おむすび

結がつくった翔也の献立 / おむすび 第43回

2024/11/27(水)第9週「お姉ちゃん、ふたたび」

あらすじ

翔也のための献立を結が作り上げました。

その献立を結が翔也に見せているころ、聖人と歩は孝雄の冷たい態度に落ち込んでいました。

聖人は、震災後に神戸から逃げたと言われていました。

一方の歩は、真紀の墓参りに来ないよう言われていたのです。

落ち込む二人の様子を見て、愛子は気分転換をさせようとお好み焼きパーティーを開きました。

参考:Yahoo!テレビ

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

予習レビュー

今週、歩ちゃんが念願叶って亡くなった親友・真紀ちゃんのお墓参りにようやく行くことができます。

その際、歩ちゃんは真紀ちゃんの墓前で、真紀ちゃんのお父上・孝雄さんに遭遇。

すると孝雄さんが歩ちゃんに対して耳を疑うような言葉を投げかけます。

墓参りには来ないでほしいと。

神戸の回想場面でもいろいろと面倒臭そうだった孝雄さん。

あれから何年も経って、ますます意固地になっているようです。

一体、孝雄さんに何があったのでしょうか。

震災後の孝雄さん

震災から一年ほど経ったころ。

震災前にあれほど反対していた神戸さくら通り商店街のアーケード設置に、なんと孝雄さんは積極的に乗り出すのだそうです。

いきなり気が変わった理由は今のところ不明です。

しかし、神戸を震災前に姿に戻して、かつての賑わいを取り戻そうと奔走するそうです。

そんな孝雄さんの良い意味での変わりっぷりを美佐江さんらも大歓迎するのですが・・・

アーケードが完成すると、またしても意固地な孝雄さんに戻ってしまうのだそうです。

孝雄さんの再度の変化の理由も不明です。

そして以下はブログ主の憶測です。

孝雄さんが、神戸さくら通り商店街のアーケード設置に積極的に乗り出したのは、真紀ちゃんを亡くした悲しみを忘れるため、何かに没頭していたかったのかもしれません。

そして、アーケード設置を完成させるまでの日々は神戸の復興時期とも重なり多忙を極めていたに違いない。

孝雄さんは悲しみに沈んでいる暇もなかったのでしょう。

ここまでは孝雄さんの狙いどおりに行きました。

しかし、アーケードが完成。

街並みの復興がある程度進む中で、多忙を極める日々も終了。

またしても一人ぼっちで真紀ちゃんを亡くした悲しみと向き合うことになり、元の意固地な孝雄さんに戻ってしまう。

以上がブログ主の孝雄さんに関する憶測です。

孝雄さんの近況

震災時の回想場面でも語られていましたが、孝雄さんの家は倒壊を免れました。

そのため、孝雄さんの家とお店は震災前のまま。

しかし周囲の建物はほぼすべてが建て替えられ、孝雄さんの家だけが震災時から時間が止まった状態のようになっています。

これは孝雄さんの心の時計が震災で止まったままであることを表現しているのでしょう。

しかし倒壊を免れたとは言っても、孝雄さんの家は烈震によって大きなダメージを受けているはずです。

そこで市役所の職員の若林さんが、今のままでは危険なので建て替えを提案。

ところが孝雄さんは聞く耳を持たない。

そんな状況から孝雄さんのストーリーが始まります。

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