本放送:2022年4月4日(月)
再放送:2025年4月23日(水)
最終週/第23週「2003−2025」

あらすじ

2022年、海外出張から帰国したひなたは、ジャズ喫茶を錠一郎と一緒に営むるいに電話をしました。その18年前の2004年、ハリウッド映画『サムライ・ベースボール』の公開日が近づいてきました。

そんな中、ひなたは「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」のチケットをアニーに渡すつもりでいました。しかし、ひなたはアニーと会えなかったひなたは、ジョージにチケットを託しました。

その頃、るい、錠一郎、トミーは「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」に出演するために岡山に到着。ステージの準備を進める中、懐かしい顔ぶれとの再会をるいと錠一郎は涙ながらに喜びました。

開演に向けて、るいと錠一郎が控室で準備を進めるその一方で、ひなたはラジオの放送に耳を傾けていました。そのラジオの放送で、通訳を介したアニーへのインタビューが始まるところでした。

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予習レビュー

いよいよ最終週を迎えました。

そして最終週のサブタイトルは「2003−2025」と発表されました。

最終回はど3年後の近未来になるようです。

さて、今回は前週の最後にジョーがるいちゃんに提案した「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の続きです。

「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」とはどのようなイベントなのか、今のところ不明ですが、ジョーの自主開催イベントではないかとブログ主は推測しています。

ジョーが演奏しるいちゃんが歌う、そんなイベントかなと。

二人が奏でるのはもちろん『サニーサイド』。

二人にとって懐かしい顔ぶれが集まってくるとのことですが、二人の共通の知り合いは大阪の人々なのでしょうか。

もしそうだとしたら、平助さんと和子さん夫婦も来てほしいもの。

また、このページを投稿した段階では、正体は不明のままのアニー・ヒラカワも、「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」のエピソードにからんでくるようです。

最終回まで残り4回。

今週、ストーリーはどのような形で完結するのでしょうか。

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感想

ついに最終週を迎えてしまいました。

次週以降のカムカムロスにおびえながらの最後の一週間、どうぞ最後まで当ブログとお付き合いください。

2017年?

喫茶店でコーヒーを淹れる女性の姿を見たとき、はじめはそれが誰かわかりませんでした。

そして、それがるいちゃんだとわかったとき、大混乱しました。

るいちゃんがいつの間にか白髪、ジョーも同様に白髪だったからです。

しかも、海外出張から帰ってきたらしいひなちゃんが、あり得ないレベルの大活躍をしているらしい。

やっと、状況は理解できたものの、これは一体いつのことなのか。

るいちゃんとジョーがいる喫茶店の店内をくまなく見回して見たら「2017年」と記載されているポスターが1枚。

おそらく2017年かと思います。

最初は2025年かな?とも思いましたが、2025年だとひなちゃんはすでに還暦を迎えている年です。

ひなちゃんは還暦には見えないのでやはり2017年かと。

和子さん

和子さんがやっと再登場してくれました。

この日をどれほど待ったことか。

予告映像の中に和子さんの姿を見たとき、どれほど嬉しかったことか。

一方、予告映像の中に平助さんがいなかったことが心配でした。

平助さんは、体が弱り長距離の旅行は無理との由、しかしまだ存命と知って安心しました。

木暮さんも足腰が弱ってしまったものの、まだまだ元気そう。

るいちゃんとジョーも涙ながらに再会を喜んでいましたが、ブログ主の涙腺も崩壊していました。

アニー=安子

いよいよ、アニーは何者なのかのストーリーが始まります。

そんな中、アニーは1925年シアトル生まれとラジオで紹介されたました。

生まれた年は安子ちゃんと同じ。

しかし、岡山ではなくシアトル生まれの日系アメリカ人と紹介されていました。

一方で、日系アメリカ人が岡山に足を運ぶことを、拒み続ける理由がわからない。

はたしてアニーは安子ちゃんなのか、そうではないのか。

次回、描かれるはずのアニーのインタビューを通して、明らかになるのかもしれません。

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