『ブギウギ』直近週のネタバレ,あらすじ,感想,放送日
最終週/第26週「世紀のうた 心のうた」
122: 3/25(月) スズ子が下す大きな決断
123: 3/26(火) 歌手引退の決意を伝える
124: 3/27(水) 歌手引退の記者会見開く
125: 3/28(木) スズ子と羽鳥が向き合う
最終回/126: 3/29(金) 最後のステージ
第1週 | 第2週 | 第3週 | 第4週 | 第5週
第6週 | 第7週 | 第8週 | 第9週 | 第10週
第11週 | 第12週 | 第13週 | 第14週 | 第15週
第16週 | 第17週 | 第18週 | 第19週 | 第20週
第21週 | 第22週 | 第23週 | 第24週 | 第25週
最終週/第26週
『ブギウギ』ネタバレ,あらすじ,感想|このページの目次
・朝ドラ『ブギウギ』キャスト
・朝ドラ『ブギウギ』あらすじ
・朝ドラ『ブギウギ』主人公の実在モデル・笠置シヅ子の生涯
2024年度前期朝ドラ『虎に翼』
2024年度後期朝ドラ『おむすび』
2025年度前期朝ドラ『あんぱん』
『ブギウギ』ネタバレ,あらすじ,感想,放送日
第1週「ワテ、歌うで!」
1: 10/2(月) 銭湯「はな湯」の看板娘
2: 10/3(火) 義理を返したくなる鈴子
3: 10/4(水) 卒業後の進路に悩む鈴子
4: 10/5(木) 花咲音楽学校に行く決意
5: 10/6(金) 梅村少女歌劇団の公演へ
第2週「笑う門には福来る」
6: 10/9(月) 鈴子がUSKに入団する
7: 10/10(火) 残った同期はわずか3名
8: 10/11(水) デビューのチャンス到来
9: 10/12(木) 鈴子が高熱を出し倒れる
10: 10/13(金) 芸名が「福来スズ子」に
第3週「桃色争議や!」
11: 10/16(月) スズ子が中心メンバーに
11: 10/17(火) 一つにまとまらない劇団
13: 10/18(水) 桜庭がやめると言い出す
14: 10/19(木) 会社と劇団員が対立する
15: 10/20(金) 劇団員たちのストライキ
第4週「ワテ、香川に行くで」
16: 10/23(月) 山寺にこもるスズ子たち
17: 10/24(火) 社長の大熊が決断を下す
18: 10/25(水) 劇団を去る礼子とアオイ
19: 10/26(木) ツヤの実家から手紙届く
20: 10/27(金) スズ子と六郎が香川訪問
第5週「ほんまの家族や」
21: 10/30(月) 出生の秘密を知るスズ子
22: 10/31(火) キヌに真実を聞くスズ子
23: 11/1(水) 礼子と股野が劇団に来る
24: 11/2(木) 移籍を提案されるスズ子
25: 11/3(金) 急死した大和礼子の葬儀
第6週「バドジズってなんや?」
26: 11/6(月) スズ子と秋山が上京する
27: 11/7(火) 羽鳥善一と出会うスズ子
28: 11/8(水) 羽鳥善一のレッスン開始
29: 11/9(木) 羽鳥に認められぬスズ子
30: 11/10(金) 歌のコツをつかむスズ子
第7週「義理と恋とワテ」
31: 11/13(月) 林が大阪からやって来る
32: 11/14(火) 移籍の誘い受けるスズ子
33: 11/15(水) 移籍の話が大熊にバレる
34: 11/16(木) 羽鳥と藤村が新曲を完成
35: 11/17(金) スズ子が新曲を披露する
第8週「ワテのお母ちゃん」
36: 11/20(月) ツヤが体調を損ね寝込む
37: 11/21(火) 専門医の診察受けるツヤ
38: 11/22(水) スズ子と六郎が再会する
39: 11/23(木) 大阪の実家へ帰るスズ子
40: 11/24(金) スズ子がはな湯閉店決断
第9週「カカシみたいなワテ」
41: 11/27(月) 梅吉が上京してから一年
42: 11/28(火) 警察に注意受けるスズ子
43: 11/29(水) 小林小夜が弟子入り志願
44: 11/30(木) 楽団員が減り続ける劇団
45: 12/1(金) 帰阪を勧められるスズ子
第10週「大空の弟」
46: 12/4(月) スズ子が自らの楽団結成
47: 12/5(火) 六郎戦死の知らせが届く
