ちりとてちん 74話 若狭のちりとてちん盛況

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年12月25日(火)放送
再々放送:2014年1月7日(火)放送
第13週 第74話 「時は鐘なり」

『ちりとてちん』第13週 第74回
「時は鐘なり」あらすじ

天狗座での徒然亭一門会で、喜代美は無事に前座の『ちりとてちん』を演じ終えました。つづいて、四草、小草若、草々、草原、四人の兄弟子たちも、それぞれが大いに客席を湧かせることに成功しました。

そしていよいよ、トリの師匠・草若は6年前の悲劇を笑いに変え、その時に演じるはずだった『愛宕山』を見事に演じきりました。高座を見ていた天狗芸能の鞍馬会長もその出来映えを無言で認めました。

その日の夜。居酒屋・寝床で、一門会の打ち上げが開かれました。その席で、師匠の草若が喜代美の年季明けを告げました。正式の年季明けとなるのは大晦日の晩、その日は喜代美の誕生日でした。

糸子は、喜代美が産声を上げた昭和48年大晦日の話しからはじまり、喜代美の誕生がどれほど嬉しかったかと大演説をはじめました。主役の座を母の糸子にとられてしまった喜代美はふてくされてしまうのでした。

Sponsored Link

『ちりとてちん』第13週 第74回
「時は鐘なり」感想

第13週は、月曜日のしょっぱなから号泣回でしたが、火曜日も負けず劣らず号泣回にして爆笑回。

高座を控えた早々が感極まってむせび泣くところ、喜代美が繕った座布団をさりげなく高座で使い、高座が終わってから「待ち針刺さってたぞ」と照れ隠ししながらの「ありがとう」

粋な流れにしびれました。

天狗芸能の鞍馬会長とは、師匠が落語家復帰の挨拶に訪問した時の様子から徒然亭一門と天狗座のバトルがはじまるのかとドキドキしていましたが、バトルどころか満足しきった表情で師匠を見つめていました。

そして、大爆笑連発の居酒屋・寝床での打ち上げ。

喜代美同様に、見ている僕も師匠が喜代美に年季明けを告げる場面は、号泣演出で決めるものとばかり思って期待もしていたのですが、これまた喜代美同様に肩すかしをくらいました。

開いた口がふさがらないほどの、そっけなさで「年季明け」。しかも、奈津子の撮影用にその場面をリピートする師匠のお茶目なこと。

喜代美の誕生秘話、紅白歌合戦の時に陣痛。こんなところに五木ひろしの『ふるさと』が絡んでいたなんて。

糸子お母ちゃんの演説も心に沁みました。

「あんたが産まれてきてくれて、二人のふるさとが出来たんや」

「年が明けたら一人前の落語家、大阪もふるさとになる。ふるさとは産まれた場所だけではない、自分でつくってゆくもの」

今回も心から楽しませてもらいました。

<<前回73話 | 次回75話>>

Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする