ちりとてちん 81話 クチグセを言ったら罰金

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年1月8日(火)放送
再々放送:2014年1月13日(火)放送
第15週 第81話 「出る杭は浮かれる」

『ちりとてちん』第15週 第81回
「出る杭は浮かれる」あらすじ

ある日のこと。草々はピンチヒッターとして天狗座の高座に上がることになりました。そして、勉強のためにと、喜代美とともに柳宝師匠の高座を舞台の袖から見学させてもらえることになりました。

柳宝師匠の演じた落語『二人(ににん)ぐせ』は名人ならではの出来映えでした。心から感動した草々は柳宝師匠にも稽古を付けてもらうことにしました。一方で、二人合わせて一ヶ月に10万円の収入で家計は火の車でした。

そんな中、草々は落語『二人ぐせ』にちなんである提案を喜代美にしました。草々の口癖「勝手にせい」と喜代美の口癖「やっていけるだろうか」。お互いにこの口癖を言ったら罰金を払う、という提案です。

同じ頃、徒然亭一門にテレビのワイドショーへの出演依頼が舞い込んできました。高座の仕事ではないものの、弟子たちにとっては貴重な収入を得る機会です。草若はその仕事を引き受けるのでした。

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『ちりとてちん』第15週 第81回
「出る杭は浮かれる」感想

今どき、落語家は高座だけでは食べて行けないというのは初めて知りました。テレビやらラジオの仕事でようやく糊口を凌ぐ、そんな暮らしだったとは。

逆に、テレビやラジオというのはそれだけお金を稼げるということなんですね。小草若がまだ売れていた頃、高座で観客を満足させるだけの実力がないにも関わらず、マンションまで買っていたのだからその収入は推して知るべしです。

さて、厳しい落語家の暮らしの中でもとりわけ厳しいと磯七さんたちが言う、めおと芸人。草々と若狭の場合、月の収入は二人合わせて10万円ほど。

たしか草若師匠に収めていた家賃が月額2万円だったと記憶していますので、残りは8万円。二人だけで切り詰めて慎ましく暮らせば辛うじて「やっていける」とは思うのですが、落語家には他にも出費があるのでしょうか。

師匠とおかみさんも、お金のことで喧嘩が絶えなかったと小草若が言ってましたが、家賃を早めに受け取ってそのまま遊びに行ってしまう師匠のこと。

若かりしの日の師匠はずいぶんとやんちゃだったんじゃないでしょうか。実際、誰かが昔はやんちゃだったと、そんな台詞を言っていたように記憶しています。

その点、草々は実に堅実かと。駄菓子屋で一本10円のイカの薫製の串刺しで、心から満足しているわけですからね。師匠や弟子たちと居酒屋・寝床で飲み食いする以外、遊びまわっている気配もないですし。

家計でもっと心配なのは草原。サラリーマン時代に一戸建ての家を建てたみたいですが、住宅ローンは返済できてるんでしょうか。草太くんもこれからお金がかかるはずです。

徒然亭一門、やっていけるんでしょうか。

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