エール

【最終回まで】朝ドラ『エール』感想,あらすじ,ネタバレ

[2020/11/17 最終回まで更新]2020年春スタートの朝ドラ(NHK連続テレビ小説)『エール』。このページでは同作のあらすじなど関連情報をまとめています。(あらすじにネタバレが含まれますのでご注意ください)

第1週 | 第2週 | 第3週 | 第4週 | 第5週
第6週 |第7週 | 第8週 | 第9週 | 第10週
第11週 | 第12週 | 第13週 | 第14週 | 第15週
第16週 | 第17週 | 第18週 | 第19週 | 第20週
第21週 | 第22週 | 第23週 | 最終週/第24週

『エール』直近週の感想,あらすじ,放送日

第24週「エール」
第116回 11月23日(月) 古山家を訪問するアキラ
第117回 11月24日(火) 東京オリンピックの仕事
第118回 11月25日(水) オープニング曲は完成へ
第119回 11月26日(木) 小山田の死と謝罪の手紙
最終回 11月27日(金) 特別編@NHKホール


『エール』感想,あらすじ,放送日

第1週「初めてのエール」
第1回 3月30日(月) 東京オリンピック開会式
第2回 3月31日(火) 内気な少年に育った裕一
第3回 4月1日(水) 新任教師・藤堂の励まし
第4回 4月2日(木) 裕一と音が教会で出会う
第5回 4月3日(金) 三郎が金策に走りまわる


第2週「運命のかぐや姫」
第6回 4月6日(月) 鉄男が退学する噂流れる
第7回 4月7日(火) 学芸会の演目は竹取物語
第8回 4月8日(水) 音が双浦環の歌声に感激
第9回 4月9日(木) 音の父・安隆が亡くなる
第10回 4月10日(金) 家業のピンチ救う三姉妹


第3週「いばらの道」
第11回 4月13日(月) 裕一は商業学校の四年生
第12回 4月14日(火) 作曲が進まずあせる裕一
第13回 4月15日(水) 音楽の夢を断念する裕一
第14回 4月16日(木) 川俣銀行に就職する裕一
第15回 4月17日(金) 鉄男との再会はたす裕一


第4週「君はるか」
第16回 4月20日(月) 裕一が失恋してから一年
第17回 4月21日(火) 裕一が交響曲作曲に挑む
第18回 4月22日(水) 裕一が二等賞を受賞する
第19回 4月23日(木) 裕一と音の文通が始まる
第20回 4月24日(金) 裕一の留学を許す茂兵衛


第5週「愛の狂騒曲」
第21回 4月27日(月) 裕一が音に会いに豊橋へ
第22回 4月28日(火) 鶴亀寅吉が演奏会の提案
第23回 4月29日(水) 裕一が音との結婚を望む
第24回 4月30日(木) 裕一と音の結婚を認める
第25回 5月1日(金) 演奏会が開催される当日


第6週「ふたりの決意」
第26回 5月4日(月) 三郎からの知らせはウソ
第27回 5月5日(火) 裕一が歩むべき道を選択
第28回 5月6日(水) 裕一の英国留学が中止に
第29回 5月7日(木) コロンブスレコード訪問
第30回 5月8日(金) 裕一が最後の決断を下す


第7週「夢の新婚生活」
第31回 5月11日(月) 裕一と音の新生活始まる
第32回 5月12日(火) 曲が採用されず焦る裕一
第33回 5月13日(水) 木枯がレコードデビュー
第34回 5月14日(木) 裕一と久志が再会はたす
第35回 5月15日(金) 専属契約が決まった理由


第8週「紺碧の空」
第36回 5月18日(月) 早稲田大学応援歌の依頼
第36回 5月19日(火) 歌手・山藤太郎と出会う
第38回 5月20日(水) 小山田耕三の冷たい反応
第39回 5月21日(木) 音が豊橋の関内家に帰る
第40回 5月22日(金) 応援歌『紺碧の空』完成


第9週「東京恋物語」
第41回 5月25日(月) 裕一、久志、鉄男が再会
第42回 5月26日(火) カフェーの女給になる音
第43回 5月27日(水) 鉄男の恋人だった希穂子
第44回 5月28日(木) 鉄男「福島行進曲」作詞
第45回 5月29日(金) 裕一がレコードデビュー


