ちりとてちん 78話 正月、喜代美と草々婚約

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年1月4日(金)放送
再々放送:2014年1月10日(土)放送
第14週 第78話 「瀬戸際の花嫁」

『ちりとてちん』第14週 第78回
「瀬戸際の花嫁」あらすじ

正月元旦未明、草々は年季明け間もない喜代美にプロポーズし、喜代美は草々との結婚を決意しました。元旦のうちに、二人は草若に婚約を報告。その足で小浜の喜代美の実家にも挨拶しに行き、母の糸子の強い薦めにより、二人は結婚を認めてもらいました。

和田家の面々は、それぞれが自分の都合を主張。二日後の1月3日に結婚式を挙げることが決まりました。しかし、あまりにも順調な成り行きが、かえって喜代美を不安にしました。そして案の定、結婚式の当日、朝から草々は姿をくらましてしまいまったのです。

しかし間もなく、兄弟弟子たちと寝過ごした草々が姿を現しました。ところが、草々の遅刻に激怒した正典が、こんないい加減な男に娘はやれないと結婚中止を宣言。父の反対で順調な流れが遮られ、喜代美はひと安心しました。

心配事に安心する喜代美に、草々は告げました。心配しなくていい。これから、自分がいくらでも喜代美のことを心配させるから、安心してほしいと。草々の言葉に安心した喜代美は、ようやく笑顔を取り戻すのでした。

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『ちりとてちん』第14週 第78回
「瀬戸際の花嫁」感想

「おもろい、さすがあんたの家族や」

結婚までの荒唐無稽な展開に、果たして師匠はどんな反応を示すのか、心配しながら見ていたのですが、師匠が言ったのは上の一言。

今回までの喜代美の波乱万丈、試練続きの日々と比べて、プロポーズから挙式当日の朝まで、笑わずにはいられないような完璧なまでの無風状態。

「薄幸」な喜代美は、自分の人生がこんなにトントン拍子で進んでしまった良いはずがないと、大方の人とは真逆の反応を示す。

そこについにやって来たピンチ、草々が朝からいない!

逃げられた花嫁などと大騒ぎをする喜代美に、実は違和感を感じていました。草々がいないとわかってから一時間とたっていない筈なのに、そんなに簡単に騒ぐかなって。

でも、後々、騒ぐ理由がよ〜くわかりました。

草々行方不明と騒ぎ発生と同時に草々帰還。あっけなく帰ってきた草々でしたが、今度はお父ちゃんはそんな草々に激高し結婚中止を宣言。

やっと喜代美の人生らしさが発揮されたところで、一体この騒動にどうやって決着つけるんだろうと思っていたら、騒動が起こったことで安心する喜代美。

逃げられた花嫁だと泣き騒いだ喜代美は結局、自分を安心させるために騒動を必要としていたんですね。

以上、脚本のあまりの出来映えの腰を抜かしました。

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