48: 12/6(水) 梅吉が香川に帰ると宣言
49: 12/7(木) スズ子と茨田の合同公演
50: 12/8(金) 梅吉が故郷の香川へ帰る
第11週「ワテより十も下や」
51: 12/11(月) 地方巡業を続けるスズ子
52: 12/12(火) 愛助が宿代を半分支払う
53: 12/13(水) はな湯とOSKを訪ねる
54: 12/14(木) 距離縮めるスズ子と愛助
55: 12/15(金) 愛助がスズ子に告白する
第12週「あなたのスズ子」
56: 12/18(月) スズ子と愛助が向き合う
57: 12/19(火) 母・トミから手紙が届く
58: 12/20(水) 坂口が五木に頼み事する
59: 12/21(木) 五木が巡業先で失踪する
60: 12/22(金) スズ子とトミが初の対面
第13週「今がいっちゃん幸せや」
61: 12/25(月) 愛助が結核と診断される
62: 12/26(火) 三鷹の家での新しい生活
63: 12/27(水) スズ子が地方巡業を再開
64: 12/28(木) 昭和20年8月富山高岡
第14週「戦争とうた」
65: 1/4(木) 上海の音楽会/慰問活動
66: 1/5(金) スズ子『大空の弟』歌う
第15週「ワテらはもう自由や」
67: 1/8(月) 巡業先で玉音放送を聞く
68: 1/9(火) スズ子が闇市で食料調達
69: 1/10(水) 劇場再開/戦後初の公演
70: 1/11(木) スズ子のパフォーマンス
71: 1/12(金) 楽団が抱えはじめた問題
第16週「ワテはワテだす」
72: 1/15(月) タナケンとの共演の提案
73: 1/16(火) 喜劇王・タナケンと共演
74: 1/17(水) タナケンとの舞台の稽古
75: 1/18(木) 不安なまま稽古を続ける
76: 1/19(金) スズ子とタナケンの共演
第17週「ほんまに離れとうない」
77: 1/22(月) トミが告げる結婚の条件
78: 1/23(火) 結論を見出せないスズ子
79: 1/24(水) 愛助が再び喀血して入院
80: 1/25(木) スズ子の妊娠が判明する
81: 1/26(金) トミの説得を試みる山下
第18週「あんたと一緒に生きるで」
82: 1/29(月) 離れ離れのスズ子と愛助
83: 1/30(火) 愛助が舞台の鑑賞を断念
84: 1/31(水) 東京に戻ってこない愛助
85: 2/1(木) スズ子の陣痛がはじまる
86: 2/2(金) 隠し事をする坂口と山下
第19週「東京ブギウギ」
87: 2/5(月) 愛子誕生から3ヶ月経過
88: 2/6(火) スズ子が羽鳥に新曲依頼
89: 2/7(水) 梅吉とスズ子が再会する
90: 2/8(木) 新曲レコーディング当日
91: 2/9(金) ショーの稽古が進まない
第20週「ワテかて必死や」
92: 2/12(月) 雑誌記者から取材受ける
92: 2/13(火) おミネが楽屋に乗り込む
94: 2/14(水) おミネとの話合い求める
95: 2/15(木) タイ子と再会するスズ子
96: 2/16(金) 本心を打ち明けるタイ子
第21週「あなたが笑えば、私も笑う」
97: 2/19(月) タナケン映画に出演する
98: 2/20(火) 茨田りつ子が取材受ける
99: 2/21(水) 対談するスズ子とりつ子
100: 2/22(木) スズ子が新曲リクエスト
101: 2/23(金) りつ子が紹介した家政婦
第22週「あ〜しんど♪」
102: 2/26(月) 家政婦の大野が来て半年
103: 2/27(火) ブギの新曲書けない羽鳥
104: 2/28(水) スズ子にトミの訃報届く
105: 2/29(木) 山下がマネージャー引退
106: 3/1(金) タケシに不安抱くスズ子
第23週「マミーのマミーや」
107: 3/4(月) スズ子のアメリカの公演
108: 3/5(火) スズ子が渡米を決断する
109: 3/6(水) 梅吉が危篤の電報が届く
110: 3/7(木) 思い出話をスズ子が語る
111: 3/8(金) 梅吉の死/キヌとの再会
第24週「ものごっついええ子や」
112: 3/11(月) 羽鳥のパーティーの余興
113: 3/12(火) 8歳になった愛子の悩み
