2022年3月31日(木)第22週「2001−2003」
あらすじ
ハリウッド映画『サムライ・ベースボール』の配役が決まりました。主演はマット・ロリンズ。そして日本人俳優は、条映の看板スターである桃山剣之介、虚無蔵が出演することも決定。すみれも小さな役を得ることができました。
配役の発表があった日、ひなたが仕事を終えて帰宅すると勇が来ていました。雉真繊維の足袋がハリウッド映画に採用されたことをひなたは勇に報告。その報告を聞かされた勇は、今日まで足袋を作り続けてよかったと涙ながらに喜びました。
一方、るいと錠一郎はトミーとともに岡山のジャズ喫茶「Dippermouth Blues」に足を運んでいました。そして、翌年のクリスマスに「偕行社」で催されるジャズフェスティバルへの出演依頼を錠一郎とトミーは快諾しました。
会場となる「偕行社」は錠一郎がジャズに初めて出会った進駐軍の将校クラブが入っていた建物でした。そのことを知ったるいは、錠一郎にとって思い出のある場所で、トランペットを演奏させてあげたかったとトミーに打ち明けるのでした。
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次回作『ちむどんどん』
予習レビュー
ハリウッド映画『サムライ・ベースボール』の製作がスタート。
本作のオーディションに挑むことになるらしい五十嵐くん。
本作への出演オファーを断り続けていた虚無蔵さん。
この二人がどうなるのかはまだわかりません。
しかし、五十嵐くんと虚無蔵さんのお二人がハリウッド映画『サムライ・ベースボール』にかかわることになって欲しいと願うばかりです。
そして、ハリウッド映画『サムライ・ベースボール』にはひなちゃんも映画村の職員として関わることが予想されます。
事前のアナウンスによれば、映画をマスターしたひなちゃんは、映画村の中で重要なポジションを与えられるのだとか。
そのポジションとは、ハリウッド映画『サムライ・ベースボール』に関連しているものと思われます。
そんな中で、勇さんに関するビッグニュース。
勇さんのなんらかの業績がビッグニュースになったのか。
それとも、勇さんがついに、きぬちゃんの消息を突き止めたというビッグニュースなのか。
ビッグニュースが何なのかはまだわかりません。
しかし最終週を目前にしたタイミングでのビッグニュースです。
それなりにサプライズ要素のあるニュースであると予想されます。
感想
ネタバレあり「偕行社」
「偕行社」は翌週の木曜日に放送されるエピソードの舞台です。
健一さんがジョーとトミーに出演をお願いしたジャズフェスティバルが、「偕行社」で催されます。
その「偕行社」は、ジョーがトランペットと出会った場所。
定一さんが「サニーサイド」を熱唱した場所。
そして安子ちゃんがアメリカの文化と初めて出会った場所でもありました。
そんな重要な場所が次週の木曜日のエピソードの舞台です。
そして、これはブログ主の予想ですが、おそらく来週の木曜日、「偕行社」でアニーこと安子ちゃんとるいちゃんは再会を果たします。
また、今回の最後にるいちゃんがトミーに告げた願い。
「偕行社」でジョーにトランペットを演奏させてあげたかったという願いも叶うものと思います。
次週、「偕行社」ですべて回収されるのかもしれません。
アニー
アニーは安子ちゃんか否か。
この点については、アニー=安子ちゃんでほぼほぼ確定。
そして、アニー=安子ちゃんであるのなら、安子ちゃんとるいちゃんの再会は決まったようなもの。
すると残されているテーマは、アニーの心の変化です。
るいちゃんはすでにお母さんに対する複雑な感情をほぼ克服しているものと思われます。
お母さんを探しにアメリカに行きたいと宣言し、そして実際にアメリカまでお母さんを探しに行ったほどなので。
その一方でアニーは、岡山に足を運ぶことができないままです。
甥のジョージに後悔するよ!と言われても、岡山へ行くことに踏み切れない。
岡山へ行けないというのは、るいちゃんと再会するのが怖いのでしょう。
自分は娘から恨まれていると思い込んでいるはず。
そんなアニーの気持ちが、何をきっかけに変化するのか。
