2024/4/8(火)第2週「フシアワセさん今日は」
あらすじ
釜次が作業場で腕を骨折しました。
そのため怪我が治るまでの三ヶ月間、石屋の仕事をまわせなくなってしまいました。
それに加えて羽多子の内職の仕事までなくなってしまいました。
米びつの中のお米を底をつき、羽多子とくらは不安でいっぱいでした。
朝田家の窮状を幼いながらに察知したのぶは、あるアイデアを思いつき草吉を家に連れてきました。
草吉にパンを焼いてもらい、朝田家でパン屋を始めようとのぶは考えたのです。
しかし釜次は猛反対しました。
そんな釜次の態度に草吉も腹を立て、朝田家を去ってしまいました。
しかしのぶはあきらめきれませんでした。
そこでのぶは、もう一度草吉を説得するために朝田家を飛び出して行きました。
参考:地デジ番組表
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
のぶちゃんを主人公とする本作のタイトルは『あんぱん』ですが、今週から主人公とあんぱんのお話が始まります。
のぶちゃんとあんぱん
主人公とあんぱんのお話が始まるきっかけはのぶちゃんのお父さんの急死という悲しい出来事です。
結太郎さんの死で悲しみに沈む朝田家の人々。
のぶちゃんは悲しすぎて感情を失ったような状態に。
そんなどん底から、朝田家の人々、そしてのぶちゃんの心の再生が始まったのは前週描かれた朝田家の人々とあんぱんの出会いでした。
ヤムおじさんが朝田家の人々にあんぱんを持ってきてくれました。
そのあんぱんの味に心を癒された朝田家の人々。
この場面でののぶちゃんの気持ちが物語後半になって回収されるのかもしれません。
朝田家の家計
結太郎さんが亡くなり朝田家の家計は苦しい状況に。
今までは結太郎さんの稼ぎもあったので、高齢の釜次さんは仕事量を抑え気味にしていたのでしょうか。
しかし、もはや仕事を抑え気味なんていうことは言ってられません。
羽多子さんも内職をするように。
そんな中での釜次さんのまさかの負傷。
骨折して全治三ヶ月。
その間、釜次さんは仕事ができない。
仕事の量を増やしたばかりのタイミングで。
ついに底をつく米びつの中のお米。
のぶちゃんも幼いながらに家の懐事情がかなり苦しくなっていることを理解するらしい。
そんな中でのぶちゃんが立ち上がります。
ヤムおじさん再び
のぶちゃんが、朝田家の家計を救うまさかの提案。
ヤムおじさんにパンを焼いてもらい、それを売ろうと言い出します。
この発想力と行動力。
物語後半でのぶちゃんと嵩くんが夫婦になった頃に活かされてくるのかもしれません。
しかし釜次さんは反対します。
反対する理由として考えられるのは釜次さんとヤムおじさんの最悪のファーストコンタクト。
話が前後しますが、今週の冒頭にヤムおじさんが朝田家に集金にくるのです。
前週、朝田家にやって来てあんぱんを振る舞ったヤムおじさん。
ここまでのヤムおじさんは無償の愛を人々に与える聖者みたいな人物でした。
ところがヤムおじさんは、朝田家の人々が食べた分をしっかりと請求。
ヤムおじさん、かなりのリアリストです。
というかこれが普通なのかもしれませんが。
でも、釜次さんはヤムおじさんのやったことを、人の弱みにつけ込んだアコギな商売と考えたらしい。
なので釜次さんはヤムおじさんを朝田家に迎えることを反対するわけです。
では、のぶちゃん発案のヤムおじさんのあんぱんプロジェクトはどうなってしまうのか。
その後の展開はここでは伏せておきます。
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