114: 3/13(水) 脅迫の電話を受ける大野
115: 3/14(木) 脅迫の電話が再びかかる
116: 3/15(金) 愛子が登校するのを拒む
第25週「ズキズキするわ」
117: 3/18(月) 若手の歌手・水城アユミ
118: 3/19(火) 水城アユミの両親が判明
119: 3/20(水) 水城アユミからの頼み事
120: 3/21(木) 愛子が学校を休みたがる
121: 3/22(金) オールスター男女歌合戦
第26週「世紀のうた 心のうた」
122: 3/25(月) スズ子が下す大きな決断
123: 3/26(火) 歌手引退の決意を伝える
124: 3/27(水) 歌手引退の記者会見開く
125: 3/28(木) スズ子と羽鳥が向き合う
最終回/126: 3/29(金) 最後のステージ
『ブギウギ』主要キャストとスタッフ一覧
[2024/01/22 更新][2022/06/24 投稿]
花田鈴子・・・・趣里
大阪の下町・福島で銭湯「はな湯」を営む家に生まれる。小学校を卒業後、道頓堀の歌劇団に入団。上京後に出会った作曲家の指導により「スウィングの女王」と呼ばれ人気を博す。
花田梅吉・・・・柳葉敏郎
ヒロイン・鈴子の父。生まれは香川県。大阪の下町・福島で銭湯「はな湯」を営んでいる。梅吉が営む銭湯は界隈の人々の社交の場になっている。映画、芝居、酒、美食が趣味。鈴子の夢を応援している。
花田ツヤ・・・・水川あさみ
ヒロイン・鈴子の母。生まれは香川県。梅吉が営む銭湯「はな湯」の番台に座り、銭湯の経営を支えている。子供思いの優しい母。
花田六郎・・・・黒崎煌代
ヒロイン・鈴子の3歳年下の弟。どこかで拾ってきた亀がペット。
大阪と香川の人々
タイ子・・・・・藤間爽子
鈴子の幼馴染み。香川県から引っ越してきた転校生の鈴子に最初に声をかけて以来の仲良し。大阪・福島の芸者の娘。
大西トシ・・・・三林京子
鈴子の母方の祖母。香川で暮らしているため、鈴子が小学生のとき以来、孫娘と会えていない。
大西タカ・・・・西村亜矢子
ツヤの妹。トシとともに実家で暮らしている。
大西ヒデオ・・・湯浅崇
タカの夫。
花田松吉・・・・木内義一
梅吉の弟。
花田ユキ・・・・沢暉蓮
松吉の妻。
治郎丸和一・・・石倉三郎
地主で地域の顔役。鈴子の祖母・トシの幼なじみ。
治郎丸ミネ・・・湖条千秋
和一の妻。
西野キヌ・・・・中越典子
治郎丸の家で女中として働いていたが、治郎丸からはよく思われていない。
銭湯「はな湯」の人々
ゴンベエ・・・・宇野祥平
鈴子の実家の銭湯「はな湯」の釜炊きとして住み込みで働いている謎の多い人物。元は船場の老舗呉服商の若旦那で本名は伊福部玉五郎。梅吉が大阪を去った後「はな湯」を継ぐ。
三沢光子・・・・本上まなみ
ある事情から「はな湯」にやってくる。神戸の旅館で女中として働いている。元はゴンベエの妻で、商売に失敗して失踪したゴンベエを探していた。ゴンベエと再会後、ゴンベエとともに「はな湯」を継ぐ。
易者・・・・・・なだぎ武
鈴子の実家の銭湯「はな湯」の常連客。「はな湯」がある商店街で易者をしている。鈴子からは「この占いは当たらないことで有名」と揶揄されている。
アホのおっちゃん・岡部たかし
鈴子の実家の銭湯「はな湯」の常連客。酒好きで大工仕事を得意とする。いつも「はな湯」にタダで入れてもらっている。
アサ・・・・・・楠見薫
鈴子の実家の銭湯「はな湯」の常連客。「はな湯」の常連客を相手にして、銭湯の中であんまの仕事をしている。
熱々先生・・・・妹尾和夫
鈴子の実家の銭湯「はな湯」の常連客。花田家のかかりつけの医者でもある。「熱々や。身体を冷やしたらあかん」が口ぐせのため「熱々先生」と呼ばれている。
キヨ・・・・・・三谷昌登
鈴子の実家の銭湯「はな湯」の常連客。八百屋の息子。お見合いを繰り返すものの、なかなか結婚できずにいる。
大阪・梅丸少女歌劇団(USK)の人々
大和礼子・・・・蒼井優
道頓堀に新設された梅丸少女歌劇団(USK)の第1期生で鈴子の先輩。娘役として劇団を引っぱるトップスターで、鈴子の憧れの先輩。
橘アオイ・・・・翼和希
梅丸少女歌劇団(USK)の第1期生で鈴子の先輩。男役のトップスターとして迫力ある踊りが評価されている。鈴子たち新入生の教育係をつとめる。
