朝ドラ ちりとてちん あらすじ,感想 76話【再放送】

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2007年12月27日(木)放送
再々放送:2014年1月9日(木)放送
第13週 第76話 「時は鐘なり」

『ちりとてちん』第13週 第76回
「時は鐘なり」あらすじ

喜代美の引っ越し先が見つからない年の瀬のある日、小草若は喜代美を自分のマンションのルームシェアを提案。マンションのローンの返済に困窮した小草若は、わずかでも家賃を喜代美から受け取りたいのが本音でした。

小草若の提案に困りはてた喜代美はそのことを草々に相談しました。それは草々の気持ちを確かめる意味もありました。喜代美は、小草若とのルームシェアを、草々が止めてくれることを期待したのです。

しかし、草々の答えは、喜代美にとって期待はずれのものでした。一人前の落語家になるための辛い時期を乗り越えるのに、お互いが必要としているのなら、それも構わない。それが、草々の答えでした。

草々の答えに、喜代美は落胆を隠すことができません。失意の中、喜代美は、小草若のマンションに引っ越すことを決めました。そして、喜代美と草々の気持ちはすれ違ったまま、喜代美の年季明けとなる大晦日の前日を迎えるのでした。

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『ちりとてちん』第13週 第76回
「時は鐘なり」感想

草々と喜代美の気持ちのすれ違い。あと一歩を躊躇して踏み出せない煮え切らない態度。

そんなことが積み重なってとんでもない事態に陥ってしまいましたね、小草若のマンションに厄介になるなんて。

そんな状況下、壁越しに会話をする二人の姿の切なく愛らしいこと。

特に、座布団をずっと撫で続けている草々。

草々にとってこの座布団は実父の形見、師匠との出会いのきっかけという二つの大切な思い出に加えて、今では喜代美の思い出もプラス。

最早手離すことができない宝物、究極の「ふるさと」となってしまいましたね。

さて、すれ違いまくる草々と喜代美は落ち着くところに落ち着くのでしょうか。

話変わって、小草若が喜代美をマンションに誘ったのは、恋愛感情だけが理由だけではなかったんですね。

住宅ローンの返済に追われている切羽詰まった事情があるなんてリアル過ぎです。

この年が1995年、仮にマンション購入がその時から3年から4年前だとすると、バブル崩壊後とはいえまだまだ不動産価格が下がり切っていないタイミング。

一方で1995年くらいだとマンションの価値は急降下中の頃かと。一方でその頃はまた価値が上昇するかもという希望的観測もあったので、売るに売れない苦しいところ。

こちらの「本音」のほうが、この頃の小草若にとっては切実かも知れません。

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