いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。朝ドラPLUSの管理人をしている朝蔵と申します。朝ドラの「朝」と、『ごちそうさん』の捨蔵師匠の「蔵」を組み合わせて「朝蔵(あさぞう)」です。
朝蔵の人生初の朝ドラ体験
当ブログがどんな人間によって運営されているのか、皆さんに知って頂くべく恥ずかしながら簡単なプロフィールを以下にご紹介します。
まず初めて朝ドラにはまったのは『雲のじゅうたん』です。その頃、朝ドラが大好きだった母親といつも一緒に見ていました。と、ここまで言えばだいたいの年齢は想像つくかと思いますが、そこは深く突っ込まないようお願い致します。
ちなみに朝ドラにハマった最初の体験は『雲のじゅうたん』でしたが、初めての朝ドラ体験はさらに2年遡った『鳩子の海』。劇中歌「日本よ日本・・・ドドンガドン♬」。母親が好きで良く歌っていたこの歌、歌詞を僕は今でも記憶していて時折口ずさんでしまうほど。
この歌が朝ドラ『鳩子の海』の劇中歌だと知ったのは、実はつい最近のことなのですが、この事実を知った時は本当に驚きでした。40年間も何も知らずに口ずさみ続けていたこの歌が朝ドラの劇中で歌われていた歌だったとは!
次にはまった朝ドラは歳月が一気に流れてなんと『あまちゃん』です。では、『鳩子の海』、『雲のじゅうたん』から『あまちゃん』の間はどうしていたのかと言うと、実は朝ドラの存在そのものを完全に忘れていました。
祖父の思い出
ところで『雲のじゅうたん』や『鳩子の海』本放送よりもうちょっと前の時代。僕の祖父は小さな会社の経営者でした。自宅と会社がつながっていましたので、朝から晩まで祖父は家にいる、そんな毎日です。
我が国では絶滅寸前の典型的な雷親父だった祖父。家族たちがその祖父のまわりでいつもビクビクしながら暮らしていたのを思い出します。そんなおっかない祖父がお茶の間侵入禁止令を出していた時間帯がありました。
家族は怒鳴られるのが恐ろしくて絶対に近寄れないお茶の間。でも、当時幼かった僕は不思議とそのおっかない祖父に溺愛されていて、怖さをそれほど感じていなかった。そこで、神聖な時間帯のお茶の間に、他の家族の制止を振り切って侵入を決行。
そこで僕が見たものは、大粒の涙をポロポロ流しながらテレビに食い入るように見ている祖父の、それまで見た事ない姿でした。しかし、幼かった僕にはその祖父の姿がまったく理解出来ませんでした。
朝ドラとの再会
その祖父が亡くなったのは『雲のじゅうたん』の本放送の何年後かのこと。東京大空襲でそれまで築き上げたものをすべて失うなど苦労の多い人生だったので、当時としても若死にの部類に入るかと思います。
さて、祖父のお通夜の席上。生前の祖父の日課は朝食後に朝ドラを見ることだったと僕はその時、初めて聞かされました。そして、立ち入り厳禁の時間帯後にお茶の間から出て来る祖父はいつも眼が真っ赤だったと語る家族の言葉を聞いて幼い頃の経験を理解するのでした。
明治の男らしくいつも仏頂面で威厳を保ちながらも、泣きはらした眼は真っ赤という図。そのまんま朝ドラの脇役おじいちゃんみたいなキャラですが、そんなDNAを僕は受け継いでいたようです。(実際、若い頃の祖父にそっくりだと良く言われます)
そのDNAが目を覚ますのにずいぶん時間がかかってしまいましたが、『あまちゃん』で久しぶりに朝ドラにはまった僕は『ごちそうさん』以来、その感動を残しておこうと思い、このブログを始めるに至りました。
当ブログの願い
ところで僕は、「さよなら、さよなら」で有名だった故・淀川長治さんの映画レビューが今でも大好きなのですが、淀川長治さんの映画レビューのように美しい朝ドラレビューを書けるようになることが、僕の切なる願いの一つです。
そして何よりの願いは、このブログを通して朝ドラをこよなく愛する方々と朝ドラの感動を共有すること。僕の祖父は朝ドラの感動を独占していましたが、人と人がインターネットでつながることが可能な現在、朝ドラの登場人物たちの人生を皆さんと一緒に一喜一憂できれば幸いです。
今後とも当ブログ『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)全作品リスト
朝ドラの第一作から全作品リストをつくってみました。5作目の『たまゆら』は脚本がなんと川端康成で、主演が笠智衆。豪華過ぎる組み合わせに眩暈がしそうですが、映像が現存しないそうで残念でなりません。
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)全作品一覧
No. | 作品名 | 主演 | 原作・脚本 | 放送開始 | 視聴率 |
113 | ばけばけ | 髙石あかり | ふじきみつ彦 | 2025/10 | |
112 | あんぱん | 今田美桜 | 中園ミホ | 2025/04 | |
111 | おむすび | 橋本環奈 | 根本ノンジ | 2024/09/30 | |
110 | 虎に翼 | 伊藤沙莉 | 吉田恵里香 | 2024/04/01 | 16.8% |
109 | ブギウギ | 趣里 | 足立紳 | 2023/10/02 | 15.9% |
108 | らんまん | 神木隆之介 | 長田育恵 | 2023/04/03 | 16.6% |
107 | 舞いあがれ! | 福原遥 | 桑原亮子 | 2022/10/03 | 15.6% |
106 | ちむどんどん | 黒島結菜 | 羽原大介 | 2022/04/11 | 15.8% |
105 | カムカムエヴリバディ | 上白石萌音 深津絵里 川栄李奈 | 藤本有紀 | 2021/11/01 | 17.1% |
104 | おかえりモネ | 清原果耶 | 安達奈緒子 | 2021/05/17 | 16.3% |
103 | おちょやん | 杉咲花 | 八津弘幸 | 2020/11/30 | 17.4% |
102 | エール | 窪田正孝 | 林宏司 | 2020/03/30 | 20.1% |
101 | スカーレット | 戸田恵梨香 | 水橋文美江 | 2019/09/30 | 19.4% |
100 | なつぞら | 広瀬すず | 大森寿美男 | 2019/04/01 | 21.0% |
99 | まんぷく | 安藤サクラ | 福田靖 | 2018/10/01 | 21.4% |
98 | 半分、青い。 | 永野芽郁 | 北川悦吏子 | 2018/04/02 | 21.1% |
97 | わろてんか | 葵わかな | 吉田智子 | 2017/10/03 | 20.5% |
96 | ひよっこ | 有村架純 | 岡田惠和 | 2017/04/03 | 20.4% |
95 | べっぴんさん | 芳根京子 | 渡辺千穂 | 2016/10/03 | 20.3% |
94 | とと姉ちゃん | 高畑充希 | 西田征史 | 2016/04/04 | 22.8% |