白川幸子・・・・清水くるみ
鈴子とは梅丸少女歌劇団(USK)で同期入団。同期の桜庭辰美とともに仲良し三人組。裕福な実家に育ちバレエを習っていたため、仲良し三人組の中で最も実力がある。
桜庭辰美・・・・片山友希
鈴子とは梅丸少女歌劇団(USK)で同期入団。同期の白川幸子とともに仲良し三人組。器用な幸子に対して不器用だが努力家だが、後輩の秋山美月に実力で抜かれてしまったことが悩み。生家が貧しいため、家業を手伝いながら練習している。
秋山美月・・・・伊原六花
梅丸少女歌劇団(USK)で鈴子の後輩。USKのライバル・花咲歌劇団から移籍してきたため実力が抜きん出ている。タップダンスの名手であり、男役で人気を集める。ショーをより良くするためなら先輩に対しても率直な物言いをする。
股野義夫・・・・森永悠希
梅丸少女歌劇団(USK)の専属ピアニスト。鈴子たちが練習をする際にいつもピアノの伴奏をしている。
林??・・・・・橋本じゅん
梅丸少女歌劇団(USK)の音楽部長で歌劇団の現場責任者。見た目に似合わず面倒見が良く優しい性格の持ち主。
大熊??・・・・升毅
梅丸少女歌劇団(USK)の親会社で、歌舞伎や映画など興業を幅広く手掛ける興行会社・梅丸の社長。経営者として金勘定に厳しい一方で、芸事をこよなく愛し涙もろい。
羽鳥善一・・・・草なぎ剛
鈴子の音楽の師匠となる作曲家。『東京ブギウギ』『青い山脈』『別れのブルース』などの名曲を作曲した服部良一氏がモデル。
USKがある道頓堀の人々
コック・・・・・後藤淳平
梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく通っている道頓堀にある洋食屋の料理人(
コック)。厨房から出てきて鈴子たちの会話に加わる。
ハット・・・・・福徳秀介
梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく通っている道頓堀にある洋食屋の配膳係(ハット)。鈴子たちの話し相手でもある。
東京・梅丸楽劇団(UGD)の人々
松永大星・・・・新納慎也
外国帰りの新進気鋭の演出家で、梅丸楽劇団の旗揚げ公演の演出を任される。鈴子の才能を見抜き、鈴子の音楽の師匠となる作曲家・羽鳥善一と鈴子を引き合わせる。
辛島一平・・・・安井順平
東京・梅丸楽劇団の制作部長で、大阪の梅丸少女歌劇団(USK)の林部長の後輩に当たる。大物作曲家や演出家、歌手たちの間に挟まれる調整役。
中山史郎・・・・小栗基裕
日本のトップダンサーの一人でタップダンスの名手として知られる。花咲歌劇団から移籍してきた実力派ダンサー・秋山美月と組んで公演の主演を担う。
小林小夜・・・・富田望生
鈴子にあこがれ鈴子のような歌手になるのが夢。生まれ故郷の福島から出てきて、鈴子に弟子入りさせてほしいと頼み込む。
大林林太郎・・・利重剛
梅丸のライバル会社・日宝の社長。鈴子の才能にほれ込んでいる。
藤村薫・・・・・宮本亞門
鈴子の音楽の師匠となる作曲家・羽鳥善一の頼みで、鈴子の新曲の作詞を手がける破天荒な性格の天才作詞家。
東京の人々
茨田りつ子・・・菊地凛子
鈴子の生涯のライバル歌手で、実在モデルはブルースの女王・淡谷のり子。ラジオでりつ子が歌う『別れのブルース』を聞いた鈴子はその歌唱力に深く感動し、その後は生涯のライバルとして競い合い、また支え合う存在に。
羽鳥麻里・・・・市川実和子
鈴子の音楽の師匠となる作曲家・羽鳥善一の妻。音楽に関する知識はないが善一の支えとなっている。鈴子の相談相手にもなる。
小村チズ・・・・ふせえり
鈴子が東京で暮らす下宿屋の主人。鈴子を我が子のように可愛がる。
小村吾郎・・・・隈本晃俊
チズの夫で、下宿屋の従業員をつとめる。元の職業は力士。
伝蔵・・・・・・坂田聡
鈴子が暮らす下宿屋の近くにあるおでん屋台の親父。鈴子が行きつけにする。
山下達夫・・・・近藤芳正
「福来スズ子とその楽団」のマネージャー候補。村山興業の元やり手社員。
福来シヅ子とその楽団の人々
一井・・・・・・陰山泰
福来シヅ子とその楽団のバンドマスター。もとは梅丸楽劇団のバンドマスターをつとめるトランペット奏者だった。
二村・・・・・・えなりかずき
