2022年3月29日(火)第22週「2001−2003」
あらすじ
十年ぶりに五十嵐との再会を果たしたひなたは、自分の気持ちの整理がつかずにいました。そんなひなたの複雑な気持ちを察したアニーがひなたに声をかけました。ひなたは、昔の恋人に十年ぶりに再会したことをアニーに告げました。
ひなたの気持ちを聞かされたアニーは、後悔しない人生を送ってほしいとひなたに告げました。一方のひなたは、母のるいにすら打ち明けられなかった気持ちを、アニーには話せたことが自分でも不思議でした。
その日の仕事が終わり、五十嵐はひなたに語り始めました。大部屋俳優として映画村で過ごした日々は楽しかったと。一方、五十嵐の言葉に応えてひなたは尋ねました。あの頃に戻りたいという気持ちはあるかと。
その翌日、虚無蔵とアニーの会話から、虚無蔵がメインキャラクターとしてハリウッド映画への出演を打診されていることが判明。しかし、ひなたが必死に説得しても虚無蔵はオーディションを拒否。そんな虚無蔵の前に五十嵐が立ちはだかるのでした。
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次回作『ちむどんどん』
予習レビュー
前回の予習レビューの中では、再登場する五十嵐くんがどのような仕事をしているのか不明と述べました。
しかしどうやら五十嵐くんはオーディションに挑むためにやって来たようです。
役者になっているのかどうかは定かではありませんが、役者修行だけは続けてきたようです。
虚無蔵さんから贈られた言葉を守り、日々鍛錬に励みいつ来るともわからぬ機会に備えていたのだと思います。
そして、その機会がハリウッド映画のオーディションだった。
そんな展開になるのかもしれません。
もしそうだとしたら、今度こそ五十嵐くんはチャンスをつかんでほしいものです。
夢破れた五十嵐くんを励ましたジョーも、すでに夢を取り戻しています。
五十嵐くんもジョーと同様に夢を取り戻してほしい。
そしてチャンスをつかむことに成功した五十嵐くんと、あれから格段に成長したひなちゃんの関係が再び始まることを切に願っています。
感想
お母さんにさえ打ち明けることができずにいる文ちゃんとの再会のことを、アニーには普通に話せてしまったひなちゃん。
そして、そんな自分をひなちゃんは不思議に思う。
一方のアニーは、ひなちゃんに対して「後悔しない道を選んでほしい」と、これまた意味深な言葉をかけました。
アニー=安子ちゃん説を支えるようなエピソードがまた一つ増えました。
さらに今回のアバンタイトルは、アニーが甥から言われた「岡山に行かないで後悔しないのか?」という言葉からスタート。
甥のジョージが言った言葉がアニーの心に深く突き刺さっているようです。
アニー=安子ちゃん説が日に日に濃厚になる中、次週の火曜日の放送で、まさかの事態が発生することが判明しました。
ネタバレあり:次週の火曜日にまさかの事態が発生
アニー・ヒラカワは何者なのか?
安子ちゃんなのか、そうではないのか?
また、アニー・ヒラカワが電話をしていた相手の日本人は誰なのか?
その日本人は英語を話すことができるのか?
ネット上には様々な憶測が流れていますが、それら憶測の一部をくつがえすような事態が次週の放送で発生します。
なんと、アニー・ヒラカワは日本語を話すことができました。
次週、ラジオのインタビューに通訳を介して応じていたアニー・ヒラカワが、途中からいきなり日本語を話し始めるのだとか。
ただでさえ謎に満ちていたキャラのアニー・ヒラカワ。
英語しか話せないと思っていたら、実は日本語ができることが判明するという展開。
ここまでややこしい描写をする人物です。
しかも、そのややこしい描写がされるのは最終回を目前にしたタイミング。
よほど重要な人物であることは間違いありません。
重要な人物=安子ちゃん。
そんな落とし所が見えてきました。
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次回作『ちむどんどん』
ひなた役の川栄李奈さんはとと姉ちゃんにも確か富江役で出ていたけどこの時は早々と結婚して東京から群馬県の高崎に行ってしまって、その後は手紙で子供ができたという知らせがあっただけでそれ以降は出てこなくなった。最終回で結婚した朝ドラは風のハルカ、ひよっこなど、また最終回で子供ができたのはちりとてちんで赤ちゃんの出産の鳴き声で終了して次の朝ドラ(瞳)に出演の西田敏行が「終わっちゃったね、月曜日からは瞳をよろしく」こんな形で幕を閉じた。
結婚も出産もしなかった朝ドラ主人公。
「てるてる家族」「あまちゃん」「とと姉ちゃん」「おかえりモネ」かな?