93 | あさが来た | 波瑠 | 大森美香 | 2015/09/28 | 23.5% |
92 | まれ | 土屋太鳳 | 篠崎絵里子 | 2015/03/30 | 19.4% |
91 | マッサン | C.K.フォックス 玉山鉄二 | 羽原大介 | 2014/09/29 | 21.1% |
90 | 花子とアン | 吉高由里子 | 中園ミホ | 2014/03/31 | 22.6% |
89 | ごちそうさん | 杏 | 森下佳子 | 2013/09/30 | 22.4% |
88 | あまちゃん | 能年玲奈 | 宮藤官九郎 | 2013/04/01 | 20.6% |
87 | 純と愛 | 夏菜 | 遊川和彦 | 2012/10/01 | 17.1% |
86 | 梅ちゃん先生 | 堀北真希 | 尾崎将也 | 2012/04/02 | 20.7% |
85 | カーネーション | 尾野真千子 夏木マリ | 渡辺あや | 2011/10/03 | 19.1% |
84 | おひさま | 井上真央 | 岡田惠和 | 2011/04/04 | 18.8% |
83 | てっぱん | 瀧本美織 | 寺田敏雄 | 2010/09/27 | 17.2% |
82 | ゲゲゲの女房 | 松下奈緒 | 武良布枝 | 2010/03/29 | 18.6% |
81 | ウェルかめ | 倉科カナ | 相良敦子 | 2009/09/28 | 13.5% |
80 | つばさ | 多部未華子 | 戸田山雅司 | 2009/03/30 | 13.8% |
79 | だんだん | 三倉茉奈 三倉佳奈 | 森脇京子 | 2008/09/29 | 16.2% |
78 | 瞳 | 榮倉奈々 | 鈴木聡 | 2008/03/31 | 15.2% |
77 | ちりとてちん | 貫地谷しほり | 藤本有紀 | 2007/10/01 | 15.9% |
76 | どんど晴れ | 比嘉愛未 | 小松江里子 | 2007/04/02 | 19.4% |
75 | 芋たこなんきん | 藤山直美 | 長川千佳子 | 2006/10/02 | 16.8% |
74 | 純情きらり | 宮崎あおい | 浅野妙子 | 2006/04/03 | 19.4% |
73 | 風のハルカ | 村川絵梨 | 大森美香 | 2005/10/03 | 17.5% |
72 | ファイト | 本仮屋ユイカ | 橋部敦子 | 2005/03/28 | 16.7% |
71 | わかば | 原田夏希 | 尾西兼一 | 2004/09/27 | 17.1% |
70 | 天花 | 藤沢恵麻 | 竹山洋 | 2004/03/29 | 16.2% |
69 | てるてる家族 | 石原さとみ | なかにし礼 | 2003/09/29 | 18.9% |
68 | こころ | 中越典子 | 青柳裕美子 | 2003/03/31 | 21.3% |
67 | まんてん | 宮地真緒 | マキノノゾミ | 2002/09/30 | 20.7% |
66 | さくら | 高野志穂 | 田淵久美子 | 2002/04/01 | 23.3% |
65 | ほんまもん | 池脇千鶴 | 西荻弓枝 | 2001/10/01 | 22.6% |
64 | ちゅらさん | 国中涼子 | 岡田恵和 | 2001/04/02 | 22.2% |
63 | オードリー | 岡本綾 | 大石静 | 2000/10/02 | 20.5% |
62 | 私の青空 | 田畑智子 | 内舘牧子 | 2000/04/03 | 24.1% |
61 | あすか | 竹内結子 | 鈴木聡 | 1999/10/04 | 24.4% |
60 | すずらん | 遠野凪子 | 清水有生 | 1999/04/05 | 26.2% |
59 | やんちゃくれ | 小西美帆 | 中山乃莉子 | 1998/10/05 | 22.5% |
58 | 天うらら | 須藤理彩 | 門野晴子 | 1998/04/06 | 27.7% |
57 | 甘辛しゃん | 佐藤夕美子 | 宮村優子 | 1997/10/06 | 26.6% |
56 | あぐり | 田中美里 | 吉行あぐり | 1997/04/07 | 28.4% |
55 | ふたりっ子 | 岩崎ひろみ 菊地麻衣子 | 大石静 | 1996/10/07 | 29.0% |
54 | ひまわり | 松嶋菜々子 | 井上由美子 | 1996/04/01 | 25.5% |
53 | 走らんか! | 三国一夫 | 金子成人 | 1995/10/02 | 20.5% |
52 | 春よ、来い | 中田喜子 安田成美 | 橋田寿賀子 | 1994/10/03 | 24.7% |
51 | ぴあの | 純名里沙 | 冨川元文 | 1994/04/04 | 25.5% |
50 | かりん | 細川直美 | 松原敏春 | 1993/10/04 | 31.4% |
49 | ええにょぼ | 戸田奈穂 | 東多江子 | 1993/04/05 | 35.2% |
48 | ひらり | 石田ひかり | 内舘牧子 | 1992/10/05 | 36.9% |
47 | おんなは度胸 | 桜井幸子 泉ピン子 | 橋田寿賀子 | 1992/04/06 | 38.5% |
46 | 君の名は | 鈴木京香 倉田てつを | 菊田一夫 | 1991/04/01 | 29.1% |
45 | 京、ふたり | 畠田理恵 山本陽子 | 竹山洋 | 1990/10/01 | 35.6% |
44 | 凛凛と | 田中実 | 矢島正雄 | 1990/04/02 | 33.9% |
43 | 和っこの金メダル | 渡辺梓 | 重森孝子 | 1989/10/02 | 33.1% |
42 | 青春家族 | いしだあゆみ 清水美沙 | 井沢満 | 1989/04/03 | 37.8% |
41 | 純ちゃんの応援歌 | 山口智子 | 布施博一 | 1988/10/03 | 38.6% |
40 | ノンちゃんの夢 | 藤田朋子 | 佐藤繁子 | 1988/04/04 | 39.1% |
39 | はっさい先生 | 若村麻由美 | 高橋正圀 | 1987/10/05 | 38.1% |
38 | チョッちゃん | 古村比呂 | 黒柳朝 | 1987/04/06 | 38.0% |
37 | 都の風 | 加納みゆき | 重森孝子 | 1986/10/06 | 39.3% |
36 | はね駒 | 斉藤由貴 | 寺内小春 | 1986/04/07 | 41.7% |
35 | いちばん太鼓 | 岡野進一郎 | 井沢満 | 1985/10/07 | 33.4% |
34 | 澪つくし | 沢口靖子 | ジェームス三木 | 1985/04/01 | 44.3% |
33 | 心はいつもラムネ色 | 新藤栄作 | 宮川元文 | 1984/10/01 | 40.2% |