若手のピアニスト。「福来スズ子とその楽団」でピアノとアコーディオンの奏者をつとめる。
三谷・・・・・・国木田かっぱ
ベテランのギタリスト。「福来スズ子とその楽団」でギターの奏者をつとめる。
四条・・・・・・伊藤えん魔
「福来スズ子とその楽団」でドラムの奏者をつとめる。
五木ひろき・・・村上新悟
「福来スズ子とその楽団」のマネージャー。東京梅丸楽劇団の制作部長・辛島から紹介された。自分で自分を「腕利き」と称する。
上海の人々
李香蘭・・・・・昆夏美
羽鳥善一が上海で開く音楽会の舞台に立つ歌手。
黎錦光・・・・・浩歌
羽鳥善一が上海で懇意にする中国人作曲家。李香蘭が歌う『夜来香』を作曲した。
村山興行のの人々
村山愛助・・・・水上恒司
鈴子の最愛の人にして運命の相手。大阪に拠点を置く日本最大の演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファンで、鈴子と出会って以降は鈴子の人生に影響を与える。
村山トミ・・・・小雪
村山興業の創業者で愛助の母親。女手一つで日本最大の興行会社へ成長させた女傑。
坂口・・・・・・黒田有
村山興業東京支社長。愛助の面倒を見るようにトミから言われている。
矢崎・・・・・・三浦誠己
村山興業の社長・村山トミの秘書。トミの懐刀的な存在。
戦後編の人々
棚橋健二・・・・生瀬勝久
「喜劇王・タナケン」と呼ばれる日本を代表する喜劇役者。スズ子と舞台で共演したことをきっかけに、スズ子の演技の師匠のような存在になる。
東・・・・・・・友近
スズ子が出産する村西医院の看護師で、出産前のスズ子に寄り添う。
鮫島鳥夫・・・・みのすけ
三流ゴシップ雑誌『真相婦人』の芸能記者。スズ子をしつこく追いかけまわす。
小島・・・・・・田村裕(麒麟)
日帝劇場のプロデューサー。ショービジネスをこよなく愛している。
おミネ・・・・・田中麗奈
通称「ラクチョウのおミネ」と呼ばれている夜の女。有楽町界隈を取り仕切っている。
大野晶子・・・・木野花
スズ子の家政婦。子育ての仕事の両立に悩むスズ子を助ける。青森出身で、茨田りつ子の知り合い。
柴本タケシ・・・三浦獠太
スズ子のマネージャーで、山下の甥にあたる。
TV業界と世田谷の人々
吉柳咲良・・・水城アユミ
スズ子を尊敬している大人気の若手歌手。
代々木勇・・・・遠山俊也
「オールスター男女歌合戦」への出場をスズ子にオファーする丸の内テレビのプロデューサー。
小田島大・・・・水澤紳吾
スズ子の家の近所に住む男。妻に先立たれ息子と二人暮らし。スズ子を巻き込む事件を起こす。
髙橋刑事・・・・内藤剛志
世田谷署の刑事。小田島大が起こした事件の捜査でスズ子の家を訪れる。
幼少期
花田鈴子・・・・澤井梨丘
花田六郎・・・・又野暁仁
清水胡桃・・・・タイ子
小南希良梨・・・白川幸子
木村湖音・・・・桜庭辰美
作り手の方々
語り・・・・・・・・高瀬耕造
脚本・・・・・・・・足立紳、櫻井剛
主題歌・・・・・・・エゴ・ラッピン、趣里『ハッピー☆ブギ』
音楽・・・・・・・・服部隆之
歌劇音楽・・・・・・甲斐正人
舞台演出・・・・・・荻田浩一
令和5年(2023年)朝ドラ『ブギウギ』あらすじ
令和5年(2023年)後期スタートの朝ドラ(NHK連続テレビ小説)は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した笠置シヅ子さんの生涯をモチーフにしたストーリーです。
リアル「鈴子」の生涯はここをクリック!
歌劇団に入団する鈴子
大正時代の終わり頃、この物語の主人公・花田鈴子は、大阪の下町で銭湯を営む家に生まれました。
鈴子は幼い頃から歌って踊るのが大好きな少女でした。
そして、小学校を卒業後に、大阪の道頓堀に出来たばかりの歌劇団に入団。
必死の努力の甲斐もあり、鈴子は歌と踊りの才能が認められるようになる。
・リアル「鈴子」幼少期のリアルストーリーはここをクリック!
鈴子が上京する
昭和13年(1938年)鈴子は上京。
上京後に出会った人気作曲家の指導によって「スウィングの女王」と呼ばれるようになり、一躍スターの仲間入り。
人生が大きく変わる。
・リアル鈴子が上京した頃のリアルストーリーはここをクリック!