「てっぱん」追加で
ひなたちゃん、五十嵐君との思い掛け無い10年振りの再会に複雑な心境のようですが…。
今回の冒頭で『オードリー』の最終回を取り上げた際の
「朝ドラのヒロインにしては珍しく、結婚も出産も経験しないまま最終回を迎えました…。」
というナレーションが、ひなたちゃんの未来を暗示しているような気もします…。
けど、ネット上では、上白石萌音さんがひなたちゃんの娘役として再登場するのでは…、という予想もあり…、
果たして、ひなたちゃんの未来は…。
昨日のコメントに誤りがありました…。
アニーさんが会うのを躊躇っている“岡山の人”と、全然電話に出ない“頑固な人”はそれぞれ別の人でしたね…。
「後悔しない道を選んで…。」
今日、アニーさんがひなたちゃんに掛けた言葉と同じような言葉を、かつて金太さんが千吉さんに掛けています…。
その当時、金太さんは勘当中だった算太さんの出征を見送りに行かなかった事を後悔していて、千吉さんは稔さんと安子さんの結婚に反対していました…。
アニーさんも人生に何か大きな後悔を背負っているような…。
そして、安子さんも金太さんの言葉が自分達の結婚に向けて千吉さんの背中を押した事を、稔さん聞いていたかも…。
そう考えると、アニーさんはやっぱり…。
「ちょんまげに帽子を被せてベースボールさせたらベリーファンキーなんじゃね~の?ヒャッハー!」
サムライ・ベースボールってこの時点でどんなストーリーなのか分からないけど冒頭のような感が台本から少しでも滲み出ていたらオレだって出演したくねえわさ、バンキョムさんと同じく
まあ、どんなストーリーなのやら?
ヤキューとブシドーに対してリスペクト皆無なストーリーで、それが大ヒットするという流れならば今週になって急激にSNSで囁かれだした「ご都合展開」「ファンタジー」等の批評を後押しするだけだと思うんだ
ますます、森山アニーが安子ちゃんである説が色濃くなってきましたね。
ま、ここまで押し迫ってきて、突然安子ちゃんが現れてるいちゃんと和解する…どなたが演じるにしろ、そのつかの間の出演で済ませるのも何だかなーと思えてきました。
安子ちゃんの晩年、宮崎美子さんという意見があちこちで見られて、イメージも合うなぁと思っていましたが、長い間アメリカで暮らして来た安子ちゃんなら森山さんのあの雰囲気になるだろうと腑に落ちています。上白石萌音ちゃんは最終がまでに少しでも出演があるのかな?
前回でアニーが電話をかけて繋がらず、「頑固なんだから・・・」と言って切った電話の相手の人物は虚無蔵さんなのでは?
虚無さんの心を翻すことのできるのは、やはりひなたと文ちゃんの
二人しかいません。ラストの場面の文ちゃん、めちゃくちゃ格好いいですね。
虚無さん、英語の手紙読めたんだ。
明日はアニーさんと回転焼きとの出会いですか。
ジョージがアニーのことをおばさんと呼んでいる…ということは、ジョージはロバートの息子で、ロバートは平川先生の娘さんと結婚、安子は平川先生の養女に…という妄想が大きくなってきました。
だいぶ親しくなっていったのですから
「コール・ミー・アニー」
「コール・ミー・ヒナタ」
みたいなやりとりが絶対出てくると思っていて、そのときのアニーの反応はどうなるかなと思っていたのですが、予想通り。
あれ、絶対「ひなた」の意味がわかってて、かつ思い入れがある反応ですよね。
それにこのシーンのBGMがオン・ザ・サニーサイドですから、アニー=安子説濃厚、と思ったら、まさかの新情報!
私の中では等式が証明された気分です。
アニー平川さんのことも気になりますが、今日の回はひなたさんと五十嵐さんのこの先を思わせるような展開でもあったような?いきなり「オードリー」の最終回の解説からスタートするという少し奇妙な始まり、オードリーはヒロインが結婚しなかったみたいですね(まだこの頃は朝ドラはあまりみていなかった)。ちなみに私が朝ドラファンになりかけたのは「まんてん」くらいから。その「まんてん」は週末の放送でゆきえさんが入院している病院でゆきえさんが見ているのでは?このオードリーの解説からいくとひなたさんと五十嵐さんは結婚しない可能性が少し出てきたような。それどころかひなたさんは独身で貫くような?もしヒロインが結婚しなければ前作「お帰りモネ」に続いてということになる。アニー平川さんは安子さんでほぼ決定か?