32 | ロマンス | 榎木孝明 | 田向正健 | 1984/04/02 | 39.0% |
31 | おしん | 田中裕子 乙羽信子 | 橋田寿賀子 | 1983/04/04 | 52.6% |
30 | よーいドン | 藤吉久美子 | 杉山義法 | 1982/10/04 | 38.8% |
29 | ハイカラさん | 手塚里美 | 大藪郁子 | 1982/04/05 | 36.2% |
28 | 本日も晴天なり | 原日出子 | 小山内美江子 | 1981/10/05 | 36.8% |
27 | まんさくの花 | 中村明美 | 高橋正圀 | 1981/04/06 | 37.1% |
26 | 虹を織る | 紺野美沙子 | 秋田佐知子 | 1980/10/06 | 38.5% |
25 | なっちゃんの写真館 | 星野知子 | 寺内小春 | 1980/04/07 | 39.6% |
24 | 鮎のうた | 山咲千里 | 花登筐 | 1979/10/01 | 42.7% |
23 | マー姉ちゃん | 熊谷真美 | 長谷川町子 | 1979/04/02 | 42.8% |
22 | わたしは海 | 相原友子 | 岩間芳樹 | 1978/10/02 | 35.9% |
21 | おていちゃん | 友里千賀子 | 沢村貞子 | 1978/04/03 | 43.0% |
20 | 風見鶏 | 新井春美 | 杉山義法 | 1977/10/03 | 38.3% |
19 | いちばん星 | 高瀬春奈 五代路子 | 結城亮一 | 1977/04/04 | 37.2% |
18 | 火の国に | 鈴鹿景子 | 石堂淑朗 | 1976/10/04 | 35.0% |
17 | 雲のじゅうたん | 浅茅陽子 | 田向正健 | 1976/04/05 | 40.1% |
16 | おはようさん | 秋野暢子 | 田辺聖子 | 1975/10/06 | 39.6% |
15 | 水色の時 | 大竹しのぶ | 石森史郎 | 1975/04/07 | 40.1% |
14 | 鳩子の海 | 藤田美保子 | 林秀彦 | 1974/04/01 | 47.2% |
13 | 北の家族 | 高橋洋子 | 楠田芳子 | 1973/04/02 | 46.1% |
12 | 藍より青く | 真木洋子 | 山田太一 | 1972/04/03 | 47.3% |
11 | 繭子ひとり | 山口果林 | 三浦哲郎 | 1971/04/05 | 47.4% |
10 | 虹 | 南田洋子 | 田中澄江 | 1970/04/06 | 37.9% |
9 | 信子とおばあちゃん | 大谷直子 | 獅子文六 | 1969/04/07 | 37.9% |
8 | あしたこそ | 藤田弓子 | 森村桂 | 1968/04/01 | 44.9% |
7 | 旅路 | 横内正 日色ともゑ | 平岩弓枝 | 1967/04/03 | 45.8% |
6 | おはなはん | 樫山文枝 | 小野田勇 | 1966/04/04 | 45.8% |
5 | たまゆら | 笠智衆 | 川端康成 | 1965/04/05 | 33.6% |
4 | うず潮 | 林美智子 | 林芙美子 | 1964/04/06 | 30.2% |
3 | あかつき | 佐分利信 | 武者小路実篤 | 1963/04/01 | |
2 | あしたの風 | 渡辺富美子 | 壷井栄 | 1962/04/02 | |
1 | 娘と私 | 北沢彪 | 獅子文六 | 1961/04/03 |
茂じいちゃん…旅立ちが早過ぎますよ…!
今日(2022/9/2)夕方、ニュースで古谷一行さんの訃報を知りました。
『ひよっこ』の茂じいちゃん…地元民から見ても(些か格好良過ぎるかな、と思いつつも)茨城県北地域の畑にいそうななお爺ちゃんを好演されていた事が今でも印象深いです。
間違いなく、茨城ロケには古谷さんも参加されていた筈。
コロナ禍さえ無ければ現時点で既に『ひよっこ3』以降が制作されていた可能性も十分あったかと思うと…本当に残念でなりません。
謹んで、古谷一行さんの御冥福をお祈り申し上げます。
続きです。
先に挙げたドラマのうち、東海テレビ制作の『その女、ジルバ』でヒロインを演じられている池脇千鶴さんは朝ドラヒロイン出身です。(65作目『ほんまもん』。個人的には千住真理子さんが演奏されていたオープニングテーマ曲のヴァイオリンによるメロディが今も印象に残っています)
池脇さんも含めて、朝ドラヒロインOGの皆さんの活躍を拝見出来る事は嬉しいですね。(^^)
朝蔵さんこんにちは。朝ドラとは直接関係ない話題になりますが。
現在(2021年1~3月)土曜日深夜帯に放送されているドラマに個人的に結構嵌っていて(テレビ朝日(2本)・NHK・東海テレビ(フジテレビ系で全国ネットされています))、嬉しい悲鳴を上げています。よりによって面白いドラマが同時間帯に複数被るとは…!(^^;)
作り手にとってチャレンジが出来る(型(常識)にとらわれない)ドラマを制作しやすいのが深夜帯であり、結果的に(多少のツッコミどころはあっても)意欲作が生まれやすいのかもしれない…と思いながら楽しんでいます。
“国民的ドラマ”ともいわれる朝ドラだと制約が非常に多くなって制作側もなかなか冒険しにくいのが実情かもしれません。現在放送中の『おちょやん』も例外に非ずかもしれませんが、それでも「家族が心の拠り所にならない」朝ドラは、見方を変えればチャレンジともいえるのかもしれない…と最近思う様になっています。(私は未見なのですが、数年前のBK制作『純と愛』もややその路線に近いのかな?という気もしています)
予定調和で安心して見られる朝ドラも良いですが、良い意味での意欲作を朝ドラで見てみたいな…という気もしますね。(^^)
2022年春放送予定の《朝の連続テレビ小説》(放送タイトル不詳)のヒロインが、明日3月3日に放送される『あさイチ』(8:15~9:54)の中で発表されるとのアナウンスメントがありました。
(今週いっぱいで『あさイチ』を“卒業”される近江友里恵アナウンサーにより2日放送の中で予告されました。)
ぜひとも録画の準備をおわすれございませんように。
余談ですが、例年だと年度後期の連ドラが放送最終月となり名残惜しいところですが、放送中の『おちょやん』はちょうど折り返し点辺りで、まだまだこれから愉しめるのでなんだか得した気分がします。
ヒロイン杉咲花さんの魅力たっぷりの演技に、これからもいっそう乞うご期待です。
おはようございます。朝ドラとは直接関係ない話題ですが。
今年(2020年)4月~5月に【よるドラ】枠(土曜日深夜帯)で放送された『いいね!光源氏くん』が、今ちょうどクリスマスの時期に合わせて一挙再放送されています。
このドラマが本放送された時期はちょうど「緊急事態宣言」が出されていたタイミング。個人的にはあまり深刻に考えず緩く楽しめた“拾い物”(失礼!)のドラマでした。どうやら他の大勢の皆様も同様に感じておられたようで。(^^)