戦争の時代
戦争が勃発し鈴子が歌う歌は「敵性音楽」とされ、歌や踊りは制限されることに。
失意の鈴子に追い討ちをかけるように鈴子の弟が出征。
鈴子の母も病死します。
そんな中、鈴子はある青年と恋に落ち、婚約。
しかし、その青年の家族に結婚を猛反対される中で終戦を迎える。
・戦争の時代のリアルストーリーはここをクリック!
戦後
終戦間もなく、鈴子は青年との間に子供をもうけるものの、その青年は病気に。
そして臨月を迎えたころにその青年の訃報が届き、鈴子はその青年と結婚できないまま死別する。
その数日後、鈴子は失意の中で出産。
娘を育てながら舞台で歌っていた鈴子の『東京ブギウギ』が大ヒット。
鈴子の明るい歌声は戦後の傷ついた日本人を励まし、「ブギの女王」と呼ばれる大スターになる。
・終戦間もない頃のリアルストーリーはここをクリック!
朝ドラ『ブギウギ』実在モデル・笠置シヅ子の生涯
笠置シヅ子さんをモチーフにした『ブギウギ』の主人公・花田鈴子の生涯はここをクリック!
笠置シヅ子さんの幼少期
大正3年(1914)年、香川県大川郡相生村(現・東かがわ市)に生まれた笠置シヅ子さんは、生後間も無く父が死去。
母は母乳の出が悪いことがきっかけで貰い乳をしていた女性の養女となる。
昭和2年(1927年)、小学校卒業後に宝塚音楽歌劇学校を受験するものの不合格。
同年、松竹楽劇部生徒養成所を受験し合格。
三笠静子の芸名でデビュー。
・朝ドラ『ブギウギ』の主人公の誕生のドラマはここをクリック!
東京での活躍
昭和13年(1938年)帝国劇場の「松竹樂劇団」への参加がきっかけとなり、作曲家・服部良一と出会う。
服部と組んでジャズ歌手として注目を集める。
・朝ドラ『ブギウギ』の主人公が上京した頃のドラマはここをクリック!
戦争の時代
昭和14年(1939年)、戦時下で「敵性音楽」を歌っていることを理由に、劇場への出演が禁じられる。
昭和16年(1941年)「松竹樂劇団」は解散。
その後「笠置シズ子とその楽団」を結成、慰問活動を開始する。
昭和18年(1943年)6月、吉本興業の創業者・吉本せいの子で当時大学生だった吉本穎右と知り合い交際に発展。
しかし、吉本せいは穎右を吉本興業の後継者とするつもりであったことから、穎右と笠木シヅ子の結婚を認めなかった。
・朝ドラ『ブギウギ』の主人公の戦争の時代のエピソードはここをクリック!
戦後
終戦から2年経過した昭和22年(1947年)5月、幼少時より病弱だった穎右は病没。
穎右が亡くなった数日後に女児を出産。
歌手活動からの引退を考えるものの、作曲家・服部良一などに背中を押されて歌手活動の続行を決意。
昭和22年(1947年)、日劇のショーで歌った服部良一作曲の『東京ブギウギ』が大ヒットし「ブギの女王」と呼ばれるようになる。
・朝ドラ『ブギウギ』の終戦間もないころのエピソードはここをクリック!
その後
昭和27年(1952年)から昭和31年(1956年)の間に『NHK紅白歌合戦』に4回出場。
昭和32年(1957年)ブギのブームが去り、歌手の廃業を宣言。
女優に転身して以降は、鼻歌を含めて歌を歌うことを一切やめた。
昭和60年(1985年)70歳で病没。
朝ドラ『ブギウギ』放送予定
2023年(令和5年)前期
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こんばんは。
私の出身地で且つ現在住んでいる茨城県日立市の広報誌の最新刊(発行は3/20付)に、本作の脚本家のお一人であり市内出身の櫻井剛さんのインタビューが掲載されています。
紙面の都合もあったのかもしれませんが、こちらWeb版にはインタビューの全文が掲載されているとの事でURLを貼り付けておきます。(万一掲載が不適切であれば、削除して頂けますと幸いです。大変お手数をおかけして申し訳ないのですが)
