本放送:2022年4月1日(金)
再放送:2025年4月22日(火)
第22週「2001−2003」

あらすじ

岡山の雪衣が入院することになりました。その知らせを桃太郎から受けたるいは、雪衣が入院する岡山の病院へ足を運びました。るいが病室に到着すると、そこには雪衣と雪衣を看病する勇がいました。

雪衣はるいに語り始めました。幼かったるいに、安子はるいを雉真家に返すつもりだと言ってしまったと。雪衣は、安子とるいが離ればなれになったことを悔やみ続けていたことを、るいと勇に打ち明けました。

同じ頃、映画のプロモーションで来日したアニーが映画村のひなたを訪ねてきました。大月の回転焼きの美味しさの秘訣を尋ねられたひなたは、あんこのおまじないをアニーに説明。それを聞いたアニーは激しく動揺しその場を逃げるように立ち去ってしまいました。

ほどなくして雪衣が亡くなりました。安子に謝らないといけないのは雪衣ではなく自分だとるいは考えていました。そんなるいに錠一郎は言いました。岡山の特別なステージで『On The Sunny Side Of The Street』を歌えば、安子に届くのではないかと。

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予習レビュー

雪衣さんが入院!

そして雪衣さんは、見舞いに駆けつけてきたるいちゃんに、安子ちゃんへの負い目を語り始めます。

ところでるいちゃんが数十年ぶりに雉真家を訪ねたときのこと。

雪衣さんは、算太くんからのプロポーズを受けなかったことで算太くんを傷つけてしまったことを後悔しているとるいちゃんに語りました。

しかし、その時に決して語らなかったことがあります。

それは、安子ちゃんに関してあることないことを、当時まだ子供だったるいちゃんに吹き込んだことについては触れずじまいでした。

雪衣さんとして、算太くんを傷つけた以上に、チビるいちゃんへのかつての言動が、胸の中にトゲのように刺さったままかと思います。

そのことについては触れることができなかった雪衣さん。

そんな思いを雪衣さんは語り始めるのかもしれません。

ということは、雪衣さんはそろそろ最期を迎えるのかも。

最期を迎える直前、それまで何かと面倒な存在だった美都里さんが聖母のような振る舞いを見せた前例がありますので。

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感想

アニー=安子ちゃん説が確定

ひなちゃんからあんこのおまじないを聞かされたアニーの動揺ぶり。

靴も履かずに、その場から逃げるように立ち去ったアニーの姿によって、アニー=安子ちゃん説が確定しました!

あんこのおまじないが、過去を回収する鍵となるみたいなことを『カムカム』制作の中の人がおっしゃっていましたが、こんな形で回収されるとは。

アニー=安子ちゃん説が確定したことで、いよいよ注目のポイントは、安子ちゃんとるいちゃんの再会です。

二人が再会する場面が描かれる回は、間違いなく朝ドラ史上に残る神回になるかと。

ブログ主の予想ではその「神回」は次週の木曜日。

いよいよ本作はクライマックスを迎えます。

雪衣さん

腹に一物ありげな若い頃のダークな雪衣さんが、ブログ主はいつも怖かった。

怖いのは当然、当時の雪衣さんは安子ちゃんに対して、想像していた以上にネガティブな感情を抱えていたことが判明。

しかし、そのネガティブな感情は美都里さんを思ってのこと。

決して雪衣さんが自分をかわいがるあまりの個人的な感情ではなかったことが救いでした。

また、それゆえに安子ちゃんとるいちゃんを引き裂いてしまった過去の自分の言動を悔やみ続けてきた雪衣さんの後悔が胸に刺さりました。

そんな雪衣さんにかけたるいちゃんの言葉が優しい。

「自分を責めないでください、みんな間違うんです」

この言葉で雪衣さんはどれだけ救われたか。

そして、掛け値をすべて清算した上で、雪衣さんは逝くことができました。

さて、本作には悪い人が一人もいません。

そんな中、ただ一人だけ「悪い人」の印象が払拭しきれていなかった雪衣さんも「悪い人」ではなかったことがはっきりと描かれました。

すべてがきれいに回収され、いよいよ最終週を迎えます。

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