主演2人が千葉雄大さんと伊藤沙莉さん…お2人とも朝ドラ出演経験者ですね。個人的には脇を固めるイメージが強かった伊藤さんが主役を軽やかに演じられていて、改めて伊藤さん上手いな~!と再認識した次第です。(^^)
千葉さんは『わろてんか』の時には呆気なく“退場”してしまう役柄でしたが(主人公の兄)、次はもっと主要な役柄で朝ドラに帰って来て頂きたいですね。
もっとも、ごち・花アン・べっぴんあたりは、リアリティラインをことさらに上げるのではなく、むしろ下げているんですけど、しぜんとリアリティを感じさせるところへ目が行ってしまう、という感じですかね。
次回のAK朝ドラが発表されましたね。まぁなんといいますか、期待は持てるんですが、いささか複雑な気分なんですよ。というのは、担当の安達奈緒子女史、社会派を得意とするらしいんですよね。「あさが来た」にしろ「スカーレット」にしろ、女性の作品は概してリアリティラインが高いことが多いんですが、それだけに小生のようなタイプは、フィードバックが結構大きくなりグッタリしてしまうことも少なくないわけで。もっともドラマというのは、ほんらいそういうものなんでしょうし、そういうのにも触れなければ広い視野を持てないのかな、と言う気もするんですが・・・。なんか最近、朝ドラの見過ぎか(笑)、こう言う「できる」女性と自分を比較して特大ため息をつく癖がついてしまいました。
いつも楽しく拝読しております。
先週末にてBSでの「おしん」が終わりました。適切な投稿欄が無いので、ここに書き込みさせて頂きます。申し訳ありません。
前半は「なつぞら」と掛け持ちで、後半は「スカーレット」と一緒に視聴していました。学生の頃、小林綾子さん演じる幼少期のみリアルタイムで見ましたが、田中裕子さん以降は全く見ておらず、この1年間新鮮な気持ちで毎回楽しみにワクワクしながら、見ていました。
貧しい農村に生まれ、金を稼ぐことも大事だが、平和な暮らしの大切さを第一に考えて、時に女郎屋に売り飛ばされそうになりながら、時に先輩方のいじめ(今風に言うとパワハラ)に耐えながら、時に厳しい姑にこき使われながら、・・・明治生まれの女性の壮大な一代記でした。
前半はおしんと加代の人生を、後半は自身らの分身である仁と希望の人生を、それぞれ螺旋のように対比させ、さらにそこに並木浩太(旧姓高倉)という1本の幹を立てるという見事な構成だったと思います。
前半に同時視聴した「なつぞら」が平板に見えるほどジェットコースターの連続で、その影響もあって「なつぞら」終了の際に、「なつぞら」について本ブログに何の感想も残せませんでした(笑)。
朝蔵さんがブログを展開していない朝ドラについてのコメントであり、本当に申し訳ありません。お詫び申し上げます。
いつも朝蔵さんのブログを楽しみにしています。もちろん、「スカーレット」に関しても楽しく拝読しております。厚く御礼申し上げます。
面白く拝見させていただきました。
かなりどうでも良いことですが、なんかここ数年、特に女性の間で、朝ドラの評価が「西高東低」な感じになってるんですよね。小生自身はそうでもありませんが、これ、偶然なんでしょうか?「あまちゃん」のクオリティが高すぎて、そこが絶頂みたいな扱いになってるとか・・・まさかなぁ。
もっと言うと、女性の朝ドラ評価は良くも悪くも二極化するような気がしますね。えてして朝ドラをパートナーのように思っていたりしますから、それだけ意識も大きく揺れるのかも。
こんにちは
再放送の始まったゲゲゲの女房、実にいいですね。
一話スタート早々に大杉漣さんの大暴れと野際陽子さんのナレーションで涙腺崩壊。
ちょっとずるいですよね(笑)。
今から見ると
末弟の子役が鈴木福君だったり(成長すると星野源さん)
次姉の子役が足立梨花さんだったり(あまちゃんの有馬めぐ役で今の活躍されてますよね)
かなりびっくりしますね。
ゲゲゲの女房は、私の中でも特筆するほど好きな作品です。
個人的には、枠移動・あさイチとの連携など新しいことに挑戦して成功した作品として、朝ドラ中興の祖といってもいいんじゃないでしょうか。
最終回前日に「民放の番組(金スマ)」で、特集くまれる朝ドラなんてあとにもさきにもゲゲゲの女房くらいでしょう。
私がすきな朝ドラを4つ挙げるなら、
ゲゲゲ・朝が来た・ごちそうさん・カーネーションということで
この三作が昼の再放送枠に入ってきているのでうれしい限りです。
本日(2019/6/17)から、夕方16時台の再放送枠で『ゲゲゲの女房』が始まりました。
帰宅してから録画で見たのですが、現在では鬼籍に入ってしまわれた野際陽子さん・大杉漣さんの在りし日のお姿が見られて感慨深いものがあります。名優の名演が残されていてきちんと見られる事は本当に貴重ですね。(大昔はビデオテープがきわめて高価だったという事で仕方のない一面もあった訳ですが)
今回も頑張って録画しながら見て行きます。(^^)
個人的には、野際陽子さんのナレーションが本当に印象深いです。加えて安心して聴けるナレーションである点もポイントが高いですね。(元NHKアナウンサーという経歴も大きく影響しているかもしれませんが)
カツエさんこんばんは。(そして初めまして、ですね)
放送当時中学生でいらしたという事は…私から見ると人生の先輩でいらっしゃるとお見受けします。(^^)
先ず…田辺聖子さん脚本ではなくて原作、ですね。(小説『甘い生活』が原作)
田辺さんの原作を脚色されたのは松田暢子(のぶこ)さんという方との事。なお余談ながら…調べてみたら、松田さんは日本女子大学に在学されていた時期があったとの事。日本女子大学といえば…『あさが来た』を御覧になっていた方達には馴染み深い大学ですね。(^^)
そしてオープニングテーマ曲ですが、『おはようさん』に関しては主題歌はおろか歌詞は無いインスト版(要するに器楽曲)でした。ドラマの内容は殆ど覚えていないのに何故かハ長調のオープニングテーマだけは今も思い出せます。(言い換えればそれだけ、幼かった私の心に引っ掛かる‘何か’があったのかもしれませんね。なお比較的近年では『ちりとてちん』『瞳』は歌詞が無いオープニングテーマでしたね。『ゲゲゲの女房』辺りからでしょうか?…有名アーティストによる主題歌がオープニングテーマに使われる事が定着したのは)
南沙織さんの曲は…残念ながら存じ上げません。(ごめんなさい)
「おはようさん 朝ドラ」辺りで検索をかけるともう少し詳しく出るかもしれませんが…肝心のNHKのサイトでもさほど詳しく紹介されていないな、というのが個人的に感じた率直な印象でした。
大昔の朝ドラでは、ごく稀にエンディングで挿入歌が流れた事があったように記憶しています。ひょっとして、南沙織さんが歌っていた曲も何かの作品で採用されていたのかもしれませんね。(あまり参考にならず申し訳ありません…)
「おはようさん」が田辺聖子脚本だったとは!
