ごちそうさん 92話 希子の婚約

連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』
2014年1月21日(火)放送
第16週 第92話 「汁の棲み家(ついのすみか)」

『ごちそうさん』第16週 第92回「汁の棲み家」
 あらすじ、ネタバレ

め以子は「柿の葉寿司」の作り方を教わりに意を決して和枝の嫁ぎ先を訪問。正蔵が倒れたこと、そして正蔵が柿の葉寿司を食べたがっていることをめ以子は和枝に告げました。しかし正蔵のことをまだ許し切れていない和枝はめ以子の頼みを一蹴します。

一方、西門家に川久保が希子に連れられやって来ました。希子との結婚の許しを西門家の家族に請うためです。かつて、希子の見合いをつぶした正蔵は「今度はつぶさなくてもいいのか」と希子に尋ねる形で二人の結婚を快諾しました。

希子の希望で祝言は西門家で挙げることが決まりました。花嫁衣装はめ以子が貸してくれることになりました。め以子の結婚が決まったとき、母のイクにつくってもらいながら着る機会のないままだった花嫁衣装です。

祝言の準備を任されため以子は、西門家の祝言のしきたりを正蔵に尋ねます。め以子の問いかけに祝言は気楽に挙げればいいと答える正蔵。しかし、和枝のように西門家のしきたりを守った祝言で希子を送り出すことがめ以子の望みだったのです。

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『ごちそうさん』第16週 第92回 再放送レビュー

2017年1月17日(火)放送

和枝姉さんがめ以子の頰を力一杯つねったことで二人の間の物理的な距離は一挙に縮まりましたが、二人の心の距離も以前より近寄ったと考えるのは思い過ごしでしょうか。

め以子が持参したぬか床を受け取った上で、め以子が帰ってから捨てさせるこのタイミングのずらし方にも和枝姉さんなりの気遣いが見え隠れしていたような気がします。

そして今回、和枝姉さんがめ以子の頼みを一蹴したのはめ以子を嫌ってのことではなく、正蔵さんへの複雑な感情が解決しきれていないから。

それでも父親は父親。正蔵さんが倒れたと聞かされ瞬間の和枝姉さんの顔色の変わりように娘の父親への捨てきれない愛情が現れていました。

さて、め以子の頼みを一蹴したもののやはり気にかかる父・正蔵さんの健康。

何故か自分の家の庭に立つ柿の木の葉だけが色づかないことが、和枝姉さんの背中を少しだけ押したようです。

『ごちそうさん』第16週 第92回 「汁の棲み家」
 感想

和枝姉さん、鎌を持って再登場。先週の予告で紹介された和枝姉さんが「どの面さげて・・・」と言う場面。これは、め以子でなく正蔵さんに向けられた言葉だったんですね。

何故、め以子にそんな言い方するのだろうと疑問に思ってましたが「なんで私の大切なお母ちゃんのお料理をあんな父親に食べさせないとあかんの?」ということでした。

そんな和枝姉さんではありましたが、め以子から倒れたと聞かされた時はさすがに「えっ!?」と、かなり真剣に驚いてましたね。

お静さんによれば、西門家の古き良き時代(お静さんが家に入る前)。正蔵さんの前妻が柿の葉寿司をいっぱいつくって、よく行楽に行ったとの由。

その頃には、和枝姉さんにも豊かな思い出がいっぱいあるはず。「大切なお母ちゃん」なんて言うくらいだし、その味を正蔵さんが恋しがっているのは前妻との関係は良好だったということでしょう。

少しネタバレとなりますが、和枝姉さんは最終的に柿の葉寿司をたくさんつくってくれることになりますが、そこにどんな思いを込めてつくってくれるんでしょうか。

古き良き時代の西門家の再現に挑む和枝姉さんの活躍に期待しましょう。

話し変わって、め以子は祝言を挙げないと決めてたんですね。でも、強がってそんな決断を下したんでしょうか、花嫁衣装を前に決意がゆらぐような表情が見え隠れてしていたような気がしました。

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