ちりとてちん 80話 計画性不足の主婦喜代美

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年1月7日(月)放送
再々放送:2014年1月12日(月)放送
第15週 第80話 「出る杭は浮かれる」

『ちりとてちん』第15週 第80回
「出る杭は浮かれる」あらすじ

草々と喜代美の新婚生活がはじまりました。婚姻届を書く段になって、喜代美ははじめて草々の本名が青木一であることを知りました。喜代美は「青木喜代美」は語呂が悪いと文句を言いはじめるものの、そんな喜代美を草々は一喝します。

そんな中、糸子から電話がきました。糸子は喜代美に対して、主婦の仕事で一番大切なのは計画性と説教。毎年8月31日に溜め込んだ夏休みの宿題を泣きながらこなしていた喜代美の計画性のなさを詰りました。

しかも、寝床の常連たちからは、新婚、年季明け直後、夫婦で芸人。この三重苦の家計を乗り越えるのは、家事に慣れた主婦でも簡単なことではないと脅される始末。早速、喜代美は計画表づくりに取り組み始めました。

しかし、喜代美は計画表だけつくって居眠りし、おまけに草々に約束した夕食の支度まで忘れてしまいました。さすがの喜代美も自分の計画性のなさが不安になり、二人で暮らしてゆけるのかと草々に相談するのでした。

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『ちりとてちん』第15週 第80回
「出る杭は浮かれる」感想

草々の本名が婚姻届で判明。「青木一(あおきはじめ)」小学校低学年で習う漢字だけで構成されたずいぶんシンプルな名前なんですね。

視聴者にとっては初登場の草々の本名ですが、喜代美も婚姻届で初めて本名を知るというあり得ない展開。

しかも、五十音順でたいがい一番はじめになる「青木」に対してビリになる「和田」。学校時代のトラウマが、名前が呼ばれる順にまで及んでいる喜代美って・・・。

家計の段取りと計画を糸子お母ちゃんが事細かに指導してくれました。塗箸が売れずにこれまで何度も修羅場をくぐり抜けてきたであろう糸子お母ちゃんの家計のやりくりは完璧。

ただ、糸子お母ちゃんの計画性の完璧さは、喜代美にはちょっと変わった形で遺伝したみたいですね。

罫線を引く時、罫線全体の長さを31等分してコンマ二桁まで計算して手書きの計画表をつくるとは・・・計画表の罫線だけは完璧でした。

しかし、新婚草々、家賃を早めにとられ、四草から昼食代をかすめとられ、財布に残った現金は10円。オムライスをつくろうにも、卵がもうない!

いつだったか、居酒屋・寝床の常連や兄弟子たちが、年季明け直後の落語家がどれほどひもじい暮らしを強いられるのかを喜代美が聞かされたとき、お店のBGMにひそかに『神田川』が流れていました。

草々と喜代美の新婚生活がこれからいよいよ本格的にはじまりますが、これから『神田川』の日々が続くことになるのでしょうか。

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