https://www.city.hitachi.lg.jp/citypromotion/hitachinohitotachi/1011750.html
櫻井さんは、コロナ禍を機に地元日立市に戻られてお仕事もされているとの事。同じ市内の何処かで『ブギウギ』の脚本が執筆されていたのかと思うと何故だかウキウキ・ドキドキ・ワクワクして嬉しく感じます。(^^)
えなりかずき、が朝ドラ初出演とのニュース。
実弟はすでに長澤まさみと一緒に子役で朝ドラ出演しているのだが、
はるかに遅れての出演。
弟子だった生駒芙美子さんモデルの役が富田望生さんにきまりましたね
これで後は一番のヒールとして描かれるだろう吉本せいさんモデル役だけですね
「ブギウギ」香川編に、僕の小学校の同級生、高校の同期生の湖条千秋さんが
出演します。おちょやんに続いてですか。
役柄は「謎の女性」とか。集合写真に写っているのに紹介もない。
因みに、「ブギウギ」の音楽を担当されているのは、良一氏のお孫さん、克久氏のご子息の隆之氏。「HERO」、「半沢直樹」、「下町ロケット」など数々のヒット作を手掛けられた名手です。どんなテーマ曲。劇伴が楽しめるのだろう。
服部良一さんの追悼ドラマで服部先生演じたのがチューリップの財津和夫さん、草彅剛さんとは私的には同タイプに見えるのでベターなキャストかと思いますね
因みにその追悼ドラマでは笠置さんを研ナオコさんが、淡谷さんはちあきなおみさんが演じていました、ドラマ内の研さんの歌に関してはこのコメント欄に書いていますので割愛しますが、ちあきさんの歌に関しては「スゴイ」としか言い様がなかったですね、やっぱ「哀」を歌うならちあきさん、「恨」を歌うなら藤圭子さん、「唸」を歌うなら八代亜紀さんですね
後は二人ですね
生涯を支えた生駒佳代子さんと結婚に猛反対した吉本せいさんを誰が演じるか
「スカーレット」で牛尼瑞香さんの存在をスルーした大阪制作ですから生駒さんってスルーされるかなあ、かなりイヤな予感
せいさんはまず出るでしょうね、「わろてんか」でスルーされた笠置さんに悪役として対峙する展開はさすがに今回は無視できないでしょうね
まあ、個人的には生駒さんは元AKBの生駒ちゃん(乃木坂には興味ないので)と生駒ちゃんが演じる生駒さんということで、せいさんはホントもう中森明菜さんしか思いつきませんわ
服部良一さん役は、草彅剛さんに決定しました。名乗る程の者ではございません様。(間違えていたらごめんなさい)か他のどなかかがご指摘されてた気がしますが同時代ではありながら「エール」には登場されてなかった方です。世代的にはご子息の克久氏の方が馴染み深いです。山下達郎氏が克久氏を尊敬されていて、度々一緒に仕事をされていました。ただ小林亜星に盗作で訴えられていたのはお気の毒でした。でもあの二曲どう聞いても別の曲なんだけど。
歌劇団のトップ役に蒼井優さん。淡谷さん役の菊池凛子さんと合わせて通好みのキャスティングになったな。
風鳥亭や鶴亀新喜劇は出てこないんだろうか。大急百貨店も。
ブキウキ楽しみたいと思っております。
笠置シヅ子さんの生前の動画で貴重だなと思うのが島耕二監督「銀座カンカン娘」だと思いますね。
ヒロインの高峰秀子さんと「銀座カンカン娘」をデュエットする場面でも両氏の歌い方の「芸風?」の違いも楽しめますし、また共演者には昭和の落語の大名人の五代目・古今亭志ん生師がいるのですね。
ドラマの中で映画「銀座カンカン娘」の出演の件があったとしたら、五代目・志ん生師の役とかは誰が演るのかななんて思ってしまいます。
以前の大河ドラマに引き続いて北野武さんが演るのも面白いななんて勝手に思ってしまったりもしています。
淡谷のり子さんモデルが登場するんですか、大したたまげた!
