カムカムエヴリバディ 第17週「１９８３−１９８４」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説（朝ドラ）『カムカムエヴリバディ』
2022年2月21日 〜 2月25日放送

あらすじ

『破天荒将軍』撮影の中断トラブル

条映映画村で夏休みを使ってアルバイトをしたひなたは、勘違いから女優の美咲すみれの機嫌を損ねる失態をしてしまいました。

また、すみれを不機嫌にさせてしまうひなたの行動を止めようとした五十嵐は、トラブルをさらに大きくしてしまいます。

騒動の挙句、ひなたと五十嵐は現場からつまみ出され、その日の『破天荒将軍』の撮影は中断になってしまいました。

ひなたの五十嵐の時代劇への愛情

ひなたの勘違いの言動によって機嫌を損ねてしまったすみれでしたが、ひなたの五十嵐の時代劇への愛情の深さに心を動かされました。

そして、ひなたの五十嵐の騒動がきっかけになり、すみれは気持ちを新たにして女優の仕事に取り組むようになりました。

高校生活最後の夏休みの、条映映画村でのアルバイトの経験を経て、ひなたはようやく高校卒業後の進路を決めることができるのでした。

ひなたが条映映画村に就職

ひなたが高校卒業後の進路として選んだ道、それは条映映画村に就職することでした。そして、高校を卒業したひなたは、条映映画村で働き始めることになりました。

条映映画村で働き始めたひなたは、すみれの世話係をしたり、撮影現場に群がる見物客の対応をするなど、多忙を極める日々が始まりました。

一方、時代劇役者として修行中の五十嵐は、アルバイトで生計を立てながら、虚無蔵に稽古をつけてもらいながら日々を過ごすようになりました。

桃山剣之介がコマーシャルに出演

そんなある日、条映映画村のコマーシャル用の映像を映画村の中で撮影する企画が持ち上がりました。

そのコマーシャル映像には、テレビ時代劇の人気俳優で、ひなたが子供の頃から憧れていた桃山剣之介を起用することが浮上。

桃山剣之介にダンスをさせるというプランが持ち上がり、その振り付けに・・・

今週の展開

第78回　2月21日（月）　撮影中止のトラブル勃発
第79回　2月22日（火）　映画村に就職するひなた
第80回　2月23日（水）　モモケンと虚無蔵の因縁
第81回　2月24日（木）　謎の振り付け師に出会う
第82回　2月25日（金）　ひなたが五十嵐を励ます

予習レビュー

ひなちゃんの高校卒業後の進路が確定

今週のサブタイトルは「１９８３−１９８４」です。

1983年（昭和58年）は、ひなちゃんが高校二年生から高校三年生に進級する年。

そして1984年（昭和59年）は、ひなちゃんの高校卒業の年。

そして、新社会人になる年です。

というわけで、今週はひなちゃんの高校生活最後の夏休みを経て、高校卒業、そして卒業後の新生活までが描かれます。

さて、ひなちゃんが悩みに悩んだ高校卒業後の進路がようやく決まりました。

ひなた編予告映像で、どこぞの会社の女子社員の制服らしき衣装に身を包んだひなちゃんの姿を見て、もしや条映映画村に就職？と思っていたら・・・

ブログ主の予想は珍しく当たりました。

ひなた編予告映像の気になる場面２つ

ひなた編予告映像には、モモケンが映画村でダンスをする謎の場面が登場します。

この謎の場面が、今週中に描かれるモモケンが出演するコマーシャル映像の撮影現場の場面ではないかと思われます。

そして、ひなた編予告映像には、もう一つとても気になる場面が。

それは、白髪になった初老の算太さんの再登場らしき場面です。

ひなちゃんの目の前で、算太さんがタップダンスを披露。

そんな場面が予告映像の中に一瞬だけ登場し、話題になっています。

この場面が何を意味するのか、今のところその真相は伏せられています。

この気になる場面について、ブログ主は次のように推測しています。

推測：初老算太の再登場

条映映画村のコマーシャル映像のモモケンが出演することが決定。

そのコマーシャル映像の中でモモケンがダンスを踊ることになり、そのための振付師が呼ばれることになる。

コマーシャル映像の撮影のために条映が雇った振付師。

それが、まさかの初老算太。

しかし、ひなちゃんはその初老のタップダンさーが自分と血のつながった親類だとは夢にも思わない。

初老算太もまた、条映の職員の女の子が自分の親類だとは夢にも思わない。

そして・・・

ひなちゃんと初老算太が、お互いのつながりを知った時、新たな展開が始まる。

そんな予想をブログ主はしています。