私は中学生で、通学仲間が呼びに来るまで、或いは学校が休みとか短縮授業の日の昼などにはぜんぶ、視聴していました。
ときに ひるたまさん、
> ヴィヴァルディの〜オープニングテーマ曲を〜
とのことですが、南沙織が歌っているあの曲のことでしょうか?
ヴィヴァルディの「春」に似ていますか?レコード(シングルも)出ています。ちょっと歌詞書いてみます?頭の所がちょっと思い出せないので途中からですけど;
白い電話のエプロン掛けて 貴方好きなベーコンエッグ焼くのよ
あの日のエルトン・ジョン口ずさんでは 拡がる思い今貴方に 受け止めて欲しいの
おはようの言葉とさりげないくちづけ 貴方と出会える日が
いつか訪れないかしら
追伸:
「全作品一覧」リストの中に、99作目『まんぷく』がまだ加わっていないようですが…?
本日(2019/6/10)、作家の田辺聖子さんの訃報が報道されました。
田辺聖子さんといえば、朝ドラにもかなり馴染み深い作家さんのお一人でした。
第16作『おはようさん』:当時の私はまだ就学前でしたが、ヴィヴァルディの「春」をアレンジしたオープニングテーマ曲をおぼろげながら記憶しています。(ぜひ一度見てみたい&何とか放送されないかな~と思ったのですが…残念ながら肝心のNHKに最終回以外は殆ど残存していないとか)
そして第75作『芋たこなんきん』:ヒロインを演じたのは藤山直美さん…確認した所、当時47歳で現在でも「最年長ヒロイン」の記録は更新されていないとか。そして女性の一代記が半ば‘お約束’の朝ドラにおいても例外的なストーリー…BK(大阪放送局)だからこそ制作出来たのかな?ともふと感じています。(なお先述した『おはようさん』もBKによる制作)
白状すると当時はさほど真面目に見ていた訳ではありません。が、藤山さんと「カモカのおっちゃん」國村隼さんとのコンビ(実際の田辺さん達はいわゆる事実婚だったようですが)は今も印象深いです。
謹んで、田辺聖子さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。
朝蔵様、お世話になっております。
自分にとって歴代朝ドラからきちんと名作3つを選ぶのは正直、無理。
評価の高い「ちりとてちん」「カーネーション」は全く見ていないし、「おしん」は朝から見たくはない重さ、「ちゅらさん」は何度も口にされる<結婚しようよ>のセリフが嫌いだったので除外、といった状態です、いいかげんです。
とはいえ、折角の機会と捉え考えてみると
作品
「ひよっこ」 唯一視聴コンプリート、そして毎回感動
「ノンちゃんの夢」 朝ドラって結構笑えるものだとの演出が新鮮
「ふたりっ子」 いろいろ飛んだ設定が斬新
特異な選定かもしれません。
折角なので
主演女優
「ノンちゃんの夢」 暢子 藤田朋子 演技のうまさに感心
「ひよっこ」 みねこ 有村架純 真ン中張らずに主演が見事
主演助演と大活躍の泉ピン子は当然なのでしょうが、当然すぎるのでちょいとしゃく、抜いちゃいます。
男優
「半分、青い。」 秋風羽織 豊川悦治
「チョッちゃん」 要 世良正則
「あぐり」 エイスケ 野村萬斎
3人とも他に俳優を変えられない。
そして、特別枠 「ひよっこ」 宗男 峯田和伸
主役のオジでありながら、もしかしたら主演女優以上に主演であったかもしれない設定に、そしてその演技に。
助演女優
「ひよっこ」 きよ 柴田理恵 まったくもってきよさんそのもの
「ちゅらさん」 おばあ 平良とみ ほっこりさせつつ<くるよ!>
「花子とアン」 蓮子 仲間由紀恵 悪意のない悪意、嫌みのない嫌みの存在が不思議
おまけの、いい味枠
「ふたりっ子」 銀蔵 中村嘉津雄 こんな煙草の持ち方があった!
「ひよっこ」 水原みちお 茂木淳一 劇中同じ配役名であれこれ活躍
そしてなにより「ふたりっ子」 オーロラ輝子 河合美智子 がんばっぺ!
セット
「とと姉ちゃん」 青柳 こだわりのある見事なセット
「ちゅらさん」 一風館 360°ビューで見てみたい
「凛々と」 銀造の家 あっさりしたセットでしたが、染め物のための長~い土間の周りでのドラマの展開が面白く印象に残っています
残念なのが「ひよっこ」 乙女寮 映像に映った部分を組み合わせると、きちんとプランが成立しなかったので3選に入れず。
朝蔵さん、おはようございます☆
いつも朝ドラの情報をありがとうございます。
「まんぷく」は、いよいよラーメン作りへと繋がるきっかけとなる災難真っ只中で、福ちゃん達がちょっと気の毒な状況ですね(1/17現在)
私は「半分、青い。」の方が好きだったので「まんぷく」は傍観モードで視聴しています(^◇^;)
さて、ひるたまさんも仰っておられたように、NHKサイトでベスト3投票を実施しているのを私もあTwitterで知り、先日さっそく、
「ちりとてちん」
「ひよっこ」
「半分、青い。」
の3作に投票して来ました。
3つに絞るのは難しいですね。それに、どうしても新しい作品を選んでしまいがちです。
少し前の作品だと「雲のじゅうたん」「まんさくの花」「おはようさん」「おていちゃん」「マー姉ちゃん」なんかも良く観ていました。
「ふたりっ子」「あぐり」も好きだったなあ・・
私が小学校低学年だった頃に放映していた「藍より青く」では、主題歌を子供ながらに良い歌だなあと思って聴いていました。
母は「おはなはん」が良かったわーと言い、亡き祖母は「おしん」を観ながら毎日号泣していたっけ。
100作もあると、観ていた当時の自分の思い出も重なっているし、半年間という長さが自分の人生の節目とも繋がっていて、忘れられないです。あのドラマの時、私はこんな状況だったな、とか。
これからも、朝の15分間を生活の一部として、楽しんで参りたいと思います。
朝蔵さんのサイトがその手助けになってくれて、本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
朝蔵さんこんばんは。こちらにもお邪魔させて頂きます。(^^)
朝ドラ100作目となる『なつぞら』放送開始直前(即ち、現在放送中の『まんぷく』最終回前夜でもありますが)の3月29日夜に朝ドラに因んだ特番が放送されるとの事です。(現時点での仮題は『朝ドラ100 あなたの朝ドラ大特集』)
番組HPで現在、「イチオシ朝ドラ投票」募集中との事です。(3作品まで)
99作もあるとさすがに選べません…個人的には「3作」という縛りはキツイものがありますね。f^^;
個人的には昭和時代に放送された作品の中で今この年齢で見直してみたいものが複数あります。これまた多過ぎてここには書き切れません。学校がある時には休み中しか見られなかった作品も多数ありますし。
放送時期も相まって比較的最近の作品が上位に来そうな気はしますが、昭和の作品である『おしん』辺りはトップクラスにランクインするかもしれませんね。(個人的にはかなりキツい(^^;)内容で些か苦手ですが…)
他には『風見鶏』『マー姉ちゃん』『チョッちゃん』辺りも見直してみたいかな。あと当時抵抗を感じて受け入れられなかった『澪つくし』も…ヒロインを演じた当時の沢口靖子さんの事は今もハッキリと覚えています。演技面に関しては……だったようですが、それを補って余りあるキラキラ輝く‘華’でした。沢口さんは現在でも第一線の俳優として活躍中ですね。(^^)
朝蔵さん、こんにちは!わたしも「鳩子の海」が人生初の朝ドラです!幼稚園に行く前にみていていつも、8時25分ごろ、家を出なくてはならなくて、「あー最後までみたいのに」と思っていました。「日本よー日本!愛すーる日本!」と鳩子がらうたっていたのを今でも覚えています。
その後、私がはまったのは「おしん」「澪つくし」「ひらり」「ふたりっこ」「あぐり」「純情きらり」「ゲゲゲの女房」「カーネーション」「花子とアン」「朝が来た」です!「あまちゃん」まだ見ていないので今度みてみます!