第10週「響きあう夢」
第46回 6月1日(月) 鉄男が作詞家目指し上京
第47回 6月2日(火) 裕一の2枚目のレコード
第48回 6月3日(水) 双浦環が裕一の曲に感激
第49回 6月4日(木) 音の妊娠への周囲の反応
第50回 6月5日(金) プロの覚悟を問われる音


第11週「家族のうた」
第51回 6月8日(月) 小学校の校歌を作曲する
第52回 6月9日(火) 裕一が故郷の福島に帰る
第53回 6月10日(水) 裕一の実家で宴会を開く
第54回 6月11日(木) 医師が三郎の病状告げる
第55回 6月12日(金) 三郎と浩二が二人きりに


第12週「父、帰る」「古本屋の恋」「環のパリの物語」
第56回 6月15日(月) 音の前に安隆が姿を現す
第57回 6月16日(火) 安隆が関内家に姿を表す
第58回 6月17日(水) 保と恵が出会うきっかけ
第59回 6月18日(木) 環と嗣人がパリで出会う
第60回 6月19日(金) 環の成功と挫折する嗣人


第13週「スター発掘オーディション!」
第61回 6月22日(月) コロンブスが新人を募集
第62回 6月23日(火) 久志が音楽を志した理由
第63回 6月24日(水) 東京にやって来た御手洗
第64回 6月25日(木) オーディションを迎える
第65回 6月26日(金) 結果に納得できない久志


第1週「初めてのエール」
第1回 6月29日(月) 東京オリンピック開会式
第2回 6月30日(火) 内気な少年に育った裕一
第3回 7月1日(水) 新任教師・藤堂の励まし
第4回 7月2日(木) 裕一と音が教会で出会う
第5回 7月3日(金) 三郎が金策に走りまわる


第2週「運命のかぐや姫」
第6回 7月4日(土) 鉄男が退学する噂流れる
第7回 7月6日(月) 学芸会の演目は竹取物語
第8回 7月7日(火) 音が双浦環の歌声に感激
第9回 7月8日(水) 音の父・安隆が亡くなる
第10回 7月9日(木) 家業のピンチ救う三姉妹


第3週「いばらの道」
第11回 7月10日(金) 裕一は商業学校の四年生
第12回 7月11日(土) 作曲が進まずあせる裕一
第13回 7月13日(月) 音楽の夢を断念する裕一
第14回 7月14日(火) 川俣銀行に就職する裕一
第15回 7月15日(水) 鉄男との再会はたす裕一


第4週「君はるか」
第16回 7月16日(木) 裕一が失恋してから一年
第17回 7月17日(金) 裕一が交響曲作曲に挑む
第18回 7月18日(土) 裕一が二等賞を受賞する
第19回 7月20日(月) 裕一と音の文通が始まる
第20回 7月21日(火) 裕一の留学を許す茂兵衛


第5週「愛の狂騒曲」
第21回 7月22日(水) 裕一が音に会いに豊橋へ
第22回 7月23日(木) 鶴亀寅吉が演奏会の提案
第23回 7月24日(金) 裕一が音との結婚を望む
第24回 7月25日(土) 裕一と音の結婚を認める
第25回 7月27日(月) 演奏会が開催される当日


第6週「ふたりの決意」
第26回 7月28日(火) 三郎からの知らせはウソ
第27回 7月29日(水) 裕一が歩むべき道を選択
第28回 7月30日(木) 裕一の英国留学が中止に
第29回 7月31日(金) コロンブスレコード訪問
第30回 8月1日(土) 裕一が最後の決断を下す


第7週「夢の新婚生活」
第31回 8月3日(月) 裕一と音の新生活始まる
第32回 8月4日(火) 曲が採用されず焦る裕一
第33回 8月5日(水) 木枯がレコードデビュー
第34回 8月6日(木) 裕一と久志が再会はたす
第35回 8月7日(金) 専属契約が決まった理由