そして、アニー=安子ちゃんとるいちゃんの母娘再会がどのように描かれるのか。
注目ポイントは、アニーは安子ちゃんか否かという点から、アニーの気持ちは何がきっかけで変わってゆくのか。
娘とどのような再会を果たすのか。
そちらに移ってきたかと思います。
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次回作『ちむどんどん』
文ちゃんの影も形もない今日。ああ、本当に別れちゃったんだなと、なんで別れたんだろうと、一日引きずってました(笑)
振り返って思うこと。文ちゃんは、ひなたのカッコイイ彼氏になりたかったのかな。「バカ」って言ったのは、オーディションでチャンスの夢を見られたとき。プロポーズもどきは、ちょい役でも役がもらえて、アラカンの五十倍の夢への第一歩だと思えたとき。だけどそのまま鳴かず飛ばずの5年間。年齢的にも一生大部屋で終わる未来しか見えなくて(時代劇不人気の時代のせいとひなたは信じてくれていたが、チャンスを掴んだ彼と比べて、自分だから未来がないのだとわかってた)、馬鹿げた事件まで起こして。自分のダメさ、未来のなさを、文ちゃん自身が一番わかってたのかも。
ショーさんはるいちゃんにトランペットも吹けないダメな自分をさらけ出して、いっしょに生きてくることができたけど、文ちゃんはひなたにダメな自分をさらけ出せなかったってことなのかな。
まあ、変な病気さえなければ、で、才能はあったジョーさんと比べて、文ちゃんは才能なかったからな。
ハリウッドご一行様のなかに居たので格好よく見えたけど、その実、謙遜でも何でもなくて、本当にこの先どうなるかわからない下っ端スタッフの一人に過ぎないってことだったのかな。アジア人だし。そしてデイジーさんは、そんないまいちな自分をさらけ出して、助けてくれって言える相手だったのかな。
最後にやっとひなたの近況を聞いたのは、幸せだと言ってほしい気持ち(自分はダメ男でひなたの夢に応えられないので)と、不幸せだと言ってほしい気持ち(まだ自分は好きだから、ひなたにも好きでいてもらいたい)と、ない交ぜだったのかもしれないとも思いました。
結論として、ひなたと平凡文ちゃんは、お互いに好きでも、別々じゃないと、それぞれのひなたの道を歩けないということなんでしょうね。
(自分の心の整理がつかなくて、長文になってしまいました。すみません)
アニー=安子ではないと私はいまだに思っています。
この脚本家さん(と今作のBK制作陣)がそんなストレート投げるかな、と。
同一人物として見たら纏っている空気感が時間経過を考慮しても違う気がしますし、
勇と雪衣が違和感なかったことと比べても納得がいきません。
まだひっくり返るような奇跡がある気がしてならないのですが。
勇ちゃんの回転焼きを持つ手が野球ボールの握り方になってる(笑)
「やっと打順が回って来た」「足袋は1番バッター」
本当に本当に良かったね勇ちゃん。
目黒さんに代わっても「勇ちゃん」て呼び方がぴったりですね。
妄想です
「おい蓮さんよお、やっぱりこの伴さんというのはワシがモデルなのか?」
「何言ってんですか、まさに清三さんそのモノじゃないですか」
「なんか照れるなあ」
「まあまあ私の親友が上手く斬られ役演じてくれますよ、お~い松重、お前は焦ることなくゆっくりコッチに来いよお」
「サムライ・ベースボール」って、「仁」?「ブレイブ群青戦記」?「戦国自衛隊」?「ラスト・サムライ」なんかいろいろ混ざっているぞ、あと幕末の争乱に小藩が巻き込まれるって小泉尭史監督、役所広司主演の新作「峠 最後のサムライ」じゃない。この映画多分「ラスト・サムライ」にも出て来たガトリング機関砲が出てくるなあ。何しろ史実でも役所広司さん演じた長岡藩家老、河井継之助が日本に三挺しかなかったガトリング機関砲のうち二挺を買い占めたからなあ。大河ドラマでは「花神」では高橋英樹さん、日テレのスペシャルドラマでは故中村勘三郎さんが河井継之助さんを演じて、ガトリング機関砲を官軍にむけて撃ちまくっておられました。またまた脱線しましたすみません。
ものすご~く強引に解釈したらサムライ・ベースボールって大江健三郎「万永元年のフットボール」と根本にあるものは同じでは?
