松野家の噂話が拡散する / ばけばけ 87回
2026/2/3(火)第18週「マツエ、スバラシ。」
あらすじ
松野家に関する根も葉もない噂話が町中にひろがりトキは落ち込んでいました。
司之介とフミは、そんなトキを心配し声をかけるものの、司之介自身も顔に怪我をし、そのことをトキは心配しました。
しかしトキの問いかけても司之介はフミはお茶をにごすような答えをするばかり。
そして、そんな司之介やフミの態度にトキとヘブンは違和感を感じずにはいられませんでした。
松野家の中にぎこちない空気が流れる中、玄関の外から物音が聞こえました。
トキとヘブンが様子を見に行くと、二人はそこであるものを目のあたりに衝撃を受けました。
参考:Yahoo!テレビ
第23週
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
今週、松野家は借金を完済します。
トキちゃんとヘブンさんの結婚後、借金は早めに返した方がいいというヘブンさんの考えで、月々の返済額が増え、返済が進んだようです。
ところで史実では、松野家の実在モデルである稲垣家の借金はもっと早いタイミングで完済の見通しがついています。
小泉セツさんがラフカディオ・ハーンの女中になる前には借金完済の見通しがついています。
ではどうして小泉セツさんはラフカディオ・ハーンの女中になったのか?
背景の概要をまとめてみました。
借金完済の見通し
ドラマの中ではヘブンさんが日本で初めてのお正月を迎えたとき、トキちゃんはすでにヘブンさんの女中になっていました。
新年会の席でヘブンさんは『日本滞在記』を完成させたら帰国すると宣言。
ヘブンさんが帰国すればトキちゃんは女中の仕事を失うことになります。
トキちゃんが女中の仕事を失えば、松野家は再び微々たる金額の借金返済を延々と続けることになります。
銭太郎さんは喜ぶかもしれませんが・・・
史実ではラフカディオ・ハーンが日本で初めてのお正月を迎えたタイミングでは、小泉セツさんは女中にはなっていません。
そしてその年の正月、小泉セツさんは家族とともに自宅で正月を迎えました。
その際に小泉セツさんが家族に報告しました。
借金がもうすぐ返し終わることを。
稲垣家の借金は、すでにこのタイミングで残りわずかになっていたようです。
そんなわけで、この年の稲垣家の正月は何年ぶりかで晴れやかな気持ちで正月を迎えることができたのだそうです。
ではどうして小泉セツさんはラフカディオ・ハーンの女中になったのか?
タエさんの実在モデル
小泉セツさんが借金完済が近いことを家族に報告した直後、三之丞くんの実在モデルである小泉藤三郎さんが稲垣家にやって来ました。
母上がいなくなったと小泉セツせんに知らせにきたのです。
母上とはタエさんの実在モデル、小泉チエさんです。
小泉セツさんは藤三郎さんとともに雪が降り凍てつく夜の松江の町中を歩きまわり、チエさんの姿を探しまわりました。
すると小泉セツさんは雪の中で物乞いする人の姿を目にしました。
気の毒に思った小泉セツさんが物乞いの5銭玉を渡すと、その物乞いはチエさんでした。
ドラマの中でタエさんが物乞いするエピソードは史実の出来事をモチーフにしたものです。
しかし物乞いのタイミングは史実では、松江が寒波に見舞われた冬のことでした。
そしてチエさんが物乞いをした理由も、ドラマの中でタエさんが物乞いした理由とはやや異なります。
ドラマの中では三之丞くんの「人を使う仕事」がなかなか見つからず、食いつなぐためにタエさんは物乞いしていました。
一方、史実ではどうだったのか?
小泉家の事情
史実では、三之丞くんの実在モデルである小泉藤三郎さんが多額の借金を作っていました。
藤三郎さんは鳥の商売を始めようとしていました。
鳥を殖やしてそれを売る。
ドラマの中で司之介さんはウサギを殖やしてそれを売る商売を始めましたが、藤三郎さんは同じような商売を鳥でやろうとしていたのです。
ところが、借金して買った鳥が鳥かごから逃げてしまいました。
そのため商売に頓挫。
藤三郎さんが抱えた借金は150円でした。
そのためチエさんは物乞いを余儀なくされていたのです。
この借金のことを聞かされた小泉セツさんは、実母を救うために女中になることを決意。
ラフカディオ・ハーンの女中になりました。
なお小泉セツさんの女中の給金は月額15円でした。
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