第8週「紺碧の空」
第36回 8月8日(土) 早稲田大学応援歌の依頼
第36回 8月10日(月) 歌手・山藤太郎と出会う
第38回 8月11日(火) 小山田耕三の冷たい反応
第39回 8月12日(水) 音が豊橋の関内家に帰る
第40回 8月13日(木) 応援歌『紺碧の空』完成


第9週「東京恋物語」
第41回 8月14日(金) 裕一、久志、鉄男が再会
第42回 8月15日(土) カフェーの女給になる音
第43回 8月17日(月) 鉄男の恋人だった希穂子
第44回 8月18日(火) 鉄男「福島行進曲」作詞
第45回 8月19日(水) 裕一がレコードデビュー


第10週「響きあう夢」
第46回 8月20日(木) 鉄男が作詞家目指し上京
第47回 8月21日(金) 裕一の2枚目のレコード
第48回 8月22日(土) 双浦環が裕一の曲に感激
第49回 8月24日(月) 音の妊娠への周囲の反応
第50回 8月25日(火) プロの覚悟を問われる音


第11週「家族のうた」
第51回 8月26日(水) 小学校の校歌を作曲する
第52回 8月27日(木) 裕一が故郷の福島に帰る
第53回 8月28日(金) 裕一の実家で宴会を開く
第54回 8月29日(土) 医師が三郎の病状告げる
第55回 8月31日(月) 三郎と浩二が二人きりに


第12週「父、帰る」「古本屋の恋」「環のパリの物語」
第56回 9月1日(火) 音の前に安隆が姿を現す
第57回 9月2日(水) 安隆が関内家に姿を表す
第58回 9月3日(木) 保と恵が出会うきっかけ
第59回 9月4日(金) 環と嗣人がパリで出会う
第60回 9月5日(土) 環の成功と挫折する嗣人


第13週「スター発掘オーディション!」
第61回 9月7日(月) コロンブスが新人を募集
第62回 9月8日(火) 久志が音楽を志した理由
第63回 9月9日(水) 東京にやって来た御手洗
第64回 9月10日(木) オーディションを迎える
第65回 9月11日(金) 結果に納得できない久志


第14週「弟子がやって来た!」
第66回 9月14日(月) 弟子入りを願い出る五郎
第67回 9月15日(火) 五郎と梅の歓迎会を開く
第68回 9月16日(水) 創作が進まない五郎と梅
第69回 9月17日(木) 梅が抱いた五郎への恋心
第70回 9月18日(金) 梅と五郎が豊橋で新生活 


第15週「先生のうた」
第71回 9月21日(月) 裕一の曲が大ヒットする
第72回 9月22日(火) 福島三羽ガラス始動する
第73回 9月23日(水) 鉄男の作詞が行き詰まる
第74回 9月24日(木) 裕一と鉄男が福島に帰郷
第75回 9月25日(金) 藤堂の出征を告げられる


第16週「不協和音」
第76回 9月28日(月) 日米開戦で戦時色濃厚に
第77回 9月29日(火) 音が音楽教室を閉講する
第78回 9月30日(水) 悩める五郎が裕一を訪問
第79回 10月1日(木) 音楽挺身隊に参加する音
第80回 10月2日(金) 鉄男と木枯がやって来る


第17週「歌の力」
第81回 10月5日(月) 召集令状が裕一にも届く
第82回 10月6日(火) 予科練生の映画の主題歌
第83回 10月7日(水) 裕一が土浦航空隊を訪問
第84回 10月8日(木) 五郎と梅が古山家を訪問
第85回 10月9日(金) 慰問で戦地へ旅立つ裕一


第18週「戦場の歌」
第86回 10月12日(月) ビルマに派遣される裕一
第87回 10月13日(火) 藤堂のビルマ配属が判明
第88回 10月14日(水) 慰問先で敵の襲撃に遭う
第89回 10月15日(木) 帰国した裕一が福島訪問
第90回 10月16日(金) 戦争が終結/裕一の後悔


第19週「鐘よ響け」
第91回 10月19日(月) 作曲ができなくなる裕一
第92回 10月20日(火) 働き口が見つからぬ智彦
第93回 10月21日(水) 裕一にしか書けない音楽
第94回 10月22日(木) 映画『長崎の鐘』の音楽
第95回 10月23日(金) 裕一が長崎の永田を訪問 


