NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『カムカムエヴリバディ』
2022年1月24日 〜 1月28日放送
あらすじ
笹川奈々が大阪に来る
東京から戻ってきた錠一郎がるいに対して放った言葉で、るいは大きなショックを受け深く落ち込んでしまいました。
そんな中、東京からやって来た笹川奈々が錠一郎と一緒に歩く姿をトミーが目撃。トミーは錠一郎を厳しい言葉で問い詰めます。
ジョーの真実
錠一郎の身に起こったことを聞き出したトミーは、錠一郎の真実をるいに語り、るいは錠一郎を信じることにしました。
しかし、ジョーはるいの気持ちを受け止めることができず、駆けつけてきたるいを追い払うような言葉を投げかけます。
るいと錠一郎が京都へ
るいと錠一郎が二人で暮らすことになりました。るいと錠一郎が新しい生活を始めるために選んだのは京都でした。
そして、るいと錠一郎は、北野天満宮の縁日で見かけた回転焼きを自作。その回転焼きを売って生計を立てることにします。
一子のアドバイス
るいと錠一郎が始めた回転焼き屋は、開業して早々に窮地に陥りました。回転焼きは京都で馴染みはなく、まったく売れなかったのです。
そんな中、二人の店の様子を見にきた一子(ベリー)が、るいと錠一郎に、回転焼きを売るためのアドバイスをします。
るいのもう一つの問題
一子のアドバイスによって、それまでまったく売れなかった回転焼きが近所の人に受け入れられ、少しづつ売れるようになりました。
しかし、その頃のるいには、もう一つ、頭を悩ませるある問題があるのでした。
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今週の展開
第58回 1月24日(月) 錠一郎の信じがたい言葉
第59回 1月25日(火) るいの錠一郎を守る決意
第60回 1月26日(水) 回転焼き屋を始めるるい
第61回 1月27日(木) 売れないるいの回転焼き
第62回 1月28日(金) 回転焼きへの一子の助言
予習レビュー
るいちゃんとジョーの出会いから前週までを振り返ってみます。
第8週:るいちゃんとジョーの出会い
るいちゃんとジョーの初めての出会いが描かれたのは第8週、出会った場所は竹村クリーニング店の店先です。
ジョーは、一貫性がないながらもケチャップの汚れだけは一貫している大量の洗濯物を、るいちゃんが店番をしているクリーニング店に持ち込みました。
お客さんの洗濯物から、お客さんの暮らしぶりを想像することを密かな楽しみにしていたるいちゃんでしたが、ジョーの暮らしぶりは皆目見当がつきません。
そして名前を聞き忘れてしまったジョーのことを、るいちゃんは「宇宙人」と名付けました。
第9週:ジョーの正体を知るるいちゃん
るいちゃんが恋をし、そして失恋しました。
そして失意のるいちゃんが偶然に入ったジャズ喫茶のステージでトランペットを演奏する男、それはるいちゃんが「宇宙人」と名付けた謎の男でした。
るいちゃんがジョーの正体を知る第9週は、年末の調整週にあたり放送は2回だけ。
るいちゃんとジョーのストーリーは、るいちゃんがジョーの正体を知るところで終了です。
第10週:るいちゃんとジョーの「特別な曲」
ジョーにとってルイ・アームストロングの『サニーサイド』は特別な曲でした。
そして、ジョーの前にあらわれたるいちゃんという女性にとっても、『サニーサイド』が特別な曲であることをジョーは察しました。
一方でるいちゃんは、忘れたかった岡山でのお母さんの記憶を「特別な曲」によって思い出してしまいます。
第11週:るいちゃんとジョーの「共鳴」が始まる
「特別な曲」によって忘れかった過去を思い出したるいちゃんですが、過去と向き合う覚悟をかため、『サニーサイド』のレコードを購入。
そして、るいちゃんとジョーが「共鳴」し合っていることを察したトミーの算段によって、ついにジョーがるいちゃんに告白。
額の傷が気になり、ジョーと別れる覚悟すらしたるいちゃんでしたが、試着室の中で二人はめでたく気持ちを通いあわせることができました。
第12週〜第13週:ジェットコースター的展開が始まる?
この予習レビューを書いているのは、第12週の放送が始まる直前のタイミングです。
なので第12週の詳細はまだわかりません。
ただし、第12週と第13週はジェットコースター的展開になりそうな気配。
ちょうど、初代ヒロイン安子ちゃんの恋が実るまで、上がったり下がったりを激しく繰り返したように。
しかし、初代ヒロイン安子ちゃんの時のように、エグい展開にはなりませんように。
それがブログ主の願いです。
カムカムエヴリバディ|感想あらすじネタバレトップページ
このまま、ジョーのトランペットは復活しないんですかね~
だとすると、奈々の役も佐々木希さんがもったいなく感じます。
ぜひ、復活して欲しいです。
復活のきっかけで、奈々の再登場を期待したいところですが、、老け顔の佐々木希も想像できないが・・
時代劇とトランペットの組み合わせと言えば、必殺シリーズのあのトランペットを思い出します。
あのトランペットの奏者は、岡山出身の数原晋さんで、2021年4月になくなっています。
必殺の他にも、大野雄二作品(ルパン三世)や久石譲作品(ラピュタ、紅の豚など)で演奏を聴かせてくれました。
あるいは、「カムカムエヴリバディ」の制作発表が2020年7月でしたから、当初、彼をフィーチャーしようとしていたのでしょうか。。。