やっぱ無理があるか・・・
今日の回は前半はサムライベースボール、後半はるいさんとジョージさんとトミーさんが岡山の定一さんの店にいるとは予想はしていなかった。その店で来週登場するクリスマスフェスティバルの計画。話は変わりますが来週の回でタイムスリップして小夜子さんの息子さんの確か小夜吉君がもし桃太郎さんみたいに野球好きでもし甲子園を目指して頑張っていたら世代からいくと大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎さんと同世代になるのでは、来週はここまで朝ドラと高校野球が出てきているから、是非大阪桐蔭高校は出てきて欲しいです。ちなみに今年(令和4年)の選抜大会はまたまた大阪桐蔭高校が圧勝で優勝しました。
昨日、アルデバランを聞き直した。何回も歌詞をなぞった。そこから浮かんだ妄想を聞いて頂きたい。
安子編の時は、主人公を見守る人々(登場人物だけでなく、物語の語り手も含めて)の目線で聞いていた。
るい編でもそれは同じで、でもそこから親族の影は消えていた(隠れていた)ので、世間が彼女を守る理由を歌っているようにも聞こえた。
ひなた編になり、るいが見守る側に転換して、歌詞の意味をより一層重奏的に感じるようになった。
そして今回、黙って回転焼きの餡子を食べるアニーを見た後に聞いたこの曲は、また違う目線を私にくれた。安子の心の叫びを歌った曲に思えた。
「会えない時の静寂が/永遠にも思える夜/その孤独に互いの愛を知るの/だから(略)祈りながらsing a song」
そんな夜を、彼女は50年あまりも過ごしてきたのだろうか。隠れていた彼女の人生が、浮かび上がってきた気がした。
安子は、るいに絶縁の意志を示されて以来、自らも自分の過去と決別した孤独な"暗闇"の中に居ながらも、誰にも告げる事なくひたすら心の中で、一生会う事がないるいの幸せを願って、祈り続けていたに違いない。
そんな50年余りの後、久方ぶりの日本でひなたに出会い、ああどうか、るいもこの子のような素直な、素敵な人生を歩んでいて欲しいと願っただろう。
それが、偶然にも名前と餡子の味からるいの存在を感じ取った時、安子はどれほど心震えただろうか。
この子にひなたという名前を与え、こんな素晴らしい子に育て上げたのなら、るいの人生もまた素晴らしいものであったに違いない。きっとその筈だ。
この安子の救いが、るいにも及んでほしいと願いながら、物語の最後を楽しみに待ちたいと思う。
だんだんとお話が収束していくのが見えてくる回でしたね。
明日の雪衣さんの告白、どんな内容なのでしょうか。
個人的には、安子が渡米を決意する最後のダメ出しの発言を彼女がしたのではないかと想像しています。
当時の視聴者の意見にもありましたが、幼い子供の、しかも誤解に基づく一言だけで安子が渡米をするのには、少なからぬ違和感がありました。ロバートさんだって事情を聞いたはずで、何のアドバイスもせず、いきなりアメリカに伴うってのはないはずです。
たぶん、渡米前に、安子は雪衣の妊娠を雪衣から告げられたのではないかと思います。
だとすれば、肉親の支えも「たちばな」を再建して自活する道も失くした安子が、さらに雉真での嫁としての居場所も失くし、ロバートを頼らざるを得なかったのが納得できます。
「サムライ・ベースボール」でブレイクした虚無さんには、是非「太秦ライムサイト」みたいなお仕事のオファーが来てほしいです。
足袋が縁で岡山とハリウッドスタッフがつながる。
これを称して、足袋は道連れ世は情け、と言うとか言わないとか。
気になるのは、ジョーのトランペットが聞きたいという、るいの願い。
これが伏線なんでしょうか。
朝ドラ好きの勇さんが来ているからテレビで朝ドラを見ている(ほんまもんかちゃらさん)と思っていたけどテレビは消されていた。20週以降のカムカムでは大きな話題の少なかった回でもあったように思う。
今日の回は嵐の前の静けさみたいな回だったようなひなたさんは五十嵐さんとのダブル失恋も影響なくさばさばとした感じでサムライベースボールの仕事に打ち込んでいた。今はまさにひなたさんの恋は仕事みたいな感じだ。勇さんからのビッグニュースはこれといったものはなく桃太郎さんは岡山で元気にしているくらいだった。ひなたさんからのビッグニュースは雉間繊維の足袋が使用されて勇さんが泣いて喜んだくらいだった。アニー平川さんの登場もなかったことから今日の回は安子さんのことは一休みといったところか?勇さんが来てたことよりもサムライベースボールのメンバーの中にこれからの展開のキーマンとなる人物が隠れているような?最後はゆきえさんが入院したという知らせが電話でかかってきて終わりとなるだろうと思ったけど、今日の展開ではまさか次の回でゆきえさんの最期になるとは思えないような穏やかな第106話だった。
虚無さまが記者会見の花形席に座っている…。轟監督同様胸がいっぱいになりました。ああいう寡黙で頑固な昭和男性が好きなので、思い入れもひとしおです。目をくりくりさせながらキャッチボールする姿にキュンでした。
それと、勇さん。タブって比べたら、若かりし頃の村上くんと晩年の目黒さんの何と似ていること!何より声はマジでそっくりでビックリです。
色んな記事に、勇さんや雪衣さんの配役バトンは適役だけど安子ちゃんは…なんてことも書かれていましたが、私は森山さんで正解だと思っています。
失意の中渡米した安子ちゃんが、前を向いて生きて来たという証拠。頑として日本での思い出を封じ込めようとする芯の強さはまさしく安子ちゃんそのもの。
家族再生がどう締めくくられるか楽しみ。
ジョーさんのトランペットも!!
