おむすび

おむすび 第14週「結婚って何なん?」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おむすび』
2025年1月6日 〜 1月10日放送

あらすじ

神戸に戻る結と翔也

糸島で結婚の約束をした結と翔也は、永吉と佳代を連れて神戸に戻って来ました。そして結は、翔也と結婚することにしたと両親に報告しました。

しかし、新入社員として仕事を覚える立場の二人が結婚することに聖人は反対。愛子も、二人の結婚に難色を示しました。

その翌日、翔也の母・幸子が米田家にやって来ました。そして、翔也を米田家のムコに取るとはどういうことかと、聖人と愛子に詰め寄りました。

翔也の母・幸子

幸子がやって来たことを知らされ、結と翔也は大急ぎで帰宅しました。帰宅すると元ヤンキーの愛子と元レディースの幸子が激しく言い争っているところでした。

翔也は「米田」姓が気に入っていること。兄が二人もいるので「四ツ木」姓を名乗る必要はないこと。そして米田家の婿養子になるわけではないと幸子に説明しました。

幸子は翔也の説明に納得しないまま帰って行きました。一方、結と翔也は結婚に向けての準備を着々と進めていました。

結と翔也が結婚

そのころ、結は調理師の立川から一目置かれる存在になっていました。翔也も新たに配属された総務部で大きな仕事をやり遂げました。

平成22年(2010年)元旦。翔也が両親を連れて米田家を訪問。翔也は、結との生活の計画を両親に話し、結もまた栄養士という仕事への思いを面々に語りました。

米田家、四ツ木家の家族は二人の結婚を祝福。正月休みの最後の日、翔也と結は市役所に婚姻届を提出するのでした。

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今週の展開

66: 1/6(月)
67: 1/7(火)
68: 1/8(水)
69: 1/9(木)
70: 1/10(金)

予習レビュー

2025年、年明け最初の週はおめでたい場面から。

結ちゃんと翔也くんが結婚します。

結ちゃんと翔也くんが結婚の約束

前週の最後に結ちゃんと翔也くんは糸島で結婚を約束します。

その後、二人はただちに永吉さんと佳代さんにそのことを報告します。

両親が相手だときっと反対するだろう。

だから、まずはおじいちゃんとおばあちゃんに報告して二人を味方につけよう。

結ちゃんはそんな算段をするのでしょうか。

どうやら永吉さんと佳代さんは孫娘の結婚を無条件で喜んでくれるらしい。

だから、結ちゃんと翔也くんが、結ちゃんの両親に結婚の報告をする際に、永吉さんと佳代さんの二人も神戸までついてきます。

そして永吉さんと佳代さんを援軍につけた結ちゃんが翔也くんとの結婚の約束を報告。

結ちゃんが予想したとおり、聖人さんも愛子さんも、若い二人の結婚に反対します。

さて、若い二人の結婚に反対するのは聖人さんと愛子さんだけではありません。

もう一人、なかなか手強そうなキャラがここに来て登場します。

翔也くんのお母上です。

栃木の元レディース vs 名古屋の元ヤンキー

翔也くんが結ちゃんと結婚の約束をした後、翔也くんはその報告をメール一通で済ませていたらしい。

しかもそのメールの内容が「米田家のムコになる」。

翔也くんにはお兄さんが二人いるそうです。

なので翔也くんは生家の苗字「四ツ木」を自分が継ぐ必要はないだろうと考える。

しかも翔也くんは「米田」という苗字と「結」という名前の組み合わせが好きらしい。

だから結ちゃんには「米田結」のままでいてほしい。

だから自分が「米田」という苗字を名乗ろう。

そう考えたようです。

そのことを伝えたのが「米田家のムコになる」というメールでした。

しかし、大人の感覚からすれば、このメールは「米田家の婿養子」になると捉えてもおかしくはない。

さらに、翔也くんのお母上は若いころはレディースだったということで、頭に血がのぼると大変なことになる性格なのでしょう。

翔也くんのお母上は米田家に乗り込む。

一方、結ちゃんのお母さんの愛子さんも若いころはヤンキーでした。

栃木の元レディースと、名古屋の元ヤンキーのバトル。

今週の最大の見どころはもしかすると、このバトルシーンかもしれません。

婚姻届を提出

そんな試練を経て今週の最後には結ちゃんと翔也くんの結婚が確定。

ドラマの中では正月休みの最後の日に、翔也と結は市役所に婚姻届を提出します。

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