『鳩子の海』の劇中歌、あれは妙に耳に残りますね。僕もいまだに忘れられません。「まだ間に合うぞ、時間はあるぞ、ドドンガドン」のところが子供心に好きでした。
初めまして文章はいけんし同世代か❔と。
「おしん」の数字は驚きですね。←その驚きの数字に図書館などで全巻DVDレンタルではなくて……貸出して見ました。結構「おしん」と「ゲゲゲの女房」は図書館DVD率がたかいそうです。
おしんは長いですが、ブログ更新のお忙しい合間にご覧になると……また違う感動かもしれません。
目にも色々負担の掛かるお年頃ですが、大事にして楽しんでみて下さいませ。かしこ。
朝蔵さんの経歴書?をいま初めて読みました。
最近このサイトを見つけた時、NHKが書いてる思っていました。
美しい文章、繊細な描写、タイムリーなUPなどなど、感心しています。
凄い!と言う言葉しか出て来ません。
これから過去の朝ドラのコメントを読んで見たいと思っています。
コメントありがとうございます。
> 経歴書
恐縮です。次回作『べっぴんさん』も全力で取り組んでまいりますので第一回からおつきあい頂ければ幸いです。
こんにちは。
仕事の休みに読むのを楽しみにしています。
いつ更新されるのかいつもチェックしてしまいます。
昔は毎日楽しみに見ていましたが、やはり朝蔵さんと同じくかなりご無沙汰していました。。鳩子の海、泣いて見ていたのを思い出しました!あの曲も歌えます。
最近は戦時中の話や、あまり思い内容になるのは少し苦手です。あまちゃんくらいから、また朝ドラにはまり始めました。
これからも楽しみに読ませていただきます!
コメントありがとうございます。
> 最近は戦時中の話
次回作と来春は現代。今年の秋も終わりころは戦争の時代と重なると思いますが、テーマがお笑いなので、この先の一年半くらいは明るい物語になりそうですね。ぜひ、一緒に楽しみましょう。今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
最近の朝ドラにはまっています。「べっぴんさん」の中で、もう一度見てみたい場面は、どこですかねぇ~。「トト姉ちゃん」のときは、全ての回を録画していましたが、やはり9/14、9/15くらいにやった「アカバネ電器」が参加していた「公開実験」の場面でしょうか?「水戸黄門」が好きな私には、勧善懲悪というか、そういう場面が好きなようです。この「べっぴんさん」も毎回収録していますが、何回見てもたまらない場面がないような気がしてなりません。
コメントありがとうございます。
> 勧善懲悪
来月、栄輔くんが巨悪に巻き込まれるので「勧善懲悪」とまでは行かないまでもそれに近い展開が期待できるかも知れません。
懐かしいですね。
日本よ日本 わしらがお国 まだ守れるぞ 時間はあるぞ ドドンがドン(後半ですが笑)
久しぶりに思い出してしまいました。
兵隊さんはそう思っていたのでしょうが、庶民の暮らしはとと姉ちゃんを始めとして描かれているように、本当に悲惨なものだったのでしょうね・・・
コメントありがとうございます。
> 庶民の暮らしはとと姉ちゃんを始めとして・・・
『とと姉ちゃん』の中で紹介された戦争体験手記の一部。疎開先で再会した娘がやせ細っていたことに泣いたお母さんの話。お母さんの気持ちを思うだけで泣けてきました。
いつも閲覧させていただいてます。
いくつか、修正点を見つけたので投稿します。
朝ドラ一覧の主演欄ですが、
旅路は、横内正、日色ともゑW主演です。
虹は、南田洋子単独主演です。
いちばん星は、病気で主役交代があったので、高瀬春奈、五代路子二人が主演です。
おしんは、乙羽信子、田中裕子、小林綾子のトリプル主演で制作されました。(小林は子役ですが主演扱い)
青春家族は、いしだあゆみ、清水美沙W主演として制作されました。
京、ふたりは、山本陽子、畠田理恵のW主演作として制作されました。
君の名はは、鈴木京香、倉田てつをのW主演として制作されました。
おんなは度胸は、泉ピン子、桜井幸子のW主演作として制作されました。
春よ、来いは、当初。安田単独作として制作が始まりましたが、謎の主役交代があったため、最終的には安田成美、中田喜子、二人の主演作となりました。
走らんか!は、三国一夫の男性単独主演作で、菅野は重要女性キャストですが主演ではなく脇役です。
だんだんは、マナカナのW主演作です。
カーネーションは、当初、尾野単独主演作で制作が始まりましたが、謎の主役交代があったので、最終的には夏木マリとW主演作になりました。
マッサンは、玉山、シャーロットのW主演作扱いです。
修正点の詳細をありがとうございます。
表形式の修正作業はちょっとばかり難しいので、お時間をすこしばかり頂戴して修正してゆこうと思います。
朝蔵さま
『あさが来た』ロスです。これからどうしたらいいの〜と思っています。これほどハマった朝ドラはこれまでありませんでした。このブログを発見したのも、ストーリーがどうなるのか、とっても気になったからです。
いつも、的確なストーリーと感想を読ませていただき、感謝、感謝です。
この配役で、シリース化しても良いくらいですね。
半年間有難うございました。これからもよろしくお願い申し上げます。
コメントありがとうございます。
あさロスを一日も早く克服出来ますよう、次回作『とと姉ちゃん』も全力で取り組みます。今後とも当ブログをよろしくお願い致します。
私は子供の頃から朝ドラ育ち
かなりの割合で性格形成に影響受けてます。
途中、学生お勤め時代は抜けてる部分もありますが、主婦となってからは間違い無くオタク的。
しかしなかなか、熱く語れる友人も無く、今日たまたま知って嬉しく思ってます。
たぶん,朝蔵さんと同年代。これからは楽しく拝読いたしますね。
コメントありがとうございます。
朝ドラをこよなく愛する方に当ブログをご覧頂きとても嬉しいです。このブログには鋭い洞察力と優れた鑑賞眼を持った多くの方々が日々コメントを下さっています。お楽しみ頂ければ幸いです。今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
朝蔵さん、こんにちは
今まで長いこと読ませてもたっていたのに
今日初めてこのページを発見しました
もしかすると私は
朝蔵さんより2~3歳年上かもしれません^^
でも、まあ歳のことは置いておいて。。。
こちらのサイトでは
カーネーションからお世話になっております
それまでは、別なサイトで
朝ドラ情報を読ませてもらっていたのですが、
