カムカムエヴリバディ

カムカムエヴリバディ 第2週「1939−1941」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『カムカムエヴリバディ』
2021年11月8日 〜 11月12日放送

あらすじ

1939年:安子と稔の文通が始まる

1939年(昭和14年)9月。稔が大阪に戻る間際に安子と約束したとおり、安子と稔との文通が始まりました。

その頃から、戦争の影響は庶民の暮らしにも暗い影を落とすようになり、安子が楽しみにしていたラジオ英語講座も、敵国語であるという理由から放送終了。

あまりにも急激な世の中の変化が安子は不安でした。そんな安子の気持ちを察した稔は、手紙によって安子を励ましました。

1940年:安子の兄・算太が勘当される

1940年(昭和15年)。家を飛び出しダンス教師として働いていた算太が実家に帰ってきました。算太が働いていたダンスホールが閉鎖されてしまったのです。

算太が帰ってきたことを安子は喜びました。しかし、ほどなくして算太は、父の金太の逆鱗に触れ勘当されてしまいます。

算太が、多額の借金を抱えていることが判明したのです。金太が算太に対して怒りを爆発させるその一方で、安子は算太のことが心配でした。

縁談をすすめられる安子

算太が勘当されたことで安子は窮地に陥ります。家業を継ぐはずだった算太が勘当されたことで、安子が家業を継ぐ婿を迎える縁談をすすめられたのです。

その翌日。安子は大阪の稔のもとに足を運びました。安子は稔と過ごす時間を楽しみました。しかし、縁談をすすめられていることを安子は稔に告げることができません。

夜。一人で岡山駅まで戻ってきた安子は泣き始めました。そんな安子の前に、ある人物が姿をあらわしました。安子の異変を察し、急行に乗って安子を追って来た稔です。

安子が稔と一緒に帰宅する

夜遅く。安子は稔に伴われて帰宅。稔は安子との交際のゆるしを金太に得ようとするものの、安子に婿をとると決めている金太は、決して首をタテに振ろうとはしません。

一方の小しずは、雉真繊維の跡取りである稔が、自分の結婚相手を自分で決めることはできないと察し、安子と稔が交際することに不安を募らせていました。

稔との交際を、父の金太からは猛反対され、母の小しずからは心配される安子でしたが、安子の気持ちはすでに固まっていました。

1941年:勇の安子への気持ち

稔が安子の家を訪ねた次の日。稔とキャッチボールをしながら勇が言いました。稔は安子を苦しめている。そして、自分は安子のことが好きなのだと。

昭和16年(1941年)6月。その頃より砂糖が手に入らなくなり、和菓子屋「たちばな」の従業員に召集令状が届きました。

7月は夏の甲子園大会が中止。そしてその年の12月。日本がアメリカ、イギリスと開戦した臨時ニュースがラジオで放送されるのでした。

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今週の展開

第6回 11月8日(月) 安子と稔の文通が始まる
第7回 11月9日(火) 算太が金太に勘当される
第8回 11月10日(水) 安子に縁談が持ち上がる
第9回 11月11日(木) 安子の家族と向き合う稔
第10回 11月12日(金) 甲子園を目指す最後の夏

予習レビュー

安子ちゃんのお見合い

本作『カムカムエヴリバディ』スピーディーなストーリー展開になるようだと、前週の予習レビューで述べました。

早速、第2週でジェットコースター状態です。

早くも第1週でヒロインの恋バナが始まるというまさかのスピード展開でしたが、第2週ではその恋バナがピンチに陥ります。

ヒロインが家の都合で見合いすることを求められてしまうのです。

ヒロインの兄上の借金問題が発覚し、勘当されてしまうのだとか。

兄上の借金問題と、安子ちゃんの見合い。

これがどのように回収されるのか、このページを投稿した時点では不明ですが、本当にスピーディーな展開にブログ主は驚いています。

見合いに加えて、安子ちゃんの恋バナはさらに複雑な状況に。

安子ちゃんが恋する相手は、岡山の名家の御曹司。

その御曹司の弟も、安子ちゃんに恋をしていることが判明。

ちなみに事前アナウンスによると、御曹司の弟・勇くんは安子ちゃんとは小学校時代の同級生です。

そして、小学校時代から勇くんは、どうやら安子ちゃんのことが好きだったらしい。

そのことが、今になって判明するのだとか。

というわけで、第1週で恋バナがスタートという、それだけでも十分に驚きですが、第2週では恋バナのピンチと複雑化。

スピーディーなストーリー展開についに行くのが大変そうです。

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