. よるは去った より:

    千代「私はしたいと思うことを・・・・・・・。」

    一平「私はしたいと思うことを・・・・・・・。」

    再スタートのためのワードとしたのはこの二人だけではないでしょうね。

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