おむすび

沙智の過去に気づく森川 / おむすび 第42回

2024/11/26(火)第9週「お姉ちゃん、ふたたび」

あらすじ

結が通う専門学校で運動生理学の実技授業が行われました。

その日、同じ班の結と佳純と森川は全速力で走り、三人ともヘトヘトになりました。

一方で沙智だけは軽快な走りを続け、疲れを一切見せないことに結たちは驚かさされました。

そんな中、森川があることを思い出しました。

森川の娘が陸上競技をやっており、陸上競技の専門雑誌で沙智を見たことがあると言い出したのです。

参考:Yahoo!テレビ

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

予習レビュー

今週のサブタイトル「お姉ちゃん、ふたたび」が示すとおり、今週は二度目の歩ちゃん週です。

そして家族で神戸に戻ることを希望していた歩ちゃんがついに神戸で家族と合流します。

そこで今回の本欄では、予習レビュー情報として歩ちゃんに関する判明していることをまとめてみます。

糸島を去ってから神戸に戻るまで歩ちゃん

何年ぶりかで糸島に戻り、糸島の人々の間で騒動を巻き起こした末に、自分の仕事をみなに教え、そして結ちゃんと仲直りしてから歩ちゃんは東京に戻りました。

その後、歩ちゃんからは草津にいると愛子さんから連絡が入りました。

全国の温泉巡りをしているということでした。

温泉巡りをしていたころの歩ちゃんの職業は不明です。

そして今週の歩ちゃんは米国ロサンジェルスから帰ってきたところです。

歩ちゃんは、それがいつ頃のことかは分かりませんが、渋谷で古着屋をやっている先輩に頼まれて古着バイヤーを始めました。

たまたま頼まれてどこかの買い付けに行ったらしいのですが、この仕事が歩ちゃんの秘めた才能を開花させることになりました。

古着バイヤーは、古着の価値の目利きが求められる仕事です。

どうやら歩ちゃんにはその才能があったらしい。

歩ちゃんがセレクトする古着はイケてるものばかりと古着業界で知られるようになり、歩ちゃんは売れっ子バイヤーに。

いくつも古着屋から自分の店にも卸して欲しいと頼まれるようになります。

そんな中、神戸の古着卸倉庫で歩ちゃんは中学時代の友人と偶然に再会。

中学時代の友人の名は相原三花。

三花ちゃんは元ギャルで、今は神戸元町で古着店「ガーリーズ」を経営。

「ガーリーズ」にも卸すようなるのと同時に、実は三花ちゃんも亡くなった真紀ちゃんとは仲良しでした。

そこで歩ちゃんは、三花ちゃんと一緒に行ってもらうことで、一人では行けなかった真紀ちゃんのお墓参りへ。

その後、一人でも真紀ちゃんのお墓参りに行けるようになるのだそうです。

お墓参りに行けた歩ちゃん

ようやく真紀ちゃんのお墓参りに行けた歩ちゃんですが、厄介な問題が発生します。

真紀ちゃんのお父上・孝雄さんが、震災前後の頃以上に意固地になっています。

そして、墓地で遭遇した歩ちゃんに対して孝雄さんが言うんです。

お墓参りに来るなと。

亡くなった娘にとっては最も大事だった親友にそんなことを言う神経がブログ主には理解できませんが、何らかの事情なり理由があるのでしょう。

そんなことを言われて、もちろん歩ちゃんは悶々とします。

今週の歩ちゃんのストーリーのメインテーマは、この孝雄さん問題です。

そして孝雄さん問題は次週以降に持ち越されます。

今週の歩ちゃんのもう一つの役割

今週の歩ちゃんには作劇上、もう一つの役割があります。

今週、結ちゃんに連れられて翔也くんが米田家にやってきます。

あの心配性の聖人も在宅のタイミングで。

その際、歩ちゃんが翔也くんに根掘り葉掘り質問するのだそうです。

妹の彼氏に興味津々なのでしょう。

その際に翔也くんの受け答えがなかなかしっかりしているらしく、聖人さんは翔也くんに対して好印象を持つのだとか。

今週の歩ちゃん、そんないい働きもするようです。

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