笠置さんとは、ともに代表曲「別れのブルース」「東京ブギウギ」が服部良一さん作曲という以外接点がなさそうなだけに意外ですね
淡谷さん、ドラマの時代は戦中慰問の際に軍と都度悶着あったり、戦後は淡谷さん当てでかかれた「星の流れに」をパンパンの歌は歌えないと拒否する等とつっぱりエピソードが多々ある頃ですね、従来の淡谷さんモデルがドラマに出る際には大概がこのイメージですね
しかしながら、笠置さんと絡む役だということはツンデレな側面が見れるかも、後年モノマネ番組の審査員でボロクソにコメントしてながら高得点をつけるみたいな、洗浄液のCMで芸人さんと絡んだり郷土青森県のお味噌のCMで「大したたまげた」と言っていたのも後年ですね
淡谷さん、笠置さん、服部さん
「エール」の中ではスルーされた方々が活躍するのは個人的に期待
水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘が朝ドラのヒロインと聞いても違和感ないのですが「傷だらけの天使」のアキラとキャンディーズのランちゃんの娘と置き換えたら時の流れを感じますね、ましてや「傷だらけの天使」の修ちゃん・所長・五郎さんの中の方々もキャンディーズのスーちゃんも既に鬼籍に入られていますからね
ヒロインは、水谷豊さんの娘さん。趣里さんに決定したそうです。いろいろ批判を浴びそうなキャスティングですが、負けずに頑張ってほしいです。この人、演技力はなかなかあります。歌はどうかな母親(伊藤蘭さん)似だと良いですが。
服部良一さん追悼ドラマでは研ナオコさんが笠置シヅ子さんを演じられていました
声質が全く違うキャスティングですが、さすが研ナオコさんプロですね、自身の売りである低音の域から外れない程度に若干キーを上げて見事に「買い物ブギ」歌いきってましたね(最後の「あ~しんど」は全力で高音でしたが)
因みに放送禁止ワードの箇所は片指を耳に入れる仕草することでワードを発することなく乗り切ってましたね
笠置シズ子さんの役は、ずいぶん以前NHK銀河テレビ小説で元タカラジェンヌの順みつきさんが演じてますね。朝ドラでは誰が演じるか楽しみ。
中納良恵(EGO-WRAPPIN’)や_もも(チャラン・ポ・ランタン)も、笠置シズ子役をやってますが、ここらへんが主題歌担当?
笠置シズ子というと、ダミ声?ハスキーボイス?が魅力だったら、声は、伊藤沙莉あたりがいいでしょうが、オーディションで選ぶということなので、まず、オーディションを受けるかにかかっているかと。
千葉育ちだけど、お兄さんの縁もあって、合格できたら、吉本全面バックアップで関西弁のフォローするのかな?
もう一つだけコメントさせてください
笠置シヅ子さんの生涯を大きく支えた人ってふたりいると思うんだ
ひとりは昭和の大作曲家の服部良一さん、笠置さんの曲以外では「青い山脈」「別れのブルース」「一杯のコーヒーから」「蘇州夜曲」を作られた国民栄誉賞作曲家
もうひとりは押し掛け弟子であり後にマネージャー兼家政婦としてサポートした生駒芙美子さん、笠置さん関連のドラマでは藤吉久美子さんが、舞台では中澤裕子さんが演じています
ヒロインを演じるのは誰でもいいということはコメントしましたが(全く似ていない方が演じても抵抗なく個人的には見れますので)、逆にこの二人を誰が演じるのかには関心があります
「ちむどんどん」で赤い鳥の「翼をください」は流れても「竹田の子守唄」が流されないのと同様に、こちらのドラマでも「東京ブギウギ」は流れても「買い物ブギ」は流されないのかなあ?
あくまでも個人感ですが「翼をください」と「竹田の子守唄」は知名度として結構差があるから別に良いんですがね
言葉狩り
確かに「買い物ブギ」には身障者に対する差別ワードが歌詞にあり(商品名もでてくる)放送禁止曲扱いされてましたが、だからといって曲全部をなかった扱いにするのは違うと思うんだ
民放が放送自粛した三輪明宏さんの「ヨイトマケの歌」を自粛しなかった公共放送の判断に期待します
「買い物ブギ」って長期視点でみたら昨年度大ヒットした「うっせえわ」の始祖的な曲だと思うんだ、あくまでも個人感
最近の公共放送は、商品名に関する扱いは、ゆるくなって、「ポルシェ」を「赤い車」に変えさせるようなことせず、カバーして流しています。オリジナルの「〇〇〇」と「△△△」がでてくるのは後半ですから、歌わないことで対処するでしょうからドラマシナリオ上必要であれば歌うかと思います。
下駄が割れたエピソードを使うのであれば、歌うでしょう。
エールで「モスラの歌」を使わなかったようにエピソードを挿入しなければヒット曲も取り上げないでしょう。
これは見てえ~!「エール」以来かな、タイトル見てそう思ったのは
「わろてんか」にて存在がなかったものにされた笠置シズ子さん、「エール」にて存在がなかったものにされた服部良一さんが中心となるドラマ
ヒロインは誰でもいい、あまり興味はないけど存在感とダンスがそれなりに上手い女優さんであれば(あの独特の歌声は難しいだろうし)
ただ、二人ぜひとも出演してもらいたい方はいます
ひとりは鶴瓶師匠、師匠が若い頃に「わて笠置シズ子の隠し子でんねん」をネタにしていたのを見ていましたので、身内の誰かの役で
もうひとりは中森明菜さん、若い頃にコンサートで笠置さんの代表曲「東京ブギウギ」や笠置さんが出演した映画主題歌「銀座カンカン娘」をよく歌われていましたので
まだ隠居するには早すぎるぜ明菜ちゃん、吉本ていさん役で「冷たい月」で見せた悪役振りを発揮してほしい