NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『カムカムエヴリバディ』
2021年12月20日 〜 12月24日放送
あらすじ
勇が安子にプロポーズ
勇が安子にプロポーズしました。しかし、何日経っても安子は、勇のプロポーズに対して返事をできずにいました。
そんな中、ロバートの英語教材づくり安子が手伝う現場を勇は目撃。安子とロバートが二人きりでいる姿を目にした勇はショックを受けます。
安子は勇のプロポーズを断る
安子は勇のプロポーズを断りました。それは千吉の意向を拒む返事でした。そのため、安子は雉真家を出て行くことになりました。
しかし、安子がるいを連れて雉真家を出て行くことを千吉は許さず、安子も千吉に対して反論することはできません。
算太が疾走
算太が姿をくらましました。しかも算太は「たちばな」の再建資金を持ち逃げし、安子の前から失踪したのです。
算太を探しに安子は大阪に足を運びました。そして、そんな安子を、その時大阪にいたロバートが助けるのでした。
るいの時代のスタート
安子が雉真家を出てから十年以上が月日が経過。成長したるいは、自分らしい自由な生き方を求めて大阪で一人暮らしを始めることにしました。
大阪に到着したるいは、新調したばかりのワンピースを汚してしまい、あるクリーニング屋に足を運ぶのでした。
竹村クリーニング店で住み込みで働くるい
ワンピースをクリーニングに出した竹村クリーニング店で、るいは住み込みで働くことになりました。
竹村クリーニング店の店主・平助とその妻の和子が、就職に失敗したるいを、住み込みで働くようにすすめたのです。
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今週の展開
第36回 12月20日(月) 勇の求婚に安子とまどう
第37回 12月21日(火) 雉真家を出る安子の決意
第38回 12月22日(水) 算太を探しに安子大阪へ
第39回 12月23日(木) るいが岡山を出て大阪へ
第40回 12月24日(金) るいと竹村夫婦の出会い
予習レビュー
12月6日追記
この週のエピソードは当初「第7週」としていました。
しかし、判明した第7週のストーリーの中に、安子ちゃんとロバートの別れのエピソードは含まれていなかったので、「第8週」に移行しました。
安子ちゃんとロバートの別れ
安子ちゃんとロバートとの出会い。そして、ロバートが安子ちゃんを将校クラブに案内。
第6週はここまでと判明したので、進駐軍の岡山撤収と、安子ちゃんとロバートの別れの場面は第7週に描かれる見通しです。
さて、第7週で今のところ判明しているのは、安子ちゃんとロバートの別れのみ。
しかし、このお別れの場面でロバートが安子ちゃんに対して口にする言葉が、今後の安子ちゃんの思いがけない人生のフラグになっているような気がしてなりません。
ロバートが安子ちゃんに対して口にする言葉
安子ちゃんとの別れ際、ロバートは言います。
「英語勉強、これからも続けてください」
ここまでは、特段、心がざわつくような言葉ではありません。
こんな言葉を別れ際に口にするロバート、教育者の資質があるのかな、くらいにしか思いません。
ところが、ロバートの次の言葉が意味深です。
「(英語の勉強を続ければ)きっとあなたを、どこか、思いもよらない場所まで、連れていってくれますよ」
「思いもよらない場所」は渡米のフラグ?
安子ちゃんは、先々の展開の中で、渡米することがアナウンスされています。
渡米しか生きてゆく選択肢がなかった、そんな状況での渡米なのだそうです。
さて、ロバートの言葉の中にある「思いもよらない場所」。
これがもしかすると、安子ちゃんの渡米のフラグかもしれません。
安子ちゃんが渡米を選択する理由は今のところ不明ですが、安子ちゃんの渡米の機会をつくるのがロバートになるような気がしています。
渡米という言葉だけ見ていると、安子ちゃんの新しい冒険のようなワクワク感がありますが・・・
安子ちゃんの渡米は、安子ちゃんとるいちゃんの別れを意味します。
るいちゃんは、生き別れになった母親を恨み続けるという設定がアナウンスされています。
今週描かれたロバートとの出会いが、安子ちゃんとるいちゃんの悲劇にきっかけになってしまうのでしょうか。
カムカムエヴリバディ|感想あらすじネタバレトップページ
最初のころは稔さんとの胸キュンの展開に心揺さぶられ、
結婚後のいろいろな悲劇に涙して、歴代の朝ドラの中でも、
大好きとなった本朝ドラでした。
今後が気になる人間なので、ついついネタバレを探したり
してしまってます。
ここにきて、ひょっとしてロバートと再婚してアメリカへと
いう流れが、あるかもしれないとショックを受けています。
稔さん一筋で勇のプロポーズに応じられないのはわかるのですが、
なんでロバートと・・・
感じ方はそれぞれなので、ひとつのコメントですが、
まあそうならないことを祈っております。