カムカムエヴリバディ

カムカムエヴリバディ 第18週「1984−1992」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『カムカムエヴリバディ』
2022年2月28日 〜 3月4日放送

あらすじ

『妖怪七変化!隠れ里の決闘』オーディション当日

条映時代劇『妖怪七変化!隠れ里の決闘』リメイク版の敵役を決めるオーディション当日を迎えました。

その日、五十嵐は虚無蔵と組んで殺陣を披露することになりました。

オーディションが始まり、ひなたは謎の振り付け師・サンタと一緒に、五十嵐と虚無蔵の殺陣を見守りました。

モモケンと虚無蔵のうわさの真相

五十嵐と虚無蔵が二人で組んだ殺陣は、審査員たちをうならせる見事な出来栄えでした。

すると審査員の一人としてオーディションの審査に加わっていたモモケンが、審査員席から立ち上がり、虚無蔵に手合わせを申し出ました。

そして、モモケンと虚無蔵のうわさの真相が明らかになるのでした。

モモケンがひなたに語った意外な事実

『妖怪七変化!隠れ里の決闘』の敵役を決めるオーディションの終了直後、ひなたはモモケンに声をかけられました。

モモケンは、あまりにも意外な事実をひなたに語り始め、ひなたはその事実に驚きつつも、そのことを誇りに思いました。

そしてついに、オーディションの結果が発表されるのでした。

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今週の展開

予習レビュー

ひなちゃんと五十嵐くんの関係

『妖怪七変化!隠れ里の決闘』オーディションの直前になって自信を失い弱気になっていた五十嵐くんが、オーディション当日を迎えました。

オーディションの直前に自信を失う展開は、コンテストの直前に自信を失ったジョーと同じ状況です。

さて、自信を失ったジョーはるいちゃんに励まされ、それがきっかけでジョーとるいちゃんが距離を縮めました。

忘れられない試着室の場面のことです。

一方、自信を失った五十嵐くんも、先週のどこかのタイミングでひなちゃんに励ましの言葉をかけられるのだとか。

ということは、もしかするとオーディションへの自信を失ったことがきっかけになって、ひなちゃんと五十嵐くんは距離を縮めてゆくことになるのかもしれません。

実際、オーディション当日、ひなちゃんは五十嵐くんのパフォーマンスを見守っているので、ひなちゃんと五十嵐くんの関係は出会った頃とは大きく変わっているはずです。

三代のヒロインに共通する場面

コンテスト、またはオーディションの直前にヒロインの相手役が自信を失うという展開は、二代目と三代目のヒロインに共通しています。

しかし初代ヒロインの時にはそのような場面はありませんでした。

さて、どのタイミングで登場するのかはまだ定かではありませんが、初代、二代目、三代目のヒロインに共通する場面があるのだそうです。

それは夏祭りの縁日です。

安子ちゃんのときにも、るいちゃんのときにもあった、夏祭りの縁日の淡い恋の描写が、ひなちゃんの恋バナにも用意されているようです。

その場面、もしかすると今週かもしれません。

今週の後半で時代がスキップし、昭和59年から一気に平成4年に進んでしまうので。

モモケンと虚無蔵のうわさ

前週、ひなちゃんが女優のすみれさんから聞かされた、モモケンと虚無蔵の因縁に関するあるうわさ。

それがどのようなうわさなのかは、まだ明らかにはされていません。

また、再登場しながらも「謎」の人物のままでいる算太あらためサンタくんも、モモケンと虚無蔵の因縁に関わっているらしい。

そんなややこしそうな因縁が、ついに今週明かされるのだそうです。

しかし、ブログ主としてはサンタくんの正体をひなちゃんが知り、サンタくんもひなちゃんが何者であるかを知る瞬間が待ち遠しくてなりません。

その瞬間を経たら、次はきっとるいちゃんとサンタくんの再会があるはず。

その再会の先で、安子ちゃんの再登場を期待せずにはいられません。

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POSTED COMMENT

  1. 肉じゃが食べる人 より:

    これから先、張り巡らされた伏線の回収劇が続きますね〜。
    パズルのピースがはまる度に
    登場人物ひとりひとりの、そして視聴者の心のモヤモヤが昇華していく心地よさ。

    号泣する準備はできている。

  2. 文月 より:

    カムカムエヴリバディも2月26日にクランクアップを迎えたようですね。川栄さんのインスタでの報告がありました。
    残るところ怒濤の展開でしょうか・・楽しみです。

  3. 重信六三郎 より:

     最近の朝ドラ、ヒロイン以外の登場人物を主人公にしたスピンオフ、やってないな…、

     と、ふと思いました…。

     尤も、『スカーレット』や『エール』のように、物語の進行を一週間も止めてスピンオフを挿入するのは勘弁して欲しいですが…。

     そこで、『黍之丞シリーズ』を『カムカムエヴリバディ』のスピンオフとして本当に制作して、『BS時代劇』か『土曜時代ドラマ』で8~10回くらいの連ドラとして放映して欲しい…。

     勿論、主演は尾上菊之助さん、悪役のラスボス役は松重豊さんで…、他にも、三人のヒロインを始め、『カムカムエヴリバディ』に出演した俳優さん達もレギュラー出演、とか…。

     欲を言えば、『江戸を蹴る』、『金太郎侍』、徳重聡さん主演の『破天荒将軍』等も見てみたいですが、“大人の事情”の為に無理そうなので…。

  4. 暗闇の中でしか獲らぬ狸の皮 より:

    ひなた編は時代劇ばかりになって完全な独立のドラマと化している。

  5. kaki935 より:

    バブル崩壊後の太秦復活案をひなたが考える…う〜ん’…海外からの観光客誘致でしょうか?!忍者や侍目当ての。
    そして、その応対でひなたは英会話を学ばなくてはならず。
    で、忍者と写真が撮りたいBillyが城田優に成長して太秦へ。
    安子もRobertもヽ(´▽`)/
    …だといいなあ

  6. ぱぴ より:

    モモケンがひなちゃんに語るあまりにも意外な事実って、しかもひなちゃんがそのことを誇りに思うって。。。 もしかしたら 昔、チビひなちゃんがモモケンにあげた回転焼きを虚無蔵さんが食べてしまったとか 算太もあんこがらみでかかわっていたとか。。。  んなことないか、勝手な想像しすぎでした。

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