第20週「栄冠は君に輝く」
第96回 10月26日(月) 作曲依頼に追われる裕一
第97回 10月27日(火) 裕一と鉄男が久志と再会
第98回 10月28日(水) 歌を歌うことを拒む久志
第99回 10月29日(木) 久志が裕一に苦悩を告白
第100回 10月30日(金) 久志の歌手起用望む裕一


第21週「夢のつづきに」
第101回 11月2日(月) 音が夢を叶えるレッスン
第102回 11月3日(火) やりたい事が何もない華
第103回 11月4日(水) 音への不満を募らせる華
第104回 11月5日(木) 実力不足を実感し悩む音
第105回 11月6日(金) 音のために歌を作る裕一


第22週「ふるさとに響く歌」
第106回 11月9日(月) 鉄男に校歌の作詞の依頼
第107回 11月10日(火) 鉄男の少年時代の思い出
第108回 11月11日(水) 三上典男が喜多一を訪問
第109回 11月12日(木) まき子に想い寄せる浩二
第110回 11月13日(金) 浩二の本当の気持ちとは


第23週「恋のメロディ」
第111回 11月16日(月) ラジオドラマ「君の名は」
第112回 11月17日(火) ロカビリー歌手・アキラ
第113回 11月18日(水) 裕一と池田の新たな挑戦
第114回 11月19日(木) 結婚を意識しはじめる華
第115回 11月20日(金) 華とアキラが距離縮める 


第24週「エール」
第116回 11月23日(月) 古山家を訪問するアキラ
第117回 11月24日(火) 東京オリンピックの仕事
第118回 11月25日(水) オープニング曲は完成へ
第119回 11月26日(木) 小山田の死と謝罪の手紙
最終回 11月27日(金) 特別編@NHKホール


『エール』主要キャストとスタッフ一覧

[2019/09/12 更新][2019/03/01 投稿]

主人公一家

  • 古山裕一(主人公)・・・・・・・・・・・・・・・窪田正孝
  • 古山音(裕一の妻)・・・・・・・・・・・・・・・二階堂ふみ
  • 古山華(裕一の長女)・・・・・・・・・・・・・・古川琴音
  • 古山華(裕一の長女)・・・・・・・・・・・・・・田中乃愛(子役)
  • 音楽界の人々

  • 双浦環(世界的なオペラ歌手)・・・・・・・・・・柴咲コウ
  • 小山田耕三(日本を代表する作曲家)・・・・・・・志村けん
  • 廿日市誉(コロンブスレコードディレクター)・・・古田新太
  • 木枯正人(裕一と同期の作曲家)・・・・・・・・・野田洋次郎
  • 山藤太郎(コロンブスレコード所属の歌手)・・・・柿澤勇人
  • 藤丸(『船頭可愛いや』の歌手)・・・・・・・・・井上希美
  • 夏目千鶴子(東京帝国音楽学校の生徒)・・・・・・小南満佑子
  • 古山家の家族

  • 古山裕一(主人公の子供時代)・・・・・・・・・・石田星空
  • 古山三郎(裕一の父)・・・・・・・・・・・・・・唐沢寿明
  • 古山まさ(裕一の母)・・・・・・・・・・・・・・菊池桃子
  • 古山浩二(裕一の弟)・・・・・・・・・・・・・・佐久本宝
  • 権藤家の家族

  • 権藤茂兵衛(裕一の伯父)・・・・・・・・・・・・風間杜夫
  • 権藤源蔵(茂兵衛の父)・・・・・・・・・・・・・森山周一郎
  • 権藤八重(茂兵衛の母)・・・・・・・・・・・・・三田和代
  • 福島の人々

  • 佐藤久志(裕一の幼なじみ)・・・・・・・・・・・山崎育三郎
  • 村野鉄男(裕一の幼なじみ)・・・・・・・・・・・中村蒼
  • 藤堂清晴(裕一の恩師)・・・・・・・・・・・・・森山直太朗
  • 楠田史郎(裕一の幼なじみ)・・・・・・・・・・・大津尋葵
  • 希穂子(鉄男の元恋人)・・・・・・・・・・・・・入山法子
  • 呉服屋「喜多一」の人々