そちらのサイトが閉鎖され、どこかほかに、と
探していてこちらのサイトに来ました
とても見やすく、丁寧なサイトで
大変ありがたく読ませていただいております
これだけ長いことサイトを維持するのは
とても大変なことだと思います
いつも本当にありがとうございます
これからも読ませていただきます
よろしくお願いいたします
コメントありがとうございます。
当ブログをお楽しみ頂き光栄です。心から楽しんで運営していますので、次作『とと姉ちゃん』でもおつきあい頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。
朝蔵さん、いつもご苦労さまです。
僕も朝ドラにはまったのは「あまちゃん」です。それまでも「おひさま」等時々見ていましたが、「あまちゃん」は本当におもしろく、とうとうDVDまで買ってしまいました。以来「花子とアン」「まれ」は全話見ました。このサイトを知ったのは「まれ」の時でした。親戚の同い年の者も朝ドラが好きで、いつも僕が電話であらすじを教えています。彼は田舎でインターネットを引いていないので。最近、毎日コメントを送っていますが、いつも返信いただきありがとうございます。
これからも読ませていただきますのでよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
『まれ』からご覧下さっていたのですか!ありがとうございます。
『あさが来た』は間もなく終わってしまいますが次作『とと姉ちゃん』では初回からおつきあい頂ければと思います。今後ともよろしくお願いします。
返信ありがとうございます。
「とと姉ちゃん」初回から見るつもりです。高畑充希さん、かわいいしおもしろそうなので。
他の人のコメントを見ていたら、朝蔵さん「ちりとてちん」が好きだったんですね。僕も好きです。BSで再放送を見たのですが、貫地谷さんおもしろいですね。青木さんもいい味出していて。最近よくドラマに出てられますね。「カーネーション」もおもしろかったです。
それでは、「とと姉ちゃん」でもよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
『とと姉ちゃん』で一緒に盛り上がりましょう!
いつも愛読させてもらってます・・・
懐かしいです・・私はおはなはんから見てました!
おはなはんの時の馬で現れる旦那様の素敵だったこと!子供心に惚れ惚れしてました!
途中長く離れてましが、子役してた我が子がちょとだけ朝ドラに出させていたいだいてすごい感動してました!
作りての丁寧さもその時知りました!それから、子育ても終わりまたまた見始めました・・・
ビデオもなかったころは・学校がありみれなくて、話半分でしたし・・・・・
けさ、五代様最後の週を見返しながらふと今はいい時代になったわって思いました!
関西なので、最近の作品のいい感じで嬉しいです!
ごちそうさまの天神橋で仕事してますし、帰り道で五代様のお屋敷前をバスで通ってたり、北浜の五代様のことも知りました!
前を通ると見上げてます!
これかも楽しませていただきますねね・・・!
コメントありがとうございます。
お子さんが朝ドラ出演!それはすごいですね。
そのような方からコメントを頂戴し光栄です。
大阪局制作の朝ドラはクオリティが高く、
『あさが来た』もまた名作の一つに数えられことでしょう。
今後とも当ブログをよろしくお願い致します。
初めまして、いきなりですがリストの15番目、大竹しのぶさん主演のドラマタイトルは「水色の詩」ではなくて「水色の時」だったと記憶しているのですが?
ご指摘ありがとうございます。
手元の資料で確認したところ『水色の時』でした。
早速、訂正させて頂きました。
今後とも当ブログをよろしくお願い致します。
追記:本日、奇しくも『水色の時』ヒロインを演じた大竹しのぶ出演映画を観てきました。
こんにちは。
朝蔵さんにはいつもコメント返して頂きありがとうございます。
「まれ」のいよいよ今週で終わりとなり、はまっている私としては
来週からは「まれ」ロスになりそうです。
最近の私の朝ドラヒット作品は「おひさま」「ごちそうさん」。
少し前にj遡ると「あぐり」「私の青空」「ちゅらさん」です。
朝ドラ歴は多分朝蔵さんより長い(?)と思いますが、しっかり観る事ができるようになったのは仕事が変則になってからでしょうか。
「まれ」以前は「ちゅらさん」が大ヒットでしたが、
振り返ってみるならば、共通項が多い感じがします。
ダメダメなお父さん、しっかり者のお母さん、お母さんをフォローするおばあちゃん(「まれ」では桶作夫婦)、小さい頃に運命的に出会う
人生のパートナー、脇を固める個性的な役者さんたち等々。
そしてそのバックにある地域の風景←これ結構ポイント。
またそれぞれのヒロイン&パートナーがよいのですよ。
そういう話に弱いのかな。
資料をみると「まれ」の総括の方、演出のお一人方は「ちゅらさん」にも関わられたとの事。
なんだか嬉しかったです。
全国放送の朝ドラということで注目を浴び、ネットでいろいろ言われるし顔が見えない分なんだかなぁと思うことも多々ありますが、朝蔵さんのサイトは落ち着いて拝見できるたので有難かったです。
お礼を言うのが長くなってしまい失礼しました。
今後も伺うこともあるかと思います。
その時はまた宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
半年間、こちらこそありがとうございました。
僕の好きな朝ドラは『ちりとてちん』なのですが、同作に「馬鹿が一生懸命生きている姿が面白い」みたいな台詞があり、この台詞が『ちりとてちん』の世界観を表す言葉でした。
『まれ』もまさにこの「馬鹿が一生懸命生きている姿が面白い」という言葉通りの世界で、愛すべき変人たちが大真面目に右往左往しながら生きる様が楽しくて愛おしくて、本当に素敵な作品だったと思います。
今週に入って次作の準備をすすめていますが、『あさが来た』も見応えのある作品になりそうです。よろしければ当ブログもご笑覧ください。ありがとうございました。
私は、山口智子ちゃんの鳩子ですが、母が一度も会わせてくれませんでした。同い年。栃木女子高校に行けばお話できたかも。青山学院短大の彼女。私は、共立女子大。私は、今は、50歳の主婦。人生全然違う。
コメントありがとうございます。
山口智子さんとは異なる人生になったことで、
人生で足りていること、足りていないことは何でしょうか。
