ヘブンが帰化を決意する / ばけばけ 112回
2026/3/10(火)第23週「ゴブサタ、ニシコオリサン。」
あらすじ
トキと勘太と一つの家族になるために、ヘブンは日本人になることを決めました。
そしてトキとヘブンが籍を入れるには松江市役所で手続きを行うことが必要。
そこでトキとヘブンは、司之介とフミを連れて久しぶりに松江を訪れることになりました。
久しぶりの松江は、ヘブンにとって錦織との再会の機会でもありました。
面々は松江に到着。
宿をとるために花田旅館を訪れました。
参考:地上波番組表
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
勘太くんの戸籍問題
前週、トキちゃんとヘブンさんとの間に第一子が誕生しました。
第一子は「勘太」と命名。
「勘太」の「勘」は勘右衛門の「勘」、「太」はレフカダの「ダ」をとったのだそうです。
そして今週発生するのが勘太くんの戸籍問題です。
ちなみにこの時点ではトキちゃんは松野家の人ですが、ヘブンさんはイギリス人のままで、二人は法律上の夫婦にはなっていません。
さて、トキちゃんとヘブンさんが熊本市役所に戸籍の相談に行く、前例のないことなので簡単には入籍できないことが判明。
そんな中で市役所の担当者が次のような提案をします。
提案1
トキちゃんと勘太くんがヘブンさんの戸籍に入り、イギリス人として日本で暮らす。
ただし、この選択を行った場合、ヘブンさんの遺産はトキちゃんと勘太くんは受け取ることができず、ヘブンさんの資産は消滅します。
提案2
ヘブンさんと勘太くんがトキちゃんの戸籍に入り、ヘブンさんが日本人になる。
この選択を行った場合では、ヘブンさんは日本国内で外国人としての特権を失います。
さらに、日本から海外への渡航も困難になる。
以上が熊本市役所がトキちゃんとヘブンさんに提案した内容です。
そしていずれの選択を行うにせよ、手続きは熊本市役所ではなく本籍地である松江市役所で行うことが必要。
以上が勘太くん誕生によって生じた新しい問題です。
【史実】国籍問題
史実では第一子の戸籍について下記のような問題が生じました。
真っ先に生じた問題は、第一子の一雄くんは父と同じイギリス国籍を選ぶか、母と同じ日本国籍を選ぶか、という問題です。
さらにもう一つ問題が生じました。
小泉セツさんと一雄くんがイギリス国籍を持たなければ、ラフカディオ・ハーンの財産を相続できない。
さらにラフカディオ・ハーンの財産は死後に消滅。
遺された家族は路頭に迷いかねないという問題です。
史実では、ラフカディオ・ハーンは家族を路頭に迷わせかねないことに対して大きな不安を抱いていたようです。
ラフカディオ・ハーンは幼少期に父親に捨てられていました。
もし仮に、家族を路頭に迷わせるようなことをしたら、自分は父親と同じことをすることになる。
ラフカディオ・ハーンはそのように考えたそうです。
そして考え抜いた結果、ラフカディオ・ハーンは自分自身が日本に帰化するという決断を下すことになりました。
それは外国人としての特権を失うこと。
外国人であることを理由に得ていた高額な給与を手放すことでもありました。
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