本放送:2022年3月18日(金)
再放送:2025年4月8日(火)
第20週「1993−1994」

あらすじ

終戦記念日。るいと錠一郎が、ジャズ喫茶「Dippermouth Blues」に足を運んでいる間、家族のルーツに興味津々のひなたは、安子が雉真家に残していった物が詰まった段ボール箱の中身を取り出していました。

その時、ひなたはラジオ英語講座『カムカム英語』の平川唯一の幻に声をかけられました。平川はひなたに問いかけました。誰もが英語の赤ちゃんなのだ。赤ちゃんを見習って、少しづつ学び続ければ良いのだと。

続けて平川は言いました。ラジオ英語講座『カムカム英語』を通して、自分は戦争で傷ついた世の中の人を励ましたかったのだと。その平川の言葉を聞かされたひなたは、あきらめかけていた英語への思いを新たにしました。

同じ頃、神社で黙祷を捧げていたるいは、父・稔の幻と出会っていました。稔はるいに言いました。誰もが好きな国に行き来できる時代にお前は生きているのだと。稔のその言葉を聞いたるいは、錠一郎に告げました。

「お母さんを探しにアメリカに行きたい」

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2022/03/11追記:見知らぬ老いた男性

今回、「窓の外から見知らぬ老いた男性が、ひなたに声をかけてくる」とのことですが、もしかするとこの男性、カムカム英語の平川唯一さんかもしれません。

第20週予告にそれらしい場面があるのですが、窓の外にいる男性がさだまさしさんっぽいです。

予習レビュー

大阪時代、定一さんのジャズ喫茶という共通の思い出があることに気づいたるいちゃんとジョーが、ようやく二人揃ってそのお店に足を運ぶ日を迎えます。

そんな日がきっと来るだろうと期待していたブログ主は感激です。

ここで気になるのは、定一さんが最後に登場した場面。

定一さんの息子・健一さんが戦地から戻ってきたらしい、謎の場面です。

健一さんが店先に顔を出したその直後に、その場面は終わってしまいました。

だから、健一さんは本当に帰って来たのか、それとも亡くなる間際に金太さんが見た算太くんの幻と同じように、あれは健一さんの幻だったのか。

そのあたりのことも、明らかになるのではないでしょうか。

そして今回の特筆すべきは「カムカム英語」の再登場です。

ひなちゃんが、古い荷物の中から見つけます。

過去が次々と明かされる第20週、他にどのような過去が明かされるのでしょうか。

追記:岡山が久しぶりに登場するにあたり、ブログ主が期待しているのは水田屋とうふのきぬちゃん一家の再登場です。

安子ちゃんとるいちゃんが決別したあの日に生まれたきぬちゃんの子供が、何らかの役割を果たすことになるのでしょうか。

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感想

あらゆるドラマの「神回」と呼ばれる回を骨抜きにして「普通の回」になってしまいかねないような【神回】でした。

上白石萌音ちゃんの神演技

平和な時代の描写にすっかり慣れきった目で観る、困難な時代を生きた安子ちゃんを演じた上白石萌音ちゃんの演技、神がかっています。

うつろな視線は怖いほど。

今さらながら、すごい演技だったのだと圧倒されました。

そして、そんな上白石萌音ちゃんの神演技を見せながら語られる平川先生が「カムカム英語」に込めた想い。

弱りきった日本を元気にしたいという平川先生の言葉は、当たり前だった日常を失ってしまった現代の日本人への励ましの言葉のようでした。

「お母さんを探しにアメリカに行きたい」

今週は「ひなた編」というより「るい編」と呼ぶべき週でした。

そして「るい編」の最後を飾ったるいちゃんの一言は衝撃的でした。

「お母さんを探しにアメリカに行きたい」

るいちゃんがアメリカに行くと決意することになるとは想像力が欠如しているブログ主には想定外でした。

そして次週、るいちゃんはジョーと一緒にアメリカに旅立つようです。

二人の旅立ちの場面が次週の予告映像に含まれています。

https://www.youtube.com/shorts/yRle5DcEuKs

映画村でハリウッド映画

さて、次週はアメリカがからむエピソードがもう一つあります。

ひなちゃんが働く映画村でハリウッド映画を撮影することが決定。

ひなちゃんは、ハリウッドからやって来たクルーを英語で案内することになるとの由。

このひなちゃんの行動とるいちゃんの渡米が、翌々週あたりにシンクロするのかもしれません。

映画村で撮影されるハリウッド映画とは

映画村で撮影されるハリウッド映画についてのセリフも次週の予告映像の中に含まれています。

その映画は江戸時代を描く映画とのこと。

映画村でハリウッド映画を撮影するエピソードが描かれることを知ったとき、ブログ主は『ラストサムライ』を想像しました。

『ラストサムライ』が公開されたのは2003年。

一方で次週のドラマの中で、ハリウッド映画の企画が持ち上がるのが2001年なので、タイミングも合致しています。

しかし『ラストサムライ』の時代背景は幕末です。

時代が微妙にズレています。

映画村で撮影されるハリウッド映画のネタ元はあるのでしょうか。

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