アニーさんの言う頑固者
まさかのロバートさんってことはないよね。
彼はるいちゃんを大事思ってる安子ちゃん、
たちばなを復活させたいと思ってる安子ちゃん
両方知ってるし。
もし一部の言われてるように、
たちばなが復活してるなら、
それはロバートさんとか。
なあて飛躍しすぎですよね。
来週また時間がとぶとか。
なので、
今は森山良子さんで安子?安子じゃない?と
思わせといて、
時間とんだら上白石萌音ちゃんの安子になるとか。
これも考えすぎですね。
文ちゃんとお別れして、10年、ってことは、
ひなたも、もう30代後半か?
いつも書くけど、
ひなたほど可愛ければ、
男の1人や2人、
いや、もっとたくさんの男が寄ってくるだろうに。
てなことを思っていたら、
今日の最後は、
きょむぞうさんに持っていかれましたなあ。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
それにしても、アニーは安子なのか?
日本語の会話を分からないふりしているのか?
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
アニーさんの抱えた秘密。この先どう繋がる。道場を拭き掃除する五十嵐、ちょっと見直した。もうアメリカに帰るのか。運命か。このドラマのキーワードかもしれない。アニーさん、虚無蔵を一押しだが本人はやる気なし。ひなたさん翻意させられるか?というかここは五十嵐が良い仕事しそう。
昔、NHKで、さだまさしさんの青年期を映像化した「ちゃんぽん食べたか?」というドラマがありましたが、その中で本郷奏多君は、菅田将暉君演じるさださんの東京の親友を演じていました。最終回近く、事情があって長崎に帰省していたさださんを追って、本郷君は東京から長崎まで乗用車でやって来ました。1960年代後半でまだまだ道路網が整備されていない頃で車で東京~長崎間を車で行くのは大変なのに、本郷君はにこやかに菅田君の前に現れました。最近の本郷君はしかめっ面する役が多い気がするので、あの頃のような好青年の役が、また見てみたいです。
後悔のない道を選びなさい。
もしアニーが安子だったら、とんでもなく説得力のある言葉です。
安子編は後悔しかない結末でしたからね。
それがひなた編にて許しで落とすということでしょうか。
昨日の頑固な彼は虚無蔵さんでしたね。
しかし彼がなぜ頑なにハリウッドを拒否するのでしょうか?
戦前生まれで間違いないはずなので戦争絡みで欧米にトラウマや嫌悪感を抱いているのかもしれません。
最後に10年以上ぶりの虚無蔵さんとの殺陣に挑む文ちゃん。是非虚無蔵さんにも出演して欲しいものです。
アニー・ヒラカワさんは、安子ちゃん?説…
あってもおかしくない感じを漂わせてきましたね。
よもやの「岡山」が出てくるなんて。
でも、ヒラカワといえば平川唯一先生ですよ。
平川先生は岡山のご出身です。
そしてお父様やご兄弟も米国に渡られていることからすると、お身内の方がいらっしゃってもおかしくはないでしょう。
え!まさか、安子ちゃん、平川先生のお身内と再々婚してたとか…(妄想が爆走するー)
同じ岡山出身ということでありえないかなあ、岡山出身者の県人会とかで出会いもありそうだし…
あ〜なんだろ、なんだろう…どきどきしてきた。
アニーは果たして安子なのでしょうか
だとすると、ここで記録が生まれます。
歴代最高齢のヒロインです。74歳の森山良子さん。「おしん」の乙羽信子の上をいきます。
「カーネーション」も主役が劇中年齢72歳で交代(尾野真千子から夏木マリ)でしたから、1999年に劇中年齢74歳になる安子が交代しても不思議はないですが。
「チコちゃんに叱られる」見ててもそうだし、ドラマの進展でもそうなんだけど本多くんの好感度がアップしてきていますね
そう考えたら「エール」でラジオ会社御曹司という悪役を演じた坪根くんは気の毒だったなあと彼のその後をググってみたら「エール」以降かなり多くのドラマに出ていますね、良き良き
本多ではなく本郷でしたね、すいません訂正します
アニーって…安子→あんこ→アニーかしら?