  • 大河原隆彦(「喜多一」の番頭)・・・・・・・・・菅原大吉
  • 桑田博人(「喜多一」の店員)・・・・・・・・・・清水伸
  • 及川志津雄(「喜多一」の店員)・・・・・・・・・田中偉登
  • 川俣銀行の人々

  • 落合吾郎(支店長)・・・・・・・・・・・・・・・相島一之
  • 鈴木廉平(行員)・・・・・・・・・・・・・・・・松尾諭
  • 菊池昌子(事務員)・・・・・・・・・・・・・・・堀内敬子
  • 松坂寛太(行員)・・・・・・・・・・・・・・・・望月歩
  • 関内家の家族

  • 関内音(子供時代)・・・・・・・・・・・・・・・清水香帆
  • 関内安隆(音の父)・・・・・・・・・・・・・・・光石研
  • 関内光子(音の母)・・・・・・・・・・・・・・・薬師丸ひろ子
  • 関内吟(音の姉)・・・・・・・・・・・・・・・・松井玲奈
  • 関内梅(音の妹)・・・・・・・・・・・・・・・・森七菜
  • 関内智彦(吟の夫)・・・・・・・・・・・・・・・奥野瑛太
  • 豊橋の人々

  • 岩城新平(馬具店の職人頭)・・・・・・・・・・・吉原光夫
  • 御手洗潔(音の歌の先生)・・・・・・・・・・・・古川雄大
  • 打越金助(安隆の商売の協力者)・・・・・・・・・平田満
  • 喫茶バンブー

  • 梶取保(喫茶「バンブー」のオーナー)・・・・・・野間口徹
  • 梶取恵(保の妻)・・・・・・・・・・・・・・・・仲里依紗
  • 物語後半の登場人物

  • 永田武(長崎の医師)・・・・・・・・・・・・・・吉岡秀隆
  • 永田ユリカ(永田医師の妹)・・・・・・・・・・・中村ゆり
  • 池田二郎(劇作家、作詞家)・・・・・・・・・・・北村有起哉
  • 竹中渉(華が思いをよせる高校球児)・・・・・・・伊藤あさひ
  • 初田功(放送局局員)・・・・・・・・・・・・・・持田将史
  • 重森正(放送局局員)・・・・・・・・・・・・・・板垣瑞生
  • 岸本和俊(藤堂率いる部隊の一等兵)・・・・・・・萩原利久
  • 大倉憲三(従軍記者)・・・・・・・・・・・・・・片桐仁
  • 作り手の方々

  • 原案・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林宏司
  • 脚本・・・・・・・・・・・清水友佳子、嶋田うれ葉、吉田照幸
  • 音楽・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・瀬川英史
  • ナレーター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・津田健次郎

  • 令和2年(2020年)朝ドラ『エール』あらすじとレビュー

    一年以上先に放送開始となる、2020年前期朝ドラの概要が発表されました。新作朝ドラは『栄冠は君に輝く(全国高等学校野球選手権大会の歌)』で知られる実在の作曲家・古関裕而さんがモデルの作品です。

    『エール』あらすじ

    明治42年(1909年)。福島県の老舗呉服店の長男として、この物語の主人公で、後に天才作曲家として大成する古山裕一は生まれました。跡取りとして生まれた裕一でしたが、少しぼんやりしたところがあり、家族はそのことが心配でした。

    いつもぼんやりとしていて将来が心配されていた裕一でしたが、音楽との出会いが裕一の才能を目覚めさせます。作曲を独学で習得し青年になった裕一は、家族に隠れて応募した海外の作曲コンクールで上位入賞をはたします。

    コンクールの入賞によって、裕一の人生は動きはじめました。入賞をきっかけに知り合った豊橋の女学生と、裕一は文通を通して心を通わせるようになり、二人は結婚。結婚を機に上京した二人は、様々な困難を乗り越えながらヒット曲を次々と発表しました。

    そして、戦争。裕一は戦時歌謡を作曲するものの、自分の書いた曲によって若者たちが戦場に送り出されている現実に絶望。戦後。復興の槌音が響く中、明日に向かって歩む人々を自分たちの曲で鼓舞しようと、古山夫妻は立ち上がるのでした。