岡山に行くのを躊躇う理由、電話に出ない頑固な彼とは誰なのか、、、?
サムライ・ベースボールって映画「ジャズ大名」が元ネタ?
幕末、漂着して日本の弱小藩に保護されたアメリカ人の持ち込んだジャズが
お城全体を巻き込む大セッションに…
というバカバカしくて底抜けに笑えるお話です〜
財津一郎さんがよかった!
日本映画ですが
侍ベースボール、
何でもありの、タイムスリップものか~!
今日も思うところあって、
最初の、ご出演者の名前紹介のところを見なかったのですが、
目黒祐樹さん・世良公則さんのご出演、
画面で、ご登場を見て、感激しました!
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
ハリウッドスター現る。モモケンさんと意気投合。足袋を作る。雉真繊維の出番です。じわじわバラバラだったパズルのピースが埋まってきたな。「サムライベースボール」そういうストーリーだったのね。ニュージーランドで撮るって「ラスト・サムライ」やん。雉真の足袋は一番バッター。泣かせるなあ。クリスマスフェスティバル。安子さんにとっても思い出の場所で。ケミストリーかかっている。るいさんの想い。トミーさん何思う。朝ドラ受けモモケンさんだ!
千吉さんの遺志を守り続けてきた雉真の足袋と暗闇の中に居続けた虚無蔵さんが遂に世界に大きく羽ばたくことに!
勇ちゃんと轟監督は感無量でしょう。
岡山パートでは最終週のキーとなるジャズフェスティバルが出てきました。
新しく旧進駐軍庁舎で行われることも判明。
るいとジョー。そして安子にとっても思い出深いスポットです。
最終週は安子編、るい編、ひなた編の融合となるはず。そんな週に相応しい会場ですね。
そして最後に流れた伏線。
ジョーの本当の復活が期待されますね!
サイコパス義経とサイコパス五十嵐、好青年の変貌ぶり。なんか五十嵐が「相棒」の青木(浅利陽介)に見えてきた。
以前、ある小道具が三世代をいっきに結びつけると言う記事を見ましたが、小道具とは、【足袋】のことでしょうか。アニ一さんが雉真繊維に足袋を特注し、それがきっかけで勇さんが映画出演の流れになるのかも知れないですね。
アニ一さんが安子さんだと分かり、三世代を繋がっていく…
ひなたちゃん、文ちゃんとは残念だったけど、スッキリした様子ですね。
新しい恋が始まってほしいです。
還暦のたつお様
昨日の「スターウォーズ」関連のコメントに反応致します
ルーカス「ではダース・ベイダー役では?」
三船「顔が映らないんじゃオレだと分からないだろ💢」
という続きがあったようですね
大物同士が真顔でやるボケとツッコミ、めちゃくちゃおもしろいです🤣🤣🤣
勇さんのビッグニュースはサムライベースボールに出るのか野球好きの桃太郎さんといっしょに、後は水田屋のきぬさんの行方がわかったか後は桃太郎さんの結婚か?当初はここでアニー平川さんが回転焼きの店に現れて勇さんと鉢合わせになるのかなあと思っていた。たとえ鉢合わせになっても正体はわからずに客としてやってきてすぐ帰るのではないかと思ってもいたけど?やはり安子さんを説得できるのは水田屋のきぬさんしかいないのでは、安子さんとるいさんが再開する仮定を予想すると(ただしアニー平川さんが安子さんだと仮定すれば)、岡山のフェスティバルにアニー平川さんがやってきていてひなたさんが姿を見つけて説得をするもののアニー平川さんは拒否を続けていたところに水田屋のきぬさんが現れてきぬさんの説得によってアニー平川さんは安子さんになってるいさんに会いにいくような流れになるのでは?それときぬさんだけはアニー平川さんが安子さんであることを簡単に見破るような気がする。ここでひなたさんがアニー平川さんが自分の祖母であることを知って驚くのか、その前に知っている可能性もある。やはり安子さんとるいさんの再開はきぬさんの力がないと不可能に近いと思う。
アメリカサイズの足袋を雉真繊維で作るのでしょうか?今朝(30日)の放送を見て、ふとそう思いました。
雉真の足袋と野球チームのサムライベースボールへの参戦ですな。
雉真の足袋が公認採用?
勇会社(雉閒繊維)って、たしか社会人野球のチーム持ってるんですよね。
サムライ・ベースボールの、野球監修がらみで桃ちゃんか勇さんが映画出演
するとかなんですかね・・
勇さんがサムライ・ベースボールに出演するみたいです