NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『カムカムエヴリバディ』
2021年12月6日 〜 12月10日放送
あらすじ
事故にあった安子が岡山に戻る
昭和23年(1948年)。大阪までやって来た千吉に岡山の雉真家に戻るように説得されるものの、安子は千吉の提案を拒みました。
しかしその直後、安子は事故にあい、るいとともにケガをしてしまいました。左腕を骨折し仕事を続けられなくなった安子は、るいを連れて岡山の雉真家に戻ることになりました。
安子が雉真家に着くと、るいの顔を見ることができた美都里は喜び、安子をも受け入れる態度を見せました。
雉真家での新しい生活
千吉、美都里、勇、雉真家の女中の雪衣とともに暮らす、雉真家での新しい生活で、安子とるいの生活は一変しました。
いつも働き詰めながらも苦しかった安子の生活は、仕事をしなくてもなに不自由なく暮らせるようになったのです。しかし、安子の心はなぜか満たされませんでした。
そして安子は、商店街で豆腐屋を営んでいるきぬ一家に頼んで、「水田屋とうふ」の一角を借りておはぎを売り始めることにしました。
安子がおはぎを売る理由
安子が「水田豆腐店」でおはぎを売ろうと思い立ったのには理由がありました。大阪の事故でケガをしたるいの治療費を、安子は稼ぐつもりだったのです。
しかし、安子がおはぎを売ることを千吉は反対しました。ところが安子は千吉の言葉を聞き入れませんでした。
安子は、るいの子守りを女中の雪衣に託しました。そして安子は、おはぎを一つでも多く売ろうと商売に励むのでした。
ロバート・ローズウッドとの出会い
ある日、岡山の商店街で、安子は進駐軍の将校から英語で道を尋ねられ困り果てている女性と出会しました。安子は勇気を振り絞って、その将校に英語で話しかけました。
数日後、安子は進駐軍のロバート・ローズウッド中尉と再会。英語が上手な安子に感心したロバートは、安子を将校クラブに案内します。
安子が連れて行かれた将校クラブで、安子は英語で歌われるクリスマスソングの美しい音色に心を奪われました。
第7週以降の最新情報
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今週の展開
第26回 12月6日(月) 雉真家に戻る安子とるい
第27回 12月7日(火) きぬの実家でおはぎ売る
第28回 12月8日(水) ロバートとの初の英会話
第29回 12月9日(木) 安子とロバート再会する
第30回 12月10日(金) 安子が将校クラブを訪問
予習レビュー
安子ちゃんの人生の転機
岡山から離れた安子ちゃんでしたが、再び岡山に戻ることになりました。
そして、岡山に戻った安子ちゃんに思いがけない出会いがあります。
岡山市内に駐留していた進駐軍のロバート・ローズウッド中尉という人物との出会いです。
さて、ガイドブックによれば、ロバート・ローズウッド中尉との出会いが、安子ちゃんの人生の大きな転機となるのだとか。
このページを投稿した時点では、まだどのような転機なのかは不明です。
しかし、一つだけ気になる情報があります。
それは、本作『カムカムエヴリバディ』の制作が発表された際にアナウンスされた情報です。
安子ちゃんは渡米する。
そんな情報が制作が発表された際にアナウンスされているのです。
ロバート・ローズウッド中尉との出会いが、安子ちゃんの渡米のきっかけになるのかもしれません。
安子ちゃんとるいちゃんの別れ
安子ちゃんが渡米、そのとき、るいちゃんはどうなるのか。
るいちゃんは、安子ちゃんと生き別れになる。
そして、自分は母親から捨てられたと思い込んだるいちゃんは、母親を憎みながら育つことになる。
そんな展開もアナウンスされています。
以下は、ブログ主のよくはずれる憶測です。
ロバート・ローズウッド中尉との出会いによって安子ちゃんは渡米。
しかし、雉真家の圧力によって、安子ちゃんはるいちゃんをアメリカに連れて行くことができない。
そんな涙の別れがあるのかもしれません。
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