    『エール』レビュー

    「雲はわき 光あふれて♪」で知られる全国高等学校野球選手権大会の歌『栄冠は君に輝く』を作曲した作曲家・古関裕而さんの生涯が、『エール』のモチーフです。

    制作発表の段階でのキャスティングは、窪田正孝さんが主役を演じることだけが確定。

    なので、とっても珍しい男性が単独主役の朝ドラかなとも思いましたが、制作発表の際の公式サイトの情報をよく読んでみると、「ヒロインオーディション」という文言が。

    男性の単独主役ではなく『マッサン』と同様の、夫婦が主役となる作品になるのではないかとブログ主は予想しています。

    実際、制作発表の際の公式サイトの情報には、すでに発表されている「主役」とその妻について、次のような記述があります。

    ▼主役と発表されている夫に関する記述
    ・少し気弱
    ・音楽以外はからっきし頼りない
    ・もの静かだけど情熱的

    ▼ヒロインになるらしい妻に関する記述
    ・たくましい妻
    ・明るくポジティブ
    ・夫のミューズ
    ・自分が世界の中心だと思っている

    ▼夫婦に関する記述
    ・夫唱婦随ならぬ”婦唱夫随”
    ・2人の物語

    これらからわかること。気弱で頼りない男性だけが主人公では、ドラマが成り立たない。さらに、奥様の方はかな〜りキャラが立っていそう。

    というわけで、本作は夫婦で主役かなとブログ主は予想しました。

    さて、ヒロインはこれからオーディションによって決めるのだそうで、制作が発表された2019年2月28日の時点では未定。

    主役を演じるのは窪田正孝さん。『花子とアン』で、ヒロインに片思いしていた朝一くんを演じた役者さんです。

    朝一くん、大好きなキャラでした。そして朝一くんを演じた窪田正孝さん。切ない恋心を演じきった彼のお芝居は名演でした。

    楽しみがまた一つ増えました。

    追伸:『花子とアン』は、朝ドラの主役を出すのがこれで三人目です。

    『まれ』の土屋太鳳さん、『べっぴんさん』の芳根京子さん、そして本作『エール』の窪田さんです。

    『エール』放送予定

    2020年(令和2年)春 ~2020年(令和2年)初秋

    ▼総合
    ・月〜金 午前8:00〜8:15 / 午後0:45〜1:00

    ▼BSプレミアム
    ・月〜金 午前7:30〜7:45 / 午後11:30〜11:45

    POSTED COMMENT

    1. ひるたま より:

      朝蔵さんこんばんは。(ご無沙汰しております…)
      現在行われている東京オリンピック2020の閉会式で、『オリンピック・マーチ』が使われましたね。(^^)
      曲の途中で様々にアレンジされていましたが(サンバetc.)、アレンジが加わっても名曲は色褪せないのね~と再認識しました。きっと、作曲者の古関裕而さんも何処かで聴かれて、そして喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。

      仮に1年の延期が無ければ、ドラマ共々一層盛り上がっていたのでは?と感じた事も確かです。

    2. 偽君子 より:

      小生は、あるいはアキラくんが古関正裕氏の「分身」であるようにも見えるんですよね。ここに書かれている経歴から考えると。

      https://ja.wikipedia.org/wiki/古関正裕

    3. ひるたま より:

      朝蔵さんこんにちは。
      第18週「戦場の歌」反響が大変大きかった事を受け、第18週のみを抜粋して総合テレビで一挙再放送が決まったとの事です。
      2020年10月25日(日) 午前2時35分~午前3時50分 
      土曜日の深夜帯の放送になりますね。

      朝ドラで、本放送が続いている期間に特定の週の話だけを抜粋して再放送されるのはかなりイレギュラーな事ではなかろうか?と個人的には感じます。コロナ禍の影響による放送中断:前半約3ヶ月分が再放送された事といい、本作は異例づくめですね…いろいろな意味で後世まで語り継がれるかもしれないな~と、ふと感じました。

    4. 偽君子 より:

      あんがい古関サウンドふんだんに使いそうですね。避けて通れない大動乱がありそうですが、それも含めて楽しみです。

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