花子とアンの関東地区の期間中の平均視聴率は22.6%と確定しました。実に12年ぶりの高水準です。
これで大変なことになりました。何が大変かと言うと17年以降の大河ドラマの主役候補が「台頭」していると言う意味です。
朝ドラの主役も有力候補になると考えると、吉高さん、杏さんあたりは可能性が高いです。松下さんや滝本さんは朝ドラが「飛躍の起点」になったので可能性があります。
マッサンが「天地人」以上なら玉山さんにもチャンスが出てきます。
ただ、17年も女性が主人公になるとは限らないので、「すぐさま大河でも主役に」とはいかないでしょう。
ちなみにマッサンの関西地区の第1回の視聴率は、同地区では過去10年で最高だそうです。
コメントありがとうございます。
杏さんの名前が記されていましたが、杏さんは歴史上の女傑を演じるのにピッタリの女優さん、しかもご本人も歴ジョなので大河にもし出演されたらこれは面白そうですね。
朝蔵さん。こんばんは。お久しぶりです^^
お名前ついたんですね。名前‥やっと呼べて…嬉しいです^^
朝蔵さん、ブログ‥色々大変だったみたいで…整理するの、ご苦労さまでした。今まで書かれたドラマの事や、皆さんから頂いたコメントを消すのは、つらかったでしょうね。たくさんたくさん書かれてましたもんね。
また気持ちも新たに、朝ドラを書かれていくとの事。
あたしは、朝ドラ見てないから こちらにお邪魔させてもらったら申し訳ないかなぁ…って思ったんですけど。。。。
朝蔵さんとお喋りしたくて、来ちゃいました。 すみません。
ドラマの話じゃないんですけど…
朝蔵さん、この間 中秋の名月 観られましたか?秋は、お月様 キレイなのに、毎年 雨だったり曇ってたりで なかなかお月様が見えなかったりするんですけど、今年は とっても大きな まん丸お月様が夜空に光り輝いてました。 キレイでしたよ〜
東京でも 見れたかなぁ…
実は、あたし お月様を見るのが すごく好きなんです。見てると、心が落ち着くんです。
仕事から帰ってる時なんか、お月様が見えると 疲れが飛んでいってしまうような感じがします。‥‥って、本当は疲れは、飛んでいきませんけどね(笑)
朝蔵さんは、お月様 好きですか?
最近は、朝晩が 本当に涼しくて ちょっと肌寒いくらいにもなってきてますね。体調の方は、大丈夫ですか?
今年の夏は、夏らしくなくて雨ばかりで 変な夏でしたけど、夏の疲れは今から出てきますからね。 朝蔵さん、無理しないように気をつけて下さいね。
ドラマから離れた話しかしてませんから… 本当に申し訳ないなぁ…って思うんですけど。。。
もし 良かったら、またこちらにお邪魔させて下さい。お願いします。
じゃあ 朝蔵さん、また明日もお仕事ですよね。
早く寝て 少しでも体を休めるようにして下さいね。
良い夢が見れますように…☆
おやすみなさい。
コメントありがとうございます。
朝ドラとは関係なくいつでも遊びに来てください。
今年の中秋の名月は天気がパッとしなかったので残念でしたが、昨年は中秋の名月が満月だったのでしっかり見ました。平安時代から水面に写る中秋の名月に願いごとをすると願いごとが叶うという言い伝えがあるそうで、昨年は近所の公園の池のほとりで見ていました。願いごとは叶いましたよ、それが何かは内緒ですが。来年は是非試してみて下さい。
「朝蔵」様
コンテンツの整理、大変な膨大な作業だったことと存じます。お疲れ様でございます。大変見やすくわかりやすくなりました。
また「朝蔵」様の自己紹介も大変楽しく読みました。たぶん私も同い年(もうちょっと上か…)くらいかと思っておりますが、当時の朝ドラの視聴率ってすごかったんですね。私の祖母も朝食後の8時15分を楽しみにしていたので、御祖父様のお話も、楽しく読みました。
私の朝ドラ最初の記憶は「鳩子の海」ですかね。印象に残っているのは「澪つくし」「ちゅらさん」
以降、最近までほとんど見たことがありませんでしたが、「あまちゃん」ブームに乗って、その後は朝蔵様のブログを楽しみにしながら、日々欠かさず「お楽しみの15分」を味わっています。
どうぞお体お大切になさってください。これからもブログ、毎日読ませていただきます。
今日は…有馬さんが最後に花子に「お疲れ様でした」と向けた笑顔が素敵でした。
コメント&お気遣いありがとうございます。
『鳩子の海』は母が見ていたのを記憶しています。だからりつさんとは同年代くらいですね。それにしてもかつての視聴率の高さはすごいですね。特に『おしん』の数字には、この表をまとめていてびっくりしました。朝ドラが記憶の彼方にあった僕でさえ『おしん』だけはよく知っています。『澪つくし』も、当時の友人が沢口靖子の大ファンだったのでタイトルだけは知っていました。朝ドラは低迷期もありましたが、そんな中でも数多くの傑作がつくりつづけられ、日本の豊かな文化遺産の一つだと思います。
今後とも当ブログをよろしくお願い致します。
昨日NHKから発表があり、15年度上期作品が「まれ」に決まりました。
「あまちゃん」以来2年(4期)ぶりの現代作品です。石川県が取り上げられます。北陸新幹線の北陸地域延伸の関係もあるんでしょうか?そうなると同新幹線の新幹線駅舎でのロケもあるかな?やはり北陸地域が選ばれましたね。
タイトルの「まれ」がどういう意味か分かりませんが、人の名前か方言か、「稀に見る大勢の聴衆」の「稀」でしょうか?
気の早い話ですがヒロインには有村架純さんを候補に推します。有村さんはあまちゃんの主役候補だったんです。
コメントありがとうございます。
いつぞや、えびすこ様が次の作品の舞台は日本海側とおっしゃっておられましたが、見事に日本海。いい読みされてますね。折しも知り合いが石川県に旅行に行き石川土産がたくさん持って来てくれていたところで、石川県に俄然関心が湧いているところでした。現代劇ということで楽しみです。
コメントありがとうございました。
尾野真千子さんにしても、善作お父ちゃんとまさかの再共演ですからね。
2014年4月スタートのドラマで見ると、「ゲゲゲの女房」から「ごちそうさん」までの4年間8作のどれか1つに出演した俳優が、約40人起用されているようです。「過去4年間」だから人数が多いのかもしれませんが、ヒロイン経験者の尾野真千子さんや杏さんが主役の番組もあります。
中には「弱くても勝てます」の様に同じ朝ドラに出た複数の俳優がそっくり起用されることもあります。こんなに「近年の朝ドラ出演者」が多数同時期に起用されることも珍しいでは?
現時点で平成生まれの朝ドラヒロインは4人です。男性の俳優では誰が平成生まれ第1号になるか?